5ちゃんねる ★スマホ版★ ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50  

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています


野中藍物語 3冊目「藍と青春の東京湾」

1 :声の出演:名無しさん:04/07/17 07:10 ID:+6pXomDU
野中藍さんの物語をつづるネタスレです。
前のレスを参考にして楽しい物語をつくりましょう。

前スレ
野中藍物語 2冊目「岸尾の鼓動」
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/voice/1076510394/

応援スレ
【祝!準所属】 野中藍 Part13 【すぺしゃる〜♪】
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/voice/1081126807/

アンチスレ
●[アンチ』★野中藍★[スレッド』●
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/voice/1051532370/

799 :声の出演:名無しさん:04/09/04 19:11 ID:jhBR6G4z
そういえば、今日はボーボボあるんだった。
藍は自分のボロアパートに戻ると、テレビをつけ、テレビ朝日にチャンネルを合わせた。
藍「まだクレヨンしんちゃんやってる・・・」

800 :声の出演:名無しさん:04/09/04 20:39 ID:i5qUBkbG
一方そのころボーボボはヒュージョンして遊戯王になっていた

801 :声の出演:名無しさん:04/09/04 20:59 ID:q2z3M+mj
藍はリモコンの消音ボタンを押し、アニメに合わせて喋り始めた。


802 :声の出演:名無しさん:04/09/04 21:02 ID:jhBR6G4z
藍はまた落ち込んだ。

藍「・・・どうせボーボボなんかより遊戯王の方がずっと人気があるんだわ。
  ボーボボはなんか朝の時間帯に島流しみたいだし・・・
  わたしの声優人生そのままね・・・」
キ「やっぱり藍ちゃん、昨日あたりからそんなこと気にして元気がなかったのね。
  大丈夫、元気出して。これから新しい仕事いっぱいくるよ」
藍「・・・ほっちゃんはいいよ・・・だまっていてもたくさん仕事もらえるし、
  わたしの気持ちなんかわからないよ・・・・」

藍は思いっきりブルーになった。
・・・その瞬間、空間にぽっかり穴が空いた。むこうがわに別の世界が見える。

藍「???なんだろう、これ」
キ「・・・これ、まさか、もっちーと同じ世界を自分でつくっちゃう能力?藍ちゃんがやったの?」

803 :声の出演:名無しさん:04/09/04 21:24 ID:jhBR6G4z
藍「中入ってみようか・・・」
キ「危ないから入っちゃだめ。とりあえずふさいでおいたほうがいい」
藍「・・・そうだね、じゃあこの毛布でもかけておいて・・・。
  これでよし。ボーボボも終わったみたいだし、ご飯食べてお風呂はいって、ねよっと」
キ「わたしとのHも忘れないでね・・・」

804 :声の出演:名無しさん:04/09/04 21:55 ID:svPqolrh
藍とキンが風呂に入っている間に、田村ゆかりが藍のボロアパートに入ってきた。どうやら、堀江に逢いにきたらしい。
藍の部屋で、勝手にキンを探していた。布団の上に乗った瞬間、田村は藍の作った世界に落ちてしまった。

805 :声の出演:名無しさん:04/09/04 22:20 ID:RrxeC0q/
お風呂からでてきたふたり。
田村のことなんかもちろん気付くはずもなく
二人はいつものように愛し合いはじめた。

806 :声の出演:名無しさん:04/09/05 01:30 ID:dN7ZM0TZ
愛し合いながら、堀江は言った。
堀「小清水亜美ちゃんのこと本当にごめんなさい」
藍「別にあやまらなくていいよ。わたし信じているから・・・・」
堀「ありがとう。私は藍ちゃん一筋だからね。どんなことがあっても藍ちゃんについていくよ」
藍「でもわたしだけ仕事がなくてなんか迷惑をかけている気がして、悩んでいたんだ」
堀「・・・バカ」

ふたりは見つめあった。
・・・なんかどこからか声が聞こえる。田村ゆかりの声みたいだ。

807 :声の出演:名無しさん:04/09/05 09:02 ID:dN7ZM0TZ
その夜、二人は田村ゆかりの声を無視して、やりまくっていた。

翌朝、扉をたたく音がする。
藍「む〜。うるさいなあ」
藍が扉を開けると、新谷良子が立っていた。

新「あ・・・あの、ゆかりさん、こっちに来ていませんか?
  昨日の夜、ここにいくって言って出て行ってから連絡がないんです・・・」
藍「う〜ん、なんか声が聞こえたような気がしたんだけど、やりまくっていたんで、
  よく覚えていない」
堀「わたしも・・・。とにかく私たちは会ってないよ。ゆかりちゃんどうしちゃったんだろう」

808 :声の出演:名無しさん:04/09/05 11:54 ID:vgrJw3+Z
藍「そういえばほっちゃん、変身できるんだよね。
  猫じゃなくて犬になったら、においでわかるんじゃない?」
堀「え〜。犬はちょっと・・・・」
新「え〜ん、そんなこと言わないでおねがいします〜」
藍「わたしからもおねがい」
堀「・・・藍ちゃんの頼みならしょうがないけど・・・・。あとでお礼してね」

堀江の体が光り、犬の姿になった。

809 :声の出演:名無しさん:04/09/05 15:44 ID:vgrJw3+Z
堀江は犬に変身した途端、もう、においをかぎつけたようだ。

堀「ああ、この懐かしい愛液の香り・・・・
  やっぱり昨日藍ちゃんが作った世界に落っこちちゃったみたいね・・・・」
新「わーん、はやく助けてください〜」
藍「・・・どうやらわたしのせいみたい・・・。わたしが助けに行かなくちゃ・・・・」
堀「もちろん私も一緒に行くわ」
新「まってくださ〜い。わ、私も一緒に行きます〜」

810 :声の出演:名無しさん:04/09/05 17:32 ID:3vpqBA7a
・・・ところでほっちゃんの犬の姿、すごく可愛いね。
藍は犬をもちあげて抱っこしてみた。

811 :声の出演:名無しさん:04/09/05 18:36 ID:vgrJw3+Z
藍「あっ、やっぱりメスだ・・・」
堀「いや・・・もう、藍ちゃんたら・・・」

藍と犬になった堀江は見つめあった。

新「わーん・・・まじめにやってくださ〜い」
新谷良子うがじたばたするので、藍たち3人は、
トンネルを通って、昨日藍が作ったトンネルに入っていった。

812 :声の出演:名無しさん:04/09/05 20:47 ID:vgrJw3+Z
藍「わ・・・・意外にいいところ・・・」

トンネルを抜けた先は深い森だった。空気がおいしくて、気候もよいところだった。

堀「こっちに行ったみたい」
においをたどりながら、森の中を進んでいく3人。
しばらくすると、なんかたくさんきのこが生えている場所に出た。

・・・あん、んっ・・・ああ・・・
なんか女性のあえぎ声がする。3人がそちらへ目を向けると、
田村ゆかりがきのこでオナニーをしてあえいでいた。

813 :声の出演:名無しさん:04/09/05 22:57 ID:+WQiCODs
藍「わたしも・・・」

藍も一緒にやりだした。なんだか顔がほてっている。
とても幸せそうだ

掘「ココは藍ちゃんの作った世界・・・藍ちゃんが一番心地いい作りになっているのは当たり前だわ。」
谷「藍ちゃんが、今度はこの世界にねとられちゃいますね〜」

814 :声の出演:名無しさん:04/09/06 02:16 ID:n0IcfXiZ
堀「ちょっとゆかりちゃん、大丈夫?」
新「わーんしっかりしてくださーい」

ふたりは田村ゆかりに話しかけた。

田「あっ、ふたりとも・・・・なんか変な世界におっこっちゃって、
  あちこち歩いていたらおなかすいちゃって、このきのこ食べたらもうたまらなくなっちゃって・・・
  ごめん・・・・もうすこしこのままさせて・・・」
田村ゆかりはふたりに目もくれず激しくオナニーを始めた。

