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野中藍物語 3冊目「藍と青春の東京湾」

1 :声の出演:名無しさん:04/07/17 07:10 ID:+6pXomDU
野中藍さんの物語をつづるネタスレです。
前のレスを参考にして楽しい物語をつくりましょう。

前スレ
野中藍物語 2冊目「岸尾の鼓動」
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/voice/1076510394/

応援スレ
【祝!準所属】 野中藍 Part13 【すぺしゃる〜♪】
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/voice/1081126807/

アンチスレ
●[アンチ』★野中藍★[スレッド』●
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/voice/1051532370/

900 :声の出演:名無しさん:04/09/12 09:07:56 ID:vFiGrPh9
浅「いや〜それにしても、この純和風の家、感激ですね〜。オージャパニーズ!!」
なぜか浅野真澄もついてきていた。

水「ちょっとなんであんたも来ているのよ」
浅「なんかおもしろそうだし〜。私も藍物語に出てみたかったの〜」
堀「また変なのがでてきた・・・・」
川「・・・・それで、かかずさん、お疲れのところすみませんけど、
  藍ちゃんたちを助けるために協力してもらえませんか?」

901 :声の出演:名無しさん:04/09/12 11:24:31 ID:vFiGrPh9
か「うーん、別に協力してもいいんだけど・・・。
  実はその万能薬作る材料が問題なの・・・」
川「材料ですか?」
か「実はその材料、裏山の洞窟にあるんだけど、洞窟の入り口、
  封印されてて、普通のやり方じゃ入れないのよ」
水「・・・どうすれば入れるのよ・・・・」
か「処女が祈りをささげるの・・・。あなたたちの中に処女、いる?」

その場にいた全員が沈黙した。

902 :声の出演:名無しさん:04/09/12 12:17:48 ID:I+LENTy7
浅「実は私処女なの!」
12人衆達は無言でタコ殴りにした。浅「イタイイタイ、嘘よ!ゴメン。でも心当たりはあるよ」

903 :声の出演:名無しさん:04/09/12 12:48:17 ID:vFiGrPh9
川「いきなり処女っていわれても、意外にそんなの分からないわよね」
堀「わたしたちはお互い体のすみずみまで知っているから、
  ごまかしようがないけどね・・・ちょっとがっかり」
水「堀江由衣・・・まさかあんたごまかすつもりだったんじゃ・・・・」

川「それで、浅野真澄ちゃん、心当たりって一体誰なのよ」
水「意外に、桑島法子さんなんて、性格悪いし、男がよりつかなそうじゃない?」

904 :声の出演:名無しさん:04/09/12 16:51:32 ID:jBMEri7V
川「真澄ちゃんの心当たりにしろ、桑島さんにしろ、いきなり処女か聞いて、裸にして確かめるの?
  そんなあてずっぽうに、処女を探してもらちが明かない」
堀「・・・確かに・・・、こうなったらその扉をみんなで破壊する?
  それともわたしが処女に変身すればごまかせるかな」
か「どっちも多分無理」
川「・・・変身か・・・堀江さんの変身はただのごまかしだけど、
  確か、千葉千恵巳ちゃん、あの人ほんとに子供にしちゃう能力持っているんじゃなかった?」
水「そうそう、すっごいロリコンなんだよね、あの人」
川「千葉千恵巳ちゃんに、わたしたちの誰かを処女喪失する前の子供に戻してもらって、
  それで扉を開ける・・・・。これならいけるかもしれない」

905 :声の出演:名無しさん:04/09/12 18:02:13 ID:oQh7FWZn
浅「ちょっと小耳に挟んだんですけど、その扉って等価交換の法則で何かを失わなければならないみたいですよ」
水・堀・川「えっ!そうなの?」


906 :声の出演:名無しさん:04/09/12 18:21:24 ID:jBMEri7V
水「じゃあ、その失うものは、浅野真澄に決定と・・・」
浅「えっ!!」
川「時間がないわ、田中理恵、千葉千恵巳ちゃんを連れてきてくれる?」
田「・・・御意」
・・・5秒後、千葉千恵巳がつれてこられた。

千「・・・ちょっと・・・今ちょうどご飯食べている所だったのに、一体何の用なの?」
川「実はこれこれこういうわけで、あなたの力で子供にしてもらいたいのよ・・・」
千「・・・めんどくさいな〜。で、誰を子供にするのよ。一回子供にしたら3日間戻れないよ」

907 :声の出演:名無しさん:04/09/12 20:51:07 ID:jBMEri7V
堀「やっぱりここはわたしが行くしかないわね。これでまた藍ちゃんのポイントアップ」
水「・・・・ちょっと待った。なんか最近あんたの方が活躍していておもしろくない。
  ここはわたしがやる」
川「・・・そうね、やっぱり何かあったときのために堀江さんには残っていてほしいわ」
堀「・・・ちぇっ・・・つまんない・・・」
水「と言うわけで、千葉ちゃんわたしにやってもらえるかしら」
千「おーけー。じゃ行くわよ・・・・」

千葉千恵巳の目から怪しい光線が放たれた。
水樹奈々はその光を浴びると、気を失った。
・・・しばらくして気がつくと、水樹奈々の姿は5歳ぐらいの幼女になっていた。
千「3日たったら自動的に戻るからね。じゃ、わたしは帰る」

908 :声の出演:名無しさん:04/09/12 23:07:13 ID:I+LENTy7
一同「…可愛い!」
堀「これが可愛い子が奈々ちゃんなの?」
川「人って変わるものなのですね」
千「この子なら私の妹に‥でも将来水樹さんみたいになったらヤダな」
とりあえずみんな勝手な事を言っている。

909 :声の出演:名無しさん:04/09/13 00:44:29 ID:mrYGYyMO
水「・・・あの・・・こんにちわ・・・・水樹奈々です・・・わたしなんでこんなところにいるのでしょう・・・」
堀「子供になる前の記憶ないみたいね」
水「きゃっ、おばさん、なに・・・」
堀「むかっ」
川「話は後よ。・・・ね・・・奈々ちゃん、わたしたちの友達を助けるために、奈々ちゃんの力が必要なの
  おねがい、この扉の前で開け開けって祈ってもらえる?」
水「・・・うん・・・・このお姉さんのいうことなら信頼できる。やってもいいよ」
堀「何で川澄さんだけお姉さんなのよ・・・」

910 :声の出演:名無しさん:04/09/13 01:17:17 ID:QSEEfj+f
>868

堀江の眉間にニュータイプ特有の「あれ」が走り、「見える!」と言いながら
迫り来る男初段の突きをかがんでかわすと同時に、通常指先から放つエンジェルビーム
を手刀から放ち、剣状にキープして振り上げ、男初段のビームサーベルを持つ両腕を
なぎ払った

男初段は負け惜しみに、実力が勝敗をわけたのではないわ!MSの性能の差が決めたのよ
といって闇へ消えていった

そして藍にジェットストリームアタックを仕掛けようとしている三連星の前に立ちはだかり
間髪入れず、両手と腹の三箇所から「エンジェル・ビィィイイイイイイムッ!!」と精神
コマンド魂と必中をかけた熱い血潮をほとばしらせる叫びをあげて通常の3倍のエンジェル
ビームを放った!


