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女の子が主人公のガンダムSS

1 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 19:09:26 ID:???
荒れるんで立ててみた

2 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 19:10:43 ID:???
関連スレ
http://mbs.jp/gundamseed-d/story/31.jpg

3 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 19:11:51 ID:???
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/x3/1115559181/l50
関連スレ

4 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 19:19:34 ID:???
>>5-1000
妄想乙

5 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 20:04:22 ID:???
>>4は死んでない!あ、妄s(ry

6 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 20:19:35 ID:???
>>4ってすげぇ!無敵!天才!美少年!男の中の男!

7 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 20:26:27 ID:???
さすが>>4様かっこいい

8 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 20:27:40 ID:???
>>7妄想乙!







良スレのヨカーン

9 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 20:55:40 ID:???
>>4って年収800万くらいあるんだろ?すげー

10 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 20:56:20 ID:???
>>4は人類初のNT

11 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 21:00:35 ID:???
妄想乙で1000をめざすスレはココですか?

12 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 21:01:56 ID:PgIaliY/
>>11
誰か燃料(SS)投下してくんないと、正直1000は難しいにゃー。

妄想なんだから気にするな。ほれほれ。

13 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 21:05:05 ID:???
しかも本家スレより先に沈みそうだよな


14 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 21:24:11 ID:???
本スレどこー?(゚∀゚;≡;゚∀゚)

15 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 21:56:14 ID:???
新シャアに似たようなのが浮いたり沈んだりしてるけど・・・

本スレ( ゚Д゚)ドコー?

16 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 21:59:42 ID:PgIaliY/
>>14-15
妄想乙。>>3のリンク先へGO.

17 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 22:16:04 ID:???
小説のことか
スーパーズをパロってんのかとおもった

18 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 22:16:55 ID:???
新シャアのはすごい良スレだよな
コピペ荒らしなんか近寄りもしないしな

19 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 22:19:36 ID:???
>>18
妄想乙だが…
しっ、しっかりしろ!>>18!!気を確かに…!!

20 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 22:19:57 ID:???
>>18・・・・え?

21 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 22:21:50 ID:???
>>18
あっはっは。何言ってんだこいつ。
新シャア板自体もう閉鎖されてるだろ?

22 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 22:24:44 ID:???
>>21
なんつっても種自体が打ち切りだからなぁ・・・

23 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 22:37:45 ID:???
今の時期で後番組の情報が出てますからな。

ところで、今は投下していいのか??
改訂三稿目が大気中なのだが。

24 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 22:38:39 ID:???
>>22
女なんか主人公にするから打ち切りにされてもしかたるまい

25 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 22:39:37 ID:???
>>21何の改訂?

26 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 22:40:08 ID:???
>>23の間違い

27 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 22:43:41 ID:???
>>23
そのためのスレだ
俺達が妄想から帰ってこれるような奴を頼む

28 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 22:54:03 ID:???
ぃや、前スレ終盤で散々ダメ出しされた香具師なんだが。
妄想から帰ってきてついでに毒を吐いてくれ。俺に。。


荒れ果てた大地に、MSの破片が散乱している。 
月面、エアーズ市特別区画。
かつて、ニューディサイズと呼ばれた軍団が時代を夢見、戦乱を巻き起こし、
そして夢敗れたこの地は、戦乱集結より10年−第二次ネオジオン抗争からも
数年を経た今も直、復興のメドが立たずそのままに放置されている区域の一つである。
メガ粒子の直撃にさらされ、傾いた建物の各所に、寄りかかるように人型機動兵器−MSが倒れている。
主を失い、二度と目覚める事の無い「ゼク・アイン」は、
戦乱の空気を封じ込めた一種の彫像のような美しさを持っていた。

刹那、彫像を黒い影が覆った。
全身を青い鎧で包んだそれは、ツインアイを光らせ上空を仰ぐ。黄金で塗装されたアンテナに、
上空のもう一機のMSの影が移りこんだ。
人型を模した機動兵器、MS−そのなかでも特に、「ガンダム」と呼称されるタイプのMSである。
そして、青いガンダムの上空を併走する機体もまた、白いMS・・・ガンダムである。
そして、二機の間には明らかな敵意が張り詰めていた。白いガンダムが、青いガンダムを照準に入れる。
だが、先んじて、上を見上げたまま、青いガンダムが身をよじる。上空を目掛け、鉄の塊が跳躍した。

「白いのっ!受けてみろよっ!!」

「見つけられていた・・・!!避けきれるの?!」
白いガンダムのパイロット−アルマ・ディドルタは、焦った面持ちでアームレイカーを左に振った。
すんでの所で、青いガンダムは白いガンダムの鼻先を掠めるにとどまった。
無理な回避運動で機体のバランスは崩れたが、それは青いガンダムも同じと見えた。

「・・・やりやがる、咄嗟の回避にしちゃあ。
 その腕で実戦を経験していないってか・・・最近の若いのはイキがいいじゃねぇか!」
青いガンダムのパイロット、フー・チェリャンは口の端を吊り上げた。
急降下し、地面に激突する寸前で機体を持ち直させる。
粉塵とMSの破片が巻き上がった。

「選抜試験に比べたら、このくらいっ!!」
吐き捨てると、針路を入力した。急激に加速する機体は、建物の影に上手くつけたようだ。
傾き、入り組んだ建物たちはMSの通り抜ける隙間など無いように見えた。
「これなら、そうやすやすとは追ってこれないはず!」

29 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 22:54:50 ID:???
「そいつはどうかなぁ・・・リーベッッ!!」
甘かった。デルタが機体のアポジモーターを吹かし、方向を正す。
迷路のように曲がりくねった建物の間を、苦もなくすり抜けてくる。

「抜けてきた?そんな?!」
「これを抜けないようで、ガンダムの力を扱えるかってんだよ!」
脚部を前に突き出し、方向転換したリーベのわき腹に迫るデルタ。
「落ちろよ、白いのっ!!」
「聞けないわ。・・・ロートルに落とされる訳がっ!」
精一杯毒づくと、リーベも又、バーニアを全開にした。
スクリーン一杯に迫る蒼。
「・・・さぁ、どう出るの?」
額を汗が伝った。高加速した機体同士、まともにぶつかり合えば損傷は免れない。
「・・・なっ!!」
フーの声に、初めて焦りが生じた。機体を急減速させ、建物を蹴り飛ばして咄嗟に上に逃げる。

先ほどとは形勢が逆になった。空を見上げ、視界内にデルタを収める。

「・・・ビームサーベルは使える・・・なら!!」
唯一搭載されていた兵装である、ビームサーベルを抜刀すると、デルタに目掛けて突っ込んだ
「手足を切り落として、無力化させれば・・・!」

「・・・せめて口でぐらいは、殺すぐらいの気合がいるんだよ!ルーキー!」
瞬間、スピーカーの向こうから。否、コックピット越しに、フーの気迫が響いた。
「・・・っ!?」
ニュータイプと呼ばれる人種であれば、プレッシャーと分かったであろうそれをまともに受けた彼女は、
その一瞬機体の動きを制御できる状態ではなくなっていた。
勝負はまさにその瞬間についた。
ロートルと言われた事へのあてつけ、といわんばかりにデルタも又、サーベルを抜刀し。
動きの止まったリーベの右腕を切り落としていた。

「・・・あ、・・・」
地面に軟着陸し、機体を停止させると、アルマは大きく息をついた。
書類上は巡航速度のベンチテスト・及びパイロットの判断による格闘戦データの収集・・・とでも片付けられるのか。
危うく殺されかけたというのに、一番最初に浮かんだのはそんなくだらない考えだった。