堀「・・・まさか、このきのこ、催淫きのこ?」

815 :声の出演:名無しさん:04/09/06 06:24 ID:n0IcfXiZ
新「わーん、ゆかりさんしっかりしてくださ〜い!!」
堀「藍ちゃんも、ほら、もう帰るわよ」

新谷と堀江は、快楽にふける藍と田村をうながした。

藍「もう、ほっちゃんたら・・・意地悪なんだから、えい!!」
藍は、きのこを自分の口に含み、堀江に口付けをして食べさせてしまった。

816 :声の出演:名無しさん:04/09/06 15:07 ID:zF6OvUZS
・・・・それからだいぶ時間がたって、ようやく藍たち4人はもとの世界に戻ってきた。

藍「・・・なんかかなりやばかったね・・・」
堀「う〜ん、なんかかなり変な気分になっちゃったね。あんなになったのはわたしも初めてだった・・・」
藍「でも、このきのこすごいね。食べたら私の奴隷になっちゃうみたいだね・・・」
堀「・・・うん、これは私たちの秘密にしておいたほうがいい・・。もしこんなのがたくさん出てきたら、
  藍ちゃん生活できないよ」

堀江は田村ゆかりと新谷良子を見た。二人はすっかり藍のとりこになってしまっていた。
顔を赤らめ、藍の体にくっついてはなれようとしない。

藍「で、どうしよう・・・この2人・・・」

817 :声の出演:名無しさん:04/09/06 16:59 ID:iAQUuG/o
藍「しばらくこのままでいいと思う‥」
ということで二人は藍のアパートに住み着くことになった。

818 :声の出演:名無しさん:04/09/06 19:56 ID:RxUWPEqg
新・田「藍おね〜さま〜♪」

こうして新谷良子と田村ゆかりは藍の妹になった。

藍「なんか変な話になっちゃったな・・・・」

819 :声の出演:名無しさん:04/09/06 20:57 ID:RxUWPEqg
新・田「おねーさまー」
田村ゆかりと新谷良子は藍にくっついてはなれない。

それを見ていた堀江はだんだんむかむかして来た。

堀「ちょっと、ゆかりちゃん、良子ちゃん、藍ちゃんは私のものよ。
  あんまりなれなれしくしないでくれる?」


820 :声の出演:名無しさん:04/09/06 22:02 ID:iAQUuG/o
新・田「おねーさまー」
無視しているようだ。
藍「ほっちゃん、なんとか解毒する方法ないの?ほら、12人衆でそっちの専門の人とか‥」
堀「あ!そういえば‥」
堀江はなにか閃いたみたいだ

821 :声の出演:名無しさん:04/09/06 22:13 ID:G0bnbaAk
堀江は携帯で岸尾を呼んだ。
やがて怒張しきったイチモツを丸出しにした岸尾がやってきた。
田村も新谷も尊敬の目でチンポを見つめた。
堀江は岸尾に頼んだ
「さあ、こいつをあんたの白いのでまみれさせて!」

822 :声の出演:名無しさん:04/09/06 23:21 ID:zhY1tVyP
岸尾のチンポからは精液ではなく、黄金水が噴出した。

823 :声の出演:名無しさん:04/09/06 23:57 ID:G0bnbaAk
恥しらずな雌犬達は争って岸尾の尿を浴び、飲み干した。
一番多く飲んだのは堀江だった。
彼女達は口をぱくぱくさせて次のものを求めた。
岸尾は理解し、ゆっくりアナルを開いた。


824 :声の出演:名無しさん:04/09/07 00:42 ID:X30WOezr
しかし、出たのは、でっかいおならだった。
岸尾大輔は、飛んで行ってしまった。

825 :声の出演:名無しさん:04/09/07 06:27 ID:gVE1Rp5N
翌朝、田村ゆかりと新谷良子は目をハートにしてまだくっついている。
やきもちをやいた堀江も一緒に藍にくっついてしまっているから、
昨日の夢は岸尾が出てくるいやな夢だった。

堀「ゆかりちゃん!!きょうはりりかるなのはのアフレコでしょ。
  早く藍ちゃんから離れて行きなさいよ!!」
田「いやいや・・・・アフレコなんてどうでもいい・・・もう藍ちゃんなしじゃ生きていけな〜い」
堀「早く離れなさい・・・ほらっ」

堀江が田村を引っ張っているが、田村は腕に力を入れてまったく離れようとしない。

826 :声の出演:名無しさん:04/09/07 12:42 ID:xUQmnM+Q
けっきょく、藍も新谷良子もアフレコスタジオに行くことになってしまった。
もちろん、キンに姿を変えた堀江も無理やりついてきた。

田「おっはよーございまーす」
田村ゆかりが水樹奈々と清水愛にあいさつした。
田「今日はゆかりのおねーさまを紹介しまーす♪
  野中藍おねーさまでーす」

水樹奈々と、清水愛は、笑顔が引きつった。
水「藍・・・これは・・・どういう・・・冗談かしら・・・」
清「・・・・藍ちゃん、これはきっと夢です・・・夢に決まってます・・・」

827 :声の出演:名無しさん:04/09/07 14:20 ID:dNkfhy/T
変に疑われたくなかったので、これまでのいきさつを話した。
水「なんか、すごいことになっているようね。」
清「展開が早過ぎてついていけません‥」
微妙な返事しかできなかった。

828 :声の出演:名無しさん:04/09/07 15:10 ID:xUQmnM+Q
田「ごろにゃ〜ん」
新「わたしもみゃ〜ん」
清「ちょっとふたりともそんなにくっつかないでください!!」
藍「・・・・・・はぁ」
アフレコが終わった後も、藍はもてもてだった。

水「で・・・どうするのよ・・・。こいつら・・・・。まさか、このままにしとくんじゃないでしょうね」
キ「え〜ん。。どうすればいいか私もわからないのよ〜。ゆかりちゃんにはエンジェルビームもきかないし・・・」
水「こうなったら、最後の手段。ゆずねーに頭下げるしかないわね」
キ「・・・ゆずねーって・・・まだ生きてたの?」
水「あったりまえでしょ。川澄ちゃんにも連絡とって3人で行くわよ」

829 :声の出演:名無しさん:04/09/07 19:54 ID:Ka6dahPE
とある山奥を川澄綾子と水樹奈々と堀江由衣が歩いている。

堀「こんなところに住んでいるなんて、ゆずねー体大丈夫なの?」
水「あのひとほんとは体どこも悪くないのよ。ただ病弱は萌えの一つとかいって、仮病使っているのよ」
川「わたしたちにはちょっと理解できない人ね・・・。あっ、あそこね」

森の向こうに古びた廃墟の病院が見えてきた。もう夜になっており、不気味さがさらに増していた。

830 :声の出演:名無しさん:04/09/07 20:57 ID:jF5Fu95v
視界の悪い闇の中、藍にくっついてばかりいる田村がウンコを踏んでしまった。


831 :声の出演:名無しさん:04/09/07 21:28 ID:Ka6dahPE
廃墟の病院の中に入る。

堀「・・・不気味ね・・・。わたしお化けとかだめなんだ・・・」
水「あんたがお化けみたいなもんでしょ。しっかりしなさい」
川「・・・・奥へ進んで見ましょう」

さらに奥へ入る。真っ暗な建物の中、懐中電灯を頼りに進んでいった。
川「!?ちょっと待って何かいる・・・」
向こうの方に光る目がたくさんあった。たくさんの犬だった。
堀「・・・ちょっと・・・これってやばいんじゃない?」
水「攻撃する?」
・・・あなたたちこんなところでなにしているの?・・・
犬たちの間から一人の女性が現れた。