911 :声の出演:名無しさん:04/09/13 01:21:36 ID:tBQxmluR
そんな彼女達を気配を消して見ている影がいた。

?「クスッ…」
そして、影は消えて行った。

912 :声の出演:名無しさん:04/09/13 02:57:50 ID:u088R8/N
その頃の春菜邸では新谷良子と田村ゆかりが池澤春菜と榎本温子の仕置きをくらってズタボロだった。

榎「今日はこの辺で許してあげる」
池「明日もお仕置きよ」
そう二人は言い残して仕置き部屋から出て行った。

新「クスンクスン……」
田「泣かないで…良子ちゃ…ん」
新「アタシ達、これからどうなるんですか?クスン…」
田「わからない…けど、諦めずにここから出るチャンスを待つしか…」

その時に、部屋がコッソリ開けられて誰かが入ってきた。

田「誰?」
松「お二人共、無事ですか〜?」
金「みゅうちゃん大丈夫みたいだよ」
田「未祐ちゃんに朋ちゃん?!どうしてここに?!」
現れたのは金田朋子と松来未祐だった。
松「お二人を助けに来ました」
松来未祐はそう言いながら、二人の拘束具を取っていく。

松「では、ここから出ちゃいましょう。朋ちゃん準備はいい?」
金「うん!!いんとるーだ、でめんちょんえりあてぇしょんしすてむ!!略していだてぇぇん!!」
松「朋ちゃん…言えてないから…」
松来未祐は、金田朋子にツッコミをいれた。

松「と、ともかく朋ちゃんの出した転送装置で脱出してください」
田「ありがとう、二人とも」
こうして、田村ゆかりと新谷良子は春菜邸を後にした。

913 :声の出演:名無しさん:04/09/13 06:24:21 ID:mrYGYyMO
転送先は、金田朋子が園長をやっている幼稚園だった。
松来未祐も声優のかたわら、先生として手伝っているらしい。

金「ふたりとも、しばらくここでかくまってあげる・・・」

田村ゆかりと新谷良子は、金田朋子の幼稚園でアシスタントとして働くことになった。

914 :声の出演:名無しさん:04/09/13 06:29:06 ID:mrYGYyMO
一方、かかずゆみの家の裏山、封印された扉の前、
幼女になった水樹奈々が、祈りをささげている。
水「とびら開け開け・・・・」

扉が光って、何か言いはじめた。

扉「等価交換の法則にしたがって、わたしに何かよこしなさい」
堀「じゃあ、これを」
浅「ん〜〜〜」
さるぐつわをはめられた浅野真澄が、扉にささげられた。
その瞬間扉が大きな音を立てて開いた。

915 :声の出演:名無しさん:04/09/13 09:00:24 ID:DQZlN/lJ
井「はぁ〜い、井上喜久子17だぴょ〜ん!」
扉から井上喜久子が現れた。
どうやら、扉の声も彼女だったようである。

916 :声の出演:名無しさん:04/09/13 09:36:22 ID:FPhCEuLc
川「喜久子さん、お疲れ様です・・・。時間がないので、これで失礼します。また後ほど」
先輩に対しては礼儀を忘れない川澄綾子だった。

こうして扉の奥に生えていた万能薬の材料を手に入れることができた。

堀「かかずさん、早速作っていただけますか?」
か「おっけー」

917 :声の出演:名無しさん:04/09/13 09:44:36 ID:FPhCEuLc
後に残された井上喜久子は、全身から触手を出して、
いけにえにささげられた浅野真澄を全裸にして、触手を絡めて激しい愛撫をはじめた。

918 :声の出演:名無しさん:04/09/13 12:31:53 ID:FPhCEuLc
しばらくして、望月久代の家、薬を無事作ってもらった川澄綾子と堀江由衣と水樹奈々が戻ってきた。
なぜか浅野真澄も少しやつれていたが、一緒に戻ってきていた。
堀「ぜんぜん元気そうね」
浅「あのくらいで参るほどやわじゃないのです」

藍をはじめ清水愛、望月久代、桑谷夏子、山本麻里亜、みんな無事に回復することができた。
藍「・・・ほっちゃん、川澄さん本当にありがとう・・・。助かったよ」
堀「どういたしまして、今夜たっぷりお礼してね」
川「あなたは何もしてないんじゃ・・・・」

そのとき、川澄綾子の足元から、かわいい女の子がひょいと顔を出した。
藍の顔をみて微笑んでいる。
藍「???川澄さんの子供ですか?」

919 :声の出演:名無しさん:04/09/13 13:20:55 ID:GICqxVY6
その頃のかかず家では

か「これで…良いんでしょ?」
薬を皆に渡した後、扉を締めてかかずは後ろを振り向いて言った。
飯「うん、上出来よ」
かかずが振り向いた先には飯塚雅弓が立っていた。
か「ならば、ダーリンに仕掛けられた体内爆弾を外しなさい。
飯「ウフッ…私はアッちゃんや春菜ちゃんみたいに甘くはないんだよね」
飯塚は笑みを浮かべて手元にあった小型ボタンを押した。
か「い・・い・・・いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
絶叫するかかず。
小「さようなら、かかず先輩」
か「ああああ、え・・・?」
かかずが振り帰ると何時の間にか小林沙苗が満面な笑みを浮かべて立っていた。
そして、かかずゆみは光の中に消え去っていった。

小「上手くいきましたね、雅弓姉様」
飯「そうね…あの薬はどんな病も治すけど後の副作用で全ての記憶を失う効果があるのよね」
小「後は、計画通りに野中藍を奪うだけですね、雅弓姉様」
飯「じゃあ、ここのようも終わったし行きましょうか」
小「はい、姉様」
そして、飯塚雅弓と小林沙苗はその場から消え去った。

920 :声の出演:名無しさん:04/09/13 13:33:45 ID:ChwpFMxR
清「そんな‥綾子お姉さまの‥子供?ふにゅ〜」
清水はあまりのショックに倒れてしまった。
桑「おめでとう!相手はどんな人?かっこいいの?」
望「綾子ちゃんならきっといいお母さんになれると思うよ。」
みんなに祝福されて困惑する川澄。
川「みんな誤解しないで。堀江さんもなんとか言って下さい」
堀「…とってもよく似てますね。何歳になるの?」
なぜか知らないふりをしている。

921 :声の出演:名無しさん:04/09/13 14:35:42 ID:FPhCEuLc
川「ううう・・・みんなにそんな風に見られていたなんて、
  私って子供いるように見える?」
藍「みえまーす」
堀「うん・・・」
清「しくしく」
川「はぁ〜、ちょっとみんなにお名前いってくれる?」
水「・・・あの・・・皆さんはじめまして、・・・・水樹奈々です。
  きれいなお姉さまたちに囲まれてちょっと緊張しています・・・」

事情を知らない藍たちは驚愕した。
しかし、10秒後、全員口をそろえてこういった。

かわいい〜〜〜〜〜〜。

922 :声の出演:名無しさん:04/09/13 15:04:54 ID:FPhCEuLc
桑「信じられない・・・あれがあの凶暴な水樹奈々なの?」
望「このままにしておいたほうが平和でいいかも・・・」
藍「・・・かわいすぎる・・・・」
清「ほっとしました・・・」

子供になった水樹奈々はみんなに抱きしめられた。

川「ようやく誤解が解けてよかった。で、このかかずさんの薬なんだけど・・・・。やっぱりなんか仕込んであったみたいね」
堀「・・・うん、さすが、かかずさんの作った薬とはべつに自分で材料確保して、作り方暗記して、
  ちゃんとしたの作っちゃうんだもん。ちょっと感激しちゃった。これからも頼りにしていますわ。お母様」
川「お母様言うな!!」

923 :声の出演:名無しさん:04/09/13 16:44:55 ID:FPhCEuLc
望「全部で9人か・・・、ずいぶんにぎやかになったな・・・
  そうだ、今日はみんなでパーティーをしない?」

というわけで、何とか無事にみんな助かったことを記念して、
今夜はみんなでパーティーをすることにした。

924 :声の出演:名無しさん:04/09/13 19:10:20 ID:QZ+lmMmU
その賑やかそうな望月久代の家の外では飯塚雅弓と小林沙苗が二人寄り添って立っていた。

小「どうやら、失敗したようですね、雅弓姉様」
飯「そうね、だけど、成功したらしたで簡単過ぎるもの。
これからが面白くなるわ」
そう言いながら、飯塚雅弓は小林沙苗を抱き寄せキスをする。