「・・・へっ」
そして、勝者のフーにもその顔には自嘲の笑みが浮かんでいた。
アルマの無茶な動きを追った結果、機体のバーニアは焼け付いてガタガタになっていた。

「そこまでです!お二人とも、管制塔の指示を聞いていたのですか?!中尉、准尉?!」
割って入るかのように、ヒステリックな声がコックピットに反響した。
あれは・・・そう、このドック所属の大尉待遇の技術仕官、マギー・シューズ。このガンダムの設計者。・・・だったかしら? 
頭の中の情報が、上手く整理できないほどアルマは疲労していた。
「特に、チェリャン中尉!貴方ねぇ、着任するなり整備員とね、ひと悶着起こしたりしてね。
 今日は今日で着任直後のテストパイロットにいきなり実戦を吹っかけたりして!
 そんなにテストパイロットを解任されたいんですか?元々、前線で揉め事起こしてコッチのほうに流れてきたってだけで、
 僕のガンダムを任せるのは、そのねぇ、僕としてだって不服で」
「大尉の事情は大尉の事情だな。一度ガンダムを預かったんだ、ガンダムの力は俺のモンだ。
 コイツは俺のガンダムだ。大尉だって、俺は嫌っていても俺の腕には自信を寄せて・・・ガンダムを預けたんだろ?」
30も後半のフーの眼差しは不適だった。
「大尉がどう思っていようとパイロットに必要なのは腕と気迫。今日は新入りのそいつを試したってだけだ。
 取るべきデータは取れたし、格闘戦のデータもオマケだ。文句は出ないだろ?」
「そ、そういうことでなくてね・・・!!君は、そもそも行動が破天荒で・・・!!」
「破天荒くらいじゃないとガンダムの力は使いこなせねぇ。アクシズを押したあのガンダムみたいにはな。
 戻るぜ大尉。・・・リーベは俺が運ぶ。誘爆でも起きたら洒落じゃすまないんでな。以上。」
喚きたてる大尉を置いて、通信を切るとデルタはリーベの左腕を抱え上げた。

30 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 22:56:05 ID:???
「・・・准尉。あの野郎に信号を出せば、模擬戦に付き合わずに済んだぜ?」
「・・・そういえば。・・・失念していました、中尉。」
接触回線を通じて呟かれた言葉に、そういえば、と思い当たった。
お互いが敵愾心の塊のような熟練兵同士のテストならともかく、原則としてテストは内容をこなすだけのものだ。
いきなり戦闘を仕掛けられたときは、とにかく体が戦う事に反応し、自信を取り戻したときには既に勝敗は付いていた。
・・・案外破天荒なのは自分のほうかもしれない。
自身の破天荒さもそうだが、ベンチの最中で格闘戦を仕掛ける非常識なパイロットは、チェリャン以外にそう見当たらないだろうし。
そんな事態になれば管制塔側から機体機能を停止させられるはずだった。
それをしなかった彼らには、チェリャンへの悪感情があった・・・そういうことかもしれない。
考えることをやめて、ごく短い言葉で返すだけにしておいた。
「戦闘を終わらせる事しか頭になかったもので。」
「・・・ほう。勝てると思ってかい?」
「勝てない戦いはしません」
先ほどの殺されるかと思った程の気迫を思い出したが、それ以上に自身の高揚感を思い出した。
あの時、自分は負けないために戦っていたのではない。勝つために、殺すために戦っていたのだ。
「・・・・ハッハッハ!!准尉、アンタ、キンタマでも付いてるんじゃないのかい?」
「・・・セクハラですよ、それ。今はそういうの五月蝿いんですよ、どこも」
「旧世紀からずっとこの手の冗談はツキモノだよ。俺は准尉の度胸を褒めてんだ。」
もう一度笑い飛ばすと、フーは急に険しい顔つきになった。

「・・・で、これで俺と准尉はライバルって訳だ。俺はどんな手を使ってでも准尉を蹴落とす。
 トライアルに勝つんだよ。分かるか?」

「・・・分かりません。トライアルには、私が勝ちます」
反射的に出た言葉を、チェリャンは「そうか」と受け、呟いた。

「大した肝っ玉だな、准尉。あのオカマ大尉と間違ったんじゃないか?性別」
「・・・参考程度に聞いておきます」
真顔で言うことか、と憮然としながら、これが私のライバルか、と彼女は呟いた。
・・・そういえば、ライバルらしいライバルは「あの時」からいた事がなかった。
「あの時」以来、周りには無意識に女というベールを実力で張り合う前に張る人種しかいなくなっていたためだ。
「全力で立ち向かわなければ、負ける、か・・・」
呟いた言葉は、彼女にとって久々に味わう闘争の歓喜だった。

31 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 22:59:00 ID:???
↓プロットはこちら。

舞台はUC90年代後期。
主人公(♀)とライバル(♂)は最新鋭試作機のトライアル中。
二つのうちどっちかが最終選考に残るんでお互いライバル心むき出し。
そのうち片方の機体が選考に乗るんだけど先行量産機が教導団に奪取されて、
教導団がかつてのニューディサイズの様に反乱を起こす。
量産型は試作機より性能が安定していて高く、高性能な機体の反乱を鎮圧するために特務部隊を連邦が結成。
試作機のパイロットだった二人も機体に一足先に触れていて練度が高いため、特務舞台に転属される。
今まで張り合っていた相手が命を預けなければいけない仲間になることに。

さぁ突っ込めといわんばかりに撤収。

32 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 23:02:52 ID:???
なんか面白そうじゃないか。頑張れや。

33 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/13(金) 23:23:14 ID:???
フー…。アルマ…。さらにできるようになったな。
自軍のMSを「白いの」とか呼んでるあたりが「?」といえなくもないが
なかなかにGJ。

最初に投下されたのとは逆で、つっかかる(おちょくる?)のはフーの方なのね。

34 : ◆LSaiemBgBY :2005/05/13(金) 23:24:10 ID:???
混乱しながらもアスナは思考を巡らした。
『あっちは遠距離タイプでこっちは近接タイプ。指示を待つか?このまま戦闘に入るか?』
彼女が考えている間にも爆音は絶えず鳴り響いている。
『迷っている暇はないわ。』
彼女はシートに身を預けコクピットを閉じた。
『これ以上はやらせない!』
自然とペダルを踏む足に力が入る。激しい噴射音が聞こえたかと思うとアスナ駆るMSはもうその場から姿を消していた。
「はあぁぁぁぁぁ!」
裂帛の気合いとともに引き抜いたビームダガーを敵MSの喉元めがけて薙払う。
「ちっ・・・」
悪態が聞こえたかと思うと敵MSは機体を軽く仰け反らせてダガーをかわし背後の外と内を繋ぐ壁を打ち抜き蒼天の下へと躍り出た。アスナもその後を追う。
二機のMSは互いに相手の様子を見て持久戦に入った。さんさんと輝く日の光が二機のMSを照らしている。
『このままじゃダメ。回線が繋がっているなら・・・』
アスナは敵MSに通信を繋ごうとした。が、
「おい、そろそろ冗談は止めろよ。」
「!?」
敵MSからの通信だった。彼女は冷静を保つことができない。いきなり通信が入ったというのもある。しかし一番大きい原因は敵MSから聞こえてきた声が自分とそこまで年令が変わらないであろう少年のものだったことだった。

35 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/14(土) 00:23:55 ID:???
意外と優しい反応で助かった・・・

>>32
ありがトン
>>33 
>>自軍のMSを「白いの」とか呼んでるあたりが「?」といえなくもないが
複線なんです。アクシズを止めたガンダムのことをリアルで知っているんです。

36 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/14(土) 00:49:08 ID:???
>>自軍のMSを「白いの」とか呼んでるあたりが「?」といえなくもないが
複線なんです。アクシズを止めたガンダムのことをリアルで知っているんです。
ばらしてどうすんの?

37 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/14(土) 00:50:22 ID:???
まあ良いじゃん
ちなみに複線でなくて伏線な

38 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/14(土) 00:52:43 ID:???
粘着?

