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003たん(;´Д`)ハァハァ… vol.5

1 :風の谷の名無しさん:03/04/16 06:37 ID:Htv9+3Ul
●前スレ
003たん(;´Д`)ハァハァ… vol.4
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/anime/1035008626/
●本スレ
サイボーグ009(2001年版) Act.0028
http://comic2.2ch.net/test/read.cgi/anime/1040626858/
●過去ログ
003たん(;´Д`)ハァハァ…
http://comic.2ch.net/anime/kako/1004/10042/1004266396.html
003たん(;´Д`)ハァハァ… vol.2
http://comic.2ch.net/anime/kako/1010/10106/1010607844.html

2 :風の谷の名無しさん:03/04/16 06:42 ID:f39aEvBD
2get

3 :風の谷の名無しさん:03/04/16 06:45 ID:5/mYmFFs
003

4 :風の谷の名無しさん:03/04/16 06:46 ID:Htv9+3Ul
前スレはもう満タンで、誘導をする事ができませんでした。もっと早くすべきでしたね。
執筆なさっているみなさん、これからもよろしくお願いいたします。

5 :風の谷の名無しさん:03/04/16 06:48 ID:Htv9+3Ul
003たん(;´Д`)ハァハァ… vol.3
http://comic.2ch.net/anime/kako/1022/10229/1022923679.html

↑すみません、抜けていました。
これもというのがある方、記録お願いいたします。<人任せ

6 :外伝:03/04/16 11:03 ID:un8ndFC4
乙です>1
容量に気づかず、マヌケなことしてしまいました。
スレ立てようとしたら、弾かれたし。
ご迷惑おかけしました>ALL

7 :風の谷の名無しさん:03/04/16 13:07 ID:tDGtIbkX
新スレおめ(゜∀゜)!
これでまた心おきなく神々の降臨を待ち望む所存であります。

8 :外伝:03/04/16 20:28 ID:eLn0RC/8
前スレを満タンにしてしまった内容。
張々湖飯店の手伝いをすることになったフランソワーズ。
しかし、彼女は張々湖が用意したチャイナドレスを拒み、チャイナブラウス+パンツ姿でやってくる。
張々湖は、フランソワーズに媚薬入り特製茶を飲ます。
そして、「フランソワーズは、疲れがたまっているアルよ」という。

(アニメに出てきたのは、ひざ丈だったけど、脳内でミニにしてしまっていた・・・)

9 :外伝:03/04/16 20:29 ID:eLn0RC/8
 そうかもしれない、と、フランソワーズは思う。
 たまに日本で休日を送れるものの、常に緊張が強いられる日々であるには変わらない。ギルモア博士の研究所といえども、何度も敵に襲われている。
 黒い幽霊団と戦えば、体を酷使しないわけにはいかない。好きで選んだ道じゃないだけに、夜中ひとりになると、叫びだしたいような不安に襲われることもある。
 暇なときは、バレエに打ち込めば、迷いがふっきれるかとも思ったが、心のなかの不安はぬぐいきれなかった。
「フランソワーズは女の子なんだから、あんまり無理しないがイイ、アル、サン、スー」
 いつのまにか張々湖は、彼女の後ろに立ち、両肩に手を置いていた。
「肩もこんなにこってはるし・・・」
 張々湖のマッサージは、とてつもなくうまかった。
 ツボを刺激されるたびに、ジーン、ジーンと、体中の疲れが溶けだしていくようだ。
「うんん・・・」
 フランソワーズは、瞳を閉じて、張々湖の手の動きに体をゆだねた。草原で伸びをしているような、開放感があった。
 臨時休業した張々湖飯店には、ふたりの他、だれもいなかった。グレートもジョーも、食材の買い出しに走り回っている。
 フランソワーズの、息づかいだけが、甘くこだまする。
 彼女は、まだ気づいていない。ショッキングピンクのミニドレスを着せるために、張々湖の策略が始まっていることに。

10 :外伝:03/04/16 20:30 ID:eLn0RC/8
 張々湖は、フランソワーズの前にひざまづき、彼女の足から赤い中国靴を脱がす。
 ストッキングをつけていない爪先から、ほのかな汗の香りと、新品の中国靴の革の匂いが立ちのぼった。
 なすがままになっているのは、張々湖のマッサージが本当に効いたし、それに彼に下心があるなんて、少しも疑わなかったからだ。
「今度のは、少し効くアルよ」
 張々湖は、足の裏を親指で押した。
「あんっ」
 フランソワーズは、椅子に座りながら上体をそらした。足の裏から体の中心に向かって電撃が走ったような気がした。
 しかし、不快ではない。足の指の付け根や、土踏まずを揉みほぐされるたびに、下半身の血流が速まり、体のすみずみから疲労感が洗い流される。
 張々湖が、右足を左足にもちかえたときも、脚を閉じるのを忘れてしまったほどだ。パンツ姿とはいえ、若い女性としては、やや無防備なポーズになってしまった。
 心地よい痺れが、太ももから腰にかけて広がり、フランソワーズはやや放心状態に陥った。
「たいじん・・・、とっても、いいわ」
 張々湖は、フランソワーズの足を膝の上にのせ、可愛い指先を順々にほぐしていく。トレモロを奏でるような軽やかな動きだった。
「これが、ほんまもんの秘術あるよ」
 大人が両手の指先を使い、フランソワーズの足の裏から、足首にかけて、ピアノを弾くように叩いていく。
「んうんッ・・・・」
 気持ちよすぎて、フランソワーズも声をもらさずにいられない。
 そして体の異変に気づいた。
 腰の奥から、快美な感覚がわきはじめたのだ。
 疲れがとれれば、とれるほどに、満たされない思いにとらわれていく。
 なぜか乳房のあたりが、ざわめく。
 頬をうっすらと染め、上唇を舌で舐めた。
 張々湖の秘術とは、性感のツボを巧みにつくことだった。

11 :外伝:03/04/16 20:30 ID:eLn0RC/8
「中途半端な治療は、かえって体に毒アル。奥の部屋で本格的にマッサージするよ」
 張々湖は、フランソワーズの瞳がとろんとしているのを見て、茶に混ぜた媚薬が効いてきたことを知った。
 再び靴を履かせると、彼女の右手をとって引っ張った。
「え・・・」
 フランソワーズは、頭がまだぼうっとしている。
 促されるままに立ち上がろうとしたが、腰と膝に力が入らない。よろけた体が、張々湖に向かって倒れこむ。
 張は、腰骨のあたりをもって、柔らかい体を抱きとめた。同時に、ムッと指に力をこめ、腰のツボを押す。
「やん・・・」
 フランソワーズは、大人の肩に顔をうずめた。一瞬、息がつまるかと思うほどの、甘美な衝撃が走った。
「大丈夫アルよ」
 張々湖は、なだめるように彼女のヒップを右手で撫でた。
 フランソワーズの気高い尻は、ボルドー色の中華風パンツを、まるまると盛り上げている。美しい形に誘われて、張々湖はつい、その丘を大胆に鷲づかみにした。
 尻の肉は、最高級のパン生地のように、彼の力を弾き返しながらも、やわらかく形を変えた。
「は・・・」
 フランソワーズは、熱い吐息を張々湖の首筋に吐く。
 不思議と、いやらしいことをされているという気がしない。
 お尻をもまれることで、いっそう心が解放され、ストレスが消え去っていくように思われた。
「歩けるアルか?」
 張々湖の問いに、フランソワーズは、こくっとうなずいた。
 大人は、彼女の腰を支えながら、店の奥のカーテンで閉じられた部屋へと導いた。
 フランソワーズは、中国四千年の策略に、すでにはまっていた。

12 :外伝:03/04/16 20:31 ID:eLn0RC/8
 カーテンを開けた瞬間、張々湖は、ふと立ち止まった。
 ほんまに・・・ワイで、ええんやろか?
 ジョーとアルベルト以外が、フランソワーズと絡むことを許さない怒りの視線を、丸い背中に感じる。
 ・・・ト。
 ま、ええがな。
 ワイかて、たまには活躍するアルよ。

13 :風の谷の名無しさん:03/04/16 20:58 ID:Htv9+3Ul
>ほんまに・・・ワイで、ええんやろか?
 ジョーとアルベルト以外が、フランソワーズと絡むことを許さない怒りの視線を、丸い背中に感じる。

笑わせて頂きました(^^)

14 :風の谷の名無しさん:03/04/16 22:44 ID:fzFbFhnX
外伝様待ってました!
フランソワーズは色っぽいし、張々湖が良い味出しているなぁ。
続き楽しみにしてます。

15 :風の谷の名無しさん:03/04/18 06:17 ID:0l5lgckR
出過ぎた真似かもしれませんが、
神々の過去ログ倉庫作ってみました。

http://artemis-j.com/hp/frantan/

マカーでIEでしか確認してないので、不都合あったらなんなと言うて下さい。
新スレに間に合わせたかったのに……(Tω⊂

著作権表記してみたものの、無断で作った自分にもにょ・・・


16 :風の谷の名無しさん:03/04/18 08:14 ID:GqYokq1G
>>15
グッジョブ!! 素晴らしい!!
読み手としては大変嬉しいでつ。
神々もお許し下さるかと……



17 :風の谷の名無しさん:03/04/18 12:47 ID:tlleUK3m
ダメでつか?神は、やはりレベル高いなあ。
再降臨を望む。
いや、ぜひとも、ご降臨くだされ。

18 :風の谷の名無しさん:03/04/18 21:48 ID:ehb8hkqT
15たん!!
ブラボーでつ!!!!!!!!!

19 :風の谷の名無しさん:03/04/19 15:56 ID:Hja2bxfA
(;´Д`)ハァハァ

20 :山崎渉:03/04/19 23:47 ID:IeR+QReM
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

21 :山崎渉:03/04/20 00:41 ID:kNOkq7oj
   ∧_∧
  (  ^^ )< ぬるぽ(^^)

22 :風の谷の名無しさん:03/04/20 00:46 ID:gn5dArgO
>>15
グッジョブ!!
こうして改めてみると,神々の力量に圧倒される。
ここは実に素晴らしいスレだな。

23 :風の谷の名無しさん:03/04/20 21:14 ID:xPkRvBmx
>>1
>>15
二人とも乙です。

24 :風の谷の名無しさん:03/04/21 02:28 ID:0sCGOAlZ
>>12
 広さ六畳ほどの素っ気ない部屋だった。真ん中に、簡素な寝台が置いてある。
 フランソワーズは、その寝台の上に、うつ伏せに寝かせられた。
 枕は固く、薄いマットレスにはシーツも敷かれていない。それが病院の診察台を思わせ、かえって彼女に安心感を与えた。
 張々湖は、しばらく、ごく普通のマッサージのように、彼女の首筋から、背中、そして腰からふくらはぎまで、丁寧に揉んでいた。適度な刺激をあたえることで、フランソワーズの心に残る緊張感を解いていく。
 瑞々しい肉体が、手のひらをはねかえした。
「うみゅ。疲れが、体の芯にたまっているアル・・・。超マッサージが必要アルね」
 張々湖は、両手の指先を、フランソワーズの尻と太ももの境にあてた。そして、指を肉の間に挟むように、埋めこんでいく。
 中華風パンツの布地が、きゅきゅっと、衣擦れの音をたてる。
「ううんっ」
 フランソワーズは、顔を上気させて、悩ましげな声をあげた。体の中心が、とろけるような快感に見まわれ、股間のあたりに、ジワンと濡れた感触がひろがった。
「だめ・・・。気持ちよすぎるわ」
 本能的に腰を振るわせた。
 その拍子に、張々湖の手が両脇にずれて、落ちた。
「このままじゃ、いつまでも中途半端なままアル」張々湖は、ごくっと、つばを飲みこんだ。「服が邪魔アルよ」
「張大人のしたいようにして・・・」
 フランソワーズは、深く考えずに答えた。ただ心と体がほぐれていく快感に、酔いしれたいだけだった。
 張々湖は、中華パンツのウエスト部分をもち、引き剥がしはじめる。ゴムでとめるだけのルーズな腰回りは、簡単に下ろすことができた。
 フランソワーズも、ごく自然にお尻を上げて、その動きを手伝う。
 白い生脚が、全貌をあらわしていった。
 張は、パンツを脱がす間も、腿やふくらはぎを、素早く指圧し、彼女の性感を刺激するのを忘れなかった。
 ヒップを包んでいるのは、チャイナブラウスの色に合わせた淡いピンクのパンティ。フランソワーズの、やや紅潮した肌の色に限りなく近かった。

25 :風の谷の名無しさん:03/04/21 02:28 ID:0sCGOAlZ
あ。24は、私です。

26 :外伝:03/04/21 02:29 ID:0sCGOAlZ
25も、私です・・・。ボロボロです。

27 :外伝:03/04/21 02:30 ID:0sCGOAlZ
 張々湖は、豊麗な尻に見とれてしまった。
 アウターの薄い生地に響かないように、バックが総レース仕立てのパンティが選ばれていた。淡いピンク色が、豊かな丸みを強調するように、肌にまとわりついている。
 エレガントな花柄や、貝殻が並んでいるような縁取りが、フランソワーズのまばゆいほどの白い肌に似合っていた。
 パンティラインは、腰骨から股間にかけて美しい三角形をつくり、プルンと張った生尻が4分の1ほどあらわになっている。
 レース越しに見える谷間は、優雅に深い。
 太ももの付け根では、よじれた布地が複雑な陰影を見せる。底の布が裏打ちされている部分では、両脇のラインが秘肉を囲み、くっきりと楕円を描いている。
 媚薬とマッサージの効果で、その中心部からは、むんむんとした熱気がわきおこっていた。
 お尻に冷たい風を感じて、フランソワーズは、はっとした。
 どうしてこんなことになったのだろう。気がつけば、ズボンも靴も脱がされ、素足を半開きにしたまま、パンティに包まれたお尻をさらけだしている。
「張大人・・・」
 声をかけた瞬間だった。
 張の右手が、パンティの中心部をなぞってきた。中指を股間の真ん中に置き、布地ごしに秘肉のなかへと沈める。
「あっ、・・・いや」
 フランソワーズは、困惑したような表情をした。体の奥底で、官能の炎が、めらっと燃え上がるのを感じる。
 張の老練なテクニックの前には、彼女の若さはあまりにも無力だった。

28 :外伝:03/04/21 02:30 ID:0sCGOAlZ
 張々湖の右手の中指は、フランソワーズの股間の湿りけをとらえ、手のひら全体で、秘肉の感触を楽しむ。
 左手は、チャイナブラウスの裾からもぐりこみ、すべすべした背中を撫でた。
「これも・・・、中国式マッサージなの?」
 フランソワーズは、切なげな声できいた。
「そうアル。女性の心と体のストレスを解き放つ特別の術アルよ。女には、男にはわからぬ苦労がたくさんあるから、マッサージするところも増えるアルね」
 もう言ってることは、無茶苦茶だった。それに張々湖は、少し嘘をついた。すでに、房中術に近い技をほどこしていた。
 フランソワーズの脚を30度くらい開くと、張々湖もベッドの上に乗った。ずんぐりとした体が、伸びやかな美脚の間に、ちんまりと収まる。
「これからやるのは、ウルトラCクラスの技アルね」
 そういうと、両手をパンティのレース地に重ねた。
「あん・・・」
 手のひらの温かみを尻に感じただけで、彼女は期待におののいた。それほど、今までのマッサージが全身に打ち響いていたのだ。
「行くアル」
 張大人は、勢いよくフランソワーズの尻をしぼりあげた。まるで手打ち麺をこねるように、縦横無尽にもみまわす。しかも、五本の指のすべてで、尻のツボを的確に圧する。
「・・・っあん、・・・はっ」
 尻をこねられるたびに、フランソワーズは甘い吐息をついた。
 張々湖の動きが刺激しているのは、お尻だけではない。
 パンティの布地が尻の動きに合わせて引っ張り上げられ、そのつど、股間の敏感な部分にくいこんだ。秘肉をあらわす楕円形が、伸びたり縮んだりした。
「すごい・・・。とけちゃう」
 フランソワーズの横顔に、淫蕩な表情が宿っていた。

29 :外伝:03/04/21 02:31 ID:0sCGOAlZ
「上半身に移るアルよ」
 張大人は、ベッドから降りると、すばやくフランソワーズの体勢を仰向けにかえた。枕を首筋にあて、せっかくの髷がくずれないようにする。
 まずは、こめかみや頬骨を、優しくもみほぐし、その両手を徐々におろしていく。
 首の両脇を過ぎ、鎖骨のあたりまで来たときに、張々湖は動きをとめた。
「服が体をしめつけていて、気の通りをさまたげるアルね。もっとラクチンにならなきゃいけないアル」
 そういうと、チャイナブラウスの前を留めている、フロッグボタンに手をかけた。紐結びに似た形のボタンだ。
「待って・・・」
 フランソワーズが、張々湖の手をつかんだ。快感の波に翻弄されながらも、心の底には羞恥心が残っていた。言いなりになるわけにはいかない、と、理性のかけらが告げていた。
「よくないね、フランソワーズ。・・・迷いはストレスのもとアルよ」
 張々湖は、逆に彼女の右手をつかみ、親指の付け根のツボを強く押した。
「あ・・・」
 鮮烈な感覚に、フランソワーズは頭をのけぞらした。
 手のひらで生じた電流が、交感神経を駆けめぐり、脳や生殖器をしびれさせた。
 胸が異様に高ぶり、深呼吸せずにいられない。ふくらんだバストが、服に押さえつけられて、息苦しさを感じる。
「・・・悪い気を解放するには、上半身をラクにしなきゃいけないアルよ」
 張々湖の言葉に、フランソワーズは二度、三度と、首をたてに振った。
 媚薬が浸透した心は、いっそうの快感をすぐに求める。形だけでも抵抗したからいい、と、なぜか納得した。
 張は、ブラウスのボタンを次々と外し、前面を大きくはだけた。
 淡いピンクのブラジャーに包まれた乳房が、はじけるように姿をあらわした。カップからこぼれんばかりのボリュームで、触れなくても瑞々しい弾力にあふれていることがわかる。
 乳房の間から、大人の女の匂いが漂ってきた。