12人衆の一人、柚木涼香だった。

832 :声の出演:名無しさん:04/09/07 23:21 ID:dNkfhy/T
柚「あなたたち‥何しにきたの?」
若干ふらついている。と思ったら急に倒れてしまった。
水「前から思ってたんだけど、12人衆ってまともな人少ないんじゃ‥」
川「それは言わないで下さい‥」
二人は、微妙な気分になりながら柚木を介抱した。

833 :声の出演:名無しさん:04/09/08 01:17 ID:v5RNk1bk
柚木涼香が目覚めたのは、それからしばらくたってのことだった。

柚「ふーん、それでこのきのこの毒の解毒剤を作ればいいわけね・・・」
川「はいそうなんです」
柚「でも、田村ゆかりさんがこのままでいいっていうなら、別に解毒する必要ないんじゃない?」
水「それじゃ、わたしたちの愛する野中藍や私たち自身が困るのよ」
柚「でもなー、めんどくさいし・・・・。じゃあ、こうしましょう。
  わたしの作った不思議な薬の実験台にあなたたち3人がなってくれたら、
  お礼に解毒剤作ってあげる」
堀「???なんかちょっと変な薬なんじゃないの?」

834 :声の出演:名無しさん:04/09/08 06:32 ID:v5RNk1bk
柚「そう、これ飲むと、藍ちゃんが大嫌いになっちゃうの。
  かわいさあまってにくさ百倍ってやつ・・・」
堀「・・・・ふざけないで・・・・。あなたエンジェルビームで焼き殺す・・・・」
柚「そんなに長く効果は続かないから、そのくらいいいでしょ。おねがい」
川「相変わらず、とんでもない人ね」
水「とりあえず、解毒剤が先よ。話はそれからね」
柚「・・・・仕方ないわね。ちょっと待ってて」

835 :声の出演:名無しさん:04/09/08 08:56 ID:al/UpcX5
柚「ところでお腹すかない?せっかくだから薬作ってる間に軽く食べてて」
そう言うと、そこそこ豪華な料理がテーブルに並べられた。でもなんか色が変だったりする。
川「あのね、仮にも私たちは12人衆です。いくら薬に詳しくないからって、その料理に薬が混ざっていることくらい分かります。」
柚「さすが12人衆の中でも1.2を争うキレモノの川澄さんですね。でも、お二人は気づかなかったようですね。」
隣を見ると、堀江・水樹は料理を完食していた。

836 :声の出演:名無しさん:04/09/08 09:37 ID:PSyIpWZn
効果はすぐに現れた。

水「あっ・・・なんか変な気分・・・・気持ちいい」
堀「ほんと・・・・なんか藍ちゃんのこと嫌いになってきちゃった・・・・」
柚「わーい、すごい効き目・・・。実験は大成功かも・・・」

837 :声の出演:名無しさん:04/09/08 12:09 ID:vZLpA3iR
堀「藍ちゃんにウンコぶつけてやる〜」
堀江は皿に脱糞すると、皿ごと藍の顔面に押し付けた。

838 :声の出演:名無しさん:04/09/08 12:42 ID:PSyIpWZn
堀「・・・・なーんてこともしたい気分・・・。はあ・・・なんかとってもいい気持ち・・・」
水「藍・・・野中藍・・・にくい、すごく殺したい・・・・・あの顔思い出しただけで、吐き気がする・・・・」
川「ちょっと、2人ともしっかりして!!
  柚木さん・・・・やってくれたわね。こんなことして許さない!!」
柚「あら、どうするのかしら。藍ちゃんの解毒剤作れなくなっちゃうかも」
川「それならもうすべて資料もらいました。後は私一人でできますので・・・」

川澄綾子の手が光ると同時に、柚木涼香の住んでいた廃墟の病院が爆発し崩壊した。
川「とりあえず、この二人どうしよう・・・・。とりあえずひもでゆわいて・・・もっちーに預かってもらおう」

川澄綾子は目をつぶり、二人を連れて望月久代の作った世界に移動した。

839 :声の出演:名無しさん:04/09/08 14:25 ID:al/UpcX5
望月の世界に行くと、桑谷夏子がいた。どうやら望月は留守らしい。
桑「これ、どういうことか説明してくれる?」
桑谷は、全く藍から離れない田村・新谷と、半ば野獣化した水樹・堀江を見て言った。
川「とても一言では説明出来ないです‥とりあえずこの子たちまとめて預かって欲しいのですが‥」
桑谷にみんなを預けて、川澄は薬作りを始めた。

840 :声の出演:名無しさん:04/09/08 15:07 ID:PSyIpWZn
川澄綾子が薬を作っている間・・・・
藍「あ・・・あの、ほっちゃん、奈々おねーさま、大丈夫?」
藍は心配で2人に話し掛けた。

堀「くすくす、私に話し掛けないでくれる?私あなたのことだいっきらいなの・・・・。
  汚くて腹黒い野中藍ちゃん・・・・。あなたと同じ空気吸っているだけで私吐き気がしてくるわ・・・・」
水「ほんと、どうしてこんな醜い子、わたし妹にしちゃったんだろ・・・。人生最大の失敗だわ。
  なれなれしくわたしのことおねーさまなんて呼ばないでくれる?あんたみたいな2流と一緒にいるだけで、
  これからの仕事も干されちゃう・・・。2度と私の前に現れないでほしいわ」
堀「このクズ、変態、エロ声優・・・・・クスクス」
水「野中藍の悪行、みんなに言いふらしてやろ・・・あはは」

藍は目に涙を浮かべ、望月の世界から消えてしまった・・・・。

841 :声の出演:名無しさん:04/09/08 17:19 ID:4lYiHBMU
望月の世界から消えた後、藍は雨が降りしきる夜の街をさ迷っていた。
藍「ヒック・・・ヒック・・・」
雨に濡れながら藍は泣いていた。
その時に藍に話しかける人物が現れる。
能登「どうされましたか?」
藍「能登さん…?」
能登かわいいよ能登でお馴染みで川澄の後輩である能登麻美子が藍の前に立っていた。
能登「風邪ひきますよ」
能登は優しい笑みを浮かべて藍を自分の傘にいれた。

能登「そう…そうだったのですか…」
それから、雨が止むまで能登の家に居れてもらった。
能登の家は柑橘系の甘い香りが家中に広がっていた。
そんな中、藍は思いきって今までの事を能登に相談していた。
藍「わたし…どうすれば…」
目に涙を浮かべる藍。
能登「大丈夫です」
優しい笑みを浮かべて後ろから優しく藍に抱きつく。
能登「藍さんは何も悲しまなくて良いのですと」
藍「能登さん・・・」
藍の顔が朱に火照ってくる。
先ほどの悲しい気持ちも無くなり藍はクラクラと能登を受け入れた。

何処かのモニタールーム。
藍と能登の姿が映し出されている。
植田「クスッ・・・まみちゃんのお蔭で上手くいったわね」
豊口「それにゆずねーに頼んだのも正解だったわ」
中原「これで、藍ちゃんこっちの物ね・・・あの方も喜ぶわ・・・フフフフフフフフ・・・」
モニターの前で植田佳奈、豊口めぐみ、中原麻衣の3人は笑みを浮かべていた。


842 :声の出演:名無しさん:04/09/08 19:53 ID:JboJBzZF
清「藍ちゃん、どこいっちゃったんだろう・・・」
田「藍おねーさまー」
新「わーん、かなしいですう」