39 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/14(土) 00:55:44 ID:???
>>38
粘着榴散弾?

40 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/14(土) 00:57:13 ID:???
自演かw

41 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/14(土) 00:58:47 ID:???
最後まで書けるとも思えんし、伏線ばらしても問題ないんじゃねw

42 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/14(土) 01:02:27 ID:???
どうでもいいが粘着榴散弾ってあるのか?
粘着榴弾とか榴散弾ならあるが

43 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/14(土) 01:09:09 ID:???
おまいら、それは妄想じゃなくて世迷言と言うんですよ

44 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/14(土) 01:13:15 ID:???
>>42
よく知らんがミリ系ラノベに出てたよ。捏造かもね。

45 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/14(土) 01:46:24 ID:???
>>44
かなりいい加減なラノベだな
つか考証がいい加減だからラノベに分類されてるのかね

46 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/14(土) 01:59:09 ID:???
新シャア板のスレを見てきたが前スレからやたらとSS書きに噛み付いてた奴ってもしかして種厨か?

47 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/14(土) 05:31:16 ID:???
新シャア板のスレってどれ?
「女の子」で検索してもそれらしいのは出てこないし、「SS」じゃ何もひっかからない。
「小説」もだめ。「女」だと多く検出されすぎてわけわからん。

つーことで誰か誘導してくれろ

48 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/14(土) 07:22:06 ID:???
もしシンじゃなくてマユが主人公だったら
http://c-au.2ch.net/test/-/shar/1115033453/n

最初はSSのスレじゃなかったし

49 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/14(土) 09:35:52 ID:???
>>47
女の子が主人公のガンダム
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/shar/1113493805/

このスレのタイトルに「SS」がついてるだけなのに何故検索できんのだw


50 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/14(土) 12:28:30 ID:???
>>49
文盲の方ですね?
「新シャア板の」と一行目に書いてあるのが読めませんかそうですか。

51 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/14(土) 12:42:29 ID:???
ちゃんと「シャア専用板(通称・新シャア板)」にあるスレッドじゃないか。
それとも50は「新シャア専用板」という板が存在するとでも思っていた池沼?

52 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/14(土) 13:07:14 ID:???
やめなさい>>49!やめなさい>>50
二人が争うことなんてないのよ!軟弱者!

53 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/14(土) 13:09:50 ID:???
>>50
専用ブラウザでは板名が新シャア専用と表示されるわけだが
>>47=>>50な池沼は 新シャア板 女の子 とかでぐぐったりしたわけか?

54 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/14(土) 13:14:03 ID:???
をうぃwww
なんでこんなことで言い争いをwwうぇうぇwwっうlwww


55 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/14(土) 15:32:09 ID:???
>>48
サンクス。

>>49
いや、そこは発見したんだが、>>46で「前スレからやたらとSS書きに〜」とか書いてあるから
前スレがあり、少なくとも2スレ以上進んでるスレなんかなぁ?と思って。

>>53
>>50とは別人なんだけど。

56 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/14(土) 15:42:50 ID:???
もしシンじゃなくてマユが主人公だったら 2
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/shar/1115033453/l50
もしシンじゃなくてマユが主人公だったら 3
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/shar/1115034068/l50
もしシンじゃなくてマユが主人公だったら 4
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/shar/1115034659/l50

>>48が携帯用のリンクなので貼り。

57 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/14(土) 15:45:27 ID:???
>>55
そこで言う前スレと言うのは旧シャア板のスレのことだな

新シャア板のスレ見てるとSS書きに旧シャア板への移住を促してる奴がいるんで
SS叩いてた奴らも一緒についてきたんではないかって話ではないかな?

58 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/14(土) 16:21:24 ID:???


   ∩___∩   ?     
   | ノ\     ヽ        |
  /  ●゛  ● | ?      |
  | ∪  ( _●_) ミ       j
 彡、   |∪|   |    >「新シャア板の」と一行目に書いてあるのが
/     ∩ノ ⊃  ヽ  
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |
  \ /___ /

59 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/14(土) 16:28:54 ID:???
>>57
そういうことか。納得。

まぁ、どこのSSスレでも職人叩く奴は異常に粘着質だからなあ。
エロパロ板はそこんとこ寛容らしいけど。

60 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/14(土) 16:34:27 ID:???
   ∩___∩   ?     
   | ノ\     ヽ        |
  /  ●゛  ● | ?      |
  | ∪  ( _●_) ミ       j
 彡、   |∪|   |    >職人
/     ∩ノ ⊃  ヽ  
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |
  \ /___ /


61 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/14(土) 16:46:31 ID:???
>>28-29
前稿とずいぶん変わったね。ビームライフルは削ってしまったのか。

・武装と描写
代案として、機体は実機のまま、武装は全部合成映像にして
被弾と撃墜の評価を管制室のコンピューターに任せる、ってのを
考えた。コレなら描写上でも寸止めでなく、直撃・撃墜までいける。
純粋に模擬戦と言い切れるので戦闘中管制室の警告がない点も無問題。
撃墜判定と同時に自力の再起動が禁止されてることにすれば
ダウンした機体ごと運ばれてた初期のオチも使える。

・初出の言葉で説明がないものが多い。
うち一般用語として無説明で使って良さそうなものと、そうでないものがある。

・客観的な情景描写と、主観的な描写が時々区別なしで混じってる。

・若干文章に矛盾が…

・文章表現的な問題は書くと長くなるので今は割愛

62 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/14(土) 22:43:35 ID:???
>>34
・司令部と交信しないの?
・出撃を周囲と司令部に宣言しないと周囲がますます混乱する。
 足元に人いたら危ないし。
・建物の中でバーニアふかされるのは迷惑だと思う…。
・使う武器としてビームダガーを選択した理由。
 他に武器が無かったとか、火器はあるけど使用を禁止されたとか。
・相手は遠距離タイプの機体なのに簡単に接近できすぎ。
 簡単に接近できたならできたで描写に説得力を。
・強奪者…強奪したのに持久戦していいの?しかも遠距離戦タイプなのに。

63 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/15(日) 19:55:41 ID:???
自演だのなんだの言うのは感想くれた人に失礼だからやめてくれ・・・
では、本日分投下します。

お疲れ様です、准尉。その調子だと、随分と絞られた様で」
「否定はしない」
目で会釈をすると、アルマは自身のガンダムに寄りかかって溜息をついた。
「どうぞ」
「ありがとう、軍曹」
紙コップに入ったコーヒーを受け取る。息を吹きつけて覚ましていると、
整備員のタケナカ軍曹は言葉を継いだ。
「結局、処分はどうなったんですか?減給・・・いや、降格、とか?」
アルマはちらりと竹中に視線をやると、あぁ、と呟いた。
「除隊処分にしてもかまわないんだよ、とまで言われたけど」
シューズ大尉の口真似をして冗談めかしたが、タケナカの顔は一瞬、え、と強張っただけだった。
「・・・大尉がね、テスト結果遺憾の文句は受け付けるが、人事に関して大尉にどうこうの権利まで持ってるのか?
 って突っぱねたらもう帰っていいって言われたけど。」
「やっぱりスネに傷があるんですかね、あの大尉。プロジェクトチーフになれたのだって、
 アナハイムとのコネがあったからだって聞いてますし。」
アナハイム・エレクトロニクスか。「そうなの?」と軽くうなずいて、コーヒーを口に運ぶ。
アナハイムといえば、一年戦争終結後から今に至るまで、連邦軍の機動兵器のシェアを一手に握る巨大軍事産業だ。
あの、フーが話に出した、アクシズを圧したガンダム・・・そして、リーベとデルタも、あの会社の設計らしい。
それだけの大企業に付き物の黒い噂は、一介のテストパイロットであるアルマにも聞こえてくるほどの物なのだが。
「その一言で処分取り止めって・・・中尉、何か知ってるんですかね?」
「・・・どうだろ」
彼女はフーとシューズの顔を思い浮かべた。・・・シューズはともかく、フーがその手の噂の関係者には思えなかった。
「私は、中尉がそれについて知ってるとも思えないけど。そこまで腹を探られたくない理由が大尉にあるのかも」
独断専行と機体の破損を処分無しで済ませたのだ。何か無いほうがおかしいだろうが、
そんな事を考えるのは今のアルマにとっては酷く億劫だった。
「まぁ・・・いずれにしろ、嫌ですね。そういう話は。」
沈黙を打ち切るようにタケナカが締めくくる。
それと同時に、ふと、アルマは自分が執務室からまっすぐドックへとんぼ返りした理由を思い出した。
「・・・まぁ、何はあっても私はトライアルに勝つ事以外は考えないから。それより曹長。
 リーベの足回りの事で、ここに来たんだけど」
紙コップをトラッシュボックスに投げ入れると、タケナカの手の中の整備用コンソールに移るリーベのグラフィックを覗き込んだ。
グリーンのワイヤーフレームで描かれたリーベのグラフィックは、右腕だけが赤く表示されている。
無論、先ほどデルタに切り落とされた部位だ。
先ほどの戦闘を思い出して、アルマは大きく溜息をついた。