30 :外伝:03/04/21 02:31 ID:0sCGOAlZ
 張々湖は、フランソワーズの上体を軽く起こすと、チャイナブラウスを肩から脱がす。
 そのついでに二の腕の付け根のツボに、指を食い込ませた。
 彼女の頬は、見る見る紅潮した。体中のツボというツボが、欲情をあおるための道具と化している。
 張は、背中に手を回し、ブラジャーのホックをはずしにかかる。
 フランソワーズは、一瞬、ぴくんとしてから、男の顔を見上げた。
「マッサージのためアル・・・。イチバン締めつけてるのは、これやから」
 見えすいた言い訳に、フランソワーズは、わかったという表情をする。
 実際、さっきから乳房がひとまわりふくれあがったような錯覚にとらわれ、ブラジャーがきつくてたまらなかった。
 下着を取りおえると、張は、もう一度フランソワーズを寝かした。
 見事な釣り鐘型の乳房は、仰向けになっても、ほとんど形が崩れなかった。先端では、ピンク色の乳首が、ツンと怒ったような感じで立っている。
 フランソワーズの片腕が、ゆっくりと、ふたつの丘を覆う。腕の下から、収まりきらないふくらみが、こぼれていた。
「はああ・・・」
 ため息が、可愛い口からもれた。
 羞恥心がまるで消えたわけでもない。それなのに、着ているものをむかれるごとに、心地よい開放感にひたってしまう。
「美しいアル・・・」
 ほとんど全裸になったフランスの美神を目のあたりにして、張々湖はぶるっと、武者震いを起こした。その美しさに、目がつぶれるかと思った。
 腰は見事にくびれ、胸から尻、太ももへと続く曲線は柔らかく、いかにも女性的な気品に満ちている。
 若さを誇る肉つきは、ぴちぴちとして豊かだ。といって若木のような固さはなく、ほどよく脂肪ののった肌が、女としての成熟をしめしていた。

31 :外伝:03/04/21 02:32 ID:0sCGOAlZ
「ちょっとだけ我慢アルよ」
 張々湖は、再び寝台にのぼり、彼女の太もものあたりに馬乗りになった。
「体重をかけないようにしないとアカンな」と、やや中腰になる。「・・・重いアルか?」
「大丈夫よ」
 フランソワーズは、やさしい声で返した。
 張は、すぐに乳房を攻めずに、腰骨の横側、パンティのサイドラインのあたりを、ゆっくりと指圧した。
「んんんっ・・・」
 フランソワーズが体全体をくねらす。腕で隠された乳房が重たげに揺れた。
 張々湖は、ホヒーっと鼻息を荒くした。中華パンツのなかでは、男のシンボルが反りかえっている。
 この高まりを、最後にどう処理すればいいか。
 なんだかジョーに、ヒジョーに申し訳ないアル・・・。
 現実的な反省心が、突然、頭を占めてきた。
 張々湖は、ここまでフランソワーズを虜にするつもりはなかった。媚薬を少しかがせ、心をリラックスさせて、そのすきにピンクのチャイナドレスをOKしてもらおう、と思っていただけだった。
 しかし、マッサージを始めたら、止められなくなった。
 張々湖自身が、茶を調合しているときに、媚薬を味見したためでもあった。しかし、それよりも、フランソワーズの輝くような魅力に逆らうことはできなかった。
「どうしたの、張大人?」
 フランソワーズは、不審に思った。張々湖の顔つきが急に厳しくなり、指の動きも、心なしか上の空になっているような気がする。
 張は、彼女の顔を見返す。全身の性感が開かれ始めていることは、ひと目でわかる。乙女のような可憐さのなかにも、淫靡な表情が宿っていた。
「あいや、なんでもないアル。秘伝のやり方を思い出していただけアルね」
 張々湖は、頭からジョーの顔を消した。今はただ、フランソワーズのすべてを、手中におさめたかった。
「ほな、秘伝中の秘伝いくで」
 張々湖は、フランソワーズの胸を覆っている腕をはずした。彼女がとまどいを感じる前に、素早く両の乳房をやわらかな動きで揉みたてた。
「あんっ・・・ア」
 フランソワーズのなかで、欲情が強く湧きおこった。乳房がこねられるたびに、鮮烈な感覚が尖端からすそ野へと、放射状に広がっていった。

32 :外伝:03/04/21 02:37 ID:0sCGOAlZ
 張々湖の動きは、荒々しいようでいて、けっして乱暴ではない。一流のパティシエが食材をたいせつにするように、フランソワーズの乳房に敬意を払い、繊細に扱った。
 愛情を手のひらにこめて、美麗なふくらみを、揉みたてた。こねて、こねて、こねまわした。柔らかく、深く、左右あわせて十本の指を、乳房にくいこませた。
 時に、指の間にとがった乳頭をはさみ、根元からさすりあげる。
「ハアン」
 フランソワーズはふたえ瞼を閉じ、苦悶とも喜びともつかぬ喘ぎ声をあげる。股間では秘裂から噴きだした果汁が、早くも下着を濡らし始めていた。
 張々湖は、ピンク色に輝く乳首を凝視した。つやつやとして、いかにもおいしそうだった。
 しかし、口に含むのを我慢した。それをやったら、約束違反のような気がした。
 ワイの目的は、フランソワーズを癒すことや。そこから逸脱したらあかん、と思った。
 代わりに、ベリーのように固くなった乳首を親指と人差し指ではさみ、こりこりと動かした。ほどよく広がった乳輪を中指で円を描きながらなぞった。
 フランソワーズは、気持ちよさそうに首を振った。
 張は、両の乳房の先端に親指の腹をのせ、まるで指圧でもするように、やわらなかな丘に乳首をうめこんでいった。ある程度沈んだところで、そこを支点に乳房全体を、ぶるぶるっと振るわせた。
「んんんっ!」
 乳首が燃えたつ感覚に襲われ、フランソワーズは身もだえた。
 やめて、とでも言いいたげに、右手を前にさしだす。しかし、意思表示する間もなく、手首が「くの字」に反りかえり、しなやかな指が宙に舞った。
 口を閉じることも忘れ、熱い息を吐き続ける。官能で歪んだ唇は、しかしそれでも、上品なたたずまいを失っていなかった。

33 :風の谷の名無しさん:03/04/21 05:06 ID:ZXBqwAbZ
外伝たん、お待ちしておりました!(;´Д`)ハァハァ
いい奴じゃないか、大人。

34 :風の谷の名無しさん:03/04/21 08:40 ID:ttW6Kg9t
漏れここ最近のぞいていなかったんだけど…信者もグッジョブ!

それでは神々のご降臨を待ち望みます。
信者に至福の時をこれからもお与えください。

35 :外伝:03/04/22 02:58 ID:U1Kz+2Ia
 しばらくすると、フランソワーズの薄桃色の上唇の一点に、ひんやりとしたものが乗せられた。
「え」
 彼女は目を見開く。いつの間に取り出したのか、張々湖が左手に瓶詰めをもち、そのなかのジャムのようなものを、薬指につけて、唇に塗っていた。
「なに・・・それ」
「たまったストレスを撃退するのに、イチバンの特効薬アルね。・・・もちろん特製アル」
 それは、アプリコット・ジャムに、疲労回復効果のある生薬や媚薬成分を配合したものだった。
 張々湖は、フランソワーズにキスをしないとも誓っていた。恋人のような真似は、厳禁だ。しかし、彼なりの方法で、可憐な唇をめでようとは思った。
「舐めるといいアル」
 フランソワーズは、上唇についた媚薬ジャムを、舌で舐めとった。
「おいしい・・・」
 唇は、ますます挑発的に、つやつやと光った。
「そやろ」
 張々湖は、そのまま中指で上唇と下唇をなぞる。ここもまた愛情をこめて、ゆっくりと秘めやかに、なで回す。
 フランソワーズは、優しい触感にうっとりとして目を閉じた。指で押された唇が、みだらにめくり上がるのも気にならなかった。
「舌をだすアル」
「・・・え?」
「特製ジャムを、もっとあげるアルよ」
 フランソワーズは、おずおずと舌をさしだした。透明な唾液にまもられた舌肉は、健康的な血色をたたえていた。
 そのうえに、中指と薬指ですくいとられた大量のジャムが置かれた。
 二本の指は、舌が引っ込むのに合わせて、口内へと入ってきた。
「んん・・・」
「口のなかにも、繊細なマッサージが必要アルからね」
 媚薬入りアプリコット・ジャムをローション代わりにして、彼女の舌をくねくねと揉み回す。舌の裏側や上顎の内側へも指先を走らした。
「アオッ・・・」
 フランソワーズは、驚かずにはいられない。口のなかの粘膜が圧迫されるだけで、髪の毛が逆立つような興奮を覚えた。
 普段だったら、くすぐったかったり、気持ち悪かったりする感覚が、すべて喜びに転換した。
 口腔内へ出入りする二本の指を、思わず舐め上げた。上下の唇で、指の関節をはさみ、舌を絡ませた。
 それは指のフェラチオだった。
 フランソワーズの舌が、子供のペニスほどの大きさの指に奉仕する。張々湖はその動きで、彼女の欲情を痛いほどに感じていた。

36 :外伝:03/04/22 02:59 ID:U1Kz+2Ia
 張々湖は、体をずらし、いよいよ淡いピンクのパンティを剥がしはじめる。
 フランソワーズは、本能的に腰を浮かした。媚薬を再投入されたことで、ふわふわとした感覚に包まれていた。
 パンティはへその下が三角形にカットされた、いわゆるブイキニ・タイプで、Vの字型のシェイプが、彼女の伸びやかな肢体に似合っていた。
 三角形の頂点の下では、メッシュの布がこんもりとせりあがっている。薄い布地越しに、茂みが透けていた。
 それだけでも、いつまでも眺めていたい官能的な景観だった。
 しかし、張は、その眺めには溺れず、あえて一気にパンティを抜きとった。フランソワーズの信頼を失わないためには、沈着冷静な行動が必要だと思った。
 長く若い脚が、M字形に開かれた。もう何も覆うものがなかった。
「ああ・・・」
 フランソワーズは、夢見心地に声を漏らした。
 彼女は、自覚していた。張々湖に、肩をもまれた瞬間から、こうなる運命だったのだ。だまされたとは思わない。自分の体の求めているものに、張大人が確実に応えてくれた結果なのだ、と思った。
 張々湖は、腹這いになり、股間の造形に顔を近づけた。
 せりあがる恥丘は、縦長の茂みに覆われていた。密度は濃いのだが、一本一本が細く、カールしているので、薄く見える。亜麻色の若草が、風にそよいでいるようだった。
 亜麻色は光のあたりかたによって、金髪にも銀髪にも見える不思議な色だ。はかなげな様子が、張の征服欲を煽った。
 柔毛に飾られた秘裂は、白人女性らしく縦に細く長い。開きかけた狭間から愛液に光る花弁が顔をのぞかせている。
 ぷっくりと弾力性に富んだ媚肉は、感度のよさを物語っていた。
 呼吸にあわせてゆったりと動くフランソワーズの秘部には、若々しい生命力と、まぶしいほどの神々しさが、宿っていた。
 ほんま、生きててよかった・・・。
 張は、桃色の秘裂に手を合わせたいほどの気持ちだった。
 しかし実際には、手を合わせる代わりに、左手で媚肉を押し広げ、右手の指先で花弁を愛撫した。
「アアアンっ・・・!」
 フランソワーズの声が、ひときわ大きくなった。

37 :風の谷の名無しさん:03/04/23 22:46 ID:1phCFmFT
外伝さま…サイコー(゜∀゜ )!!!大人遠慮せずに逝っちゃってください!!ハァハァ

>15も神!!ほんま有難う!!
サイトも見やすくグッジョブ!!
できればエロパロ板のレイープスレの作品も収録して欲しいんでつが…。
あそこにも神がおりまつのでぜひ!!

38 :外伝:03/04/24 04:09 ID:7z+p3taG
 ぴちぴちとした花弁が、張々湖の指を押し返す。その鮮度のよさに、張は舌を巻いた。
 狭間はすでに十分に潤っていた。奥から滲み出た花蜜が、甘酸っぱい香りを放つ。
 張は、左右の媚肉をさすりながら、指先で花弁をめくりあげた。
 クレバスの上部に顔をだしている真珠がピクンと動いた。充血して光沢を増した、その突起を、こりこりと押す。
「っんあ・・・、ハア」
 フランソワーズの鼻の奥から、あえぎ声が漏れた。
 瞳を閉じて、体全体をゆっくりと揺らしている。なにかをこらえるように、左手の中指をかんでいた。
「今、気の通り道をつくるさかい・・・」
 張の額には汗が浮かんでいる。
 世界にふたつとない宝物を手にしているような緊張感が、全身をおおっていた。秘術を駆使して、彼女を天上界へと舞い上がらさなければ、許されないと思った。
 指を二本そろえて、蜜壺の入口にあてた。
 桃色の粘膜は、奥からあふれてくる果汁のため、ねっとりと光っていた。
 指先をふるわせながら、閉じている入口へ沈めていく。
「くうんっ」
 甘い悲鳴を、ひと声あげると、フランソワーズはがくっと頭をそらした。一瞬、のぼりつめてしまったかのように、股間をもちあげ、腰をよじらせた。
 指全体を押し込むと、熱い粘膜が、ねちりと絡みついてきた。
「たいじん・・・、お願い」フランソワーズが、顔をあげて懇願する。「もうこれ以上は・・・」
 このままでは、気持ちよすぎて、狂ってしまうのではないかと思った。
「これからが大切なんや」
 張々湖は、膣内の壁を圧しながら、小刻みに指を出し入れした。
「ア・・・、あああん!」
 フランソワーズは、胸をつきだし、上体を大きくそらした。たわわな白いふくらみが、プルンと揺れた。
 蜜壺のなかで指をまわすと、海をいく軟体動物のように肉襞がまとわりついてきた。蜜液がどっと溢れ、ぬちゃぬちゃ、と湿った音をたてる。左手では、媚肉の周囲のツボを、縦横無尽に愛撫した。
 指の動きのひとつひとつに、フランソワーズの体は反応し、腰から尻にかけてくねらせつづけた。

39 :外伝:03/04/24 04:10 ID:7z+p3taG
 ぽってりとせり出した媚肉を見つめて、張々湖はつぶやく。
「これだけは口を使わないといけないンや・・・。許してほしいアル」
 フランソワーズは、がくがくと顎を動かしてうなづいた。もう理性的な判断などできなかった。充実感と心地よい痺れのなかを、たゆたうだけだった。
 張は、ややとがった口先を、彼女の股間へと近づけた。その間も、指の動きは休まない。
 間近で見ると、若さにあふれた秘肉は、つややかに成熟していることがわかった。
 ジョーに可愛がられてるんやなあ・・・。
 愛する男の手で磨かれたことで、性器はより感じやすくなっていた。股間の奥底から、女としての欲望を、奔放にあふれさせていた。
 張の大きな鼻が、柔らかな陰毛になすりつけられる。
 一本一本の根元から、甘い肌の匂いが、にじみ出ていた。男を虜にする、蠱惑的な香りだ。
 張の唇が、花弁に挟まれた真珠をつまむ。敏感な尖端を、舌先で勢いよく舐め上げる。
「アフウウンッ!」
 突然、宙にほうりだされたような鋭い感覚に見まわれ、フランソワーズの肉体は、ますます燃えあがった。股間から、熱湯のような愉悦が噴きこぼれた。
 張は、ぷっくりと成長した真珠を吸い上げつつ、舌でねぶりまわす。同時に、指先の動きをはやめ、蜜壺の粘膜を思いっきりかきまわした。
「いや・・・、は・・・、うっふ・・・イヤんッ・・・」
 フランソワーズは、何度も頭を振った。
 悦楽の波にのみこまれ、腰を上下に浮き沈みせずにいられなかった。そのたびに、新鮮な感覚が、股間からわきあがり、脊髄をのぼってきた。
 張は、マッサージを強める。
 指先で恥骨の裏側を押し上げるとともに、顔全体を動かし、フランソワーズのクリトリスを、吸って、吸って、吸いまわした。
「あんッ、・・・いや、・・・やっ、・・・いいーーヤんッ!」
 ひときわ高い声をあげると、フランソワーズは体全体を硬直させた。息がとまるかと思った。真っ白い光につつまれ、絶頂の高みにのぼりつめていった。

40 :外伝:03/04/24 04:10 ID:7z+p3taG
 数分後、フランソワーズは寝台の上に膝をくずした姿勢で座っていた。
 服を着るのも忘れるほどの放心状態が続いていた。なんとか股間を手で隠すくらいの冷静さは戻っていた。
「ありがとう、大人。・・・こんなにスッキリしたの、久しぶりだわ」
 水泳やスキーをしたときよりも、心と体がきれいに洗い流されたような気分だった。
「そやろ・・・。ワイの秘術も、バカにしたもんやないやろ」
 張々湖は、あぐらをかき、腕を組んだ威張った姿勢で、彼女に対座している。
 フランソワーズは全裸なのに、張は紫色の中華服を着たままと、思えば奇妙な光景だった。
 ふたりは、その異様さに気づいていない。
 ただ、張々湖の股間では、気を放っていないシンボルが、布地を押し上げていた。
 その高々とした隆起を、フランソワーズは握りしめた。
「あ・・・。何するアル・・・」
 張は、あわてた。彼女が、そんな積極的な行動にでるとは思ってもみなかった。
「だって、まだでしょ?」
 フランソワーズは、張を優しく押し倒し、中華服のボタンを下からいくつか外した。丸く出た腹のせいで、前面が簡単にはだけた。
「いいアルよ、フランソワーズ・・・。イイ、アール、サン、スー!」
「黙ってて、張大人。・・・これは、あたしからの、お礼よ」
 そう言うと、中国式ズボンの腰ひもをゆるめ始めた。
 彼女の股間の奥には、官能の残り火がちろちろと燃えていた。冷めやらぬ高ぶりが、大胆な行動を起こさせた。それに、おそらく媚薬もまだ切れていない・・・。
 下着とともに、ズボンをもものあたりまでずらす。
「うっ・・・」
 フランソワーズは、息を呑んだ。
 姿を現したシンボルは、裏筋を見せて直立していた。長くはないが太かった。
 先端の形も特徴的だった。ゴルフボールほどの大きさに丸まるとふくれあがり、彼女をにらみつけていた。
 フランソワーズは、張々湖のあだ名、土竜(もぐら)のホントの意味を知った。穴を突き進むどう猛な野獣を、張は股間に飼っていたのだ。