清水愛と田村ゆかりと新谷良子が藍を探しにきた。

843 :声の出演:名無しさん:04/09/08 21:05 ID:JboJBzZF
川「あっ、いたいた・・・」
川澄綾子が清水愛たちのもとへやってきた。

川「ほら、あなたたちを元に戻す薬できたわよ・・・。早く飲みなさい」
田「え〜、このままでいいのに・・・」
新「いやです〜〜」
川「ごちゃごちゃいってないで、さっさと飲め!!」
川澄綾子は無理やり飲ませた。

・・・こうして、田村ゆかりと新谷良子は元に戻った。
川「ところで、愛ちゃん、野中藍ちゃんは見つかった?」
清「それがぜんぜん見つからないんです。。。。」

844 :声の出演:名無しさん:04/09/08 22:05 ID:al/UpcX5
川「じゃあ先におバカさん二人を元に戻しますか。愛ちゃん、堀江さんと奈々ちゃん連れてきて。」
清水は、二人を川澄の所に連れてこようとした。しかし、清水はなぜかボコボコにされて帰ってきた。どうやら〈あい〉ならなんでも反応するらしい。

845 :声の出演:名無しさん:04/09/08 23:57 ID:0ZWXC6uS
その頃の藍は

藍「能登・・・さ…ハァハァ」
能「藍ちゃん…クスッ…藍ちゃんはここが良いんだ」
藍「ダ・・・ダメ!!」
藍と能登は二人して乳繰り合っていた。

植「フフフフフ・・・やっぱあの媚薬は効果絶大ね」
モニターで二人を見て植田佳奈は笑みを浮かべながら言った。
実は能登の家に充満している柑橘系の香りは媚薬であった。
中「感謝してよね、あれを手に要れるのはホネがおれたんだから」
少し苦笑して中原麻衣が言った。
豊「確か、鈴村が持ってたのを奴のチンコを撃沈させて、ぶん取ったのよね」
中「アイツは2度と男として再起不能でしょうね、アハッ」
豊口めぐみの言葉に中原が嬉しそうに答える。

そんな姿をコッソリ天井裏から覗く影が居た。
田「・・・・・・・・・」
黒装束の中にメイドのコスプレをした田中理恵であった。
田「…急いで皆に知らせなきゃ…」
田中理恵はそう呟くと天井裏を後にした。

846 :声の出演:名無しさん:04/09/09 01:29 ID:nN1CkTLg
清「藍ちゃ〜ん」
清水愛と、川澄綾子は藍を探している。

そこに、田中理恵が現れて川澄綾子の耳元でなにやらひそひそとささやいた。
それを聞いた川澄綾子は、かなり怒っているようだ。

川「・・・愛ちゃん。どうやら野中藍ちゃんの居場所が分かったわ。
  どうやら、わたしと同じ事務所の能登麻美子と、そして、中原麻衣ちゃんが関係しているみたい」
清「!!・・・・そういうことですか・・・・麻衣ちゃん今度ばかりは許せません・・」
川「これから2人で乗り込むわよ」
清「ハイです!!」

847 :声の出演:名無しさん:04/09/09 07:06 ID:nN1CkTLg
翌朝になっても、まだ藍は能登麻美子に犯されていた。
藍「あふっ、くうん・・・・」
能「そろそろとどめね・・・」
能登が藍に激しい注送を加えようとした瞬間・・・
川澄綾子が能登麻美子の頭をげんこつでゴンとたたいた。
能登麻美子はそのまま気絶した。

清「こっちも制圧しました」
清水愛が、隣の部屋からマイクで言ってきた。

川「愛ちゃん・・・この4人すまきにして、東京湾にほうりこんでおいて」
清「は〜い。了解しました!!」

848 :声の出演:名無しさん:04/09/09 08:10 ID:xAHN+TKD
都内の某所。

斎「失礼します…」
黒のメイドコスをした斎藤千和が入室してくる。
斎「例の計画ですが、失敗しました」
榎「そう・・・使えない連中だわ!」
部屋の主、鼻毛こと榎本温子が忌まわしげに言った。
そんな榎本に何時のまにか部屋に入ってきた3人の影が話しかける。
生「ふっ、あの4人では上手くいく訳がなかったのよ」
伊「そうだよ、連携が全然取れてない」
猪「次は賢プロ3連星の私達にお任せ下さい♪」
生「あたし達の連携は絶対無敵ですから」
影の正体は生天目仁美、伊藤静、猪口有佳の賢プロ3連星だ。
榎「うーん・・・」
池「その3人じゃ不安でしょう?アタシも付いて行くわよ」
生「春菜さん・・・」
榎本が少し考えている間に新たに池澤春菜が話しの中に入っていく。
榎「う〜〜〜〜〜〜〜ん・・・言いわよ…そのかわり勝算はあるんでしょうね?」
池「ここに…ね」
池澤が笑みを浮かべながら明後日の方向を指差す。
そこには洗脳された水樹奈々と堀江由衣の姿があった・・・。

849 :声の出演:名無しさん:04/09/09 08:51 ID:7kkE5sTH
川澄が藍を連れて先に引き上げたあと、隣の部屋では‥
豊「はい、ご苦労様」
植「私達がこの子一人にやられるわけないじゃない。とりあえず鼻毛にも嘘の情報を流しておいたわ。手柄は私達のものよ」
さっきの声は、ボイスチェンジャーだったらしい。清水は、なぜか全裸にされて縛られていた。
清「私をどうするつもりですか?」
中「フフ‥このまま消してもいいんだけど、貴方にはもう少し働いてもらうわ。野中藍の奪還と、川澄綾子の抹殺をね‥」
そう言った途端、清水の意識は薄れていった。

850 :声の出演:名無しさん:04/09/09 09:27 ID:nN1CkTLg
川「藍ちゃん・・・大丈夫?」
藍「う〜ん・・・ここは・・・」
望「私の家だよ」
藍「ふう、なんかたいへんでした・・・・」
川「よかった・・・・特に問題ないみたいね・・・」
そのとき、隣に田中理恵がすっと現れ、川澄綾子にひそひそ耳打ちした。
川「愛ちゃんが?あーあ、あの3人、余計なことを・・・。清水愛ちゃん怒らせたらもっと怖いことになるのに・・・」

851 :声の出演:名無しさん:04/09/09 09:38 ID:nN1CkTLg
そのころ全裸でしばられた清水愛は、3人と話していた。
清「ふーんそれで綾子おねーさまを抹殺するわけですね」
中「そうよ、そのあと野中藍を誘拐する。これでわたしたちの勝利は固いわ」
清「・・・・麻衣ちゃん、まだそんなこといっているの?この間おしっこもらしたときの写真まだ私持っているよ」
中「・・・・うるさいわね。今度こそわたしの勝ちよ。今回は助っ人もいるしね」
清「・・・あなたにはもうあきれてものも言えない・・・。それじゃわたし帰るね。
  サモン・ザ・櫻井孝宏・・・」

清水愛は、川澄綾子から借りた、櫻井孝宏を召還した。
オープン・ザ・ゲート・・・・櫻井孝宏は、別の空間の扉をあけた。
その瞬間まわりにいた中原も植田も豊口も次元のはざまに落ちていった。

川「終わったみたいね・・・・」
清「はい・・・楽勝でした」
望月の世界から現れた川澄に清水愛は微笑んだ。

852 :声の出演:名無しさん:04/09/09 09:53 ID:WZ+V4zxf
新「皆何処言ったんだろ?」
田「ホントだよ〜」
新谷良子と田村ゆかりはおもいっきり迷子になっていた。
そんな二人の前に水樹奈々と堀江由衣が姿を表す。