64 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/15(日) 19:56:32 ID:???
「次に備えてやれることはやっておきたい・・・ですか?准尉」
「そんなところ。後で希望する変更箇所を持っていくから」
「フライトレコーダの記録も廻しますか?」
「お願い。自分の機動の無駄も知っておきたいから」

「タケナカァ!油売ってねぇで腕の付替え始めんぞ!」 
そこに、整備中隊長の怒鳴り声が響いた。
ロブ・ダイアモンド中尉。その大柄な体と、同じくらい大きな声で「デーモン」と陰で言われているほどの鬼隊長だ。
「はい!今行きます中隊長!」
負けずに大きな声で怒鳴り返すと、タケナカはこちらに手を振って走っていく。

自分も部屋に帰るとするか。
ロブとタケナカ、他整備中隊に「お引止めして、すいませんでした」と会釈をする。
と、ロブに呼び止められた。

「准尉!足回りはやっておくからよ、今度っからはあんま無茶すんじゃねぇぞ。ふやさなくてもいい仕事が増えっからなぁ」
「中尉。無茶をやるための運動性の強化です。そこをお願いいたします」
「お前なぁ、准尉、整備の連中をなんだと思ってやがる」
ぎょろりと目をむくと、おどけたように呟くロブ。
「まぁ、お前もヤツも無理をしたがるタチなのはさっきでよく分かったがな。加えてあいつは性格も悪いときやがる」
「・・・もしかして、チェリャン中尉が揉め事を起こした整備員の方って」
「おうよ、この俺だよ」
そういえば、右の頬が不自然に大きくなっていた。多分口内炎の一つも出来ているだろう。
「最もヤツが酒を奢るって事で手は打ったんだがな。今度の事でまた整備班に迷惑を掛けやがる」
「はは・・・」
苦笑するアルマに、後ろから声がかかる。
「准尉も無茶じゃ俺に負けないだろうが。ま、腕は俺がまだまだ先輩だがな」
「人間的には私のほうができてると思いますけどね、中尉」
「はっは、ちげぇねぇや」
ロブとアルマに逆襲され、肩をすくめるフー。
「おう、そういえばデーモン。明日までに調整を終わらせとけ、とよ。
 今度は正式に実戦データを取るそうだ」
「又壊して帰ってくるために直しとけ、ってことか?人使いの荒い部隊だよ」
「そういうなよ。教導団の連中が見学に来るんだ、上も張りきってやがんのさ。
 第一、今度は武装はCG合成でやるんだとよ。」
「教導団?」
「おお、教導団さ。トライアルが終わり次第先行量産機をそっちに廻すんだそうだ」
割って入ったアルマに、フーが応える。
教導団と言えば、新しいパイロットを育成するために配属されたエリートパイロットの部隊だ。
彼らの評価が、連邦軍正式量産機採択に大きな影響を与えるのは間違いないだろう。
「今から楽しみなんだぜ?デルタの編隊を見るのがよ」
「じゃあ、一生楽しみはお預けですね、中尉」
二人の視線が交錯する。不敵に笑うと、フーは踵を返した。
「・・・ま、とにかく明日又テストだ。今度は使えるモンは全部使える、マジモンの実戦だぜ」
「嬉しいんですか?中尉」
「あぁ。強いのとやるときはまたぐらがいきり立つね」
フーは、ちゃかすように言うと、
「じゃあなデーモン。デルタは完璧に仕上げておけよ」
「俺はデーモンじゃねぇ、ダイアモンドだ」
そのまま自室へと戻っていった。

「・・・私も戻ります」
「おう、あんま気張りすぎんなよ」
「どうも」
今度こそ、アルマも自室へ向かう。

・・・さて。明日は忙しくなりそうだ。
呟いたアルマは、今は泥のように眠りたかった。

65 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/15(日) 20:12:33 ID:???
繋ぎの場面。整備中隊新キャラは二人とも男です。
あんまり女キャラだし過ぎるのは良くないんじゃないか、という意見が前スレにもありましたし。

>>61
前スレの>>581氏ですか?あの時は世話になりました。
>>・武装と描写
ベンチテストの最中に起こったイレギュラーな戦闘がフーの人物描写とかに色々つながるもんで。
テストのアイディアは次回で使わせてもらいます、thx。

あと、折角設定スレとSSスレに隔r住み分けたんだからわざわざ向こうにSSの批判書くのやめれ。
オナヌー云々言われても一向に構わんがやるならこっちで。向こうに迷惑掛けんな。

66 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/15(日) 20:14:29 ID:???
>>65
>あんまり女キャラだし過ぎるのは良くないんじゃないか、という意見が前スレにもありましたし。
×女キャラ
○美少女キャラ

67 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/15(日) 22:55:33 ID:???
>>62そこまで気が回りませんでした。ありがとうございます。

「なぁ聞こえてんだろ?」
困惑するアスナの頭に少年の声が響く。
「・・・聞こえてますけど意味がわかりません。」
しばらくおいてから彼女は口を開く。これは敵の時間稼ぎなのだろうか?近くに敵が潜んでいてそれに気付かれないためにこちらの気を逸らしているのだろうか?アスナの脳は少年の思考を探るため絶えず回転している。
「なに?本気?」
少年は少し苛立っているようだった。この様子では近くに敵が潜んでいることも時間を稼いでいるわけでもなさそうだ。残るは・・・
「本気で言っているんですか?」
「ああ本気さ。お前こそマジで言ってんの?」
「はい。」
「・・・じゃあこれは時間稼ぎか?でも警備隊は来ないぜ。もうお空に逝っちまったからな。」
「な・・・」
この近辺の警備隊の規模は小さくないし、腕も悪くない。さらにその情報がこちらに届いてないことから通信を入れる間もなく敗れ去ったのだろう。アスナは冷や汗を流した。
『地上での実戦経験はないし、相手は超一流。援軍も来ないし・・・』
このままではどうなるが目に見えているからだ。
「おっと、お前に危害を加えるつもりはない。」
「えっ・・・?」

68 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/15(日) 23:02:30 ID:6IktW3Kh
折角の女主人公SSなのに男臭ぇぞw
ひそかにおっさんの方が好きだろ>>65