41 :外伝:03/04/24 21:59 ID:Dlu46kV/
 フランソワーズは、右手でシンボルをにぎりしめ、しごいた。
 張々湖の肌の色からは想像がつかないほど、彼の男性は浅黒く、狂暴なたたずまいを見せていた。
 彼もまた、壮絶な人生を歩んできたのだ、と思った。
 黒い幽霊団にとらえられるまで、貧困と闘いながら、争乱の中国で生き抜いてきた張のことだ。いつも人を笑わせているが、口にはだせぬ苦労を味わってきたに違いない。
 凄惨な体験が、毒々しいほどまでにふくれあがった亀頭に象徴されている。
 それは、一度、つぶされたことのある姿だった。拷問でつぶされたのか、あるいは性技のために自分で・・・。
 魁偉な形状を見ながら、フランソワーズの目頭は熱くなった。
 親指で裏の結び目のあたりを撫でる。
「そんなフランソワーズ、恥ずかしいアルよ・・・。あ!」
 フランソワーズは、雄大の先端に軽くキスをした。
 そして、「ほふ」と音をたてながら、上品な唇を亀頭にかぶせていった。
「ヨホイ! フランソワーズ・・・、最高アル」
 張々湖が随喜の涙を流す。
 フランソワーズは、長い睫毛を伏せ、土竜を口中深く迎え入れる。丸くふたつに結った髪が、腹の下に沈んでいった。
 ただ淫らなだけではない。人を愛し慈しむ、優しい性格が、その行為ににじみでていた。

42 :外伝:03/04/24 21:59 ID:Dlu46kV/
 気持ちいいのは、フランソワーズも一緒だった。
 男根を含んだとたん、燃え上がるような感触が口の中をかけまわった。
 張は、用意周到に前もって陰部を洗い、香水のようなものをかけていた。女を喜ばす麝香のような香りが、口から鼻へと抜けた。
 裏筋を丹念に舐めてから、フランソワーズは、頭の上下動をはじめた。
 頬をすぼめて男根を吸い上げ、唇を先端までもってきたかと思うと、再び深く沈めていく。彼女の唾液が、はじけるような音をたてた。
 時に、亀頭をくわえたまま顔全体を動かし、幹をふりまわした。
「ふうん」
 と、鼻から甘い声が漏らしながら、屹立した男性を貪った。
 張の土竜に脳が支配されていくような気がした。男を喜ばしているはずの自分が、なぜか愉悦を覚え、胸苦しくなった。
 傘をねぶる唇から、裏筋をなめる舌先から、快感がざわめきのようにわき上がってきた。それを抑えつけるためにも、ますます勢いよく、男根を吸い上げた。
「ホイ、フランソワーズ。行っちゃうアルよ」
 フランソワーズは、男性を口に含んだまま、いいわ、と無言でうなずく。そして舌を裏筋にからませた。
 勢いよくスロートを開始しようとした時だった。
「お〜い。だれも、いねえ〜のかよ」
 グレートの声が遠くから響いてきた。

43 :外伝:03/04/24 22:04 ID:Dlu46kV/
 動きをとめたふたりの耳に、表の扉をドンドンと叩く音が飛び込んできた。
「たいへん」
 フランソワーズがシンボルから口をはなした。下唇は、彼女自身の唾液で、照り輝いている。
 右手はまだ、男の幹を握りしめていた。
「すぐに服をつけるアル」
 張は、どさくさにまぎれて、ピンクのチャイナドレスを押しつけた。
「え・・・これ」
 フランソワーズがとまどっている間に、張は、彼女が着ていたものを戸棚にしまった。ただし、淡いピンクのパンティだけは、自分のポケットにつっこんだ。
「張々湖、それは返して」
「つけているヒマないアル。30秒で服を着るヨロシ。ワイは玄関までグレートを迎えに行くアルからな」
 そう言うと、ズボンをはきな直しがら部屋を出ていった。
 仕方なくフランソワーズは、素肌にドレスをつけ始めた。
「なんでカギを締めてんだよ」
 店に入ってきたグレートが文句を言う。
 ジョーも一緒だった。
「すまんかったアル。客が間違えて入ってくると、困るからアルよ」
「それじゃなにかい」グレートが、皮肉のきいた口元を歪ませた。「密室でフランソワーズと、ふたりっきりだったのかい? 怪しいな」
「そ、そんな!」
 張々湖は、鼻から湯気をだして怒った。いや、怒ったふりをした。
「いくら朋友でも、言っていいことと悪いことがあるアルよ!」
 噛みつきそうな剣幕だった。
「おいおい、冗談だよ。そんなに怒るなよ」
 張々湖が、ジョーとグレートが買ってきた食材を吟味しはじめたとき、奥のカーテンをあけて、フランソワーズが出てきた。
「これでいい?」
 その美麗な姿に、グレートは口をあんぐりとさせて見とれた。

44 :外伝:03/04/28 02:16 ID:8NmLq/yK
 コバルトブルーの縁取りをもったショッキングピンクのドレスは、フランソワーズを妖艶な美女に仕立てていた。
 下着をつけてないだけに、完璧な肉体美が、そこなわれない。ピンクのドレスは、女性として理想的な曲線を描いていた。
 もちろん張々湖以外は、彼女がブラジャーもパンティも付けていないことは知らない。それでも、むんむんと匂いたつような色気に心を奪われた。
 バストは頂点に向けて鋭くもりあがり、いつも以上に肉感的だった。
 ブラジャーでもちあげられていないため、胸の下半分が重たげな曲線を描く。張りのある生地のため、乳頭が突き出なかったのは、幸いだ。
 胸元にあいたホールでは、深い谷間が始まっている。ふくらみがあまりにも豊かなために、アンダーバストの布地が皺を刻んでいた。
 ノースリーブのため、わきの空間からも、乳房の裾野がのぞけそうだった。二の腕にも、なんともいえない艶っぽさがにじみでていた。
 スカート部の両端には、腰近くまでスリットが入り、伸びやかな太ももを垣間見せている。
 彼女が脚を一歩進めると、筋肉の引き締まった動きと、肌の柔らかなうねりが、服の表面にも伝わった。
 グレートが驚いたのは、右の足首に結ばれているコバルトブルーのリボンだった。
 かつて西洋では、アンクレットは娼婦の印だった。フランソワーズも知らないわけではなかったが、用意されるままに付けてしまったのだ。
「たしかに、最高だ!」グレートが感嘆の声をあげる。

45 :外伝:03/04/28 02:17 ID:8NmLq/yK
 張は、えへん、と咳払いして、フランソワーズの斜め後ろに立った。
 後ろ姿も、前からの眺めに劣らず、なまめかしかった。
 パンティをはいていないので、腰から尻にかけての曲線が淀みなくながれている。豊麗な尻の形のままに、ドレスのピンク色が盛り上がっている。
 張々湖は、ジョーたちに気づかれないように、そっと尻を撫で上げた。
「はっ」
 フランソワーズは、驚いて顔をあげた。ちょっとしたタッチなのに、体の中でくすぶっていた炎が、めらっと燃え上がった。股間で、熱い露がジュクンと音をたてた。
「どや、ジョー。張々湖飯店で正式採用したユニフォームは」
「どうって・・・」
 感想に困るほど、フランソワーズは、肉感的な魅力を振りまいていた。あでやかすぎて、直視できない。
「張大人たら、こんな服を着せるんだから・・・。今回だけよ」
 フランソワーズの頬は、赤く染まっている。
 グレートも、ジョーも、恥ずかしがっているのだと思った。
 しかし、実際には、張々湖に尻を触られてから、顔が上気したままなのだった。
 再び欲情が勢いをつけ、体を熱くした。官能的な焦燥が止まらなくなっている。
「でもぼくは、・・・そのかっこう嫌いじゃないよ」
 なんだか今日のジョーは頼りなげだ。フランソワーズが、どんな状態にあるのか、さっぱり気づかない。
「フランソワーズも、なんだかんだ言って、この服気に入ってるネ」
 張々湖は、彼女の腰を押して、前に進める。その瞬間、腰のすぐ上のツボを押した。
「はうっ!」
 フランソワーズは、喉から声をもらして、立ちつくした。全身に稲妻のようなショックが走って、もう一歩も動けなかった。
 その反応は、張が驚くくらい鋭敏だった。

46 :外伝:03/04/28 02:18 ID:8NmLq/yK
「どこか悪いのかい、フランソワーズ」とジョーが聞く。
「あたし・・・」
 狂おしい感覚に包まれ、言葉すら満足に話すことができない。
 あわてて張々湖が代わって答える。
「慣れない服着て、ちょっと緊張しただけアルよ」
「そんなふうには見えないけどなあ」とグレート。
「大丈夫アルよ。ふたりとも次の買い出しに行くヨロシ。ジョーは、ひとっ走りして神戸牛を頼むよ。グレートは、新鮮な熊を手に入れるアル」
「熊ぁ? どこで売ってるんだよ」
「カムチャツカ半島アルね」
「おい」
 しかし、ジョーもグレートも、この場を離れていいものか、どうかまだ迷っている。
 フランソワーズは、なんとか一歩前に進み出た。
「ふたりとも行って・・・」声がかすれていた。「お願い・・・、ここは大丈夫だから」
「だけど・・・」とジョー。「額から汗を流しているじゃないか」
「心配しないで。・・・張大人の言ったとおりよ。慣れない服で、緊張しちゃったの」
 フランソワーズは、ますます赤面した。これ以上、ジョーと対面しているのが辛かった。
 花唇からは、とめどなく蜜液があふれてくる。滴の先端は、すでに太ももにまでつたわり始めていた。
 彼女は知らないが、張々湖が仕込んだ媚薬が、今、最高潮に効いてきたのだった。
 このままでは、床に染みをつくる瞬間を見られてしまう恐れがあった。そうでなくとも、スカートの下から流れ出す、甘酸っぱい匂いに気づかれてしまいそうだった。
 頭がおかしくなるほど性感が高まっていることを、人に気取られるわけにはいかない。特にジョーには。
「だから・・・お願い」
 熱っぽい瞳で、ジョーとグレートに訴えた。そのあまりの真剣さに、ふたりは気おされ、再び買い物に出かけていった。

47 :外伝:03/04/28 02:18 ID:8NmLq/yK
 ふたりを送りだした張々湖が店内に戻る。
 フランソワーズは、手をテーブルについて、なんとか立っていた。
 後ろにつきだした尻が、ピンクの布地を、ぴっちりと引き伸ばしている。流麗なまるみが、ぶるぶると震えていた。
 口からは、は・・・、は・・・、と、熱い息を絶え間なく吐く。
「ひどいわ、張大人・・・」彼女は、ふりかえった。「なにしたの?」
 青い瞳は、熱病にかかったように、潤んでいた。
 欲情が四肢のすみずみにまで広がり、あちこちで火花を散らしていた。
 股間の媚肉は、失禁したかのように、濡れまくっていた。愛液の筋は、もう膝の近くまで垂れ下がっている。
 体の奥から、こんこんと官能の渦がわきあがってくる。押さえることなど不可能だった。
 店内は、南の島のフルーツのような芳香で満たされていた。フランソワーズの胎内から、溢れでてくる香りだった。
 張々湖は、彼女から少し離れたところで立ち止まった。
 自分が調合したとはいえ、媚薬の恐るべき効果に目を見張らずにいられない。
 フランソワーズは、満たされぬ思いで、全身を悶えさせていた。これ見よがしに身をくねらせているわけでもないのに、美しい曲線美が、男を求めて、打ちふるえていた。
 官能美の極みだった。
 張の股間が、あっという間に固くなった。
「フランソワーズの体が、奥底にたまったストレスを解き放とうとしてるんや」
「あんまり苦しいの」
「さっき最後までいかなかったのが、逆効果になったんやろうか・・・」
「どうすればいいの!」
「エト・・・、中をマッサージしないと・・・」
「なか・・・?」
「わかるやろ・・・。いいアルか?」
 フランソワーズは、美しい顎をぷるぷると振った。これ以上、じらされるのは、耐えられなかった。
「バカなことを聞かないで」
 張は、それを肯定の返事と受け取った。

48 :風の谷の名無しさん:03/04/28 09:05 ID:BJL7QtfO
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ-!!

49 :風の谷の名無しさん:03/04/28 12:25 ID:A6x57jGe
神サイト、画像デリられた…?

50 :風の谷の名無しさん:03/04/29 22:18 ID:SBi/CYTo
(;´Д`)ハァハァ

51 :外伝:03/04/30 02:53 ID:R7aqdsyv
 張々湖は、フランソワーズの背後に立ち、ドレスの短い裾をまくりあげた。
 量感をたたえた、太ももがあらわになり、続いて白く輝く生尻が、見事な孤を描いて、あらわれる。ドレスのピンク色との対比が、目に痛いほどだった。
 深い谷間では、秘裂が湯気をたてんばかりに、燃えさかっていた。そのピンク色は、ドレスよりは薄い色が、はるかにみずみずしいしい。あふれる蜜液が、媚肉から陰毛まで、きらきらと光らせている。
 裂け目から覗く花弁は、男を渇望し、ぴくぴくと震えていた。
 もう何の準備もいらなかった。
 張は、ズボンの紐を緩め、下着とともに床に落とす。ふたりの脚の長さがあまりにも違うので、椅子の上に乗って、美尻を引き寄せた。
 亀頭を、蜜壺の入口にあてがう。にゅるんとした粘膜に、先端が引っついた。
「ふあ・・・」
 いよいよ訪れる瞬間への期待で、フランソワーズは目まいがした。
 張々湖は、シンボルの先端を、ぬぷり、と蜜壺に差し入れた。
「おおおおん!」
 フランソワーズが、さかりのついた雌オオカミのような声を放った。
 媚肉と花弁が二重の輪をつくって、張々湖の亀頭を囲んでいる。それ自体が、ねちねちと動いて、男性自身を深く引き入れようとした。
 張々湖は、ピンクのドレスをくびれた腰までめくりあげ、尻を撫でまわした。なめらかな肌、かすかなうぶ毛。まさに美肉だった。
 一生に一度あるかないかの機会だ。自分のものが、フランソワーズの胎内へと突き進む様子を、じっくりと眺めたかった。
 彼女の股間は、太い男根によって十二分に広げられている。
 亀頭にまとわりつく粘膜は、熱い。美神にふさわしく、包み込む感触は、ペニスをとろかしそうなほどに甘美だった。

52 :外伝:03/04/30 02:53 ID:R7aqdsyv
 張は、動きを止めた。そうしなければ、すぐに先端が爆発してしまいそうだった。
「じらさないで」フランソワーズは、ふりかえった。「おねがい・・・がまんできないの」
「わ・・・、わかったアル」
 張々湖は、休んでいるのを悟られぬよう、尻の肉をこね上げた。
 谷間の周囲はひときわ弾力に富み、驚くほど押し広げることができた。
 丸見えになった肛門が、マリーゴールドのように愛らしい。
 フランソワーズは、すみずみまで愛でずにいられない肉体の持ち主だ。体勢さえ許したら、可愛いすぼみにキスを注ぎたかった。
 代わりに、人差し指で、菊花の中心を押した。
「くうん」
 鼻声をあげると、フランソワーズは、ふたつの髷をもどかしげに解いた。顔を振って、セミロングの髪を、ファサッと揺らす。
 自分が、男を求めるひとりの女にすぎないことを、強烈にアピールした。
 張は、ほお、とため息をつく。
 もうこれ以上、立ち止まってもいられなかった。股間のシンボルが、フランソワーズのすべてを味わいたがっている。
 生尻をしっかりとつかみ直すと、一気に根元まで突き入れる。
「あ・・・、っっっっく・・・・・っふ」
 悲鳴は、もう声にならなかった。
 フランソワーズは、背中をそらし、顎をのけぞらせた。太ももの内側が、勝手にわなないた。
 張は、自分の土竜をゆっくりと引き戻す。見事に張ったエラが、胎内の肉襞をかきむしる。ほとんど幹全体を引き出したかと思うと、再び、一気に打ち沈める。
「はぐん・・・」
 フランソワーズは全身をおののかせた。
 張は、大陸的なゆったりとしたリズムで、彼女の尻を攻め続けた。

53 :外伝:03/04/30 02:54 ID:R7aqdsyv
 シンボルを奥深く差し込んだ体勢のまま、張々湖はフランソワーズの二の腕をとり、上体を起こした。
「はん・・・」
 フランソワーズは、息をもらすだけで、抵抗はしない。
 チャイナドレスの胸元を斜めに止めているボタンが順に外された。
 光沢を放つ布が、三角形に折れ曲がり、片乳がプルンとこぼれでた。乳首が、いやらしいほどに、そそり立っている。
 張は、美麗な乳を、思い切りつかむ。もう繊細なテクニックは、必要なかった。ただ手のひらに力を込め、乳房の弾力がゆるす限り、揉みしだいた。
「きゃうううううっ」
 フランソワーズが、新たな絶叫を放った。
 もう片方の乳も、服の上からとらえられた。
 快楽は、いよいよ未知の領域に入った。
 乳房の快感は、もちろん知っていた。しかし、張々湖の両手が生み出す喜びは、今までのどんな体験とも違うものだった。乳腺がじかに刺激されるようで、バストの奥底まで、ズーン、ズーンと響いてきた。
「す・・・、すごい」
 フランソワーズが、泣くような声をもらした。
 乳房を揉まれるたびに、股間の蜜壺が、透明な花蜜を男根に浴びせる。
 男根をより深く味わうように、みずから尻を張々湖の腹に押しつける。
 ふたりの肌が、ぴしゃっと音をたててぶつかりあった。

