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さくらと小林薫の純愛小説

64 :不安 ◆AAIX.pwMao :05/02/04 22:45:12 ID:6J9l4EKi0
(26)
一瞬視界に入ったその光景は、男に思い出の一部を触れさせた。


「小公女セーラはイイ・・・超イイんです!!!」
蛇のような細い目をした学生服が、奇声に近い大声を路上であげる。
道行く人は声に驚いて一瞬彼を見と、眉をひそめる。
「あぁそうだな・・・鮎川。」
奇声の隣を太った学生服が平行して歩いている。
「やっぱ完成され尽くした内面性。容貌がここまで美しくて、精神まで素晴らしい。
比較を絶したヒロイン。彼女の Knight になりたい!小林も同意?」
「あぁ俺もそう思うよ・・・鮎川。」


(そういえば鮎川どうしてるかな・・・あいつも結婚とかしてんのか?)

俺は・・・。

過去の思い出の重圧は、終わりに現在の現実への重圧へと転身する。
苦しい。俺はどうなるんだ。俺はどうなってんだ。この先どうなんるんだ。
老後とかどうなんだ。生きてて意味なんてあるのか。普通の人間になりたい。

早く終わってくれ!!!人生!

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