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落ち着いてLAS小説を投下するスレ 2

161 :名無しが氏んでも代わりはいるもの:04/11/19 22:26:17 ID:gr/5lpCy
誰も私をわかってくれない・・・・。

「親なんて関係ない、アスカはアスカだよ。無理する必要なんてないんだよ。」

優しい笑顔で言う少年。
顔がはっきり思い出せない・・・。
彼だけが彼女をわかってくれている。
本当の彼女をわかってくれている。
そんなことにも気がつかなかったなんて・・・・。


「・・・・・・・・・・・。」
誰かの鼻歌だろうか。
懐かしい感じがする・・・・。
窓に目をやるともう日は完全に落ちていた。
(いけない、何時だろう)
と、彼女が顔を前に向けると・・・

そこにあの少年の笑顔があった・・・。
正面の椅子に座り、窓の外を眺めながら指で机を叩き、リズムをとっていた。
鼻歌が止み、顔がこっちに向いた。

「・・・起きた?アスカ・・・。ダメだよ、ねむったら・・・・。」

その瞬間彼女は今まで感じたことのない感情をその少年に対して感じた・・・。感じてしまった・・・・。
いや、ずっと自分の奥にあった感情が表にでたと言った方が正確だろう。


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