54 :外伝:03/04/30 02:54 ID:R7aqdsyv
 ピンクのチャイナドレスを着たまま、尻を貫かれ、乳房を好き放題に揉まれている。
 淫らといえば、これほど淫らな光景はなかった。それでも、気品を失わないのは、フランソワーズがほんものの美神である証拠だ。
「ホイ」
 張々湖は、ひと声あげて、それまで踏み台にしていた椅子に座りこんだ。
 フランソワーズの腰をしっかりと抱き、互いの体が離れないようにする。
「はあああん」
 糸引くような声をあげながら、彼女は張々湖の体のうえに、しっかりと腰をおろした。太ももが悩ましげに大きく開く。
 その付け根は、もちろん男性を飲みこんだままだ。蜜壺は、より深く、したたかに土竜をくわえこんだ。
 縦長の秘裂からは、花弁がめくれあがっている。敏感な真珠は、成長しきっていた。
「もうひと息や」
 張々湖は、チャイナドレスのサイドを止めているファスナーを下ろし、肩から袖を抜き取った。解放された両乳が、体の揺れに合わせて、ぷるぷるとふるえた。
 もはやフランソワーズは、ピンクの端切れをまとっているも同然の姿になった。
 張の右手は張りつめた乳房を握りしめ、左手は股間の真珠を愛撫する。シャリシャリと亜麻色の陰毛が手の動きに擦れた。
 同時に腰を動かし、真下から揺さぶりをかけた。
 フランソワーズの体重がかかった尻肉が、張の太ももの上ではずんだ。
「っあ・・・、ふはっ・・・、ああん・・・」
 新たな刺激を与えられ、頭のなかが、もう真っ白になった。底なしの快楽が、押し寄せてきた。
 張々湖のリズムに、フランソワーズの肉体が反応する。
 テーブルについた両手と、なんとか床に届いているつま先を支えにして、みずから腰を上下に揺すりたてる。華麗に発達した尻を、あられもなくグラインドさせた。
 シュパン、シュパン・・・。
 蜜壺が男根を飲みこむたびに、濡れそぼった音が響きわたる。張のシンボルに浴びせられた蜜液は、袋まで光らせていた。
「ああ〜ん、もう。・・・来て・・・来て・・・来て」
 フランソワーズは、うわごとのように、繰り返した。

55 :外伝:03/04/30 02:55 ID:R7aqdsyv
 フランソワーズの全身は、官能と悦楽に染め抜かれた。
 肉体の喜びというけれど、悦楽は骨の髄からわきあがってくるようだった。
 たまらずに柔らかい体をねじり、張々湖の頭を片腕で抱きしめた。
 背の高い男だったら、振り向いた先で、深いキスを交えることができたろう。張々湖の場合、彼の顔面を乳房に押し当てる結果になった。
 張々湖は、みずからに課した戒めを解いた。ふくらみきって、鮮烈な桃色となっている乳首を口にふくんだ。
「やっ・・・、あふ・・・。うアアアアん」
 乳頭から、快感が奔流となって吹き出た。
 歓喜が、臨界点を超えた。
 愉悦の爆発が、体のすみずみまで揉み抜き、心を空っぽにした。
「ワイも、もうたまらん」
 張々湖は、最後の力をしぼり、フランソワーズの体を下から連続して突き上げる。
 ぬちゃん、ぬちゃん、と、大ぶりの亀頭が子宮につきあたる。
「うっ・・・、あっ・・・、くっ・・・、だめ」
 もう昇りつめても、よさそうなのに、快楽はどこまでも深い。果てることのない歓喜の連鎖にはまりこんでいる。それもまた媚薬の効果だったのかもしれない。
 無我夢中で、引き締まった腰を、豊麗な尻を、揺すりつづけた。シンボルに吸いついた蜜壺が、幹全体を締めつけた。
 喜びが二倍にも、三倍にも増幅させられた肉体は、白く輝きだしているようだった。
「きゅ、究極の味や・・・」
 官能美を全身からほとぼしらせるフランソワーズを見て、張々湖の頭も狂いそうになった。

56 :外伝:03/04/30 02:56 ID:R7aqdsyv
 すでに攻守逆転していた。
 完全なる美を前にして、張々湖は、ただ畏怖するしかなかった。
 この瞬間、フランソワーズは、男女の性をつかさどる歓喜天となっていた。
「ワイは、女神とまじわっとるんや」
 そう思ったとたん、ゴゴゴと音をたてて、快感がシンボルに集まってきた。亀頭がふくらみきる。
「い・・・、行ってしまうアル」
「ああん・・・、来てぇ!」
 フランソワーズも叫んでいた。
 尻肉を小刻みに動かし、最後の揺さぶりをかける。
 たぷたぷたぷたぷ・・・、と、たおやかな尻が、張のももを打つ。乳房が、嵐にあったように揺れる。
 あらゆる禁忌が崩壊し、張々湖はたまりにたまった樹液を、彼女の中心にどっと放った。
 熱い噴出を受け、心が宇宙にとびだすほどの絶頂感がフランソワーズを襲う。肉体がねじれるほどの快楽だった。
「あむんんんん」
 フランソワーズは、考えられないほど上体を反らし、張々湖の上で、いつまでも体をのたうちまわらせていた。

57 :外伝:03/04/30 03:28 ID:R7aqdsyv
 数時間後。
 張々湖飯店に戻ってきた、ジョーとグレートは、フランソワーズがますます美しくなっているのに驚いた。
 肌のツヤがまし、表情がイキイキしている。いろんな憂いが、体からさっぱりと流されたのは、確かだ。
「今日のフランソワーズは、いちだんとキレイだなあ」
 グレートが改めて感心する。
「それはね、張大人特製の、おいしいものをいただいたおかげだわ」
 フランソワーズは、にっこりと笑った。
 もちろん、そのレシピは、フランソワーズと張々湖の間だけの永遠の秘密となった。

 というわけで、張々湖飯店の一大事は、フランソワーズの美しさだけが記憶されるエピソードとなったのでした。

58 :風の谷の名無しさん:03/05/01 01:32 ID:yZFqqxxZ
(;´Д`)ハァハァやはり外伝神はサイコーでつ!!
思わず3679で4P!?とか思っちゃいますたがw
ああうらやますぃー006!

気が早いでつが次も期待してまつんでヨロシク!!
(;´Д`)ハァハァGWはもいちど最初から読み直そう(;´Д`)ハァハァ

59 :風の谷の名無しさん:03/05/01 08:59 ID:GNquegME
(;´д`)ハァハァハァ外伝様凄すぎる!まさに神だ!次の作品も期待してまつよ!いつかニヒルな004相手に乱れるフランタンキボン!(;´д`)ハァハァ

60 :中山悟:03/05/01 09:09 ID:j3ZW49Kp
( _ひ)  

61 :シュガー:03/05/01 16:06 ID:iJ/oNfiu
生セラオープンしました
素人の女の子が目の前で・・・脱いで・・・手渡し
下着 つば ソックス・・・その他相談してください
http://www.sugar2003.com

62 :逝きずり:03/05/01 18:53 ID:C+5fhZaL
ども。vol.5にははじめてのカキコでつ。
>>15たんにいたっては私のようなものまで加えていただくとは…
恐縮してしまいまつ。
書き終えないとと思いつつまたのろのろしていまつ。
あまりにも居心地良くてまた厄介になりそう。分不相応な恥知らずでつ。

63 :逝きずり:03/05/01 19:09 ID:C+5fhZaL
暗闇のキッチンで奏でられていた肉欲の協奏曲はクライマックスを迎えつつ
あった。演奏者が場所を替えようとしていた。
「あああーっ!もう…もうっだめえっ!あああ!あああああーっ!」
上下にフランソワーズが激しく揺れている。両手を彼の首にしっかりと絡ま
せて彼の前でぶら下がっている。足で彼の体側をしっかりと挟み込んでいる。
そして体の奥深くにまで彼を含み絶えず突き上げられている。
「…ジョーッ!アアアッ!アフゥゥゥンッ!」
獣が吼えるように彼の名を呼ぶと彼女は彼の首に回していた両腕をはなした。
「ああっん!ああっ!ああああんあぁん」
甲高い声をあたりに響かせながら上半身をぶらぶらと揺する。彼とつながっ
ている膣の一点に己の全体重が集中する。
痺れるような甘美な電流が背筋を通って脳天へ駆け抜けていった。


64 :逝きずり:03/05/01 19:28 ID:C+5fhZaL
激しく下から上へ彼女を突き上げていた彼が動きを止めた。
「…歩くよ」
息を弾ませながらジョーが声を掛ける。
「え…!あっ!ああっ!ひいっ!はひぃ!」
一歩一歩彼が足を進めるたびに刺激がつながっている部分から駆け上がって
きた。そのたびに体をひくつかせ掴んだ彼の肩に爪を立てる。
「す…すごおおおい…すごいわあああ!ああああーっ!」

まだ辺りは漆黒の闇。ベッドの周りには脱ぎ捨てられた服が散乱している。
フランソワーズがつぶやいた。
「…ドメスチック・バイオレンス」
「え?」
横向きに裸の体をふたり横たえ後ろからジョーはフランソワーズの胸に指を
這わせていた。彼女の言葉に指を止める。
「あなたアタシに聞いたじゃない。恋人とか夫婦とかの身近な存在から受ける
暴力のことよ」
「そうなんだ。…ねえ君は今夜のことそう思う?」
ジョーは笑いながら彼女の乳首をつまむとぴんと指で弾いた。


65 :逝きずり:03/05/01 19:51 ID:C+5fhZaL
「暴力だと思う?…ボクがこわかった?」
「さあ…それは…あん」
彼女が喘ぐ。乳房を手のひらで押し包まれるようにまさぐられて声が漏れた。
「その様子なら警察に通報したりしないね。でも壁をジャンプして部屋まで
来たとか包丁の刃を素手で折ったとか…信じてくれるかな」
「もう!しらない」
ぷいと顔を背けた彼女が笑う。
「なにがおかしいの?」
「なんだか仲間と急に会いたくなったの…」
おとなしくて何もいわないと思っていた彼が自己主張したら…皆の驚く顔を
いつ見られるかフランソワーズは楽しみでたまらなかった。
「ねえ…これからもこのシチュエーシュンで楽しみたいな。いい刺激になると
思う。ドキドキするし」
「…服がもたないわ」
「“ごっこ”でいいんだよ。レイプごっこ…今度はこっちも試したい」
胸の愛撫を続けていたジョーの手が彼女の背中へ回り指を這わせながら
ヒップの中心にあるすぼまりをつんと押した。あっと彼女は声をあげる。
「…あなたはヘンタイだわ。でも受けて立つわ。楽しみよ」
彼は笑うと彼女を抱き寄せて体勢を変える。彼女の上に圧し掛かる。
瞳と瞳が相手の姿を映しお互いの貪欲な激情をたたえている。彼が静かに
笑った。
「よかった…それじゃあまた…」
挑むように頷き彼女も微笑んだ。
ー終ー




66 :逝きずり:03/05/01 20:05 ID:C+5fhZaL
ども。なんとか終わらせることが出来ました。遅筆で表現力乏しい
とんでもない奴でしたが住まわせてもらって感謝でつ。
暖かく見守っていただきありがとうございます。
鬼畜気味というかフランタンピーンチ!でも助かるってのが好きなもんで
似たようなのしか書けないでしょう。相手はだからシマムラです。
もっとも漏れ的には平以外はジョーなんすけど。
とにかくありがとさんでちた。


67 :風の谷の名無しさん:03/05/01 20:54 ID:tY4EMR96
何でアニメ版でこんな文章かいてんの?

68 :外伝:03/05/01 22:02 ID:XRJeRH2Q
逝きずりさん、乙です。
そうおっしゃらず、次回作期待します。
えんえん、ジョーと絡んでいてほしい。

69 :逝きずり:03/05/01 22:31 ID:jZDK24KE
>68
外伝様わざわざレスありがとさんでつ。
なんとももったいない…。
豊富なシチュがないのであきられそう。
といいながら妄想だけはふくらむ。穴埋めとして仮住まいさせてもらうかも。


70 :風の谷の名無しさん:03/05/02 00:07 ID:xDS6Yb7p
外伝タソ神,逝きずりタソ神,最高でつ(;´Д`)ハァハァ・・・。
このスレの存続を心から喜びたい。

71 :逝きずり:03/05/02 08:52 ID:Eyl7GRVv
ども。黄金週間の穴埋めとしてまたしょーこりもなく来ました。
亀カキコでホンバーンにたどりつくのはいつのことながらという状態
ですがまたのろのろはじめまつ。
出たとこ任せ!なんせゆきずりでつから。ワラ
今度のは平の設定関係なし。


72 :逝きずり:03/05/02 09:14 ID:Eyl7GRVv
「さあてと…これでよし」
 研究所のキッチンでフランソワーズは今夜のイワンに飲ませる最後の
ミルクを用意している。馴れた手つきでミルクの温度を確かめると得意
げにつぶやいた。廊下から人が近付いてくる。耳を使わなくてもすぐに
わかる。研究室で作業をしていたこの屋敷の主ギルモア博士と助手とし
て研究所に出入りしているジョーだ。
「やーれやれやっと終わったわい…イワンのミルクか。すまんのお、フ
ランソワーズ」
「博士…作業が終わったんですか。お疲れ様でした。コーヒーすぐにお
入れしますね。ジョーあなたも」
「ああ」
 振り向きざまにふたりに笑顔をかける。博士は大きく欠伸をした。
「いやワシはすぐに休ませてもらおう。今の研究も今夜でひと段落つい
たわい。ジョーよご苦労じゃった。ゆっくりして帰れ…お休み」
「はい。お休みなさい博士」
「博士お休みなさい…ジョー、コーヒーちょっと待ってね。これ
からイワンのミルクの時間なの」
 哺乳瓶を抱えた彼女がシンクに背中を向け入り口に立つジョー
のそばを通り抜けようとした時だった。

73 :逝きずり:03/05/02 09:40 ID:Eyl7GRVv
「あ…?」
 フランソワーズは戸惑った。ジョーが自分の前に立ちはだかっている。
「どうしたの…今からアタシ、イワンにミルクあげな…きゃっ!」
 突然彼に抱きすくめられる。
「ちょっ…ちょっと!ジョーったらふざけないで!コーヒーならすぐに…」
「…コーヒーなんかいらない」
 暴れる彼女を腕の中に抱き締めたまま彼は低くうめくようにつぶやく。
肩越しから搾り出すように掠れた声がはっきりと聞き取れた。
「君の部屋に行ってるから…待ってる…」
「ええっー!そんな…」
 彼女は驚き素っ頓狂な声をあげた。瞬時に顔が熱くなった。
「だめよ…イワンは起きているし博士もいらっしゃるし…」
「いくら博士だって君の部屋には来ないだろう」
「そんな…急にそんなこといわれても…困るわアタシ…」
 彼の腕の力が弱くなった。彼と向き合う。困惑した表情の彼を見るのが
辛くて思わず目をそらす。
「なんで困るの…」
「まだはやいわよ…アタシたち」
「はやくなんかないよ」
「唐突過ぎるわ…お願い今夜は帰って」
「ここがイヤならどこかへ出かけよう」
「何を言い出すの!?」


74 :逝きずり:03/05/02 09:59 ID:Eyl7GRVv
 フランソワーズの口調が激しくなった。彼が真剣なだけにどう断ればいい
かわからなかった。
「お願い…アタシも心の準備が欲しいのよ。だから…んんっ」
 唇が重ねられる。しばし酔いしれ頭がぼうっとしてしまう。しかしあまり
にも唐突で性急な彼の行動に戸惑いは隠せない。余韻に浸りたいのを抑えて
彼女は彼の唇から逃れ手から後ずさる。彼の悲しそうな目に心が痛んだ。
「ね、今夜はよしましょう…」
「なんで…なんでダメなの!」
 彼も引き下がらない。彼女の両肩を掴んで揺する。哺乳瓶が床に落ちた。
「痛いっ!なにするのよっ!はなしてっ!」
 彼の手を振り払おうと懸命にもがいた。
「きゃあああ!」
 ジョーは軽々と彼女を袈裟懸けに抱き上げた。


75 :逝きずり:03/05/02 10:25 ID:Eyl7GRVv
「ちょっとやめてよっ!おろしてたらあっ!」
 フランソワーズは両の拳で彼の背中を叩く。両足をばたつかせて彼の腹
を蹴ったが彼は動じない。彼女を担いだままキッチンから出てリビングに
入った。彼女をソファに降ろす。ソファのスプリングにバウンドしてよろ
けながらも立ち上がって彼女は逃げようとする。その行く手をすぐにジョ
ーは自らの体で阻んだ。彼女は髪を振り乱して首を横に振る。
「ああっ!いやっ!」
「どうしていやなの…ボクは国籍が違うから?ボクが混血だから?ボクに…」
 ためらいがちに彼の言葉が続く。
「ボクに非行歴があるから?」
 意外な問いかけに彼女は一瞬言葉に詰まった。
「…違うわよ!まだはやいだけで…」
「はやくなんかない!ずっとずうっと待ってた!一日だってはやく…」
「いやよっいやっ!」
 暗闇の中でふたりはもみあう。イラついたジョーが暴言を吐いた。
「ボクが本気になれば君の服くらい簡単に裂けるんだ!」
 怯えと驚きで涙が込み上げてきた。怒りに任せフランソワーズが大声で
叫ぶ。
「なんですって?ひどいわっ!…あ、あなたなんて大っキライよ!」
 彼女の一喝に彼がひるむ。時間が一瞬止まり凍ったように辺りが静かに
なる。







76 :逝きずり:03/05/02 10:39 ID:Eyl7GRVv
 気まずい沈黙に支配されたリビングにイワンがゆりかごごと入ってきた。
『ふらんそわーず、みるくマダ』
 イワンの声にジョーが飛びずさって彼女からはなれる。
「くっー!」
 吐き捨てるようにうめくと彼は外へ飛び出した。
『アレ?じょーモウ帰ルノ?こーひーハ?』
 イワンの問いに答えることもなくすぐに車のエンジン音が響く。凄まじい
音を立てて車は研究所を飛び出していった。自分の耳と目の持てる能力で彼
女は車を追う。…帰ってくれた…。
『ふらんそわーず』
「ああ。ミルクね。おなかがすいたでしょ、イワン」
 彼女はイワンにつとめて明るく声をかけると立ち上がった。