69 :68:2005/05/15(日) 23:05:17 ID:???
悪い、sage忘れた・・・

70 : ◆LSaiemBgBY :2005/05/15(日) 23:20:14 ID:???
トリ付け忘れた・・・

「ただし言うことをおとなしく聞けば、な。」
「・・・それは何なんですか?」
「それはな・・・」
アスナ頬を水滴が伝い落ちる。
「俺についてこい。」
「それだけですか?」
彼女は目を見開いた
「そう、それだけだ。」
「なぜですか?」
「周りに聞かれたらまずい。だから・・・」
少年の駆るMSのライフルの銃口がファクトリーに向けられる。
「ここを消してからだ。」そう言いトリガーを絞る少年のMSの前にアスナが立ちはだかる。
「・・・どけよ。」
「嫌です。」
「お前を助けるために今まで壊さなかっただけだ。本当ならお前はもう死んでいたんだから手出しすんな。」
「あのファクトリーも・・・あそこにいる人たちも私です。」
アスナはキッと目の前のMSを見据えた。
「そうか・・・だけど守りきれると思ってんのか?」
「自分の身くらいは自分で守れますよ。」
「やれるもんならやってみな。」
「言われなくてもやりますよ!」
「減らず口たたきやがって、後で後悔しても知らねえからな。機体も無傷で欲しかったが仕方ない、動けなくしてからつれて帰る!」
瞬時に二機は宙に跳んだ。

71 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/16(月) 00:07:47 ID:???
斜め読みしかしてないが良い感じじゃない? 職人さんガンガレ。

72 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/16(月) 00:20:47 ID:???
褒めてんだか貶してんだかw

73 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/16(月) 01:41:06 ID:???
とりあえず台詞の羅列は止めれ。

74 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/16(月) 02:32:17 ID:???
そうだな間を置かずに続けるところはいいとして長台詞ばっかだと読みにくい
省けるところは省いてすっきりさせないと

75 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/16(月) 03:09:49 ID:???
>>65
ご名答、581です。貴方は技術士官の話言ってた人?

>>28-29追記
・やっぱり初めて2機のガンダムが登場したところで大まかな説明が欲しい。
 端的に言うと、「2機とも手には何も火器を持っていない」という一文が。
 でないと何故2機が距離調節したり、行動が格闘一択なのかがわからない。
 格闘一択であると判らないと、読んでて次の文が悪い意味で予想しにくい。
・初期稿に比べて、ちょっとフー中尉の毒が抜かれすぎな気も。
 前のも、粗はあったけどアレはアレで実は結構よかったよ?
・ふふふ…無許可で真剣の模擬戦したなんて「事件」を軽く収拾してしまう、
 大尉よりもっと上位の上官とか欲しくない? そしてそれは女でもいいかも…。

>>63-64
これ凄いね。完成度がえっらい高い。
一通り読んだけど、見た感じどこをツッコめばいいのか全然わからないくらい。

>>68
あのおっさんは扱い次第で化けますな。
とはいえ私はあのおっさんと女主人公のカップル化展開は想像しないけど。
もっと別の関係への展開を想像してしまう…。

76 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/16(月) 03:17:17 ID:???
あ、28-29読んで先に>68て書いたからフー中尉とおっさんを混同してしまった。
おっさん→中尉変換で読んで。

しかし整備班連中のノリが妙にいいのもまた確か。

そろそろ自力で文が書けたらいいなあと思っているところ。
書き方で女主役男視点ってアリかなあ?
それは男主人公だろってツッコミがあるだろうけど。

77 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/16(月) 03:28:42 ID:???
それは男主人公だろw

78 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/16(月) 03:41:30 ID:???
うん小説で書くとそれ以外の何者にも見えなくなってしまう
…かもしれない。
シリーズものの番外編でしばしば使われる手法ではあるけど。
短編連作にして毎度主役女性キャラを固定して、
舞台と視点キャラだけを変えてみるとかも考えてる。
と同時に普通の女性視点語りも模索する。

79 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/16(月) 07:44:43 ID:???
で?

80 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/16(月) 10:59:18 ID:???
普通の女の子の視点を通して女主人公(別キャラ)の活躍を描く、そんな作品を

81 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/16(月) 18:07:24 ID:???
>>78キモイ

82 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/16(月) 20:18:45 ID:???
だが、それがいい。
妄想とは多くの場合、奇異に映るものさ。
特に志を異にする者同士であればなおの事。

83 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/17(火) 00:08:04 ID:???
うはw真性かw

84 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/17(火) 00:20:13 ID:???
いや仮性だ。上野行ってくる。

85 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/17(火) 01:02:08 ID:???
俺、広東

86 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/17(火) 01:23:20 ID:???
俺俺処置済み

87 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/17(火) 08:19:46 ID:???
妄想乙!

88 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/17(火) 10:50:59 ID:???
このスレは>>4様によって全てが妄想とされるスレだ。

89 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/18(水) 01:03:41 ID:???
投下が無いと伸びんな

90 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/18(水) 21:18:07 ID:???
AAで挿し絵作れる神マダー?

91 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/19(木) 00:26:18 ID:???
それはムリポ

92 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/19(木) 08:26:12 ID:???
絵とかいいの?だめだろ

93 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/19(木) 10:01:03 ID:???
昔、「もしもガトーが萌えキャラだったら」てスレがあったけど、
そこだと普通に絵とかもうpされてたよ。

94 :???厨 ◆fACt0Nk7D. :2005/05/19(木) 11:35:31 ID:???
まだ有りますよ…。2代目ですが…。

女の子って言うからには『オンナ』じゃ駄目ナンデスヨネ…? 
十代のローかハイティーンの少女、じゃ無くちゃあ駄目ナンデスヨネ?

 じゃ、オイラお呼びじゃあ無いって事で…。だって大人のオンナの方が
SS映えするかな、って思っただけで…。だって操縦時間が有る程度無いと、
MSを『エース級』に操るのには不自然ですし…。UCオンリーなら…。

 コッチで少し、書いてもヨカとですか? と聞いてみます…。ハイ…。

95 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/19(木) 11:44:36 ID:???
>>94
そんなことないぞ
上のSSだと20前半〜中頃ぐらいがいいと俺は思うよ
とりあえず、がんがれ

96 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/19(木) 12:40:11 ID:???
ヤザn・・・ゲフンゲフン
???厨さんキタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!

97 :???厨 ◆fACt0Nk7D. :2005/05/19(木) 17:22:13 ID:???

 「ひょー! 今日もおパンツライン全開ってか! 一人身にゃあ目の毒ってもんだぜぇ! 」
 「…もうっ! 私じゃ無くて、機体の装甲の修理箇所を見てくださいって言ってるんです! 」
 「も〜、出るトコ出っ張ってくびれる所くびれてッ! おぢさん嬉しいねぇ〜! ほーれご褒美! 」
 「きゃあ! 冷たっ! 」

 古今東西…陸軍はガラが悪い。私はそれを聞いても、信じなかった。報道での連邦軍人は、規律正しい
理想的な軍人ばかりだったからだ。私は父が止めるのも聞かずに軍に志願し…整備兵として、アフリカに
配属に為った。そして私は…マスコミは情報操作を受けている、と云うデマを真面目に信じるようになった。

 「男性兵士諸君! 傾注! 技術少尉殿の透け透けTシャツ姿の出来上が… 」

 …呆けた顔で私を見る、この人はライル・ガリィ。…元61式戦車乗りのモビルスーツドライバーだ。階級は…
曹長。年齢は25歳。『下っ端から上り詰めた』と本人が言うだけあって、部隊では人望が…男にはある。

 「やめやめ! 皆! 後ろ向け! 後ろ! …スマン少尉殿…ブラ付けて無かったのね…? !! 」
 「ガリィ? メカニックを舐めるとロクな目には合わんのは承知しているだろうな? 気をツケィ! 」

 蹲る私に頭を掻きながら近づいて来たガリィ曹長の顔が、恐怖に引き攣っていた。曹長の『天敵』が現われたのだ。
済んだアルトの声が、曹長の背筋を真直ぐに伸ばさせた。…我が部隊の誇るエースにして、MS中隊長…その人だ。