新「あ!二人とも何処に行っ、あぐぅ!!」
いきなり水樹奈々は新谷良子に強烈なボディーブローをかました。
堀「エンジェルビィィィィィィィィム!!!!」
田「きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
一方の堀江由衣は田村ゆかりにエンジェルビームを放ち気絶させていた。

池「ご苦労様、フフフフフフフフ…」
池澤春菜は不敵に笑っていた。

853 :声の出演:名無しさん:04/09/09 10:49 ID:nN1CkTLg
藍「ふぃ〜。なんかいろいろあって疲れたな〜。
  そうだ、望月さんの家にあるDVDでも見てよう。
  今日はなに見ようかな・・・・。あっ、らぶひながある。これほっちゃんが出ていたやつだな。
  ふむふむ、ほっちゃんのこえかわい〜。
  ???あれ、この妹役、桑谷さん?わー、腹ぐろー。なんか親近感持っちゃう」

藍は望月の部屋でアニメDVDを見ていた。

854 :声の出演:名無しさん:04/09/09 11:57 ID:nN1CkTLg
DVDを見ているうちに、昨日堀江と水樹にいわれたことを思い出して、藍はぽろぽろと泣き出した。
藍「うっ・・・ぐすっ・・・・奈々おねーさま・・・・ほっちゃん・・・・」

川「藍ちゃん・・・」
川澄綾子が部屋に入ってきて、藍を抱きしめた。

川「藍ちゃん・・・きのうはふたりがあんなこといって、本当にごめんなさい。
  だけど、信じてあげて、絶対にあれは本当の気持ちじゃない・・・。
  変な薬飲まされて、ちょっとおかしくなっただけなの・・・。
  わたしにとってもあの二人は大切な仲間・・・。絶対にもとに戻す。
  だから、藍ちゃん・・・。おねがい、わたしや清水愛ちゃんと一緒に助けるの手伝ってほしい」
藍「ぐす・・・・私だってふたりとも大好きです。私なにもできないけど、できることなら何でもします!!」

・・・・なるほどね・・あのふたりがこの子気に入る気持ち、なんとなく分かる気がする。
川澄綾子は思った。

855 :野中の妹は加茂:04/09/09 13:58 ID:FMSLCrWJ
 日本歯科医師連盟(日歯連)による自民党旧橋本派への1億円裏献金事件で、
東京地検特捜部は授受の席に、橋本龍太郎元首相のほか同党の青木幹雄参院議員会長と
野中広務元幹事長も同席していたと判断し、両氏から参考人として事情聴取する方向で
検討に入った模様だ。青木、野中両氏はこれまで会合への出席を認めていないが、特捜部は
日歯連前会長の臼田貞夫容疑者(73)=政治資金規正法違反容疑で再逮捕=ら複数の関係者から、
両氏の出席を裏付ける具体的な供述を得たとみられる。

 これまでの調べによると、臼田容疑者は01年7月2日、東京都内の料亭で橋本、青木、野中3氏らと
会食し、額面1億円の小切手を手渡したとされる。
 この会食について青木氏は「会合へ出席した記憶はない」、野中氏は「日程を調べたが出席した
記録はない」などと、いずれも同席を認めていなかった。

 これに対し、日歯連元常任理事の内田裕丈容疑者(63)=同=らは「会合には橋本、青木、野中氏が
出席した」などと供述。日歯連の内部資料にも「平成研究会 橋本 野中 青木」と、橋本氏に加え
両氏の出席を示す記載があった。

 さらに、その後の特捜部の調べで、別の複数の関係者が「両氏が会合に出席していた」と証言。
会合での様子についても「1億円の額面を3氏それぞれが確認していた」などと具体的な供述があり、
信ぴょう性が高いと判断した模様だ。

 会合の費用は旧橋本派側が負担していたことも新たに判明。1億円については日歯連側で提供金額を決めたという。
(略)

毎日新聞:http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20040908k0000m040166000c.html
(詳しくはこちらで)


856 :声の出演:名無しさん:04/09/09 14:06 ID:nN1CkTLg
藍「なんかニュースが流れているね・・・」
川「DVDが終わって、テレビ放送になったんだね・・・」

藍はテレビを消した。

857 :声の出演:名無しさん:04/09/09 15:23 ID:nN1CkTLg
川「それでちょっと困ったことが起きちゃったのよ・・・」
藍「??」
川「実は、ぐるぐる巻きにしておいた堀江由衣と水樹奈々が、いなくなっているの・・・
  ・・・なんと言うか、ほら、あの二人今変な薬のせいで藍ちゃんのこと大嫌いになっているでしょ・・・
  もし、変な連中と手を組んでいたりしたら、ものすごくまずいのよ。
  水樹奈々なら、私ひとりで何とかなるけど、問題は堀江由衣のほう・・・。
  あのエンジェルビーム、わたしだけじゃとてもじゃないけど歯が立たないの」
藍「はぁ・・・そうなんですか・・・。でも12人衆の川澄さんなら、
  12人衆でもなんでもないただの声優のほっちゃんぐらい楽勝じゃないんですか?」

ああ、まだこの子勘違いしているな・・・・川澄綾子は思った。

858 :声の出演:名無しさん:04/09/09 17:00 ID:T/s3yHRa
藍は難しいことはよくわからなかったので
とりあえずファンレターを読んだ。
ボーボボの打ち切りを残念がる内容が多かった。

859 :声の出演:名無しさん:04/09/09 18:05 ID:eW2iPVut
そのファンレター中に宛先不明の手紙が混ざっていた。
藍は気持ち悪いと思いながらもつい好奇心で読んで見た。
その内容は、

『水樹奈々と堀江由衣をあずかっている。
返して欲しければ、野中藍一人だけで深夜に幕張メッセまで来られたし。
尚、要求に従わなかった場合は二人の命が無いものと思え』

藍「そ…そんな……」
顔面蒼白で藍は呟いたのだった。

860 :声の出演:名無しさん:04/09/09 18:54 ID:nN1CkTLg
桑「わなね・・・完璧にわなよ」
望「・・・でも、このままほうっておくのも・・・」
川「まいったなー。やっぱりこうなっちゃったか・・・」
藍が手紙を川澄綾子に見せたあと、
12人衆の三人が、望月の家で話している。

川澄綾子の隣に座っている藍はどうしたらいいか考えた。

861 :声の出演:名無しさん:04/09/09 19:49 ID:TYZgnZ5d
いや、実は考えるまでもないっと藍は思った。
そして、急に立ちあがると
藍「………わたしは……一人で行きます!
この手紙の人は私が目的みたいだし!!私の為に奈々おねーさまやほっちゃんを
危険にさせたくないもの!!」
藍は目に涙を浮かべつつも力強く皆に言いきった。

862 :声の出演:名無しさん:04/09/09 19:58 ID:QJOGAP9M
久しぶりに真面目な事を考えてしまったので、藍はすかし屁をこいてしまった。
その拍子に、ちょっと実が出てしまった。

863 :声の出演:名無しさん:04/09/09 20:31 ID:nN1CkTLg
川「気持ちは分かるけど、このままいっても、エンジェルビームで焼かれるだけよ。
  何か作戦を考えないと・・・・」
川澄綾子は鼻をつまんで藍に言った。