小「ホント、楽しそうですね、雅弓姉様」
長いキスが終わると小林沙苗がクスクス笑いながら言った。
飯「アタシのラジオも終わるし退屈してたの」
小「私が居れば雅弓姉様を退屈させませんよ」
飯「そう言うことじゃないわよ、ともかくまた出直しましょ」
小「はい、姉様」
飯「今度は雅世ちゃんと環ちゃん、それに央美さんとも話し合わなくちゃね」
そうして、飯塚雅弓と小林沙苗はその場から消えた。

925 :声の出演:名無しさん:04/09/13 20:11:51 ID:QlX/2/LU
藍と清水愛は、台所で、パーティーの料理を盛り付けたりしていた。
そこに小さな水樹奈々がひょっこり現れた。

藍「どうかしたの?」
水「・・あ・・あの・・・・もしよかったら、わたしにもお手伝いさせてもらえませんか?」
藍「別にこっちはいいよ・・・みんなと楽しんで」
水「お・・・おねがいします・・・・わたし・・・・藍おねえちゃんのことが・・」
藍「・・・かわいすぎる・・・・子供ってこんなにかわいいものなんだなあ」
藍はしみじみ思った。

一方そのころ、田村ゆかりと新谷良子は金田朋子の幼稚園で子供の世話をしていた。
どいつもこいつも、ほんとにいうことを聞かない暴れん坊ばかりだった。
田「にくったらしすぎる・・・子供ってこんなに大変なものなんだなあ」
田村ゆかりと新谷良子は自分たちの不幸をのろった。

926 :声の出演:名無しさん:04/09/13 21:21:08 ID:QlX/2/LU
パーティーも終わったころ、望月久代が言った。

望「今回わたしの世界を作り直した時に、新しく温泉作ってみたの。
  よかったら使ってね」

藍と清水愛は温泉につかることにした。
藍「なんか極楽だね・・・」
清「ほんとこんなに幸せでいいのかしら」

927 :声の出演:名無しさん:04/09/13 21:39:17 ID:fN8BsQ6X
しかし幸せはそうは長くは続かない。
両腕を鎌に改造したかまきり野川が湯船に乱入してきた。
野川は大量の未消化のシュークリームを吐き出した。
そして腹と背中の沢山の巨大な吹き出ものから血と脂肪を絞り出した。
温泉は地獄と化した。

そしてそこに若手声優の乱れた性を正してやろうと岸尾がやってきた。
更に岸尾は三人のフィリピーナを連れていた。
彼女等の名前はシェリー、メリージェーン、マリエッタ。
非常に魅力的な女性達であった。

928 :声の出演:名無しさん:04/09/13 21:59:44 ID:fN8BsQ6X
未消化のシュークリームの臭いは人を弱くさせ、酔わせる。
藍と清水はレスリングを始めた。
藍は力んだ拍子に脱糞し黒い大便が湯船に浮かんだ。
清水も真似して脱糞した。
水のような便が湯船一面に広がった。
その傍らで腹を空かせたかまきり野川が湯船に浮かんだシュークリームを食べ直していた。


929 :声の出演:名無しさん:04/09/13 22:06:36 ID:ChwpFMxR
あまりに平和だったので、変な妄想が浮かんでしまった。そこへ川澄が水樹を連れて温泉にやって来た。
川「ほら、恥ずかしがらないで早く入りなさい」
水「はーい」
藍「すっかりお母さんみたいだね」
清「そんな‥綾子お姉さま、私を捨てないで‥」

930 :声の出演:名無しさん:04/09/13 22:11:54 ID:QlX/2/LU
いつも見慣れている水樹奈々の裸なのに、少女になった姿を見て、
藍は興奮してきてしまった。

藍「どきどき・・・・奈々ちゃん・・・わたしが背中流してあげようか・・・」

931 :声の出演:名無しさん:04/09/13 23:12:41 ID:fN8BsQ6X
背中を流しながら藍は水樹の無毛の秘所に指を滑り込ませ豆をシゴいた。
だんだん湿ってきた水樹の幼いまんこ。
藍はいきなり水樹のあたまをたたいた。
「一人前に濡らしているんじゃないわよ。くそがきが!」
藍は水樹の若さに嫉妬していた。
「あいつに貫通作業をさせてやる。」
携帯で岸尾を呼び出した。
仕置という名の宴が始まる。

932 :声の出演:名無しさん:04/09/14 00:03:52 ID:OIoULIGJ
岸尾が現れた。
チンポにガラスの破片を仕込んだバンダナを巻きやってきた。
傍らにはだるま女となった野川と国府田がいた。
二人ともこれまでの自分の生き方を恥じ、一からやり直す意味で手足を切り落としたという。
野川と国府田が蛇のように這い、水樹を覆い被さり動きを封じた。
幼女水樹は脅え狂ったように泣き叫ぶ。
岸尾は獣のような雄叫びをあげ直立不動の姿勢をとった。
そそりたつ岸尾のイチモツ、バンダナに包まれたガラスの破片が陽光を受けキラリと光る。
藍は岸尾の逞しさに見取れてしまった。

933 :声の出演:名無しさん:04/09/14 00:38:05 ID:OIoULIGJ
藍は口の中がザクザクになるのも気に留めず岸尾のチンポをくわえてシゴいた。
ますます硬度を増す岸尾。
藍は口から大量の血をしたたらせ水樹に言った。
「さあ、おまえも血を流せ。ただし下の口からな。」
堀江はビデオを片手に撮影を始めた。
水樹が間違って舌を噛まないように清水が口にタオルを押し込んだ。
岸尾が水樹の秘所にチンポを押し当て一気に埋めた。
水樹が凄まじい叫び声をあげた。
浴室の床が血で染まる。
無言で腰を動かし続ける岸尾。
ただ水樹のくぐもったうめき声が浴室にこだました。
しかしそこには愛があったのだ。

934 :声の出演:名無しさん:04/09/14 01:05:56 ID:hwlr588e
川「・・・なんてこと絶対にしないように」
温泉に入りながら、川澄綾子に注意された。

お風呂から上がると、キンがいた。
水樹奈々はキンの姿を見ると、喜んで抱きしめた。

水「わーねこだ・・・・ねこねこ」
キ「にゃ?!」

935 :声の出演:名無しさん:04/09/14 06:26:58 ID:hwlr588e
水樹奈々はキンがとても気に入った。
昨日は、キンと藍と3人で寝た。

一方翌朝、藍たちはまだ寝ている。
川澄綾子が堀江由衣と話している。

堀「それにしても、このかかずさんの薬、本気でやったとは思えないんだけど・・・」
川「そうね・・・・おそらく誰かに脅されていたのでしょうね・・・。
  そうするとちょっとかかずさんが心配だわ」
堀「やっぱり様子を見に行った方がいいわね」

936 :声の出演:名無しさん:04/09/14 07:16:14 ID:4QQ/0chG
その頃の飯塚雅弓は計画が失敗した事を南央美に報告していた。

南「そう…仕方ないわね、私達、声優梁山泊で会議を開いたほうがいいかしら」
飯「梁山泊召集ですか?」
南「多分、仕事の折り合いがつかなくて何人かは不参加になるかもしれないけど私から『あの方』に報告しておくわ。
貴方も梁山泊の一員なんだから出れるわよね?」
飯「もちろんです」
南「そう、じゃあ私は『あの方』に報告にいってくるわ』
そう言って南央美は去っていった。

飯「梁山泊召集ね…本当に面白くなりそう」
小「ですね、雅弓姉様」
飯塚雅弓と小林沙苗は楽しげに呟いた。

937 :声の出演:名無しさん:04/09/14 09:26:49 ID:aa8n5LqF
堀「・・・なに・・・これ・・・」
川「ひどいありさまね・・・」
かかずゆみの住む家に到着した二人は、ひどく破壊されたその様子に、
言葉を失った。

堀「かかずさん、まさか、死んじゃったんじゃ・・・」
川「とにかく調べましょう、ちょっと2人じゃきついわね・・・・浅野真澄を呼びましょう」

川澄綾子は浅野真澄を携帯電話で呼んだ。

938 :声の出演:名無しさん:04/09/14 09:33:14 ID:84sZO5iS
探し始めてすぐ、二人は破壊された家の中で一人泣き崩れているかかずを見つけた。
川「何があったか説明してもらえますか?」
か「私のダーリンが‥」
かかずはなんとか無事だったようだ。