 「ガリィ? メカニックを舐めるとロクな目には合わんのは承知しているだろうな? 気をツケィ! 」
 「ちゅ、中尉殿…小官はただ自分の機体のメインカメラを洗浄しようとして…」
 「ほう? 貴官のGMのメインカメラはミカ・キサラギ技術少尉だと抜かすのは、この口か! 」
 「いへぇ! ひょうはんはあふまへひょうひほほほ…」

 ガリィ曹長の頬が抓られ、そのまま持ち上がって行く。驚いた事に曹長の足が、地面から離れて行く。同じ女の人とは
思えない膂力の持主だ。しかし…中隊長の体付きはノーマルスーツ越しでも…哀しい位に『女』の魅力を主張している。
 マリー・クレスト中尉。上級部隊の指揮官からは嫌味混じりに『ブラッディ・マリー』と呼ばれる位の『女傑』だ。

 「反省したか? 」

 クレスト中尉はこくこく、と涙目で頷く曹長の頬を、ニッコリ笑って離す。…大輪の華が咲き誇るが如く、その笑顔は艶や
かで、爽やかだ、と云うのは隣のMS中隊長なのだが、今は戦闘行動中で不在。残念がるだろうな…カイル大尉…。

 「キサラギ少尉! そいつを許してやってくれ! 女にモテんご面相なので、要らんちょっかいしか出せんシャイな
  アホウなのだよ! あと少尉! …無用心は、怪我の元だぞ? 陸軍は…オオカミどもがイッパイだからな? 」

 途端に笑いが巻き起こる。…思わず私はこの中隊が前線部隊だと言う事を忘れそうになる。皆に明日が、ありますように。

98 : ◆LSaiemBgBY :2005/05/19(木) 17:24:22 ID:???
ttp://2ch.jpn21.net/Imgboard/01/data/img20050519171912.jpg
描いたのでうpさせて頂きます。
敵の言葉に困惑する主人公のつもり・・・

99 :???厨 ◆fACt0Nk7D. :2005/05/19(木) 17:25:15 ID:???
出だしだけですが…反省しています! スミマセン! では、また!

100 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/19(木) 17:35:10 ID:???
>>97
のっけから「ひょー!」にワロタ。
楽しそうな職場だなv

101 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/19(木) 17:38:40 ID:???
www

102 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/19(木) 19:28:15 ID:???
???さんキタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!!
乙!乙!


夏元漫画で読んで見たいノリだw

103 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/19(木) 19:55:04 ID:???
>>98MSの画像キボン

104 :???厨 ◆fACt0Nk7D. :2005/05/20(金) 00:10:55 ID:???

 「起きてるか? ミカ? 」
 「…起きてません! それと、ファーストネーム呼ばないで下さい! 誤解されます! 」
 「起きてるじゃないか…立派に…」 

 …ガリィ曹長が、私の天幕を尋ねて来るのは始めてでは無い。毎回毎回、中隊長に指導されて謝罪に来るのだ。
嫌そうな顔や困った顔をして来ないのが、曹長の図太い所と言えば…私が何か嫌な女になりそうなので…止めます。

 「昼間はスマンかった…。俺も懲罰喰らったし、許してくれよ、な? 開けて顔見せて、ね? ミカちゅわ〜ん?  」
 「私は仮眠時間中なんです! 曹長! 人を呼びますよ! 」
 「顔見せてくれるまでボクちゃん、ココに居る! 」

 見せられるワケが無い。私はスポーツブラと、ぱんつ姿なのだから…。顔だけ出しても、曹長の恰好の餌食となるだけ。
ああ、早く来て! もう、聞こえてるんでしょう? お二人とも! 大事な困ったちゃんが騒いでるのは知ってるくせに…!

 「ガ〜リ〜ィ! なぁに遊んでんの! そんなにキサラギ少尉に御執心なワケぇ〜? …毎晩毎晩ワタシと…」
 「ウゲ…ご、誤解されるような事言うんじゃ無い! テメエと中隊長みたいなマッチョな女は俺はお断りだからな! 」
 「…相棒ほったらかしで来たんですか? また? 下っ端から腐れ縁なんですよね? タミア・リー曹長とは? 」
 「テメエなんてヒドイわライル…? タミアって呼んで、で言ってあるでしょう? もぅん? つれないんだからぁん? 」
 「き、キモチ悪いから止してくれ…。解ったよ! ミカちゃん、また来るからな! 戦術データのアップデート位じぶ…」
 「ほー? なら書類整理やってやったのは誰だ? 言ってみろこの! ほら! このストーカー! 死ねぃこのぉ! 」
 「あだだだだだだ! リー曹長さまです! 中隊長の次に強くて美しくて女性隊員に人気のある…痛ぇから離せよ! 」

 …毎度毎度夫婦漫才みたいで面白いのですが…本当にお二人にその…『関係』が無いのか、気になると言ったら…。
顔が火照って来ました…。止めます…。あれ…? 人の気配が…? って…ノック? ガリィ曹長は行ったんじゃ…?

 「…毎回、ガリィの奴が済まないな…。前線のピリピリした雰囲気が何よりも嫌いな奴なんだよ…。黙って見ていて
 済まない。本来なら、昼間の事でも俺が居れば…あんな事はさせなかったし、やらせなかった…。じゃあな…少尉」

 ブルース少尉! やっぱり来てらしたんですね! もう! こんな時にどうして天幕のジッパーが固いんだろう!
この! この! この! 下がれぃ! このぉ! エィ! …さがっ、た…! ここに私はいますよ! ブルース少…
  
 「…風邪引かないようにな、少尉…」
 「は、はぃっ! 」
 「君が来てくれた御蔭で、部隊のMS稼動率が格段に上がった。これからも、期待しているよ。…失礼」

 流石は『紳士』ことブルース・マッキャネン少尉です…。ニッコリ笑って天幕のジッパー、上げて…。悔しいけれど、
恰好良いです! こんな格好の私を見ても襲ってくれないのは、私に魅力が無いからですか…? ブルース少尉…? 

 「ああ、それと、昼間君のあられもない姿を見られなかった分、今堪能出来た。有難う。…気に障ったら、許してくれ」

 少尉…! やはり気配りは忘れないお人です! これで部隊の女性隊員にも、自慢できます! 私に明日が、ありますように。  

105 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/20(金) 00:11:44 ID:???
>>97同じ台詞二回ないか?

106 :???厨 ◆fACt0Nk7D. :2005/05/20(金) 00:13:07 ID:???
調子に乗って第二弾です…。スミマセンでしたあ! 反省しきりです! 『!』が多いので…。
オイラの趣味でMS戦闘書きたいけれど、キャラが立つまで我慢我慢! では…オヤスミナサイ…。

107 :ヤザン厨 ◆fACt0Nk7D. :2005/05/20(金) 00:14:58 ID:???
>>97のあの台詞回しは…発見時と、曹長の前に立って改めて、と解釈を…!
スミマセン…。それを文中に入れるの忘れましたァ! では、これで。

108 :???厨 ◆fACt0Nk7D. :2005/05/20(金) 00:17:51 ID:???
うっぷす! しまった! 飽くまでこれは…! …ギコって便利なようで、不便かも。

109 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/20(金) 00:35:26 ID:???
とりあえず横幅をもう少し狭めて(IEで見ても強制改行状態なので)
台詞の羅列を止めてくれたら中身について(*´д`*)ハァハァする。

110 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/20(金) 00:56:08 ID:???
萌は抜きじゃないの?

後さ皆今までの中で
ストーリー
キャラ
描写
構成
どれがいいと思う?