77 :逝きずり:03/05/02 11:02 ID:Eyl7GRVv
 キッチンのダイニングでフランソワーズはイワンにミルクを飲ませている。
ぼうっとしていて心ここにあらずといった様子だ。イワンが悲鳴をあげて交
信してくる。
『モウオナカイッパイダヨ。ふらんそわーず』
「え…ああ、ごめんなさい。イワン」
 あわててイワンの口から哺乳瓶を抜き取る。彼女はイワンを抱き上げると
テーブルの上のゆりかごにのせてやる。ぷかぷかとゆりかごが宙に浮いた。
『ナンダ…君タチマダ男ト女ノ関係ジャナカッタノカ。戦場デモショッチュ
ウ君ハ僕ヲ抱ッコシタママデモ臆面モナク彼ニ平気デ抱キカカエテモラッテ
ルクセニ』
「ちょっとイワン!なんてこというの!」
『同性トシテ今夜ノコト僕ハじょーニ同情スルネ。彼ノ名誉ノタメニ断ッテ
オクガ彼ハ君ノ意思ニに反シテマデ体ヲ奪ウツモリハナカッタヨ…タダ発言
ハ君ヲ怒ラセテシマッタダケダガ』
 フランソワーズは押し黙る。
『ナニガソンナニ怖イノサ。身モ心モヒトツニナリタイノハゴク自然ナ感情
ダ。改造人間モマタシカリ』
「イワン…」
『本音ハ強引ニ迫ラレテミタイノニヤッパリ怖イッテ処女ハ複雑ダネ。電子
頭脳トヨバレル僕ニモ理解デキナイ』
「イワン!怒るわよ!ミルクもうつくってあげない!」
『オットットソレハ困ッタナ。失言ハ撤回スル。マア気マズイトハ思ウケド
じょートハヨク話シテゴ覧ヨ』


78 :逝きずり:03/05/02 11:22 ID:Eyl7GRVv
『君ノ想像ドオリ彼ハオトナシソウデイテナカナカ経験豊富ダカラネ』
「イワン!アタシを怒らせたいの!」
『イヤイヤソンナツモリハナイヨ。僕ハ何事モ逃シテハナラナイ機会
トイウモノガアルトイイタイダケダ。イツマデモ異性ノオトモダチノ
ママデイイノカナ?君ハソレデイイノカナ?』
 フランソワーズは考え込む。
『マ、フタリデヨク話シ合ッテゴランヨ。僕ハ美味シイみるくサエモ
ラエレバソレデイイ…』

 翌朝朝食の席でギルモア博士がフランソワーズに声を掛けた。
「フランソワーズ、今朝ジョーから電話があった。本業の仕事があるん
で今週はこっちに来れんそうじゃ。悪いがバレエのレッスンの送迎が
できんと…」
「そうですか…すみませんが博士研究所の車を使わせてください。駅
まで運転したいんです」
「ああ好きにしなさい」
 イワンが彼女にテレパシーで交信する。
『逃ゲテチャ解決シナイヨ…』

79 :逝きずり:03/05/02 11:48 ID:Eyl7GRVv
「ああ、だめだめ!どうしたんだアルヌール君」
通し稽古の途中で振付師が大声を出した。舞台に流れていたCDの音楽が
止まる。他のダンサーもざわつく。
「すみません…」
「なんか集中していないな。体調でも悪いのか?」
「いいえ」
「公演までもう時間がないんだ…頼むよぉ。団員でもないレッスン生の君
だけど君しか私のオーロラ姫を踊れる子はいないんだよ…ああ五分休憩!」
 玉のような汗を額に浮かばせてフランソワーズは困惑する。振り付けの
先生に指摘されるまでもなく自分のバレエが乱れているのはわかっていた。
『いくらうまいからってぇ団員でもない子がプリマなんてね』
『どんな手を使って先生に取り入ったのかしらぁ』
『外人だもの。先生もイチコロよぉ』
『そおそお知ってるぅあの先生ねえ芸能プロも経営してるけどぉヘンな
ウワサがあるんだよお』
 自分の耳が心無い中傷をすべて拾ってくる。レッスンに通っていたバ
レエ団が定期公演を開くことになった。ここの振り付けの先生はこの世
界では名の知れた存在で斬新な解釈を持ち込むことで注目されている。
 オーロラ姫…三大バレエ音楽の中に数えられる『眠れる森の美女』の
ヒロイン。ペローの寓話集に収められた原典を持つ作品は何度でも彼女
は踊ってきている。正直この先生の解釈は自分の好みではないのだが。


80 :逝きずり:03/05/02 12:19 ID:jmyKAksL
 今はバレエに集中しないと…今日は公演会場を借りての舞台での通し稽古
なのだ。先生の解釈が自分とあわないなどといってはいられない。
『ねえ彼女フランス人なのになんで日本にいるの?』
『さあ親の仕事のカンケーとか』
『でもこの前彼氏みたいなの来てたよ。チャパツのロンゲ。若かったぁ』
『ただの現地調達のアッシー君じゃない?でも見たい見たあい』
 彼の髪は染めているのではない。もとが栗色なのだ。髪の色が違うだけ
で就職もできない時代があったことをこの国の今を生きる若い世代は知っ
ているのだろうか…。
『国籍が違うから?混血だから?非行歴があるから?』
 アタシがそんなこと気にしてると思う?ジョー…。

81 :逝きずり:03/05/02 12:37 ID:jmyKAksL
「よし!もう一度通しで!」
 CDからチャイコフスキーが流れる。ピアノで生演奏のオーケストラで
何度も何度も聞きなれた曲。アタシの身体の芯にまで叩き込んでいるはず
のバレエ!いつもなら観客席の後ろを陣取って彼が見ていてくれるのに!
レッスンのときも舞台の本番のときも来てくれる彼が…今日は!
 舞台のそでで出番を待っていた彼女ははっとした。顔がぱあっと明るく
なる。プリマドンナの彼女が舞台に立った。
「おお…ようしOKだ」
 振付師が大きく安堵の声を漏らした。
 彼女の人知を超えた目は会場のロビーに陣取った彼を見つけていた。喫
煙スポットのソファで所在無くタバコを吸っている。もう…みかけは未成
年なのになんてことしてるのよっ!彼が観客席に入ってこないことに一抹
の不満はあったが彼女の気持ちは高揚した!彼が迎えにきてくれた!身体
が軽くなった。




82 :逝きずり:03/05/02 12:52 ID:jmyKAksL
「お疲れ様でした。失礼します」
 明るく返事をしてフランソワーズは楽屋を出る。手早く着替えを済ませ
レッスンバッグを抱えてロビーに向かって走り出す。なんて切り出そう、
この間のことはさらりと流すようにして…気まずければ大人の経営する新
宿の張々湖飯店に連れて行ってもらって…あれこれと考えている彼女は
突然声を掛けられた。
「…アルヌール君」
 彼女の足が止まる。
「先生…」
「最後の通し稽古素晴らしかったよ。文句なしだ」
「いいえ今日はミスが多くてご心配をおかけしました…失礼します」
「ああ待って」
 彼女の肩を掴む。
「もしかして君は私の解釈に疑問があるのではいのかね。振り付けに不満でも」
「そんなことはありません」
「よかったら食事でもどうかね…今度の公演には私も力を注いでいる。全員が
満足できるバレエを完成させたいのだ…もう日にちもないしぜひバレエの本場で
学んできた君の意見が聞きたいのだ」
 バレエのことをいわれると彼女も断りきれなくなった。
「さあさタクシーを待たせてある。行こう…」


83 :逝きずり:03/05/02 13:11 ID:jmyKAksL
「あ、あの…」
 有無もいわせず振付師は彼女を伴い足早に会場を出た。ロビーの一番奥に
位置した喫煙スポットにジョーが座っている。声を掛けたくても周囲が気に
なって言いよどんでいるうちにあっという間に彼が小さくなった。彼は気付
いて立ち上がったが外へ追ってこなかった。
「どうしたんだね」
「いえなんでもありません」
 彼女はタクシーの座席でがっくりと肩を落した。ノイズの多い都会の人ご
みの中では脳波通信は役に立たない。自分の目ですら障害物が多くて彼を見
つけづらくなる。泣きたかった。せっかく二人で会えると思ったのに…。

「君の口にあえばいいんだがね。ここはけっこう有名なんだ」
 祖国のパリを思い出させる内装のレストランにいても彼女の心は弾まな
かった。それに口さがない団員たちのただのウワサとはいってもバレエの
振付師として尊敬しなければならないとしても確かにフランソワーズ自身
もこの男にある種の胡散臭さを感じていた。
 もしものときは…相手は生身の人間だ。自分ならいくらでも逃げられる。
「さあ遠慮なく注文したまえ」



84 :風の谷の名無しさん:03/05/02 15:04 ID:CpK0R9Yc
しばらく人大杉で来れんかったけど、外伝様と逝きずり様の文章は
やっぱり良いです!読めて嬉しい。
逝きずり様の新作は先生としちゃうのかな?
フランソワーズとバレエの組み合わせは大好きなので楽しみです。

85 :逝きずり:03/05/02 17:22 ID:Nt+ZBroX
「この東京にも大きな団体のバレエの流派が軒を連ねておる。…君はパリのオペラ座
の団員として所属していたそうだね」
「はい。ほんの短い期間でしたが…両親の仕事の関係で日本に来ることになりました
から」
 改造人間のためみかけは年を取りませんからずっと長生きしていますとはとても話
せない。あまり同じバレエ教室のレッスンに通うと怪しまれてしまう。どこかの団員
として所属しないのもそのためだった。
「ま君の国はバレエ発祥の国だ。それなりに認められた由緒ある文化の国の君から
見れば私のように芸能プロダクションを持ってクラシック・バレエの他にもジャズ
ダンス教室を開き舞台の演出も手がける人間は邪道そのものだろう」
「いいえそんなことは…多彩な才能をお持ちなんですわ」
「そういってもらえるとうれしいね…それで正直どうなんだね。君は私のオーロラ
姫をどう思う?」
「…私にはまったく新しいタイプの役です」
「演じにくいかね」
「はい…戸惑っています」


86 :逝きずり:03/05/02 17:43 ID:Nt+ZBroX
「今の時代は女性が積極的なほうが観衆に訴えるものがあると思うがね。魔女
の呪いから目を覚ますのは現れた王子様のキスでいいとしてそのまま幸せに
なりましたでは面白みがないだろう」
「でも目を覚ました時に目の前にいた王子様を挑発するというのは私には…」
「バレエはパントマイムでしか心情を表現できないんだ。恋に能動的な姫よ
りも積極的なほうが感情移入しやすいよ。美しいから恋しましたなんて王子
も王子だと私は思ったんだがね。『白鳥の湖』だってそうだろう。悪魔を
倒してこの世で結ばれる結末とオデットもジークフリードも死んであの世
で結ばれる結末と全然話が違うじゃないか。時代によって解釈は変わって
当然なんだ。いかに観客を魅了するかどうかだよ」
 そこまで信念を持っているのならなぜアタシに意見など求めるのだろう
…プリマを演じられるのはこの上なくうれしい。でもこの公演が終われば
アタシは今のバレエ教室を辞めたほうが今後生活するのに都合がよい。本
当にネガティブな思考だわ。今日のアタシは…。それにやっぱり…なんと
なくこの先生は苦手だわ。
「デザートはどれにするかね…」
 メニューを差し出される。彼の指には大きな宝石の指輪が何個もはめら
れていた。


87 :逝きずり:03/05/02 18:02 ID:Nt+ZBroX
「いえもうアタシお腹がいっぱいです」
「君は未成年でアルコールが飲めないんだから遠慮なく…」
 彼からメニューを受け取ったときだった。指にチクリと痛みが走る。
「あっ…!?」
「どうしたんだね」
「いいえなんでもありません…」
 虫が飛んでいたようには思わなかった。紙の端で切ったのかもしれ
ない。たいして気にもとめなかった。

「まさかデザートの香り付けのブランデーで酔っ払ったのかね?」
「いえそんなことは…すこし風に当たれば大丈夫です」
「大丈夫じゃないぞ。フラフラしてる…歩けるかね?」
 頭に先生の言葉がガンガンと響く。急にフラフラして気分が悪
くなった。じきにおさまるだろうと店を出るまではと我慢してい
たらさらに悪くなった。
「危ない!」
 足元のおぼつかない彼女を先生が支える。
「す…すみません…先生…」
「家はどこなんだ…帰れるかね?」


88 :逝きずり:03/05/02 18:18 ID:Nt+ZBroX
「電車で帰れますから…」
「その調子だと途中で倒れてしまうぞ。…どこかで休んだほうがいい」
「いえそんな…大丈夫です」
「私のレッスンスクールがここから近くにあるんだ…休んでいこう。悪い
ことはいわん。そうしなさい」
 腕を掴まれなかば強引にタクシーに乗せられる。

閑静な住宅街にタクシーが着いた。
「さ…ここだ。しっかりして…ここに腰掛けて…荷物はこっちに置くぞ」
「先生ここは…先生のご自宅ですか?」
 苦しそうに荒く息をしながらフランソワーズは辺りを見回した。
「ああ。四階建てでね。。二階はオフィス。一階はレッスンスクールにな
ってる。奥がそうだ。総鏡張りでピアノもあるよ。ここは受付だ。更衣室
はあっちだ」
 だるさに耐えながら彼女はソファにもたれている。
「ここの教室に通ってみるかね…水を持ってきてあげよう」

89 :逝きずり:03/05/02 18:45 ID:Nt+ZBroX
 どうしちゃったのかしらアタシ…博士が心配してる…練習は遅くなるから
と断ってはいたけれど…ジョー、あの後すぐに帰ったかしら。随分驚いてた
みたいだった…また気まずくなってしまったわ…さらに身体はだるくなった。
 自分に病気はまず考えられない…故障?はやく研究所に戻らないと…先生
がグラスを片手に傍に寄ってきた。受け取ろうと手を伸ばす。
「…本当にすみません…先生」
「その様子だと飲めそうにないね、私が飲ませてあげよう」
「!?ああっ!なにをっ!」
 突然抱きすくめられる。先生は上着のポケットからカプセルを取り出し
口に挟む。
「いやですっ!はなしてっ…」
 口移しでカプセルを彼女の口の中に落すとグラスの水を口に含んだ。
「んんんーっ!いやあーっ!」
 暴れる彼女に構わず水を口移しに無理矢理注ぎこむ。…水ではなかった。
ウォッカかなにか無色の酒だった。彼女の口を手で塞ぎ顔を宙に向けさせる。
 白い喉がごくんっと鳴った。手を離すと彼女はソファに崩れ落ちる。
「最初のクスリでとっくの昔に動けなくなるのにな…君は身体をよほど鍛えて
いるようだね」
「ううん…うん…」
 焦点の定まらない瞳で彼女は小さくうめいている。


90 :逝きずり:03/05/02 20:01 ID:MZmxPmjy
 温厚で紳士の顔をしていた芸術家である先生が冷たく笑いながら鋭い目
で自分を見下ろしている。
 クスリか…!生身の部分が残されている以上は通常の人間ほどではなく
ても効き目を発揮する。店での刺されたような痛みはそれだったのか…
 おまけに酒と一緒に今新たにクスリを飲まされた。アルコールは身体に
回りやすい…この人慣れている…!
「さーあいいコだ。こっちにおいで」
 意識が朦朧としている彼女はなんとか掴まれた腕を振り払おうと懸命に
もがく。しかし力の入らない両手はやすやすと男に捕まり伴われたまま奥
のレッスン室に連れて行かれる。
「い…や…いや…」
「自分で歩けないんだよ…おねんねしましょうね」
「いやああああーっ!」

 彼女を抱きすくめたままドアを開き照明のスイッチを押す。
「どうだ見事な設備だろう…」
 壁面はすべて鏡が張られていた。上を見上げる天井にも鏡が取り付けてある。
鏡のあちこちに獣に捕らわれた哀れな自分の姿が映っていた。
「グランドピアノしかないと思うだろう…床は痛いよねさすがに。だからあ」
 自慢げに笑いながら男は彼女を抱きすくめたまま片手を伸ばし壁のパネル
をガチャガチャと操作する。フランソワーズは絶望してうつむいた。…すでに
この部屋の仕掛けは彼女に見えてわかっていた。
「そうれ」
 掛け声とともに鏡の壁からベッドが勢いよく現れる。壁の奥は隠し部屋に
なっていた。おびただしい数のVTRテープが棚に並べてある。撮影用の
照明器具やビデオカメラなど撮影器具も無造作さに置いてあった。
「私の趣味でね…でもホンモノの外国人がコレクションに入るのは君がはじ
めてになるかな…」


91 :逝きずり:03/05/02 20:17 ID:MZmxPmjy
「さあさここでしばらく待ってなさい」
 先生は彼女をベッドに抱き下ろす。荒く息をして苦しそうに彼女は顔を
歪める。
「ちょっと準備をするからね…こんなすばらしい被写体はそうないね」
「いったい…なにを…」
 ガチャガチャと撮影機材を準備しながら先生は笑う。
「団員からなにか聞いていないかね?私のプロダクションの中傷を…私は
人様を喜ばせてその御代をいただいているだけなのにね」
 団員たちがコソコソと陰口を叩いていた。あのウワサは本当だったの
か…!
「高級コールガールの斡旋だ。政治家のエライさんや官僚…司法関係のお
カタイ方々だって顧客の中にいるよ」
 彼女は戦慄した。全身が総毛立ち震えが止まらない。
「ま、最初は私が必ず味見をするんだ。ここにあるのはその一部始終の記録」
 自慢げに先生がテープの棚を指し示す。
「皆私の有能なカワイイ社員だよ。これから君にも入ってもらう。拒否はできない」