939 :声の出演:名無しさん:04/09/14 12:38:27 ID:aa8n5LqF
かかずゆみにいろいろ話を聞いた二人

川「また飯塚雅弓・・・、小林沙苗さんもいたらしいわね」
堀「しかし、次から次からよくやってくるわね」
川「かかずさんの夫は?」
堀「浅野真澄ちゃんが見つけてくれたわ。あのくらいのケガなら
  エンジェルビームで直せる。あとで適当に記憶を操作して何もなかったことにしておくね」
浅「ふ〜・・・何とかあと片付け終わりました」
川「真澄ちゃんありがとう、けっこうタフでいろいろ役に立つ人ね」
堀「ほんと、じゃあ帰りましょうか」

940 :声の出演:名無しさん:04/09/14 15:08:08 ID:aa8n5LqF
そのころ藍は久しぶりに事務所に来ていた。
そこでちょうど神田朱未に会った。

神「・・・・どう藍ちゃん、最近調子どう?仕事もらえた?・・・・」
藍「・・・・仕事は相変わらず、ぼちぼち・・・・。でもいろいろ友達もできたし楽しくやっているよ」
神「ふーんそうなの・・・。ところで藍ちゃん、DROPSのライブのときに貸した12820円そろそろ返してくれる?」
藍「・・・・ごめん持ち合わせがなくて・・・もうちょっとまっていてくれる?」
神「そろそろ返してほしいんだけど・・・」
藍「ほんとにごめん・・・」
神「・・・・・ねえ、もし返せないんだったら、私に藍ちゃんが飼っているネコのキンちゃん、私に譲ってくれない?
  この前見せてもらってから、すごくほしくなったんだ。そうすればもう借金帳消しにしてあげるから。どう?」

藍は、ちょっと迷った。

941 :声の出演:名無しさん:04/09/14 19:59:00 ID:hwlr588e
藍「うーん、どうしようかな〜。あげるのはちょっとまずいかなあ・・・
  だけど、借金帳消しは魅力的だな〜。う〜ん・・どうしよっかな〜」
神「おねがーい。キンちゃんおんなのこでしょ・・・わたしの飼い猫のラファエルとカップリングしてみたいの。
  子猫できたらあげるから」
藍「えっ?子猫くれるの?じゃあ・・・・」
あげるといおうとした瞬間藍は凍りついた。
神田朱未の後ろにキンがいた。明らかに怒っている様子でじーっと藍をにらんでる。

藍「・・・・やっぱりあげられない。お金は後で返すからごめんね!!」
藍は逃げるようにその場から立ち去った。

942 :声の出演:名無しさん:04/09/14 21:10:08 ID:8Cw0lALe
藍「あ〜、あれはちょっとまずかったな〜、ちょっとほとぼりが冷めるまで、
  ぶらぶらしてようっと」
藍がこそこそとどこかに逃げようとしたら、頭の上になんか乗ったような気がした。
もちろんキンだった。

キ「藍ちゃ〜ん・・・・。な〜にこそこそ逃げようとしているのかな〜
  な〜んかわたし借金のかたに売られそうな気がしたんだけど〜」
藍「え・・・そ・・・・そんなことないよ・・・」
キ「しかも、わたしをかんちの猫とカップリングさせて、子猫生ませようとしてときめいていたでしょ・・・」
藍「えうあ・・・」
キ「・・・今夜はおしおき、一晩中寝かせないからね・・・・」
藍「はう〜」

943 :声の出演:名無しさん:04/09/14 22:02:05 ID:OIoULIGJ
そんな穏やかな初秋の午後。
キンは突然ヒゲをぶるぶる震わせた。
「来る、来るわ!」
「何が来るの?でかいチンポ?」のんきに尋ねる藍。
「異次元声優が攻めてくるの!ひぃー」
キンは体をガクガク震わせ白眼を剥いた。
「ニホンノセイユウミナゴロシ、、」
うわ言のように何度もそう繰り返すキン。
突然近くのビルが吹き飛んだ。
そこから現れたのは野川にそっくりな異次元声優の刺客、異次元野川だった。
「来い!野中藍!声優、食うか食われるかだ!」
野川は額のマンコから胎児をヒリだし頭を回転させて振り回した。


944 :声の出演:名無しさん:04/09/14 22:11:33 ID:WN80rPRZ
キ「ちょっと藍ちゃん、何妄想してるの…」

945 :声の出演:名無しさん:04/09/14 22:18:55 ID:WN80rPRZ
藍「…あ、ごめーん。最近いいことないからつい…」
肩にキンを乗せた藍は自動販売機の前にいた。
お金を入れて、適当にお茶を買った。
お茶を取り出し口から取ろうとしたその時。

自「大当たり〜!!」

販売機が喋りだした。
なんと1000円札を入れる所から、一万円が3回連続で出てきた。

946 :声の出演:名無しさん:04/09/14 22:18:57 ID:8Cw0lALe
藍とキンはボロアパートに戻ると、水樹奈々がいた。
千葉千恵巳の術も解けてすっかりもとの姿に戻っていた。

水「ヤッホー、藍、元に戻ったよ。。。あれ、キンちゃんなに怒っているの?」
キ「じつは・・・・」
水「はははは・・・、神田朱未ちゃんにあげちゃえばよかったのに・・・」
水樹奈々は大笑いした。

キ「むぅ〜〜〜」
キンはむくれた。

947 :声の出演:名無しさん:04/09/14 22:23:22 ID:WN80rPRZ
藍「あとでたっぷり気持ちよくしてあげるから…」
キ「…ま、いいけどね。今日は寝かさないわよ」

藍は自販機から3万円出てきたことに気分を良くしていた。
明日、早速神田朱未に金を返そう…そう思った。

948 :声の出演:名無しさん:04/09/14 22:39:13 ID:OIoULIGJ
そんなのどかな光景。
先程の藍の妄想は策略であった。電波で偽りの敵の像を植え付けようとしていたのだ。
犯人は地底王国の刺客声優であった。
突然扉をぶち破って目無し野川が乱入してきた。
全身から泥を吹き出し目無し野川は凄まじい怪力で暴れた。
柱や家具を吹き飛ばし埃と木片が巻き上がった。
「藍市ね!日陰の恨み思い知れ!」
目の無い野川は間違えて神田を殴りつけた。神田は肉の塊と化して吹き飛ばされた。
キンは言った。「藍、戦って!地上と地底の声優は千年間戦い続けたの」
そしてキンは光り輝くハンマーに変身した。

949 :声の出演:名無しさん:04/09/14 22:47:09 ID:ZejtEl32
水「藍ちゃん?さっきからお金をずっと見つめながら何をブツブツ呟いてるの?」

950 :声の出演:名無しさん:04/09/15 01:27:44 ID:xJvolb9m
と言うわけで一晩中堀江にいたぶられている藍。
水樹奈々も一緒に参加している。
藍はもう快楽のとりこである。

水「やっぱりもとの姿はいいよね。こうやって3Pするの最高」
堀「ところで・・・・かかずさんの件聞いた?」
水「うん、たいへんだったみたいだね」
堀「なんか藍ちゃんを狙う連中がどんどん増えているの・・・・
  これからもわたし奈々ちゃんや川澄ちゃんと協力関係を維持したい」
水「・・・・悔しいけどあなたの言うこと正しい。わたしも同感」