111 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/21(土) 21:01:47 ID:???
 その日、基地に届いた個人宛ての郵便は珍しく小包たった一つきりだった。
事務宛ての大量の郵便を窓口に渡し、若い郵便屋の手元に小包一つ残されたところで
初老の男が彼に声をかけた。
「もしや私宛てですかな? …残念。違いましたか。でもまあ、私も丁度頼まれた資料を
 届ける所です。どうせだから貴方が直接渡しに行きますか? 郵便屋さんらしく。
 レポートを書くと言ってましたから本人もきっと今部屋にいるでしょう。私も一緒なら、
 貴方が宿舎くらいまで入ったところでさほど問題にはなりますまい」
「私も一度ここの中を見てみたいと思ってたんです。お言葉に甘えていいですか?」
「どうぞどうぞ」
 途中STAFF-ONLYの看板と警備員室の前を数回横切ったものの、特に呼び止め
られることなく二人は宿舎の目的の部屋の前に到着した。
片手に本やら冊子やらを抱えたまま、男が空いている手でインターホンを押そうとすると
郵便屋は首を横に振ってそれを押しとどめた。
そしてドアの前に彼は立ち、古風にゆっくりとドアをノックした。

「アトリさん、郵便です」

はい、と遠い声がドアの向こうから響いてまもなくドアが開き、
眼鏡をかけた、20代くらいの髪の長い女が現れた。
「小包です。差出人は……兵科大学? そういえばレポートって言ってましたっけ。
 士官候補生かなにかなんですか? それとも本物の大学生?」
「いやいや彼女は」
男が口を挟み、そこで彼女はようやく口を開いた。

私は。

彼女は微笑み、続ける。

私は、傭兵なんですよ。

112 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/22(日) 01:05:50 ID:???
 基地の一角に、何もなくひたすら広く平らなスペースがある。普段はそこも
一部の演習用エリアや一時的な資材置き場などとして利用されていたが、
ここ数日の間に置いてあった僅かな資材は悉く他所に動かされ、
演習は行われず、また何らかの演習が予定されているような気配もない。
 基地も慌しくなっていた。離着陸する輸送機の便が増え始め、棟内廊下を
人が忙しなく往来している。宿舎で荷造りをしたり私物を後送する光景も目立つ。

「艦がきたぞ―――」
 誰かが発したその声とともに、人々は作業の手を止めて手近な窓に視線をやった。
機材を放り出して唐突に屋上へ駆け上るものもいた。そのとき起きた
一時的な職場放棄は、あらゆることが初体験の若い兵たちに傾向が顕著で、
かつて自分らもそれを経験し今となっては別段それに気を惹かれない古参兵たちは
やはり窓を一瞥したものの素早く持場に復帰した。

 よく晴れたその日、基地にいっとき巨大な影が降り、影は次第に小さくなって
再び陽の光の下に基地は戻った。影を落とした巨大な物体は、予め用意されていた
基地のスペースに、轟音とともに降り立った。
 『強襲揚陸艦』と呼ばれるその『艦』。この時代、そう呼ばれる艦が揚陸するのは
歩兵や装甲車両ではなく、またそれが進むのは海ではない。揚陸される対象は
主にMSであり、またこの艦が遊弋するのは大空、そして宇宙である。

 基地棟から一斉に人と車両が繰り出してきた。先ほどの光景(職場放棄)と似ているが
彼らが向かった先は歓楽街ではない。やってきたばかりの「新たな職場」だ。
「接舷」した艦からも人と車両が降り始めた。こちらは逆に基地棟へと向かう。

 人気の無い艦橋に人影が二つ。
「久しぶりに揺れない寝床で眠れるな――」

113 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/22(日) 01:10:56 ID:???
 人気の無い艦橋に人影が二つ。
「久しぶりに揺れない寝床で眠れるな」
「作戦中に野営で、陸(オカ)で何度か寝たじゃありませんか。そもそも海上艦よりは
 よほどマシでは」
「あんなの寝たうちに入るかよ」
「それもそうですね。お偉いさん方以外で陸(オカ)に宿舎割り当てて貰ってるの
 我々パイロットくらいですし。でもここにもあまり長居しないらしいですよ?
 補給と整備と人員の補充が終わったら、割とすぐ出立するって話です」
「ふーん。で、その補給だが…。俺はまだあの見飽きた量産機使うのか?
 新型への転換とか、『ひょんなことからいきなり試作機のテストパイロットに!』
 とか、そういうドラマチックなイベントはないのか?
 せめて俺の機体用に面白そうな新装備くれるとかくらいはあっても…」
「その辺は未だなんにも聞いてませんねえ……あ!」
「なんだ」
「新型も入るらしいですよ。その…新型の装甲材(ガワ)が。新製品のテストも兼ねて、
 ウチで積んでた機体の装甲ココで全部張り替えらしいです。中身はともかく
 見栄えくらいはまあ…新型っぽくなるかもですよ? ああ、一応その装甲材(ガワ)
 軽量化には成功してるらしいんで、心もち性能アップと言えるかも」
「ンな程度の違い、気付くかバカ。それに折角ちょっとは形(ナリ)が変わっても、どうせ
 塗装は同じなんだろうしな畜生。――にしてもオマエほんと事情通なのな。
 整備部に彼女がいるって噂は伊達じゃないな」
「あー、えー、その、彼女じゃないです。確かに仲良くしてますが、付き合ってません。
 付き合いたいのは山々ですが。第一、一介の整備士がそんなに事情通な訳
 無いじゃないですか」
「じゃあなんでおまえは詳しいんだよ」
「…彼女が今、整備部よりももっと上の方の人と付き合ってるからです…多分」
「その『多分』て何」
「はっきり聞いて確認したくないからです…」
 話題が尽きたのか、会話が途切れる。飛行場に今日も絶え間なく輸送機が出入り
しているのが、艦橋からも遠目に見える。恐らくこの艦の入港した今日をピークに、
明日からはまた便が減ってゆくのだろう。

「一応MS輸送機っぽいのが泊まってますね。新型でないにしても、同型で処女(新品)の
 機体と交換くらいはあるかも」
「そうなることを俺は願ってるよ」
「どうせだから見にいきません? お望みの新兵器が見られるかもしれませんよ?」
「ホントは寝たいんだが…まあいいか。行くよ。それよりお前、ココ(艦橋)の用は
 済んだのか? ええと…ペン探してたんだよな?
 『三色ボールペンで、艦の売店で売ってないやつ。』」
「見つかりました」
「なんでわざわざそんなものを」
「さっき言った、彼女が前に呉れたんです……で、通路で艦長が『ちょっと貸してくれ』って
 持ってって、後で訊いたら『ああ、ブリッジのどっかに置いた気がする。もし見つけたら
 勝手に持って行っていいから』って…」
「どうでもいい話な上に、果てしなく女々しいな…それが最近はモてる秘訣なのか?」
「モてる秘訣…そうなのかな…そうなのかも…」
「言ってみただけだ、そこで悩むな」
「じゃ行きますか」
「おう。……これで何も無かったら、頼みの綱は補充要員か…女とかいるといいな…」
「女? いるみたいですよ?」
「なんだと! …お前は一体どこまで事情通なんだ」

114 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/22(日) 01:13:55 ID:???