92 :逝きずり:03/05/03 07:39 ID:7yQv+ioh
ここからなんとかして逃げなければ!痺れて感覚の鈍くなった足を彼女はゆっくり
と、相手に悟られないよう懸命に動かす。
「…大抵のコなら指輪の仕込み針の量で充分参ってしまうんだ」
 手際よく準備を続けながら先生は話し続ける。
「ちょっと君は心配だな。いい声を出して鳴いてもらいたいんだが大丈夫かな?」
 逃げるのよっ!逃げなきゃ!
「おおっ!」
 ベッドから身を起こすとライトを相手の側に倒す。ひるんだすきに扉を目指し
て駆けた。
「うっ!うう…!」
 拳が脇腹に入った。激痛が走る。息ができなくなりその場にうずくまる。
「驚いたね。まだそんなに動けるのか…今から撮影するんだよ。その大事な身体に
痣がついたら台無しじゃないか。まあ今のは君自身が悪いんだからな」
 チッと舌打ちをして大きな指輪がはめられた拳をかざして見せた。
「やめて…ください…」
 肩でゼエゼエと息をしながら彼女が哀願する。
「なぜ?君も私ももうかる。バレエのプリマとしてこれからいくらでも踊れるぞ。
聞き分けのないことは言わずにこっちに来なさい」
 動けなくなった彼女の腕を掴んで引っ張り立たせる。



93 :逝きずり:03/05/03 07:59 ID:7yQv+ioh
「いや…いや、いや」
 うわごとのように拒否の言葉を彼女は繰り返す。振付師の先生が自分の
死刑執行人にかわっていた。ただの犯罪者に成り下がっていた。
 乱暴に彼女をベッドに投げ込む。ライトを設置しなおし丹念にチェック
すると満足げに男は頷く。彼女の耳はビデオカメラが作動し始めたことを
すぐに察知した。先生がネクタイをゆるめて床に落す。
「…さあて開幕だ」
 つぶやくとニヤリと笑った。ベッドに飛び乗り彼女の上に圧し掛かる。
「いやああああああ!」
 喉が裂けてしまいそうなほどに声を絞り出す。クスリで動きの鈍い体
を懸命に動かすが払いのける事ができない。
「そんなにイヤがらなくてもいいじゃないか…減るもんじゃなし」
 ワンピースの上から胸を鷲掴みにする。
「すごいね…外人は発育がいいねえ。大峡谷だ」
「やめて…やめてええっ!」



94 :逝きずり:03/05/03 08:27 ID:7yQv+ioh
「…今まで何人の男の腹の下で喘いできたんだね?んん?」
 下品な質問に彼女は返事ができない。黙って首を横に振る。先生が貶めて
楽しみたいとばかりにさらに言葉を続ける。鷲掴みにした胸を強弱をつけて
揉みしだいている。いまなおその大きさと柔らかい感触を確かめている。
「…まさか処女ってことはないだろう?」
 震えるだけで彼女は返事をしない。
「まさか…そうなのか?ははは…こいつぁ驚きだ!まさに奇跡だ!」
「あああっ!」
 彼女が顔をしかめる。高笑いをあげながら先生がワンピースの裾を捲り
上げた。ストッキング越しに内股を撫で付ける。鳥肌が立った。
「楽しみがひとつ増えたよ…今夜は素晴らしい。しっかり録画してあげる
よ。開通前、開通式…開通後余すところなく全てね」
「いやっ!もうやめてぇぇっ!」
 彼女が泣き叫ぶ。
「誰がやめるものか…こんな楽しいこと」

 

95 :風の谷の名無しさん:03/05/03 08:28 ID:z60/sJbe
朝から元気だな(w

96 :風の谷の名無しさん:03/05/03 08:29 ID:AN1JvEYm
昨日から漏れの人生は逝きずりたんとともにあります。
陵辱フランたん(;´д`)ハァハァ

97 :逝きずり:03/05/03 08:52 ID:7yQv+ioh
「いやああーっ!」
 先生の手が彼女の背中に回された。彼女の必死の抵抗も体の自由が利かな
くてはなんら行為を阻むことができない。あまりの自分のふがいなさに悔し
くて涙が溢れた。
「このホックを外すのが面倒なんだよな…」
 ゴソゴソと乱暴にホックを外すとワンピースのファスナーに手をかける。
「ああ…」
 昼間はバレエのレッスン生で溢れ賑やかであろうこの部屋でアタシは…
彼女を打ちのめすようにファスナーの降ろされる音が響く。
 先生から犯罪者に成り下がった男がワンピースの襟に手をかけ下へずり
降ろしていく。
「ひゃあー!真っ白だね!こりゃすごい!」
 男がはしゃいで感嘆の声をあげる。
「スリップまでつけてるとは…処女は違うねぇ!下着も白だが肌も白」
 彼女は唇を噛んだ。悲痛な表情の彼女を面白がってさらに男はあざ笑う。
「しかし…こんなにエッチな体をしてるのに処女とはねえ…君に彼氏がい
たらそいつはホモかインポだな」
 

98 :風の谷の名無しさん:03/05/03 08:55 ID:yH2FYXZA
ここでもヤッパリシマムラは
フランたんの処女も守れないヘタレなのか
フランたん(;´д`)ハァハァ



99 :逝きずり:03/05/03 09:24 ID:7yQv+ioh
「助けて…」
 彼女が震えながら小さくうめいた。
「助けて…助けてェェ!」
 どこにいるの…ねえっ!彼女が体を揺する。声が大きくなった。首を振る
勢いで涙が飛び散る。男は冷たく言い放つ。
「叫んだってムダだよ。ここには私しかいない」
「助けてエエエエッ!」
 彼女が渾身の叫び声をあげる。彼の名前を叫んだかどうかは自分でもよく
わからなかった。

 ガチャーンッッ…
 突然レッスン室の扉が轟音とともに吹き飛んだ。壁面の鏡が割れて破片が
飛び散る。驚いて男が跳ね起きた。ガシャガシャと音を立てて撮影器具が床
に倒れる。ピアノの脚が折れて悲惨な音を立てながら床に崩れる。壁面の鏡
が次々と鋭い音を立てて砕けていった。
「な…なんだ?竜巻か?ぎゃああああーっ!」
 あっけにとられていた男が突然悲鳴をあげ天井まで吹き飛んだ。鏡と体が
ぶつかり破片がバラバラと彼女に向かって落ちてくる。ベッドから離れたく
ても彼女の体はいうことをきかない。
「きゃあああああああああ!」
 辺りが静かになった。






100 :風の谷の名無しさん:03/05/03 09:31 ID:eGO9DuUT
俺はシマムラが相手じゃないほうが萌えるなあ

101 :風の谷の名無しさん:03/05/03 10:29 ID:AN1JvEYm
漏れはフランたんにはシマムラがよかです。

102 :逝きずり:03/05/03 11:17 ID:B+phd9Xa
「ああ…?」
 痛くない…?鏡の破片が刺さっていない…?おそるおそる閉じていた瞳を開く。
「大丈夫か?しっかりしろっ!フランソワーズッ!」
 長い栗色の前髪が顔に当たってくすぐったい。来てくれたのね…急に力が抜け
た。彼の声が遠ざかる。
「おいっ!フランソワーズ…」

『タダノオトモダチデイイノカナ?』
 いや…そんなこと思ってない!
『現地調達のアッシー君じゃないの?』
 勝手にそう思っていなさい!
『君に彼氏がいたらそいつはホモかインポだね』
 なんてことをいうの…アタシ達の事はあなたに関係ないわ!
「ちがう…ちがうちがうっ!はっ…」
 大声をあげて彼女は目を覚ました。ベッドに寝かされている。あわてて跳ね起
きた。頭がずきずきと痛む。辺りを見回す。
「ここは…うっ!いた…」
 鈍い脇腹の痛みに声をあげて思わず手で押さえてしまう。湿布とテーピングが
施されていてあっと驚き声をあげる。それに…服が違う。だぶだぶのトレーナー
だ。ほどなく壁にかけられたワンピースが眼に入った。彼のお気に入りの日本車
のパネルも掛けてある。見覚えのあるこの部屋は…!
「…急に動いちゃだめだよ」
 ベッドの脇から声を掛けられた。


103 :逝きずり:03/05/03 11:40 ID:B+phd9Xa
「人造皮膚の痣は明日には消えるよ。心配ない」
「…ジョー」
 ベッドの脇にもたれて彼は足を伸ばしタバコを吸っている。彼女に背中を
向けたままテレビを見ている。
 間違いないここは彼のアパートだ。何度か遊びに来た事がある。…頭の痛
みと脇腹の痛み…あれは夢ではなかった。彼が自分の上に覆い被さってくれ
て鏡の破片から守ってくれた!
「男が女の子の脇腹を殴るなんて最低だな。君もそのへんは生身の部分が多
いし」
 忌まわしい記憶に唇を噛む。危なかった。もしあのまま…震えが止まらな
かった。
「これからどうする?」
 彼が声を掛ける。どうしたの?どうしてアタシを見てくれないの…?
「ここは設備がないんだ…研究所に帰りたいなら送るよ」
「いやよ!いや…」
 彼女は彼の背中にすがりつく。
「帰りたくない…」
 彼は何もいわない。テレビの音がひときわ大きく響く。

104 :逝きずり:03/05/03 12:03 ID:B+phd9Xa
「博士に電話するよ」
 彼が立ち上がった。
「…ギルモア博士…ジョーです。夜分遅くにすみません。実は今日フラン
ソワーズをレッスンの帰りに車で迎えにいったんですが途中接触事故を起
こして…ええ二人とも無事です。彼女がすこし脇腹を打ったんですが…え
え。ボクの診立てでは大丈夫かと…はい、本当に申し訳ありません」
 博士の怒号が彼女の耳に聞こえてくる。自分をかばってそんなウソを…
フランソワーズはいたたまれなかった。ジョーが受話器を差し出す。
「博士が君にかわれって」
「…はい」
『おお大丈夫なのか』
「はい。たいしたことはありません」
『まったくレーサーが事故を起こしてどうするんじゃ。スピードの出しすぎ
じゃろう。君からもよくいっておいてくれ。それでどうする…ワシが診てや
らんでいいのか』
「はい」
『わかった…ああ、イワンの世話ならワシがするからしばらくそこにおれ』
「ええ?」
『その…よくなるまで厄介になりなさい…こっちは心配するな。それじゃ
あな。お休み』
「はい博士お休みなさい…」
 電話を切って彼に受話器を渡す。彼は黙っている。



105 :風の谷の名無しさん:03/05/03 15:44 ID:LBVBCY9d
逝きずりタソー!!
前作お疲れサマ!というまもなくまたも爆弾を…!!
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ一生ついてきまつ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

106 :逝きずり:03/05/03 22:46 ID:Dg4yTaSH
 ふたりはしばらく黙っていた。テレビの音が響きその存在を主張する。彼の部屋、
彼のベッドに入ったままで上半身を起こしている彼女がゆっくりと口を開いた。
「あ…ありがとう。助けてくれて…アタシ…」
「怒らないの?」
「えっ…」
 彼がタバコを取り出し口元にくわえる。ライターに火をつける。ほおと白い
煙を吐きながら彼女には背を向けたままだ。
「服勝手に脱がせて…パンストは鏡の破片であちこち穴があいちゃった」
 タバコを手にとり壁にある荷物を指し示す。レッスンバッグの上に無造作に
身に付けていたはずのスリップとストッキングがのせてあった。
「…たたみ方がわかんないんだもの。投げっぱなしだ」
「そんな…怒るなんて…」
 彼女は赤くなる。視線を落とし今自分の身を包んでいるトレーナーを見つめ
る。意識を失っていた自分は彼に傷口の処置をしてもらったのだ…!
「内出血していた脇腹しかわからなかった…気を失っていたしよっぽど研究所
に連れて行こうかと思ったんだけど博士になんて説明したらいいかわからなく
て、それでここに…」
「そうだったの…」
 彼女はため息を付く。


107 :逝きずり:03/05/03 23:06 ID:Dg4yTaSH
「どこか他に悪いところない?」
「頭が痛いわ…フラフラする。迂闊だったわ…薬物を注射されたの」
 口移しでクスリを飲まされたことはさすがに彼に話すのははばかられた。
「…生身の部分がある以上体内に入ればボク達にもそれなりに効果があるか
らね。安静にしてれば大丈夫だよ」
「ええ…」
「…なんにもしてないよ」
「えっ!?」
 彼女がドキリとする。背中を向けたまま彼は淡々と話す。
「心配しなくても服脱がせただけ。こっちも慌てたからヘンな気起こす間も
ならなかった…とにかく心配で」
 部屋を沈黙が支配する。
「大変だったんだよ。君と荷物と靴を抱えてあそこから逃げて…それから
これも…」
 テーブルの上に置いてあったケースに入っていないVTRテープを彼は
手に取る。あっーと彼女は小さく声をあげる。
「ビデオカメラから抜き取ってきた…焼くよ」
 グシャッ…彼がテープを握りつぶす。テープの部分を取り出すとライタ
ーの火を付けた。瞬時にテープが縮んでいく。彼は灰皿にテープの残骸を
落した。彼女は黙ってその様子を見つめている。



108 :逝きずり:03/05/03 23:27 ID:Dg4yTaSH
「でもどうやってあそこがわかったの?」
 彼はタバコの煙をくゆらしながら答える。いつまでも彼がこちらを向いて
くれないことに彼女は不安を感じていた。懸命に話し掛ける。しかし彼は振
り向かない。
「…君があの男と一緒にに出て行った後にね。帰ろうとしてた団員の人たち
にレッスン会場を全部教えてもらってさ…後は都内をグルグル…。タクシー
の無線とか拾ってあそこにたどり着いたんだよ。先回りできたけど…正直帰ろ
うかと思った。君とあの男が肩を組んでタクシーから降りてきて」
 ちがう!それはクスリで…彼女が口を開こうとした時だった。
「帰れなかった…悔しくて。腹が焼けるとはあのことだ…みっともない男の嫉
妬だな。豪華な邸宅の屋根で呆然と突っ立ってたよ」
「ねえ聞いて!違うの!あれは…」
「…脳波通信」
「えっ」
「覚えていない?君から脳波通信が突然入ったんだ。すんごく大きな声で
ボクの名前を叫んだんだよ。だからあわてて加速装置であの家に踏み込ん
だんだ…」

109 :逝きずり:03/05/03 23:46 ID:Dg4yTaSH
「そう…先生、いえあの人生きているかしら?」
「加減したもの。大丈夫さ」
 彼は簡単に答える。戸惑い気味に彼女は話題を変える。
「…ねえ、その…いったいどうしたの?タバコ…」
 フランソワーズはロビーで彼を見つけていたときから気になっていた。
「ああ、久しぶりに吸ってみた。ずいぶんきついよ。どんなにお金がなく
ても吸ってたんだよなあ。生身のときに…どうやって手にいれてたんだ
ろう」
「生身のときって…あなた未成年じゃない」
「…かっぱらいかなあ。なんせ身寄りのない非行少年だったから」
 フランソワーズがはっとする。
「ボクがこわかった?フランソワーズ…皆で脱走したとき、イワンがボクの
経歴を語ったとき…ボクのことを聞いて…ボクがこわかった?」


110 :逝きずり:03/05/04 00:01 ID:yzIgvJoF
くううーっ!どーしていつも自分はお下劣なのだぁ!
かといってハァハァできない展開になりつつあったりつる…
えんえんこんなの書いてたら穴埋めの役にもなりませぬ。
すみません。でも書き始めた手前ここにしばらくいさせて。
たのんまつ。


111 :風の谷の名無しさん:03/05/04 01:44 ID:YgJulLwb
何を仰います,逝きずりタソ!
微妙な心理描写がたまりません。
ハァハァ(;´Д`)

112 :風の谷の名無しさん:03/05/04 03:53 ID:+Tf8+b40
シマムラに罪はないけど、微妙にオバくさくなるのがなあ

113 :風の谷の名無しさん:03/05/05 23:36 ID:fzQJnbEp
逝きずりタソの前作では
シマムラが漢でちたから期待してるんすけど。
ガツガツしてヤリヤリで。
続きよろしこ。

114 :風の谷の名無しさん:03/05/06 08:39 ID:EnfDdUiD
黄金週間にご降臨されてたのでつね。ハァハァ
開けてビックリ2ちゃんの宝箱でした。ハァハァ
お疲れ様でつ。ありがとうございまつ。神!ハァハァ
おいらはフランタンさえ乱れていてくれたらそれでいいのでつ。ワラ



115 :逝きずり:03/05/06 20:58 ID:PCoz32nQ
 声をかけたのは自分だった。まだ本名も知らなかった。最後の開発ナンバーを
持った、何もわからずに脱走に参加してついてきた彼。
『009、アナタは日本人でしょ』
『日本人は髪が黒いと聞いていたが君は…』
 ジェットの言葉に彼は物凄い形相で自分達を睨んだ。暗い瞳だった。人を信じ
られなくなった手負いの獣のような瞳。一言も口をきこうとしない彼の代わり自
分が腕に抱いていたイワンが読心術で彼の本名と経歴を語る。

「悪いことをして少年院に入れられて…何をしたのかとこわくなかった?」
 灰皿にタバコの灰を落としながら彼は語る。
「少年院を脱走した日にBG(ブラック・ゴースト)につかまって…どんなに悪い
人間なんだろうかかとこわくなかった?」
 感情の読み取れない淡々とした口調で彼はさらに語る。
「…襲われたらどうしようって思わなかった?」
 部屋の空気が張り詰める。わざと自分を怯えさせたいのだろうか…この前アタシ
が拒否したから?キライだといったから?彼女がおずおずと口を開く。
「いいえ…」
 彼はタバコをくわえたままだ。まだ背を向けたままで一度も自分を見ない。
「イワンはちゃんと話してくれたわ…施設育ちのあなたはどこにも受け入れてもら
えなかったからって…」
「イワンはボクの心を読んだだけだよ。子どもの頃は髪の色が違うといじめられて
泣かされてばかりで…いつからだったかな今度は顔も名前も知らない両親のこと
を言われるようになったのは…」

 

116 :逝きずり:03/05/06 21:28 ID:PCoz32nQ
 一体彼は何を言いたいのだろう…本当にこわくなんかなかったのに。今の
彼に何を言っても否定されそうで、信じてくれないような気がしてフランソ
ワーズは黙っていた。
「小さいときは泣いてばかりだったけど、おかげでケンカは強くなってね…
誰も近寄らなくなったよ。相手の捨て台詞は決まってた。『お前の母親は売
女だ』ってね」
 背中を向けたまま彼は静かに語り続ける。
「こっちが知りたいよ。母親が日本人だったってことしかわかんないのに。
でもねそうだと思う…戦争に負けて進駐軍の兵隊相手に体を売ってたんだと
思う。米軍の下士官ってGIジョーっていうじゃないか。ボクの名の由来は
きっとそれだよ。施設で父親がわからないヤツくらいで呼ばれるようになっ
たんだろうな」
「そんな…」
 彼女の言葉にも反応せず彼の言葉は続く。
「上の学校にすすめるわけもないし、素行不良でひきとってくれる養父母も
いない…あの頃の日本は今とは違ってね、オリンピックを間近に控えて東京
は工事だらけだった。新幹線が走るようになって…景気が良くて…日本は豊
かになったってみんなが言ってた。だけどボクの周囲は違っていた。働くし
かないけど住み込みの町工場ですら働こうにもボクは断られる、よしんば
働くことになってもすぐトラブルの原因になって続かない。…ボクは誰にも
必要とされていなかった」

117 :動画直リン:03/05/06 21:29 ID:WRisVGnp
http://homepage.mac.com/hitomi18/

118 :逝きずり:03/05/06 21:47 ID:PCoz32nQ
「もうやめて!やめてよ…」
 いたたまれなくなった彼女が大声を出した。
「どうしてそんなこと言うの!?そんなこと…アタシは気にしていないの
よ!生い立ちなんて本人にはどうにもならないことじゃない!」
 思い切り彼の背中を揺する。振動で脇腹に痛みが響いたがそれでも構
わず彼の背中にしがみつく。不満が爆発して涙がこぼれた。
「ねえっ…どうしてアタシを見ないのよっ?あなたのこと大キライだって
いったから…?この前のことで怒ってるの?」
 イワン、だめよ!アタシ達話し合いになっていない…お互いの話が食
い違っていてもうわからない!彼の気持ちがわからないっ!