水樹奈々と堀江由衣は協力関係を再確認した。

951 :声の出演:名無しさん:04/09/15 06:30:28 ID:xJvolb9m
水「それにしても、何で藍はこんなに狙われるんだろう・・・・」
堀「不思議なのはそこなのよ・・・・。でもよく考えてみると、わたしだって、
  以前は藍ちゃんに対してそんなに特別な感情はなかった。
  だけど、藍ちゃんと関係をもってからどんどんのめりこんじゃって、
  今じゃ、藍ちゃんなしじゃ生きていけなくなっちゃった。
  おそらく、藍ちゃんには何か麻薬のような特別な力があるのかも・・・・」
水「・・・・それがほんとならちょっと怖いわね・・・。中毒になっちゃうの?」
堀「そう、おそらくわたしはもう手遅れかもしれない・・・。
  でも奈々ちゃんや川澄さんはまだ間に合うかも、わたしみたいに本当にのめりこみたくなかったら、
  早めに藍ちゃんとの関係をやめたほうがいいかもしれないよ」

952 :声の出演:名無しさん:04/09/15 07:47:43 ID:W0kiEFQo
その頃、都内の某所では、声優梁山泊の会議が開かれていた。

飯「あら?貴方達、生きてたの?」
豊「あんなところ、直ぐ出れたわよ」
中「雅弓さん、アタシ達の事をなめてるの?」
植「私達も伊達に梁山泊の一員じゃないのよ」
会議室の前で飯塚雅弓は次元に放りこまれた豊口めぐみ、中原麻衣、植田佳奈に鉢合せしていた。
3人はあれから直ぐに異次元から脱出して普通に声優の仕事をしていたみたいだ。
能「あの、会議始まりますよ」
彼女等の言い争いを見ていたで梁山泊のメンバーである能登麻美子が遠慮がちに言った。
だが、能登の言った事を無視して4人はいがみ合っている。

坂「能登さんの言う通りですよ、早く会議室に入りましょう」
小「雅弓姉様も、急ぎませんと」
そこに坂本真綾と小林沙苗がやってきた。

飯「分かってるわよ、沙苗」
飯塚雅弓は素直に会議室に入っていく。
言い争いをしていた、他の3人も悪態をつきながら会議室に入っていく。

坂「やれやれ、困り者ね」
坂本真綾が呆れながら言った。
小「ホント、呑気なものね…クスッ」
小林沙苗も普段、飯塚雅弓に見せない口調と顔で坂本真綾に同調した。
能「革命計画・・・そろそろ起こさないとですね」
高「それには、野中藍が必要不可欠なんだよね」
何時のまにか高山みなみが3人の後ろに現れ会話に参加していた。
小「みなみ姉様…」
高「さぁ、会議の時間だよ」
そうして、一同は会議室に入って行った。

953 :声の出演:名無しさん:04/09/15 12:32:31 ID:TYfQvExC
一方、藍のボロアパート
水樹奈々は堀江に手遅れにならないうちに藍との関係をきったほうがいいと忠告していた。
水樹奈々はもちろん断った。

水「冗談じゃないわ・・・。あなたにだけ藍を独占なんてさせないわよ」
堀「だから、ほんとにこのままじゃ離れられなくなっちゃうよ。そうすると変なことにもっと巻き込まれちゃう」
水「離れられなくなる?望むところよ。地獄の底まで付き合ってあげる。
  川澄ちゃんや清水愛ちゃんだって絶対同じこと言う」
堀「やっぱり・・・・そういうと思っていたけどね。じゃあ、これからも同盟関係を維持するということで握手」
水樹奈々は何も言わずに堀江と握手した。

954 :声の出演:名無しさん:04/09/15 12:38:11 ID:TYfQvExC
藍「ふにゃ・・・・お2人とももうおきていたんですか?」
藍が目を覚ました。

水「おはよう、藍」
キ「にゃ」
堀江は猫の姿になっていた。
3人で遅い朝食兼昼食を食べた後、キンは藍に言った。

キ「藍ちゃん、昨日のお金で早くかんちに借金返してきなさい・・・・」
藍「えー・・・・でもせっかく得したんだし・・・」
キ「だめ!!すぐ行くように。私も一緒に行くからね」
藍「ふええ」
水「面白そうだから私も一緒に行くね」

955 :声の出演:名無しさん:04/09/15 15:09:11 ID:TYfQvExC
その日の午後、藍は神田朱未の家に行った。

藍「じゃ、これ、借金確かに返したからね」
神「うん、でもキンちゃんもらえなくてちょっと残念かな・・・・」
キ「にゃっ!!にゃっ!!」
キンはまだちょっと怒っているようだ。

神「・・・ねえ、じゃあさ改めて、私のネコのラファエルとお見合いさせてみない?
  キンちゃんものすごくかわいいし、絶対私のラファエルとお似合いだと思うの」
藍「うーん、せっかく神田さんの家に来たんだし、その位いいかな?べつにいやなら断ればいいんだし」
神「うん、じゃあ、ラファエルつれてくるね」
神田朱未は別の部屋に行った。

キ「ちょっと藍ちゃん!!どうしてそうなるのよ!!」
キンは機嫌が悪そうだった。

956 :声の出演:名無しさん:04/09/15 15:18:45 ID:TYfQvExC
そう言っている間に神田朱未が一匹のネコをつれてきた。
キンより一回り大きい青い、きれいなオスネコだった。
ラファエルと呼ばれたそのネコはネコ語でキンに話し掛けてきた。

ラ「・・・はじめまして・・・ラファエルっていいます。本当にお美しい方ですね、
  お会いできて嬉しいです」
キ「???なんかどっかで聞いたことがあるような声ね・・・。そう、保志総一朗みたいな・・・」
ラ「???そういうキンさんもどこかで聞いたことある声のような・・・堀江由衣さんみたいな・・・」
キ「あなた、やっぱり保志総一朗さんでしょ。いったいなにしているの?こんなところで。
  どうしてネコの姿でかんちの家にいるの?」

ラファエルはびっくりして、言葉も出ないようだった。

藍「なんか仲良さそうね」
神「でしょ〜」
藍と神田朱未はニコニコしながら見つめていた。

957 :声の出演:名無しさん:04/09/15 15:36:11 ID:TYfQvExC
キ「・・・まさか・・・いたずら目的で女性の部屋に侵入・・・」
ラ「ち・・・違いますってば!!
  おなか壊して体調が悪くなったあと、なぜかネコに変身できる能力がついて、
  もうびっくりしちゃって、外走り回って、迷子になっていたところを神田さんに助けてもらったんです!!
  そしたら、ぜひここにいてって言われて、お世話になっているんですってば!!」
キ「ほんとかしら・・・」
ラ「信じてくださいよ〜。神田さんもとても喜んでくれて、すごくかわいがってもらってるんです」
キ「自由に人間の姿になれるの?変身できるのはネコの姿だけ?」
ラ「ええ、声優の仕事もありますし、ちゃんと人間の姿に戻れます。ネコにしか変身できないです」

藍「すごい仲良さそうね」
神「もうラファエルちゃん、かわいくて、私この子なしじゃ生きていけないの」

958 :声の出演:名無しさん:04/09/15 16:15:20 ID:TYfQvExC
神「私が落ち込んだりしたとき、すごくはげましてくれるんだ。何度勇気づけられたかわからないよ。
  それに、すごく紳士的で、変なことぜんぜんしないんだ。オナニーとかてつだってほしいのに」
藍「ふーん・・・・」

キ「・・・・まあ・・やましいことはしてないみたいね・・・。かんちはもちろんあなたの正体は知らないんでしょ」
ラ「はい・・・もしばれたら、もうここにはいられませんできれば秘密にしておいてくれませんか・・・お願いです」
キ「うーん・・・まあ・・・かんちがあなたのことお気に入りみたいだし。とりあえずだまっておいてあげる」
ラ「ありがとうございます!!」

959 :声の出演:名無しさん:04/09/15 20:15:52 ID:rq4mtqAz
ほっちゃんたら、保志さん年上なのに…
藍は2匹の猫の会話を神田朱未の話半分に聞いていた。


960 :声の出演:名無しさん:04/09/15 20:49:20 ID:xJvolb9m
とりあえず、時々キンとラファエルをあわせると言う話をして、藍は神田朱未の家を後にした。