115 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/22(日) 21:34:09 ID:???
 基地のMS整備区画に一台のトレーラーが乗り込んできた。
「じゃあ俺、コイツ奥に運びますんで」
「乗っけてくれてありがとな。あとコレ今んとここいつの機体だから、丁重に扱って
 やってくれや」
「わかりました」
 そう言うと作業服の男の運転するトレーラーは、カバーのかかったキャリアーとともに
区画の奥へと消えていった。
「とりあえず、新型のMSでも探してみるか」
「武器は?」
「後で見る」

116 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/22(日) 21:34:48 ID:???
 MS整備区画は喧騒に満ちていた。
 基地棟内と同じくここでも整備士たちが忙しなく往来している。装甲の交換自体は
珍しい作業ではないはずだが、今回の場合数が尋常ではない。今も2機が立たされ
2機が仰向けに寝かされてその作業を受けていた。作業待ちの機体もまだまだ
あるかもしれないし、なにより今丁度1機運んできたばかりだ。

「やっぱガワ換えたとこで、あんまり見栄えは変わらんか。元々量産機(コレ)用の
 やつだからなあ」
「新型もないみたいですねえ。なんか1機だけ『いつもの』じゃない機体がありますけど、
 こんなの最近のカタログで見たことないですし。ていうかむしろコレ1機だけ妙に
 旧型っぽくないですか? 微妙にデザインとかパーツとかが古臭いような…」
「確かに前乗ってたやつに似てるな。それにしちゃゴツいというか細かいパーツが
 多いというか、どことなく洗練されてないような…頭もやけに造作が細かいし」
「もしかするとコレ…ひょっとして『アレ』ですかね?」
「実は俺もさっきから薄々感づいてたんだが」


「『ガンダム』ですね」 「『ガンダム』だな」


「一体どこからこんな骨董品引っ張り出してきたんだか…」
「そもそも動くのかコレ? そりゃ完成当時はえらい凄い性能だったと聞いたような
 気はするが…」
「一応現用機並みのスペック持ってますよ。かつて名機と言われただけはあります」
 彼らの後ろから、一人の士官が割り込んだ。
「あ、私ここの技術士官です。今はこの機体を担当してましてね。確かに古い機体なのは
 間違いないんで色々問題はありますけど、コレはコレでなかなかに味が」
「一生懸命整備してるとこで悪いんだけどさ、結局性能が現用機並みならさ、
 …フツーに量産機(アレ)使えばいいんでね?」
「そうですよねえ。むしろこんなワンオフ、維持費だけでアホみたいにお金掛かるんじゃ
 ありません?」
「…実は私もそう思ってるんですが…でも上から指示があって、どういう訳か
 『今のところ多少の出費は大目に見る』っていうんですよ。あと『この機体が望ましい』
 って名指しの要望があったそうです」
「事情がさっぱり掴めん」
「それと基本性能は水準をクリアしてますし、装甲材も今回持ち込まれた新製品と
 交換するので問題は」
「えっ装甲アレに交換しちゃうの? 外見かなり地味になっちゃわない?」
「それを私に言われても……で、目下の問題は武装なんです。ビームサーベルは
 なんとかなったんですが、ビームライフルがどうも…古すぎてメーカーに部品が
 ないんです。せめて一緒に予備パーツがあれば…まあ、もし使える装備が
 見つからなかったら、代わりの火器を提供して貰えるそうです。それも今日届きました」
「班長」
 作業服の男が駆け寄ってきて、技術士官に声をかけた。
「届いたブツの書類にサインして下さい。それとこの機体用の武器が、予備多数とともに
 見つかりました」
「へー。良かったじゃん。見つかって」
「ありがとうございます。じゃ確認に行くんでこれで」
「私らも見せてもらっていいですか?」
「いいですよ。事故には気を付けて下さいね」

117 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/22(日) 22:09:58 ID:???
装備品科を訪れた3人を待っていたもの、それは
「……」
「……」
「……なにこれ」
 クレーンが鎖で『鉄球』をぶら下げていた。いや、『鎖のついた鉄球』をぶら下げていた。
鉄球はスパイクだらけでところどころに穴が穿ってある。
 先の作業服の男が報告する。
「えーと…『武装名:ハンマー』、だそうです。基本的に人間サイズのものと同じ使い方
 ですが、スラスターで加速して破壊力を増す点が異なります、とあります。
 巧く使えば他の獲物系より長いリーチと、それらに劣らぬ威力を得られるそうです」
「これはこれで興味深い…かな?」
「で、予備多数ってことは」
 作業服男が目配せすると、別の作業員がすぐ横のコンテナを開いた。
 ゴロリ、と同じかたちをしたモノが4つほど転がり出た。
「うへあ…」
 技術士官が疲れたような溜息を漏らした。
「吊るしてあるものを含め、これらは殆ど使用された形跡が無く、ほぼ新品と言って
 差し支えないと思います」
 肩をそっと叩かれる技術士官。
「…ま、気にすんな。イザとなったら俺が貰ってやるさ。案外使えるかもしれん」
「残念ですが、それもムリです」
 作業服男が遮る。
「なんでだよ」
「威力はともかくあまりの汎用性の低さにこの武装の量産機での採用が見送られたため、
 以降の量産機にはこの武器の管制システムが根本から組まれていないからです。
 …あと、この武器には、放ったものの敵MSに見事掌で受け止められたという伝説が
 あるとかないとか…」
「うへあ…」

118 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/22(日) 23:02:10 ID:???
「結局もらいもんのヤツしか残らなかった訳か」
「どんな武器なんですかねえ。実体弾か、それともビーム兵器か」
「そういや俺、ビームライフル久しく使ってねえなあ。マシンガンも嫌いじゃないが」
 二人が喋っている間に技術士官は書類にサインをして提出し、コンテナの封を切らせた。
「これです」
 3人の目の前に現れたのは、ライフルの形状を基調に、太めで長い銃身と、やはり
長めの本体を持つ武器だった。現代の武装でいうならばある種の対戦車ライフルに
似ているかもしれない。MSサイズの対戦車ライフルなど聞いたことも無いが。
「バズーカ?」
「ビーム砲?」
「品書きには『対MS用狙撃砲』とあります。長距離のセミオート射撃が可能で、
 使用弾種は徹甲弾だそうです…」
 初見の新装備をしばし眺める二人。
「見た目はカッコいいけど、微妙に使いにくそうな武器ですね」
「こんなもん抱えてたら接近戦は諦めるしかないな」
 二人は次々と感想を言い合うが、添付文書を読んでいた技術士官はずっと押し黙り、
 そして呟いた。
「…なんて無茶苦茶を…」
 その声に二人は振り返る。
「どうした」
「作業の指示が書いてありました。この武器を片手で扱えるよう武器と機体を調整しろ、
 だそうです」
「は?」
「ムリだろそりゃ。こんなの片手撃ちできる訳ないじゃん」
「それが、微に入り細に入り説明があって、アタッチメントを作成して肩に固定し、
 バランサーその他の数値を調整すれば片手撃ちが可能なのだそうです。で、
 アタッチメントは既存のパーツから作成するための図面が添えてありますし、
 調整すべき数値もどこから調べ上げたのか概算が書いてあります…数値…
 …そうか…試作型のこの機体だから余裕を持って設定できる数値なんだ…
 …だからこの機体を名指しで…」
 呟き続ける技術士官に声をかける。
「なんか忙しそうだから、俺ら帰るわ。色々いいもん見せてもらったよ」
「ありがとうございました」

119 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/22(日) 23:08:39 ID:???
MS整備区画を後にして、日も暮れかけた敷地内を宿舎へ向かって二人は歩く。

「で!」
「はい。補充要員と女、ですね。パイロット要員に一人女性がいるそうです。
 『マーティンス』って名前を小耳に挟んだのでたぶんその人かと」
「なんにせよ、職場に華があることはいいことだ」
「未だ見ぬマーティンスさんが美人とは限りませんよ」
「夢のねぇことを。そんなんだから彼女も靡かねえんだ」
「うるさいなあ。…夢か…今んトコ出世っつーか昇進することくらいですかねえ」

 宿舎入口に着いた。IDカードをスロットに通して中に入る。管理人室窓口の前を通ると
声がかかった。
「入舎ラストのお二方、郵便が来てますよ」
 受け取る二人。

「保険会社のDMばっか…入らねえっつってんのに。あれ、お前雑誌なんて取ってたっけ?
 ん、雑誌じゃないのか…『大学会報』? 
 こんなとこまで届けるなんて、随分手厚い同窓会組織だな」

120 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/25(水) 01:11:07 ID:???
>>104
関係ないけどなぜかシティーハンターを思い出した

121 :通常の名無しさんの3倍:2005/05/30(月) 18:01:44 ID:???
ほす

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