藍「一つ試してみたいことがあるんです・・・・。わたしに任せてくれませんか?」
藍は真剣に言った。

川「・・・分かった。ただし、わたしたちは遠くで見ている。もし何かあったらすぐに助けに入るからね」

こうして藍は指定の時間に幕張メッセに向かった。

864 :声の出演:名無しさん:04/09/09 20:53 ID:nN1CkTLg
深夜、幕張メッセ。

藍「奈々おねーさまー、ほっちゃーん、いるんでしょ。約束どおり一人できたよ」

水「ふーん。わなとわかっているのにわざわざ一人で来るなんてやっぱりあなた大バカね」
堀「くすくす・・・これからたっぷりいじめられるかと思うだけで、もうあそこが濡れてきちゃった」
水樹奈々と堀江由衣が現れた。

水「じゃあ、わたしから行こうかな。手足氷付けにして、動けないようにしてから、たっぷりいじめてあげる」
川「それがそうはいかないのよね」

望月久代の世界から現れた川澄綾子が水樹奈々をしっかり抱きかかえた。
川「あなたの相手はわたし・・・。もっちーの世界でたっぷりかわいがってあげる」
そういうと川澄綾子と水樹奈々は望月の世界へ瞬間移動して行った。

865 :声の出演:名無しさん:04/09/09 21:03 ID:nN1CkTLg
堀「ふふっ。やっぱり藍ちゃん素敵。わたしとそんなにふたりっきりになりたかったんだ・・・」
藍「うん、わたし、ほっちゃんのこと大好きだもん。まともに戦っても絶対に勝てないから、
  ちゃんとお話しようと思って」
堀「・・・ふざけたこといって、ちょっと生意気。わたしはあなたのこと大嫌いなんだ。
  奈々ちゃんには悪いけど、もう殺しちゃお。じゃあね、さよなら」

堀江は藍にエンジェルビームを放った。・・・があたらなかった。
藍の周りに闇の障壁が作られていた。

藍「実は桑谷さんの暗黒パワーちょっと借りたんだ。ほっちゃんの真っ白いビームなら、
  これで打ち消せると思って。なんかわたしも腹黒で、すごい増幅されるんだって」

866 :声の出演:名無しさん:04/09/09 21:17 ID:nN1CkTLg
藍「じゃあ、私の番だね。ほっちゃんのためにまた歌を歌うよ・・・・。
  下手だけど一生懸命歌います。曲はForフルーツバスケット」
堀「!?ちょっと・・・・藍ちゃん・・・・まさか・・・・やめて・・・・その歌だけは」
藍「とてもうれし〜かあったよ〜きみがわらい〜かけ〜てた〜」

藍はへたくそな歌を歌った。
その瞬間堀江はがたがた震えだした。なんか昔のいろいろなトラウマがよみがえったようだ。
その隙を逃さず、藍は堀江にくっついた。

藍「ほっちゃん、ちょっとだけ我慢してね。すぐに元に戻してあげる」
そういった瞬間、藍と堀江の体は暗黒の炎に包まれた。
堀江が悲鳴ともつかない声をあげ、
口の中から堀江に取り付いていた悪霊のようなものが外に出て焼き尽くされた。

867 :声の出演:名無しさん:04/09/09 21:35 ID:nN1CkTLg
幕張メッセの前に横たわる藍は、しばらくして目がさめた。
藍「うーん、どうなったんだっけ?」
藍は周りを見た。誰もいない。
そのとき、耳のそばでにゃんという鳴き声が聞こえた。
キンだった。

キ「藍ちゃん、今回は私の方が助けられちゃった・・・・。本当にありがとう・・・」
キンは藍の顔にすりよった。
こうして堀江由衣は柚木涼香の毒薬から解放された。

868 :声の出演:名無しさん:04/09/09 22:24 ID:glpD/KAT
安心したのも束の間であった。
いきなり、藍にめがけてバズーカの弾が炸裂して藍は爆風に煽られる。
生「へぇ、あの薬を取り除くだなんてやるじゃない。
少し見直しちゃったよ」
猪「エヘッ、ひとみ先生カッコイイ!!でも悪役チックだね♪」
生「悪役は余計よ」
伊「さて、前座は終わりです…ここからは賢プロ3連星が貴方の相手をしてさしあげます」
生天目仁美、猪口有佳、伊藤静がそれぞれバズーカを持って藍の前に立ちはだかってきた。

一方の堀江由衣には
池「ふん、庶民の分際でj声優とか気取ってるんじゃないわよ」
親の財力で作らせたAM(アーマードマッスルスーツ)に身を包んだ池澤春菜が堀江由衣の前に現れる。
池「フフフッフフフフフフ…我が池澤家の科学力は世界一ぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
異様なオーラを放ちながら俊敏な動きで堀江由衣をビームサーベルで攻撃して来た。

869 :声の出演:名無しさん:04/09/10 01:33 ID:xRH0BrZP
キンが頭の上にのった。

キ「・・・ねえ、藍ちゃん・・・・。黒い炎も似合うけど、やっぱりエンジェルビームを撃ってほしいな」
藍「うん、そうだね。じゃあ、久しぶりにやりますか・・・」

藍が手のひらを空に向けた。キンが白く光ると同時に藍の手のひらから無数の白い光が放たれた。
その瞬間、周りのすべてが白い炎に包まれた。

藍「・・・・・なんか疲れちゃったんで帰ろうか」
キ「うん・・・あ・・・あの・・・私久しぶりに藍ちゃんとHしたいな」
藍「もう・・・こんな時に」

あとに残されたのは、池澤春菜と伊藤静香と猪口有佳と、生天目仁美の黒こげ死体のみであった。

870 :声の出演:名無しさん:04/09/10 06:27 ID:xRH0BrZP
翌朝、藍のボロアパート。
藍と堀江由衣は布団の中で目をさました。
昨日はお互い疲れていたので、そんなにたくさんは愛し合うことはできなかった。

藍「やっぱりこの肌の感触、大好き・・・・」
堀「藍ちゃん・・・・・・、あんなひどいこといってほんとにほんとにごめんなさい。
  わたしなんてお詫びしたらいいか・・・・」
堀江はなみだ目になって言った。

藍「もう・・・・わたしだってこの間、ほっちゃんに冷たくしていたんだからお互い様・・・・。
  これで仲直りだよ。きっと奈々おねーさまも草葉の陰でよろこんでいてくれると思うよ」
堀「・・・・ありがとう・・・・。天国の奈々ちゃんのぶんまでわたしたち幸せになろうね・・・・・」
朝日が昇って明るくなってきた。

871 :声の出演:名無しさん:04/09/10 09:42 ID:5YGzYtGb
その時、
「メリメリメリ・・・ドスン!!」
天井の板が割れる音がしたと思うと、何者かが上から落ちてきた。

872 :声の出演:名無しさん:04/09/10 10:07 ID:c2d2+8za
うわさをすれば、水樹奈々だった。
水「なーに勝手に殺しているのかな〜」

873 :声の出演:名無しさん:04/09/10 12:38 ID:c2d2+8za
堀「ちぇー・・・やっぱり生きていたのね・・・。それであなたも元に戻ったの?」
水「もう大変だったよ。昨日はもっちーの世界で一晩中川澄ちゃんと戦って、もっちーの世界ぐちゃぐちゃにしちゃったの。
  そしたら、もっちーもなっちゃんもかんかんになっちゃって、3人でたこ殴りにされちゃった・・・
  何とか私も元に戻ったけど、もっちーかんかんで、元に戻すの手伝えってヒステリー起こされて、逃げてきたの」
堀「なんか大変だったのね・・・」
水「あんたは大丈夫なの?」
堀「私の愛する藍ちゃんに助けてもらってもうラブラブ」
水「なに?私があんなひどい目にあっていたのに・・・なんかすごい不公平」