藍「どうだった?ステキな猫だったね」
キ「・・・・・・・藍ちゃん、あの猫の正体のことはちょっと秘密にしておいてね。
  あと、わたし絶対にあんなネコ好みじゃないからね!!」
水「なんだ、あんたいい彼氏いるんじゃない。こうなったら結婚しかないわね。
  もう藍ちゃんなしで立派にやっていけるわね。おめでとう」
キ「奈々ちゃん・・・・今度そんなふざけたこといったら、殺すわよ・・・」
水「おおこわ・・・」

こうして、藍とキンはボロアパートに戻った。水樹奈々は夜のラジオの仕事に行った。

961 :声の出演:名無しさん:04/09/15 20:52:53 ID:rq4mtqAz
その頃ラファエルは、神田朱未がオナニーに耽っている間にこっそりと抜け出し、
保志の姿にもどると石田彰の元へ向かい、熱く愛し合っていた。

962 :声の出演:名無しさん:04/09/15 21:07:59 ID:xJvolb9m
石田彰は保志総一朗に、自分を捨てないでくれと懇願した。
しかし、保志総一朗は、そろそろホモを卒業してもいいころかなと思い始めていた。

963 :声の出演:名無しさん:04/09/15 21:24:29 ID:xJvolb9m
そのころ藍は、昨日寝ないで堀江や水樹と3Pをしていたので、さすがに疲れていた。
藍「さすがに疲れた・・・今日はもう早く寝よう」

そういって押入れから布団を出して敷いた。

キ「・・・・ひどい・・・藍ちゃん、わたしを置いてもう寝ちゃうの」
キンが甘えてきた。

964 :声の出演:名無しさん:04/09/15 22:02:18 ID:rWs7OwXY
藍「・・・ゴメン・・今日は寝させて・・」
そう言って藍は寝てしまった。
キンはまだ眠れそうになかったので、水樹と一緒にどこか行こうと思ったが、
水樹は川澄の家に行ってしまい、キンは一人になった。

965 :声の出演:名無しさん:04/09/16 00:08:21 ID:wCdVfbz6
      ,一-、
     / ̄ l |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
    ■■-っ < 一旦CMいきまーす
    ´∀`/    \__________
   __/|Y/\.
 Ё|__ | /  |
     | У..  |
 

        ノノノハヽ  ∋ノノノハ∈   @ノハ@+
     ((  (0^〜^∩   (^▽^ ∩   (‘ д ‘ ∩     ))
      ⊂ 東京大丿  ⊂京都大 丿  ⊂東北大丿 ♪
  +     ( (  (    ( (  (     ( (  (   ∧_∧    +
  ノハヽヽ  (_(_)   (_(_)    (_(_) /ハ)ヽヽ   +
 ( ´__ `)  ♪                  ♪  (´ー ` ●)
 ( ステルヴィア つ   差別をなくして明るい社会  ⊂九州大  )
  ) ) )      エリート僕らがはじめましょ    ( ( (
 (_(__) ♪                       (__)_)
       ノノノハヽヽ  ∂/ハ)ヽ   ノノノハヽ ♪
       川^ v ^ 从  (〜^◇^)    川 ゚ ___ ^ ノ||
      (名古屋大 つ、(大阪大 つ、(北海道大 つ、   +
        ) )ヽ_ノ  ) )ヽ_ノ   ) )ヽ_ノ     +
        (__)     (__)     (__)

966 :声の出演:名無しさん:04/09/16 01:18:01 ID:06kKgtz3
仕方ないので、キンは堀江の姿に戻り、
藍の寝ている前でオナニーをした。

967 :声の出演:名無しさん:04/09/16 06:27:10 ID:06kKgtz3
藍「あーよく寝た。いい朝だなー。
  あれ?ほっちゃんったら、裸でこんなところで寝ていて・・・
  昨日は相手してあげられなかったから、一人でしていたのか・・・ちょっと悪いことしたな・・」

堀「ふにゃ・・・、なんかあそこに心地いゝ感触が・・・」
堀江が目を覚ますと藍が優しくクンニしてくれていた。

968 :声の出演:名無しさん:04/09/16 08:54:28 ID:Ro1WveTP
あまりに心地いいその刺激に、さすがの堀江由衣も、失神してしまった。
藍「ほっちゃんも疲れているみたいだからな・・・・。今日は一日寝かせておこう・・・」

藍は堀江由衣に布団をかけてあげて、一人で仕事に出かけた。

969 :声の出演:名無しさん:04/09/16 12:39:58 ID:Ro1WveTP
アフレコの合間のお昼休みに、神田朱未が藍のもとに現れた。
神田は泣きそうな表情をしていた。

神「藍ちゃん・・・・どうしよう・・・ラファエルが連れ去られちゃった」
藍「えっ!!誰に?」
神「神崎ちろさん・・・このネコ、ただのネコじゃないとかいって、このまま野放しにしておけないって、
  私わけわからなくて、びっくりしていたら、有無を言わさずに、変なかごにラファエル入れちゃって、
  そのまま持ってかれちゃった・・・・」
藍「なにそれ?すぐ取り戻しに行かなきゃ・・・」
神「ぐすぐす・・・でも神崎さんて、あの12人衆の一人らしいの・・・。私一人じゃとても・・・」
藍「12人衆・・・・。大丈夫、それなら私も一緒にいってあげる。一緒にラファエルちゃん取り戻そうよ」

970 :声の出演:名無しさん:04/09/16 15:03:54 ID:5yQPxk6N
一方、声優梁山泊の会議は白熱とした展開をしていた。

ゆ「そもそも、貴方達が失敗したのが悪いのでしょ?!次はアタシの番だからね!」
池「かってな事を言わないで!!男とスケープゴートした奴に任せられないわ!!」
梁山泊の一員である、ゆかなと、池澤春菜が言い争いをしている。
一方で榎本温子と飯塚雅弓と豊口めぐみ、中原麻衣、植田佳奈達も一触触発の言い争いをしていた。
会議進行を任された南央美も呆れて口を出せずにいた。

何時、梁山泊同士で血で血を争う戦いが繰り広げてもいいという状態で今まで黙っていた高山みなみが口を開いた。
高「野中藍ちゃんは私が奪っちゃおうかな」
高山みなみの一言でシーンとする一同。

飯「み・・みなみさんが行くほどの事ではないと思います!!」
榎「そ…そうですよ!」
ゆ「ここはアタシに…!」
高「だったら、いっその事…皆で藍ちゃんを奪っちゃえばいいんじゃない?」
榎&中&池&ゆ&植&豊&飯「ええ?!」
高山みなみの言葉に驚く一同。

南「それもそうですね、これ以上は会議を長引かせても無駄だものね」
高山みなみの言葉に同調する南央美。
実は夫の上田裕二を家で待たせてあるので、いい加減に会議を早く終わらせたかったのだ。
南「と言う訳で、今回は榎本温子さん、池澤春菜さん、中原麻衣さん、植田佳奈さん、豊口めぐみさん
飯塚雅弓さん、ゆかなさんで動いてもらいます」
反論の余地なしで南央美は口を捲くし立てた。
南「以上、本日の会議は終了!!!」
こうして会議は終わった・・・。

971 :声の出演:名無しさん:04/09/16 15:09:13 ID:Ro1WveTP
藍「で、神崎さんてどこに住んでいるの?」
神「しらない・・・」
藍「・・・・わたしもしらない・・・。誰かに聞かなきゃだめだろうな・・・
  奈々おねーさまも川澄さんも仕事だし、望月さんに聞いてみようかな」
・・・というわけで望月久代にとりあえず会いに行った。

望「え?神崎ちろちゃんがどこに住んでいるかですって?」
藍「はい」
望「すっごいところに住んでいるんだよ〜。空のずうっと上のほうに浮いているんだ。
  びっくりだよね・・・。でも、なんか漫画みたいな機械がたくさんあって、ちょっと私の好みじゃないかな」
藍「うーん、空の上じゃ飛んでいかないとだめだな・・・。ほっちゃんなら飛べるけどまだぐっすり寝ているみたいだし・・・
  ・・・・どうしよう」