119 :風の谷の名無しさん:03/05/06 22:00 ID:m22B0FcX
キモいスレ上げんなボケ

120 :逝きずり:03/05/06 22:24 ID:PCoz32nQ
「誰からも必要とされていないって今でも本気でそう思っているの!?」
 イワン、あなたなら心が読める…彼はアタシに怒っているの?そう…
きっとそうなのね!この前受け入れることを拒否した自分に彼は報復し
ているのだ。拒否されたその理由を自分の生い立ちに決め付けたいのだ。
 なぜだか無性に腹が立ってきた。はっきり言ってくれたほうが気持ちが
楽になるじゃない!
「アタシの体がそんなに欲しい?…いいわよ、好きにしなさいよッ!」
 両手を握り締めて思い切り背中を叩く。心にもないことを口に出す。もし
彼が乗り気になって本気になったらどうしよう…大変なことを…すでに発し
てしまった後で彼女は心底後悔した。怯えていることを悟られたくなくてた
だ背中を叩き続ける。
 

121 :逝きずり:03/05/06 23:35 ID:eW4tOiXo
「…やめないか」
 彼はタバコを灰皿にねじ込んだ。静かに言葉を切り出す。
「まだお腹が痛いんだろう?ケガをしてるのにヘンな真似はできないよ。ボ
クの主義に反する」
 彼女の手が止まった。涙で瞳を潤ませた彼女とは対照的に、いたって彼
は冷静だ。彼はようやくこちらを振り向く。
「自分で大丈夫だとは思うけど、君の顔を見ると決心が簡単に揺らぎそうで
…それでなかなかまともに顔が見られなくて」
 いつもの静かな笑顔に彼女も落ち着きを取り戻す。彼の首に両腕を回して
体を預けていく。
「もう…アタシひとりで暴れてしまったわ」
「…ありがとう。ボクはずっと気になっていたんだ。君は温かい家庭で育っ
てきたわけだし、あんまりにもボクのすさんだ半生とかけ離れすぎていて、
それで引け目を感じて…」
「もういいのよ。いわないで…本当に気にしていないから…」
 すこし恥ずかしそうにうつむいた後、彼女は上目遣いに彼を見上げる。
どちらから求めたというわけでもなくお互いに唇を重ねあう。彼が笑った。
「今日はヤニ臭いだろう…」
「ええ…」

122 :風の谷の名無しさん:03/05/07 09:44 ID:i0iVzekc
人当たりがソフトで自分の身の上話で相手を陥落す…スケコマシシマムラの手口。

123 :風の谷の名無しさん:03/05/07 13:17 ID:NdqpX0mC
漏れはこのハァハァスレとエロパロスレさえ存続すればいいのら!
フランタソさえいればいいのら!相手は誰でもいいのら!ハァハァ
神々よろしこ。ハァハァ

124 :風の谷の名無しさん:03/05/07 14:14 ID:QJlfsjHb
逝きずりタソ神、信者の私めはフクザツな気分になっておりまつでつ。
シマムラと気まずくなってたところに
クスリ、ビデオ撮影、コールガール!これは…陵辱!と激萌えしたものでつから。
でも助からなきゃこのヘタレシマムラめ、なにやっとんじゃ!ってなるんだよなあ。
決してイチャモンではありませぬ。戯れ言でつ。

125 :風の谷の名無しさん:03/05/07 22:38 ID:Q4Im45nB
>124 ま、それは次回へのリクエストということで

ともかく続きプリーズ

126 :風の谷の名無しさん:03/05/08 13:46 ID:yOAZqiu1
>>124
助からなきゃこのヘタレシマムラめ、なにやっとるんじゃ!ってなるんだよなあ。

はげどうでつ。みょーに納得してうなずいてしまう。
個人的には漏れはシマムラ絡みでいいでつ。
>125同様続きキボンヌ。


127 :風の谷の名無しさん:03/05/08 16:30 ID:y5KrnDKR
>>125
このハァハァスレでそういう内容オッケーなの?
エロパロスレでないといけないんでないかい?
ま漏れはどちらものぞくからいいけど。


128 :逝きずり:03/05/08 19:53 ID:D9lRSYHU
 フランソワーズは寝付けなかった。うとうととまどろんではまたすぐに目が覚め
る。浅い眠りを繰り返している。時計の針の進む音が耳に響く。落ち着かない…す
がるようにテーブルの向こうでこちらに背を向けて横になっているジョーを見る。

『すこし休んだほうがいい…君はそこを使って』
 意外な言葉だった。首に回された白い腕を優しく振り払い彼は立ち上がる。信
じられなくて彼女は呆然としている。…そんな…アタシをひとりにするの…?
 季節違いの布団を引っ張り出して彼は寝る場所を確保する。
『…ヘビの生殺しみたいなもんだよ。一緒にいたらこっちがおかしくなる…ヘン
な真似してしまうよ』
 彼の言葉に顔が赤くなった。
 
 随分頭の痛みも和らいできた。体を動かすと響いていた鈍い脇腹の痛みも幾分
楽になった。…まったくこの痛みさえなければといまいましくなり唇を噛む。
『お預けっていうの、こういうの…』
 口の端にのぼせることなくひとり考える。彼がお預けをいただいてるの…それ
ともアタシ?
『マダ男ト女ノ関係ジャナカッタノ』
 イワンに言われても仕方がない。日本で暮らしている仲間達とピクニックに出
かけたり博士やイワンと一緒に旅行に出かけたりしていた。もちろんふたりでド
ライブに出かけたりもした。ここだって何度も訪ねている。…機会がないわけで
はなかった。いやありすぎた。助手として彼は研究所に顔を出し事件になれば泊
まり込む…今までのことが走馬灯のように思い出される。


129 :逝きずり:03/05/08 20:13 ID:D9lRSYHU
『君ノ想像ドオリ彼ハ経験豊富ダカラネ』
 イワンの言葉に顔をしかめる。一度は自分も祖国に帰った。唯一人の肉親
の兄ジャンと再会しバレリーナとしての生活を始めた。しかしこの世に九人
しか存在しない仲間の宿命から逃れられることはできなかった。改造人間の
自分達だけしか戦えない戦いがいくらでも待ち受けていた。
 生身の普通の人間との交流にはいつも悲惨な結末が用意されている。
 ジョーも昔の恋人に利用されたり、かばっていた女の子が殺されたり、相
手がお姫様だったり…嫉妬に駆られてイライラさせられたことが何度もあっ
た。
 このベッドだってもしかしたら…邪念を振り払いたくて勢いに任せ寝返り
を打つ。脇腹の鈍い痛みに口元が歪む。
…もっとはやく抱き合っていればそんな考えに悩まされることはなかったの
かもしれない…。
『逃シテハナラナイ機会ガアルトイウコトサ』
『逃ゲテチャ解決シナイヨ』
 …イワン、赤ん坊のあなたのほうがよっぽどアタシ達のことわかっている
わ…フランソワーズは天井を見つめた。

130 :逝きずり:03/05/08 20:33 ID:D9lRSYHU
『どうしてアタシはこんなに意気地がないの…』
 今だってそうだ。怪我をしている自分への彼の気遣いはうれしい。
しかし自分が強引に頼んでみれば…彼は承知したはずだ。同じベッドに
入ってきたはずだ。
 正直すこしこわい。圧し掛かられてしまったら…薬物投与とビデオ撮
影という異常な暴行未遂とだぶりそうになる。ほんのつい数時間前に自
分の身に降りかかったことと同じではないのか。男は皆そうなのか…力
で屈服させてしまうものなのか…。いや違う。ココロが伴えば。それを
確信しているのになぜか躊躇してしまう。
『本音ハ強引ニ迫ラレテミタイノニコワイ…処女ハ複雑ダネ』
 アタシはイワンにやられっぱなしだわ…。でも当たっている。彼女の口から
ため息が漏れた。


131 :風の谷の名無しさん:03/05/08 21:03 ID:AgB+KbSS
がんがれフランたん!  (;´д`)ハァハァ

132 :風の谷の名無しさん:03/05/09 00:19 ID:9i69EUvy
>>129
昔の恋人はマユミで,お姫さまはキャシー。
庇っていた女の子は誰でしたかのう(;´Д`)

133 :風の谷の名無しさん:03/05/09 08:02 ID:/lNH8+LV
>129
原作も旧新ともにたくさんいるから…ワラ
新のユリは死んでないな。
旧のリタかな。原作のヘレンかイシュキックか大穴でタマラか…。
逝きずりタソ神教えてね。

134 :風の谷の名無しさん:03/05/09 10:24 ID:cEyZesah
シマムラ、生殺し…カアイソー

135 :風の谷の名無しさん:03/05/10 06:47 ID:VdcR353c
ただ平のシマムラだけは童貞のまま死んだくさいよな(w


136 :風の谷の名無しさん:03/05/10 16:26 ID:9hwb/L/X
>135
んだんだ。そふ思ふ。ワラ


137 :逝きずり:03/05/10 22:00 ID:8F5kVNsH
ども。お世話になりまつ。
>>129の庇っていた女の子は原作ヨミ編のヘレンでつ。その他の子は
>>132さんのご指摘どおり。ごちゃ混ぜでスマソでつ。
新の昔の恋人がマユミで某都市の休日のようなモナミ王国(藁)のキャサリン王女。
>>133さん。旧のリタでつか。死ななければ最大のライバルだったかも。
っと、ジョーいいかげんにしろよ!


138 :風の谷の名無しさん:03/05/10 22:16 ID:XX/TPhGs
そういう意味では平ゼロのジョーは
男として哀れというか切ないなー。
女そっちのけで犬と戯れてただけだしな。


139 :逝きずり:03/05/10 22:26 ID:8F5kVNsH
『ねえ、知ってる?“眠れる森の美女”ってさあ王子様の口付けで目を覚ますじゃな
い…他の国にも似たような話が伝わってるのぉ』
『グリム童話の“いばら姫”ね。グリムがドイツへ亡命してきたフランスの貴族から
話を聞いて編纂したのよ』
 バレエのレッスンに通う友達はまじめに答える彼女にへへんと笑ってみせる。
『あらあフランソワーズやっぱりアナタはおカタイわあ。童話のお話が出るなんて』
『えっ』
『アタシがいってるのはぁ、お姫様が眠っているのをいいことにぃ王子様がしたいこ
とをしてしまう伝奇があるってことぉ、そこまで言わせないでよぉ』
 集まっていた一同でキャアキャア騒ぐ。

『ねぇ、フランソワーズはアパルトマンに一人暮らしでしょう…アタシと彼氏にぃ
今度使わせて』
『だめよ。あそこは兄が借りているの。アタシの家じゃないわ』
『なによぉ、兄さん入隊していていないじゃない。マジメなのねぇ』

『あのさあ、アナタの両親はやくに亡くなられてそれからきょうだい二人暮らし
なのはわかるけど、兄さんが親代わりになってるのわかるけどそんなに兄さん
兄さんっていってたらいつまでたってもいいヒトが見つからないわよ。どうする
つもり?』

 祖国のパリ、自分を養うために空軍へ志願入隊した兄のためにも憧れのバレリ
ーナとして早く自分で食べていけるようになりたかった。毎日のバレエのレッス
ンが楽しくかった。いつもアタシは友達のつきあっている彼の話の聞き役ばかり
で、浮いた話はちっともなかった。面白みのないコとかからかわれても全然気に
ならなかった。


140 :逝きずり:03/05/10 22:52 ID:8F5kVNsH
『人生なんてどこでどうなるかわからない…』
 あの時、寝坊さえしていなければ!休暇でパリに帰ってきた兄を駅まで
迎えに行く朝、…はやくに出かけていたら!
…アタシはBG(ブラック・ゴースト)に誘拐されなかったかもしれない
…。突然改造人間にされるなんて!目が耳が…機械だなんて!皮膚が肺が
ツクリモノなんて!年を重ねることがない人とは違う時間の流れの中に投
げ込まれてしまうことなんてなかったのかもしれない!なんでアタシは…
今、日本に…ここにいるの…?

 あれこれ考えていると気が滅入った。不意に涙が込み上げる。必死でこらえ
ようとあわてて目を閉じて顔を振る。混乱した自分の思考に一筋の光が射すよ
うにまたイワンの言葉が頭をよぎる。

『身モ心モヒトツニナリタイノハ自然ナ感情ダ…改造人間モマタシカリ』







141 :逝きずり:03/05/10 23:25 ID:8F5kVNsH
 彼女はおずおずと痛む脇腹をかばいながら横向きになる。相変わらず自分の
側に背を向けて季節の外れた布団にくるまったままの彼をしばらく見つめた。
「…ジョー…ねぇ、起きてる…?」
 掠れるように小さくか細い声を絞り出す。彼が眠っているかどうか自分の
耳の能力を使えば造作もない。睡眠状態に入っているかどうか心拍音を聞き
取ればすむことだ。耳のスイッチを入れてしまえば…しかし今はとてもそん
な気にならなかった。
 …返事がない。
『アタシはホッとしてる?…いいえ、ガッカリしている!』
 視線を自分の体に落す。だぶだふの彼のトレーナーがイヤでも目に入る。
どちらかといえば彼は小柄なほうだと思っていたが、ここまで男女の体躯
の差があるとは思わなかった。
『あなたが…アタシに触れてくれるとしたら…どんなふうに…どこを…?』
 片手でトレーナーの裾をめくる。手が肌に触れる。ゆっくりと上へ這わせてみた。

 

142 :逝きずり:03/05/11 00:00 ID:folp3ypE
『んんっ…』
 声を押し殺す。手のひらで片方の胸のふくらみを押し包んでみた。ブラジャーの
レースがごわごわと手に当たる。おそるおそる指をブラジャーのカップの部分と肌
の隙間に潜り込ませる。指で強弱をつけてゆっくりと乳房全体を揉んでみた。
 自分の体に自分で触れる…背徳なことをしている自分が恥ずかしく正直ためらい
もあった。そして罪悪感に駆られ恐ろしかった。しかしそれ以上に指で触れた部分
に軽い電流に触れたかのように起こった痺れが実に心地良かった。
『ああ…』
 息を押し殺したまま喉を鳴らす。指で乳首をはさみしばらく指を動かしてみる。
こんもりとして平坦だった丘の頂に突起物がピンと固く勃ち上がってくる。ピク
ピクと疼いて息が乱れてきた。
『ああ、そんな…ジョー…』
 口には出さず心の中でまだ触れ合ったことのない愛しい人の名を呼ぶ。彼女は
妄想していた。乳房をまさぐる手は自分ではなくジョーのそれであった。






143 :風の谷の名無しさん:03/05/11 07:53 ID:nk2ehztz
逝きずりたんキターー!!!
続きよろしくタノミマツ!!!

144 :風の谷の名無しさん:03/05/11 19:54 ID:jHjGZhu+
逝きずりタソすげーペース早!マジ神!!
期待してまつ!!