そのとき、望月久代が現れた。なんかすごい怒っている。
望「ななちゃ〜ん、さあもどりましょうね〜」


874 :声の出演:名無しさん:04/09/10 15:09:40 ID:c2d2+8za
望月久代は水樹奈々の首根っこを捕まえた。
水「え〜ん、もっちー、ちょっと勘弁してよ〜」
望「だめ!!なっちゃんも綾子ちゃんも、清水愛ちゃんもみんな後片付けやっているのよ。
  張本人のあなただけサボるなんて許さない!!」

藍「・・・なんか大変だね・・・・」
堀「私たちは関係ないし、またいちゃいちゃしよう」

そんな2人に望月久代はほほえみかけた。
望「もちろん二人も手伝ってくれるわよね〜〜」

875 :声の出演:名無しさん:04/09/10 19:56:19 ID:xRH0BrZP
堀「え〜わたしたちは関係ないよ〜」
望「ぐすん・・・・ほっちゃんてそんなに冷たい人だったのね・・・
  いいもん・・・・奈々ちゃんと一緒に藍ちゃんの悪口いっていたときのテープ、
  ここで聞いちゃうもん・・・」
堀「わ〜、やめて〜。行きます、いけばいいんでしょ!!」
望「やっぱりやさしいな・・・。ついでにもちろん藍ちゃんも来てくれるでしょ」
藍「・・・ついでですか・・・」

と言うわけで、藍は望月の世界の後片付けをすることになった。

876 :声の出演:名無しさん:04/09/10 20:54:17 ID:xRH0BrZP
藍と堀江は望月の世界にやってきた。

堀「あ〜あ、派手にやったわね・・・」
藍「見るも無残だね」

あちこちが凍り詰けになっていたり、爆弾で吹っ飛ばされたりしていた。
家のほうも半壊していた。

川澄綾子と清水愛が家の片づけをしていた。
清「あっ、藍ちゃん、よかった無事だったんだね」
川「堀江ちゃんも、戻ってよかった・・・・」
堀「心配かけて、本当にごめんなさい・・・」

877 :声の出演:名無しさん:04/09/10 22:04:52 ID:dFIBwMPi
川「ふにゅ〜」
突然川澄が倒れた。
清「綾子おねーさま!」
川「ちょっと力使い過ぎてしまいました。少し休ませてもらいます。」
そう言うと川澄は、そのまま寝てしまった。

878 :声の出演:名無しさん:04/09/11 01:01:36 ID:wV1/CoNh
堀「なんかたいへんだったみたいだね・・・・」
藍「12人衆同士で戦うとこんなふうになっちゃうんだね・・・。
  よかった、ほっちゃんが12人衆じゃなくて・・・。わたしの相手が奈々おねーさまだったら、
  今ごろ命がなかったかも」
堀う「・・・・うん・・・・そうだよね・・・・」
堀江は藍の勘違いを直すつもりはなかった。

藍「それじゃ始めましょうか」

藍と堀江は後片付けを始めた。

879 :声の出演:名無しさん:04/09/11 08:06:48 ID:wV1/CoNh
水「なんかわたしたち今回は川澄ちゃんにすごく迷惑かけちゃったなあ」
堀「・・・うん。おわびに何かできればいいんだけど・・・」
水「ところで、なんか田村ゆかりと新谷良子が行方不明らしいだけど・・・」
堀「うーん・・・。なんかエンジェルビームで焼いたような気がする・・・・。
  まあ、あのふたりはタフだから、そのうち元気な顔で出てくるでしょ」
水「まあそうだね。あんまりわたしたちとは関係ないし」

こうして田村ゆかりと新谷良子はすっかり忘れられた。
そのころふたりは榎本温子と池澤春菜のメイドとして強制労働をさせられていた。

880 :声の出演:名無しさん:04/09/11 09:20:34 ID:ilihJji8
堀「それにしても柚ねーにはやられたわ。」
水「ここの片付けが終わったらすぐにでも‥」
二人は殺気立っていた。

881 :声の出演:名無しさん:04/09/11 10:02:57 ID:wV1/CoNh
水「ねえ・・・あんたの変身能力を使ってこういう作戦はどう?」
堀「へ〜、面白いじゃない・・・」

水樹奈々と堀江由衣は、池澤春菜と榎本温子の姿に変身した。
その姿で、ふたりは、柚木涼香の元に向かった。

池「柚木さん、堀江由衣と水樹奈々に飲ませたあの薬、すごい効き目でわたしたち感動しました」
榎「それで、わたしたちの組織で正式に採用したいので、大量に売っていただきたいのです。
  もちろん、予算はたくさん用意しています。そちらの言い値でかまいませんわ」
柚「わ〜い。うれしいな〜。ちょっとつくるのに時間がかかるんで、そっちに送るね」
池「はい、じゃあ、この住所に送っていただきますか?請求書も一緒につけてくださいね」
柚「じゃあ楽しみに待っててね」

882 :声の出演:名無しさん:04/09/11 11:05:56 ID:wV1/CoNh
堀「で、次はわたしがゆずねーに変身して、池澤春菜のところへ行くと・・・」

池「堀江と水樹の薬切れちゃったみたい。元に戻っちゃった・・・・」
榎「柚木さんからまた発注したら?」
そこに柚木涼香が現れた。

柚「こんにちわ〜。実は折り入ってお話が・・・・
  あの薬たくさん作りすぎちゃって、処分に困っているの・・・・。
  宣伝をかねてとても安くしておくから、少し買ってくれない?」
池「あら、ちょうど発注しようと思っていたのよ。こんなに安いの?ぜひたくさん頂きたいわ」
柚「ありがとう〜。じゃあ、あとで送るからね」

883 :声の出演:名無しさん:04/09/11 11:37:22 ID:alMVQ2gk
一方、その頃の藍達は・・・

藍「だいぶん片付いたわね」
望「もう昼だしお腹空いたなぁ…」

そんな訳で望月の世界から脱して藍と望月久代、桑谷夏子、清水愛は食事に行くことにした。
川澄綾子には、気をつかってそのまま布団で寝かしておいた。

清「何食べましょうかねぇ?」
桑「できるだけ安いものね」
一行が何を食べるか決めかねていると、そこに山本麻里安と浅野真澄がやって来た。
山「あれぇ?皆で揃って何処行くの?」
望「あのね、皆でお昼食べるの」
残「調度よかった!アタシ達、今から焼肉食べに行くところだったの!
皆も一緒に行かない?」
望月久代の言葉に山本麻里安が嬉しそうに申し出た。
浅「ちなみに、麻里亜ちゃんのオゴリだって。
だからアタシがついて来たんだけどさ」

浅野真澄の言葉に桑谷夏子の顔が急変する。
桑「おごぉぉぉぉぉぉぉりぃぃぃぃぃ???!行くいくいく!!絶対行く!」
藍「うん!麻里亜ちゃんゴチになるね!」
藍も、桑谷夏子便乗した。
こうして、藍達は山本麻里安のオゴリで焼肉屋へ行く事になった。

884 :声の出演:名無しさん:04/09/11 11:52:23 ID:wV1/CoNh
声優はみんな焼肉が大好きらしい。

藍「焼肉おいしーねー」
清「でも国産牛は高いから、オーストラリア牛肉なのよね。
  ちょっとかルビ固いかな・・・・」
桑「なに贅沢いってるの。追加注文いくわよ」
望「もう、なっちゃんあまりがっつかないの」
浅「ビール!!ビール!!」
山「あう・・・。なんか・・・今月もお財布ピンチかも」