972 :声の出演:名無しさん:04/09/16 16:10:22 ID:Ro1WveTP
浅「あの〜・・・やっぱり川澄さんとかに相談して行ったほうがよかったんじゃないですか?」
神「そんなこといっている間にも私のラファエルが・・・・ぐすぐす」
藍「浅野さん、すみませんけど急いでいるんです」

藍と神田朱未は、鷲を召還できる浅野真澄に連れて行ってもらうことにした。
鷲の背中に乗って3人は上空へ上っていった。

藍「なんか寒くなってきた。それにちょっと息苦しい・・けほけほ」
浅「空気が薄くなっているんです。ちょっとまっててくださいね・・・これで大丈夫なはず・・」
浅野真澄が指を回すと3人の周りに薄い膜ができて、藍たちは上空でもぜんぜん平気になった。

藍「・・・あれかな・・・・」
遠くのほうに巨大な要塞が浮いているのを藍は見つけた。

973 :声の出演:名無しさん:04/09/16 19:59:35 ID:EnG8L4uA
要塞に近づいてみた。

藍「すごく大きい・・・入り口、どこだろう・・・」
神「あっちの方、中に入れるみたい・・・」
藍「こういう場合正面から入ると、攻撃されたりするんだよ。換気ダクトみたいなひみつの入り口を探さないと・・・」
浅「さっすがー、頭いいね〜」
藍「あそこなんかいいんじゃない?」

藍の指差すほうにうすい煙の出ている穴があった。
浅「じゃあ、いってみようか・・・」

974 :声の出演:名無しさん:04/09/16 20:56:30 ID:EnG8L4uA
そのころ藍のボロアパート、堀江由衣はまだ寝ていた。

水「こら・・・・おきろ・・・」
水樹奈々が堀江由衣の顔をつんつんした。
堀「・・・・ふに・・・ほはよう・・・」
清「やっと目を覚ましたです・・・・」
川「まったくなんてかっこしているの・・・。しゃきっとして。困ったことがおきたのよ」
堀「?どうかしたの」
水「藍がどこにもいないのよ。なんか浅野真澄と神田朱未の3人で神崎ちろの要塞に行ったみたいなの」
堀「・・・・まさか・・・・あの天空城へ!?いったいどうして・・・」

堀江の顔はみるみる青ざめていった。

975 :声の出演:名無しさん:04/09/16 21:20:36 ID:tXP02tw9
急に腹を壊してトイレに駆け込んだ。
堀「や、やだ〜オナラが止まらない〜!!裸で寝たからかな〜」

水「三十路前のババァが調子こいてるからよ!!」


976 :声の出演:名無しさん:04/09/16 21:31:11 ID:EnG8L4uA
水「話を元に戻すけど、神田朱未の飼っていた猫・・・
  あれが神崎ちろに持っていかれちゃって、藍も協力して取りもどしに行ったみたい」
堀「だからって、いくらなんでもあの天空城に乗り込むなんて無謀すぎる。
  ・・・一言相談してくれれば、ほかに手のうちようはたくさんあったのに・・・」
川「あなたはぐっすり寝ていたし、わたしたちもみんな仕事があった。
  迷惑をかけたくなかったんでしょうね」
清「藍ちゃん、みずくさいです!!」
水「で、これからどうする?もちろんわたしたちも乗り込むんでしょ」
堀「とうぜん・・・・もし藍ちゃんに何かあったら、神崎ちろ・・・要塞ごと灰にする」

977 :声の出演:名無しさん:04/09/16 21:59:34 ID:NXw36she
川「どっちにしても早くした方がいいですね。あの子の場合怒ったら何をするか分かりませんから」
水「確かに。あの子は12人衆の中でも普通じゃないからね」
清「・・いままで12人衆の中にまともな人っていました?」
堀・水・川「なんか言った?」
清「・・いえ」

978 :声の出演:名無しさん:04/09/17 01:08:42 ID:1Nwwu+c2
そのころ、神崎ちろの要塞の中。
浅野真澄と神田朱未と藍は上陸に成功していた。

藍「はわ〜、すごい機械類」
神「こんなのがほんとにあるなんて信じられない」
藍「ラファエルちゃんを探しましょ」
神「ラファエルー、どこにいるの」

ち「なんか、侵入者みたい・・・。防御システム作動・・・」
要塞の管制室で、神崎ちろがモニター越しに藍たちの様子を見ていた。

979 :声の出演:名無しさん:04/09/17 07:14:53 ID:1Nwwu+c2
ち「一人は神田朱未ちゃんね、たぶんわたしが捕まえた猫を取りもどしに来たんだろうな。
  浅野真澄ちゃんは確か飛べるんだよね。ここまでつれてきてもらったのね。
  で、もう一人は・・・・見ない顔ね」
柚「あれが、野中藍よ・・・」
隣で一緒にモニターを見ていた柚木涼香が言った。
捕まえた猫の分析をするために神崎ちろに呼ばれてこの要塞に来ていた。

ち「ああ、いま話題の・・・。なんか12人衆最強のあの3人が肩入れしているらしいわね。
  何であんな子を気に入るのかさっぱり分からないわ」
柚「しかも、ずっと岸尾大輔の一派に狙われていて、さらに、まだ未確認だけど、
  なんか魁男塾に出てくるようなネーミングのテロ集団にも狙われているらしいの」
ち「へぇ〜。あの子なんか秘密があるのかもしれないわね。一緒につかまえて解剖してみようか」
柚「それはいいんだけど、もしあの子に手を出したら、絶対あの3人が乗り込んでくるわよ」
ち「うーん、わたしたちふたりだけじゃちょっときついか。そうだ、小林由美子ちゃん、
  暇そうだったから、ちょっと声かけてみるか」

980 :声の出演:名無しさん:04/09/17 08:57:03 ID:TvPWqMtR
小「僕ならここにいるよ」
そう言いながら小林由美子が要塞の管理室に入ってきた。
小「暇だったから勝手に入らせてもらったよ。それよりあの3人が来るってのはホントなのか?」
ち「おそらくね。あの野中藍って子を追ってくるはず‥」
小「そんなことはどうでもいい!今日こそあいつらに僕が12人衆最強だと証明させてやる」


981 :声の出演:名無しさん:04/09/17 09:39:31 ID:1Nwwu+c2
ち「オーケー。これで12人衆同士3対3になったわね。
  おまけに何か付いてくるかもしれないけど、それは要塞防御システムに任せるとして、
  あとは、あの3人だけど、やっぱり協力して攻撃してこられるとまずい・・・
  ここは一人一人相手にしたほうがいい」
小「堀江由衣はぼくがやる!!エンジェルビームなんて当たらなければ意味ない。
  ぼくの俊足で撹乱して、懐に飛び込んで接近戦だ」
柚「川澄綾子はわたしに任せて、この前コケにされたから、新しい薬でたっぷり仕返ししたいの」
ち「じゃあ、わたしが水樹奈々ね。メカりんりんちゃんを寒冷地仕様にして火力をあげておくわ。
  灼熱地獄で、黒焦げにしてあげようっと」

982 :声の出演:名無しさん:04/09/17 12:23:14 ID:1Nwwu+c2
一方、望月久代の家では、作戦を考えていた。

川「天空城には、軌道エレベーターがあって、内部からの操作で地上から簡単にあがることができるの。
  だから、まず、外部から侵入して、軌道エレベーター管理室を制圧する。
  そのあと、残りのメンバーが軌道エレベーターで上にあがる。この作戦で行くわね」
堀「じゃ、わたしは飛べるから外部から侵入するね」
川「軌道エレベーターの操作にはちょっとコンピューターの知識が必要なの。
  だから、わたしも堀江さんと一緒に行く。悪いけど、かかえて昇っていってくれる?」
堀「了解・・・」
水「それじゃわたしと清水愛ちゃんはエレベーターで昇ればいいわけね」
川「で、あと連れて行くメンバーなんだけど、
  確か山本麻里安ちゃん、回復や防御系の能力をもっていたと思うの。
  できれば協力してもらえないかしら」

983 :声の出演:名無しさん:04/09/17 14:58:53 ID:TvPWqMtR
侵入を開始しようとしたとき、藍達3人は要塞の防衛システムの機械軍団に追いかけられていた。
藍「どうしよう、さすがにヤバいよ〜」
神「でもラファエルが‥」
藍「そうだったね、さっさと見つけて帰りたいよ〜」

984 :声の出演:名無しさん:04/09/17 15:10:16 ID:1Nwwu+c2
そのころ、堀江由衣は川澄綾子をかかえて、要塞の表面に到着していた。

川「軌道エレベーターの管理室はここね。わたしはコンピューターの操作をするから、
  ちょっと待っていてくれる?」
堀「・・・・実は藍ちゃんの部屋のゴキブリ、袋に入れて何十匹かもってきたんだ。
  これ放したら、とっても面白いことになると思わない?」
川「・・・・うわ、それは効きそうね。面白いからやってしまいなさい」

そういっている間に、軌道エレベーターのコントロールを奪い取った。
しばらくして、水樹奈々と清水愛と山本麻里安が昇ってきた。
同じころ、堀江由衣は要塞のあちこちにゴキブリをまいていた。

985 :声の出演:名無しさん:04/09/17 17:02:42 ID:1Nwwu+c2
藍たち3人はとうとう捕まった。
藍は生体捕獲室のカプセルの中に入れられてしまった。
隣には猫のラファエルの入れられているカプセルがあった。
他の二人は別のところに連れて行かれたようだ。

ち「ふふふ・・・わたしの天空城へようこそ、野中藍さん。
  十二人衆の一人、神崎ちろよ。隣にいるのが友達の柚木涼香ちゃんと小林久美子ちゃん」
藍「どうしてラファエルちゃんをもっていったんですか・・・。返してください」
ち「だめ、だって私こういう不思議なもの大好きなんだもの。改造して機械人形にするのがわたしの趣味なの」
藍「・・・ひどい・・・なにも悪いことしてないのに・・・」
ち「あなたはわるいことしているよね。だって、わたしと同じ十二人衆を何人もたぶらかせて、
  いろいろへんなことしているんでしょ。ほんと身の程知らずもはなはだしいよね。
  あなたは解剖して調べたあと、冷凍睡眠室で封印ね。しばらくすれば川澄ちゃんたちも目が覚めるでしょ。
  こんな子にうつつを抜かしているなんて、十二人衆の恥さらしだわ」

986 :声の出演:名無しさん:04/09/17 20:50:48 ID:TP8UxmJR
そのとき、神崎ちろの頭の上に何か落ちてきた。
ち「?」
神崎ちろがそれを手にとって見ると、大きなゴキブリだった。
ち「・・・・・ぎゃ〜〜〜〜。何でここにゴキブリなんかいるの!!」
柚「なんかたくさんいるみたいね」

あたりを見回すと、コンピューター危機のあちこちに大きなゴキブリがはっていた。
小「きったないなー・・・ちゃんと掃除してないんじゃない?」
ち「そんなわけないでしょ!!どうしてこんなのがたくさんいるの?・・・まさか・・・あの3人のしわざ?」

987 :声の出演:名無しさん:04/09/17 21:02:45 ID:TvPWqMtR
水「全く堀江由衣ったらなにを考えてるのかしら。ゴキブリなんて‥」
水樹が入ってきて妙に落ち着いた口調で言った。他の二人は機械と戦っているようだ。
ち「奈々ちゃん、久しぶりね。今日は遊びに来たの?」
水「ホントは藍ちゃん返してもらったらおとなしく帰るつもりだったけど、さっきの聞いて気が変わった。あんたを殺すわ!」
ち「相変わらずね。1対1でやってあげる。場所を移してね」
そう言うと、神崎と水樹はその場から消えた。

988 :声の出演:名無しさん:04/09/17 21:14:50 ID:TP8UxmJR
水樹奈々と神崎ちろの1対1の戦いが始まった。
ち「それじゃ、始めましょうか・・・・メカりんりんちゃん召還!!」
神崎ちろの後ろに寒冷地仕様の重装備が施された、巨大なロボットが現れた。
ち「ふふふ・・・・このメカりんりんちゃん、たくさん油積んでいて、
  あなたの氷の攻撃なんかぜんぜん効かないわよ」
神崎ちろが勝ち誇った。

水「・・・・・わたしたちもね、あなたが他の十二人衆呼んでいるんじゃないかって思って、
  誰が来るかちゃんと調べておいたのよ。それで水樹奈々ちゃんと相談して、
  こんな作戦を立ててみたんだ」
水樹奈々がそうつぶやくと、体が白く光った。光が収まったとき、そこにいたのは堀江由衣だった。
堀「そのメカりんりんちゃん、たくさん油積んでいるんだってね・・・。ここで問題。
  わたしがここでエンジェルビームを放ったらどうなるでしょう・・・・答えはこうなります」
ち「・・・・あ」

5秒後、メカりんりんちゃんと神崎ちろは大爆発に巻き込まれて、あっけなく勝負は付いてしまった。

989 :声の出演:名無しさん:04/09/17 23:15:22 ID:eCzs7oZa
ち「じゅ・・・十二人衆は一人では死なない・・・
  必ず相手を道連れに・・・」

990 :声の出演:名無しさん:04/09/17 23:31:42 ID:VM574Lu1
といいながら神崎は逃げてしまった。
堀「早く藍ちゃん助けなきゃ」

その頃、水樹と川澄は小林・柚木に苦戦していた。

991 :声の出演:名無しさん:04/09/17 23:54:07 ID:0PFhYfJ1
次スレ
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/voice/1095432799/

992 :声の出演:名無しさん:04/09/18 00:29:42 ID:qIcj/Dkk
その頃の藍は・・・以後、次スレ

993 :声の出演:名無しさん:04/09/18 01:18:44 ID:Rj1rq9xT
田村ゆかりと新谷良子は、金田朋子の経営する幼稚園でまだ働いていた。
今日の仕事もやっと終わったので、ふたりは、服を抜いて愛し合っていた。

994 :声の出演:名無しさん:04/09/18 04:10:28 ID:Rj1rq9xT
田「ね、良子ちゃん、とてもステキな浣腸薬もってきたのl。ちょっと使ってみない?」
新「・・・は・・・はい・・・ちょっと怖いですけどチャレンジしてみます」
田「じゃ・・・行くわよ・・・」

新谷良子の直腸に冷たい液体が入ってきた。

995 :声の出演:名無しさん:04/09/18 04:12:43 ID:Rj1rq9xT
新「は〜、なんかいい感じ・・・・。ねえゆかりさんも一緒にどうですか?」
田「わ・・・わたしはいいよ・・・」
新「そんなこといわないで、さあ」
田「いや〜ん」

996 :声の出演:名無しさん:04/09/18 05:07:59 ID:4hvFsxIk
>>993からは番外編をお送りしています。

997 :声の出演:名無しさん:04/09/18 06:29:32 ID:Rj1rq9xT
新「はぁ〜。なんかすごくいい気持ち・・・・
  でてきそう・・・」

998 :声の出演:名無しさん:04/09/18 06:30:51 ID:Rj1rq9xT
田「良子ちゃん・・・・もう悪い子なんだから・・・。
  わたしもきそう。くる・・・」

999 :声の出演:名無しさん:04/09/18 06:44:24 ID:Rj1rq9xT
新「もう・・・だめ・・・」
田「わたしも・・・食事中の皆さん・・・ごめんなさい」

1000 :声の出演:名無しさん:04/09/18 06:51:38 ID:XbboliNw
金「・・・おはよう、ゆかりちゃん良子ちゃん今日もがんばろうね・・・
  ってなにこれ・・・・まったくもうこんなかっこで気を失って、まったくもー
  今日は、おしおき。ちゃんとお掃除してもらうよ」

新・田「ふええ・・・ごめんなさい・・・」


・・・おしまい


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