山本麻里安以外、みんな楽しくお昼を食べた。

885 :声の出演:名無しさん:04/09/11 12:36:54 ID:wV1/CoNh
そのころ池澤春菜と榎本温子のアジトに、柚木涼香から薬が届いた。

池「ああ、やっと来たわね、これが請求書か・・・。
  って、なにこの金額、話とぜんぜん違うじゃない!!」

そこに本物の柚木涼香が集金に来た。
柚「請求書届いたよね。お金回収に来たよ」
池「ちょっとなにこの金額・・・話とぜんぜん違うじゃない!!」
柚「??契約どおりの金額だけど・・・・まさか踏み倒すつもりじゃないでしょうね・・・」
榎「こんな金額いくらなんでも払えません。薬はキャンセルしますから・・・もって帰ってください」
柚「冗談じゃないわよ。これ保存がたいへんなのよ。キャンセルなんて不可に決まってるじゃない!!
  あなたたち許さない。12人衆の力を思い知らせてあげるわ」
池「上等じゃない!!あんたみたいなおばさん、わたしたちに勝てるのかしら?」

886 :声の出演:名無しさん:04/09/11 12:44:27 ID:wV1/CoNh
水「あの薬ってさ、けっこう爆発しやすいのよね・・・」
堀「へ〜おもしろそ。じゃあ、ちょっと奈々ちゃんあの薬はじめに凍らせてくれる?
  そのあとエンジェルビームで加熱すれば・・・破片が飛び散って・・・」

5分後、池澤春菜の家は謎の爆発を起こした。
そのあと、池澤と榎本と、柚木は、蒸発した薬を吸ってさらに凶暴になり、お互いにけんかを始めた。
こうして、3人は薬が切れるまでけんかを続け、力尽きた。

堀「あ〜、すっきりした」
水「早くかえろ〜」

887 :声の出演:名無しさん:04/09/11 15:46:36 ID:wV1/CoNh
水「なに〜!!浅野真澄ちゃんや山本麻里安ちゃんと一緒にみんなで焼肉食べに行った〜?
  自分たちだけずるい〜」
堀「なんか藍ちゃんに捨てられちゃった気分、さびしい・・」
藍「そんなこといったって、ふたりともいなかったじゃない〜」
桑「そうだそうだ、いなかったのが悪い」
望「あと片付け終わってないから、また手伝うように・・・」
水「え〜ん」

そばでなぜか山本麻里安が財布を見て涙を流していた。

888 :声の出演:名無しさん:04/09/11 17:53:11 ID:Ri5PVZcD
堀「それにしても何か藍ちゃん狙ってる連中、何か多くなってきたわね」
水「ほんと、要注意ね…」
山「もう、お金500円しかない…」

同じころ。
田「あれ、どーなってるの!?」
爆発後、廃墟と化した池澤春菜の家の前で、呆然と立ち尽くす田村ゆかりと新谷良子。
2人は強制労働させられていたのだが、爆発の時にはうまく抜けらせてさぼっていたのだった。
2人がもっと近づこうとした時…




889 :声の出演:名無しさん:04/09/11 18:28:32 ID:wV1/CoNh
田村ゆかりと新谷良子の足を血まみれの池澤春菜が、むんずとつかんだ。
池「な〜んか爆発に巻き込まれちゃってこのざまよ・・・。榎本温子もご覧の通り。
  ちょっと回復にエネルギー使うから、あなたたち、今日はわたしたちとたっぷりHしてもらうわよ」
榎「メイドとHするなんて不満だけど仕方ないわね・・・」

こうして、田村ゆかりと新谷良子は池澤春菜の別邸に連れて行かれ、
一晩中、池澤春菜と榎本温子に犯されることになった。

890 :声の出演:名無しさん:04/09/11 18:50:44 ID:ngmVozgm
しかし、田村や新谷だと思っていたのは実はエンジェルビームによって変えられていた薬だった。

891 :声の出演:名無しさん:04/09/11 18:52:18 ID:PENq3eOu
そんな事とは知らずに藍達は片付けの続きを始めようとしたその時

山「ふえええ・・・え、あ、れ・・・?」
急に山本麻里安がぶっ倒れた。
桑「どうした・・・n・・・あ・・・」
そして、桑谷夏子も倒れ始めてバタバタと倒れていく。
藍「え・・・な、にこれ?」
そして、遂に藍まで倒れて水樹奈々と堀江由衣、浅野真澄を残して全員ぶっ倒れた。
浅「あれれ?どうしたの?皆?」

その頃、緊急ニュースが入りTBSの向井マンが臨時ニュースを読み上げていた。
向「本日の昼頃に×○焼肉店にて狂牛病の肉を使っていた事が判明しました。
これにより、次々と店の客が倒れる等の被害が起き、現場は一時騒然としました」

892 :声の出演:名無しさん:04/09/11 19:30:32 ID:wV1/CoNh
堀「狂牛病だって・・・」
水「全頭検査とかしてなかったの?」
浅「いやーそんな難しいこといわれても・・・・」
水「あんた、何で生きているのよ?」
浅「・・・さあ〜・・・やっぱり天然だからじゃないかと・・・」
堀「なんか妙に納得」

893 :声の出演:名無しさん:04/09/11 19:37:48 ID:wV1/CoNh
水「狂牛病の原因って、異常プリオンっていうが脳にたまるらしいのよね」
浅「なに、それ?」
水「さあ、なんか病原体みたいなものじゃない?」
堀「じゃあ、エンジェルビームで5000度くらいにすれば、病原体が死ぬかもしれないね」
水「おお〜、珍しく頭いいわね」
堀「じゃあ、やってみるね・・・・」

川「やめんか!!」
川澄綾子にげんこつで殴られた。

894 :声の出演:名無しさん:04/09/11 20:42:36 ID:wV1/CoNh
川「まったく、あなたたちはとんでもないことするわね」
水「・・・・冗談だって」
堀「わたしは本気だったけど・・・」
川「とにかく、藍ちゃんたち元に戻さなくちゃしょうがないでしょ」
水「・・・やっぱりゆずねーに頼みに行くの?」
川「いや、ゆずねーは信用できない。
  今回は東洋の神秘の万能薬をもらいに、かかずさんにおねがいしてみようと思うの・・・」

895 :声の出演:名無しさん:04/09/11 21:26:56 ID:wV1/CoNh
川「とりあえず、今日はもう遅いから、かかずさんの家には明日行くことにしましょう」
水「そうね・・・とりあえずここに倒れている連中を運びましょ」
堀「じゃあ、私は藍ちゃんを運ぶね」
水「だめ!!藍を運ぶのはお姉さまであるわたしに決まってるでしょ!!」
堀「わたしよ、わたし」
川「けんかしないでさっさとやる」

川澄と堀江と水樹は、倒れている人たちを運んだ。
なぜか浅野真澄も手伝ってくれた。

896 :声の出演:名無しさん:04/09/11 21:59:21 ID:2u9IUQyl
その頃の新妻かかずは旦那とヤリまくっていた

897 :声の出演:名無しさん:04/09/12 00:14:22 ID:vFiGrPh9
その一方で、堀江は横たわっている藍に全裸で添い寝していた。
それに気付いた水樹奈々も一緒に服を脱いで藍に寄り添った。

898 :声の出演:名無しさん:04/09/12 07:55:25 ID:vFiGrPh9
一方、池澤春菜の家、

田村ゆかりと新谷良子だと思ってHしていた相手が実は柚木涼香の作った
薬を入れたドラム缶だったことを知って
池澤春菜と榎本温子はかんかんだった。

ふたりは田村ゆかりと新谷良子を縛り上げ、おしおきをすることにした。

899 :声の出演:名無しさん:04/09/12 07:59:32 ID:I+LENTy7
翌朝、3人はかかずの家に行くと、かかずは疲れきっていた。

346 KB
★スマホ版★ 掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50


read.cgi ver 05.05 2023/04/05 Walang Kapalit ★
FOX ★