平ゼロジョーは獣にハァハァしてるようなヤシだったから仕方ないよw
甲斐性ないっつか童貞は当然だな。

145 :逝きずり:03/05/11 22:54 ID:JngxFRHt
『痛いくらいに掴むの?…それとも、優しく撫で擦ってくれるの…?』
 想像しながら手を動かしてみる。手のひらを豊かな胸の隆起に被せて押し包む。
指に力を込めて引き掴む。同時に起きた甘美な痛みに弾かれたように喉を反らせ
る。口元をきゅっと引き結び声を出さないよう必死でこらえる。
『あっ…ああ…はぁ…』
 次に手のひらを乳房全体に覆い被らせると、ゆっくりと這い回らせてみた。す
でに硬直してしまった先端が指に当たる。尖った乳首が指に当たると電流を通さ
れたかのような刺激が体中を駆け巡った。
『ああっん…ああ…』
 体が前屈姿勢になる。かと思うとすぐに仰け反り両足を引くつかせてしまう。
『ううう…はあっ…んッ』
 眉をひそめてフランソワーズは首を振る。瞳を閉じ、頬を紅潮させて口元を震
わせる。すすり泣くような息遣いが口の端から漏れるのを必死で耐えていた。
『ねぇ…ねぇ、こっちは…』
 空いていた片手がトレーナーの裾に守られた太腿の付け根に伸びていく。
『こっちも…お願い…』

146 :逝きずり:03/05/11 23:17 ID:JngxFRHt
 彼女の妄想は一人歩きを始めていた。頭の中で彼に話し掛ける。片手は自分の
乳房を嬲ったままだ。
『…誰にも…触らせたこと、ない…の…』
 弱々しく彼に話し掛ける。不安と恥ずかしさで顔が火照り熱くな
る。彼は無言で頷いた。
『!あんッ!』
 彼女がのけぞり顎を突き出す。デルタ部分を覆う敏感な部分を布越しに
擦られた。ショーツに亜麻色の叢がチクチクと当たる。
『あああッ!そんなこと…やめて!恥ずかしい…』
 彼女は頬を赤く染め、いやいやとばかりに首を左右に振り続けた。布越しに
もすでにショーツが湿り気を帯びていることがわかる。
『もう…やめて…ああッ!』
 ショーツの付け根部分から指が入り込む。直に秘裂を触れられる。
『やあああああああッ!』
 額に汗を滲ませて彼女は口を閉じて白い喉を反らせる。



147 :風の谷の名無しさん:03/05/11 23:41 ID:Mn0TZx0d
童貞のまま野郎と共にあぼーんか…。
かなり嫌な最期の一つだな。可哀相に。
ちゅーか俺には堪えられん。(W

あ、ハァハァネタとしては残されたフランタンと004の関係が
未亡人っぽくて想像すると結構萌える。


148 :風の谷の名無しさん:03/05/12 07:52 ID:QccUqCYe
原作を含めてさわやかでない(すぐに関係した)カップルだと納得していた
俺には平は違和感バリバリ。
原作は『黄金のライオン』だよなあ。なんでパリに一ヶ月滞在しとるのかと。
旧は友達だけどご先祖ご子孫ネタ『悲劇の獣人』があるし。
新はゲストとの絡みが多いがそれでもコソーリ?イチャイチャしてる。
『明日鳴れ愛の鐘』残りのメンバーとなんで別行動なのかと…。

149 :風の谷の名無しさん:03/05/12 10:08 ID:kn5ZRvxQ
漏れにとっての平ゼロはこのハァハァスレを存在させるためだけのもの。
これでいいのだ!

150 :風の谷の名無しさん:03/05/12 12:39 ID:yfvmT/Te
平ゼロはフランたんが恋愛感情を
最後に初めて口にして意識する
ヨミ編がラストだから清い関係のまま終わってるのは
仕方ないことだよ。
本スレでもくっつけろとうるさかった奴等がいたがな。
やっぱそこは違うだろう。
まあ犬にも負けてた扱いも別だが。



151 :風の谷の名無しさん:03/05/12 13:12 ID:7PrXqfKo
このハァハァスレでは神のご意志に信者の拙者は従いまつ。
ハァハァできればいいでつ。

152 :風の谷の名無しさん:03/05/12 18:01 ID:SUI8Ejxc
>150
平ゼロは確かにその通りなのだが
ならなんで未来都市やファラオウィルスを
無理してやったのかのう


153 :風の谷の名無しさん:03/05/12 20:58 ID:fHNR1s57
>152
スタッフがヴァカだからだろ。「未来都市、アニメではまだくっついてないから
二人の関係描くの大変でした」みたいなインタビューあってもう救いようが無い
阿呆だと思った。なら最初からやんなきゃいーだろ、が当然の意見。
スタッフの無能極まれり。

154 :風の谷の名無しさん:03/05/12 21:30 ID:SUI8Ejxc
>153
まったく。
どっちもフランたんメインの話だというのに
原作の良さをぶち壊しじゃな。

155 :逝きずり:03/05/12 22:43 ID:9VY8ybqd
 テーピングされた脇腹にはやはりまだ鈍い痛みが響く。…しかし彼女には手の
動きを止めることができなかった。布団にくるまり体をひくつかせてのたうちま
わる。息も絶え絶えになりながら、必死に声を押し殺す。
 …もし彼が目を覚ましたらどうするの…気付かれたらどうするの…考えるだけ
で恥ずかしい。しかしその様子を想像するとさらに興奮してきた。
 …指の腹で触れてみた肉の花弁は唇のようにぴったりと閉じられていた。つん
と指を押してみてゆっくりと押し広げてみる。…すでにとろりとした粘液をたた
えていた。その液は指にねっとりと生暖かく蜜のように絡みつく。
『ああッ!あああ…』
 彼女は体をビクンと震わせる。押し殺す声が尖った調子になる。けだるげな甘
えた調子の声を発しているのかどうか自分でもわからなくなってきた。
『ああん、あん…あはぁ…』
 指で花弁を撫で擦るとその部分が痺れた。微弱な電流に触れたかのようにじーん
と痺れて花弁がぴくぴくと疼く。溢れた粘液で肉の花弁に触れた指の滑りがよい。
ねとねとと指に液体が纏わりつく。
『ああん…だめぇ…そんな…ああッ』
 ためらいながらも指は花弁をめくり上げていた。

156 :逝きずり:03/05/13 22:54 ID:bIBf7Vtx
『ううう…はあぁぁんっ…ああぁ…』
 柔らかい肉の花弁に指で圧迫感を与えると、体が勝手に反応する。花弁の
内側におそるおそる指の腹を這わせてみる。指にはいくらでも粘液が絡みつく。
『ここ…ここに…ああっ…あひいっ!』
 想像しただけで頭がくらくらした。ここは本来指を受け入れる場所では
ないことくらいはわかっている。ましてや自分の指など…!
『ここに…あなた…を…んんんっ!』
 指を花弁の間に潜り込ませる。甘い疼きをこらえきれず背を反らしてし
まう。反動しているかのようにすぐに前屈みの姿勢をとる。
 …指の腹を内壁に擦り付けても痛みはない。柔らかい…気持ちがいい…。
粘液が潤滑油の役目をしていてヌルヌルしている。いくらでも奥に指が入
っていきそう…。
 暗闇の静けさを破りたくはない。静寂さの中に溶け込もうと懸命に息を
整える。はあはあと肩で荒く息をしながらもその努力は惜しまない。
『ああ…でも…アタシは、まだ…見たこともないの…』
 友達との猥談だけで…なんていやらしいと顔を赤らめながら…話に聞いて
いただけで…さらに顔が熱を持つ。瞳が潤んでくる。
『なのに…こんな恥ずかしい…ことをして…誰のせい?』
 彼の背中が目に入る。彼だけを取り囲んでいる静寂を破りたくなった。急
に彼を起こしてしまいたくなった!


157 :風の谷の名無しさん:03/05/13 22:57 ID:oMIaCDKK
小説は良いが、基本の文構造すら無視した悪文はやめていただきたい。
いらいらする。

158 :風の谷の名無しさん:03/05/14 00:12 ID:GAopFetJ
イライラしてまで読まなきゃいいだろ。
楽しんでるヤシがたくさんいるんだから,水さすなよ。

159 :風の谷の名無しさん:03/05/14 00:13 ID:K6W3ANcj
文句ぶつぶつ言わずに157たんも書けば?


160 :風の谷の名無しさん:03/05/14 01:52 ID:wxOIDqzH
>157のような厨房はほっといて逝きずり神続きたのんまつ!

161 :風の谷の名無しさん:03/05/14 05:04 ID:jYHlLvUi
基本の文構造なんて言っている人間は、文部省推薦の本だけ読んでいればいい。
名文ほど、基本なんかにとらわれていない。
・・・しかし、ま、他のスレが上がっているのを見るだけで、イチャモンをつける人がいるので、
逝きずりさんは、メール欄にsageを入れたほうがいいと思います。

162 :風の谷の名無しさん:03/05/14 08:03 ID:D8zwmAYS
漏れここのスレの方が書く文どれも好きだけどな。
本スレよりもこのスレが楽しい。ワラ
逝きずりタソ神はのっけに爆弾を落して惹きつけるタイプだと思ふ。
鬼畜気味な要素もあるので(漏れは当然萌えるが)そのへんが癇に障ったのかな?
ま、気軽にカキコが2ちゃんのよさだから神も独自のスタイル貫いてね〜。


163 :風の谷の名無しさん:03/05/14 08:04 ID:a4sEUjAL
基本的にsage進行。
保守もsageで行う。

でいいね?

164 :風の谷の名無しさん:03/05/14 08:16 ID:D8zwmAYS
162でつ。了解ちまちた。うまくいった?

165 :風の谷の名無しさん:03/05/14 08:52 ID:8u4I9poi
逝きずりのひとは一々上げるのが気になってた。
沢山の人に見て欲しいんだろうが、
やっぱヒッソリまったりやりたいスレだしさー。
なんかいちゃもん入れるなって空気だったんで言えなかったけど
sage進行に決まって良かったよ。
後はハァハァするのみ!


166 :風の谷の名無しさん:03/05/14 15:37 ID:PDtVPqZ3
神には異教徒はつきものでつ。ワラ
漏れはハァハァするのが生きがいな信者でつ。



167 :風の谷の名無しさん:03/05/14 18:47 ID:MzoUcPRL
漏れがいらいらしたのは平ゼロなんだが。


168 :逝きずり:03/05/14 20:14 ID:7rN3Q9NR
ども。自分の状況判断力の欠如と表現力の稚拙さがこのスレの危機を
招きました。お詫びします。
いちゃもん入れるななんて思っちゃいません。これからはsage進行で
参りまつ。
自分でもおかしい文があったと猛省はしていますので、今後に生かし
たいと思います。

169 :風の谷の名無しさん:03/05/14 20:49 ID:T+2ufRh0
逝きずりさん、気にする事無いですよー

170 :風の谷の名無しさん:03/05/14 20:53 ID:+/GUoCpU
前スレに一度カキコしたけど漏れはこのスレをのぞくのだけが生きがいなのだ!
補足するならこのハァハァスレとエロパロスレしかのぞかない。ワラ
今年の1月か2月位だったかな…連載してたエロパロの神、イチャモンつけられてたよ。
でもその後ちゃんと書き終えられまちた!漏れは楽しんだ!
書けない漏れには神は必要不可欠な存在。
逝きずりタソ神、続き待って松!



171 :風の谷の名無しさん:03/05/14 22:09 ID:he0UVRif
2ちゃんで漏れが学んだこと。

文句があるなら自分が書く

書かないヤツほど文句をいう(藁
↑すんごくワカル。漏れ書かないから。

172 :風の谷の名無しさん:03/05/15 10:09 ID:5co3/4S2
sageでいくのね。
スレッドの下に沈んだの発掘するのは漏れ的には好きでないが…。
何のタイトルかわかんないスレばっかだもの。
でもこのスレが存続できるのなら従うよ。


173 :風の谷の名無しさん:03/05/15 12:42 ID:KfQ+qg7D
>>172
最新50 でブックマークしたら?わたしは10に直してブックマークしてるけど。

174 :風の谷の名無しさん:03/05/15 14:33 ID:uKFpYEMh
>>173
イイね、早速そうちまつ。さんすこ。

175 :風の谷の名無しさん:03/05/15 16:09 ID:a/yhKURK
>>172
2ch専用ブラウザを導入して「お気に入り」に入れておけ。

176 :風の谷の名無しさん:03/05/16 01:20 ID:EotcECWE
暫く見ない間に神(小説)と信者(過去ログ倉庫・応援)の協力関係が出来上がっているようだね。
私もこのスレが長く続くように応援してるよ。

177 :風の谷の名無しさん:03/05/16 08:32 ID:mWc1mH7M
漏れこのスレまじで気に入ってるもの。
逝きずりタソ神、フランタソをあのままにしていてはなりませぬ(藁
じっくり書き込んでくだされ。
ご降臨を待ち望んでおり松。

178 :逝きずり:03/05/16 22:36 ID:LVvGhUdl
 荒く息を弾ませているだけでなかなか声が出せない。名前を呼べばいいじゃない
の、彼だってきっとすぐに起きてくれる…すっと息を大きく吸う。心臓がバクバク
と大きな音を立てて脈打っている。その時彼が寝返りをうった。驚いた彼女は声が
出てしまいそうになるのを必死に抑える。
 慌てて指を弄んでいた己の体からはなした。息を潜めて布団の中で身構える。
 …目が覚めたの…?
「う…」
 彼は苦しそうにうめいていた。額には汗が滲んでいる。
「やめてくれ…」
 小さなうわ言が彼女の耳にはっきりと聞き取れる。彼は何度も繰り返す。
「…やめて…くれよ…」

 辺り一面が焼け野原…ここはどこだ?かつて駆け抜けた密林の戦場でも熱砂の
砂漠でもない。あちこちで煙が立っている。人が屋根瓦を組んでコンロの代わり
にしている。国民服にかすりのもんぺ…?ここは日本なのか!砂嵐を巻き上げな
がら軍のジープが走ってきた。陽気に騒ぐ兵隊たちに混じって若い女がひとり降
りてくる。女は黒い髪をスカーフですっぽりと覆い隠しベタベタと兵隊たちに体
を預けている。黒目がちの大きな瞳に妙な胸騒ぎを覚えた。




179 :逝きずり:03/05/16 22:55 ID:LVvGhUdl
 オホホとけたたましい笑い声を響かせて女はタバコをふかす。兵隊たちは何も
ない焼け野原をバックに写真を取り合っていた。片言の英語と身振り手振りで女
は何度でも大声で笑う。兵隊たちを相手に誰彼構わず抱き合ってはキスをしてみ
せる。ここは…日本。戦争が終わったばかりの日本なのか…空襲で焼けてしまっ
た東京なのか?
 記念撮影を一通り終えると一団はまたジープに乗り込んだ。後部座席に乗り込
んだ女はタバコをふかしていた。彼女の隣に座り込んだ兵隊が馴れ馴れしげにニ
ヤニヤしながら女の肩を掴んだ。
『ハイ、シマァ』
 背筋が寒くなった。シマだって…!まさか島村!それじゃあこの女は!
『ええっ、こんなところで…高くつくよ』
 女はぺっと口からタバコを吐き出した。あの大きな黒目がちの瞳が怪しく光る。
ばっと抱き合うと後部座席に倒れこんで姿が見えなくなった。助手席の兵隊が立
ち上がって後ろに向かって囃し立てる。砂塵を上げエンジンの音を響かせてジープ
が走り去った。
 なんなんだこれは…!一体なんなんだ!

180 :逝きずり:03/05/16 23:16 ID:LVvGhUdl
女の黒目がちの大きな瞳には見覚えがあった。…もっと幼い頃に出会った。
七夕の日に笹を流して願い事をしていた女の子。
『お星様、あたしの願いきいてよね…』
 川の中州に笹がひっかかってしまい女の子は大粒の涙をこぼす。ボクが川に入り
笹を流してあげた。短冊の願い事を見て思わず息を呑む。
…おかあさんにあわせてください…
 笹を見送ると女の子はとびきりの笑顔をボクに向けてくれた。
『とどくといいね…星に…君の願い…』
 母もまた同じ思いにとらわれていたのだと感じたあの日。イワンが時間旅行(タ
イムトラベル)で遭わせてくれた母…。

『かあ…さん…?』
 ジープはとうの昔に走り去ったのにためらいもなく兵隊と抱き合っていた女の
姿が頭に浮かぶ。
『やめてくれ、やめてくれよ…母さん!』
 女がけたたましく笑っている。
『それで…それで生まれたのがボクなのか!母さんっ!』
 女の高笑いだけがただ頭の中に響く。

 

181 :逝きずり:03/05/16 23:38 ID:LVvGhUdl
「…ジョー!ねえっ、ジョー!」
 聞きなれた声が自分の名前を呼んでいる。細い腕が自分の肩を揺すっている。
「…フランソワーズ…」
 暗視装置のついた自分の目は暗闇の中でも彼女の姿が充分見える。大きな瞳を
彼女は見開いて心配そうに自分を覗き込んでいた。
「どうしたの…ずいぶんうなされていたわ。大丈夫?」
「なんでもない…夢を見たんだ。…二度と見たくないよ。ひどい夢だった…」
 ゆっくりと上半身を起こす。…昔話をして自分の出生についての疑問が、
不安に思っていることが呼び起こされたのか。まったく情けないな…彼女が
いるのに…。ジョーはやりきれないとばかりに首を振った。
「何か冷たいものでも飲む?冷蔵庫の中ちょっと見せて頂戴…ジョー?」
 立ち上がろうとした彼女の腕をジョーは思わず掴んでいた。
「いや…ここにいてくれ…」
 




182 :風の谷の名無しさん:03/05/17 00:18 ID:pqx3Mlr7
>15タンも改めてグッジョブ!保管庫ありがd!!

183 :逝きずり:03/05/17 23:55 ID:wl4uVpCz
 フランソワーズは返事をしなかった。拒絶することもなくその場に黙って佇んで
いる。無言の彼女にジョーは慌てて掴んでいた彼女の腕を放す。照れ隠しにすこし
笑顔を見せながら言葉を続けた。彼女をまともに見ることができない。
「ああ、でも君はその格好じゃ寒いかな…」
 ただ彼女は頷いてみせる。カーペットの上に掛け布団だけにくるまって、
ジョーは横になっていた。服を着込んだままで眠っていた自分と、下着の上に
トレーナーだけを羽織っている彼女…今は自分のすぐ傍に膝立ちになって座ってい
る。裾から白い素足がすらりとのびている。ジョーの喉がゴクリと鳴った。
『…起こしてしまってごめんね。大丈夫だから、あっちに戻って…』
 彼女にベッドに戻るよう促すつもりだった。しかし頭で考えていたこととはまっ
たく別の言葉が口をつく。
「…足が…寒いだろう?」
『なにをいってる?』
 彼女とは視線を合わせずに自分の下半身を覆っている布団をめくった。
『バカな!なにをやってる!』
 喉がひくついて声が掠れる。布団の端をめくっている手がわけもなく震えた。
『何を期待している…?ボクは』
 彼女は黙って目を閉じている。沈黙が部屋を支配する。
『彼女にまた拒否されたら…どうする?』
 


184 :逝きずり:03/05/18 22:47 ID:9cbMLRjL
 あの時研究所で彼女に拒否されるとは思っていなかった。頑なに拒まれて逆上
した。イライラして暴言を吐いてしまい彼女を怒らせた。
『…そんなつもりはなかったっていっても信じてもらえないだろうな』
 きっかけさえあれば、こちらが求めれば彼女はきっと応えてくれる…すべては
自分だけの勝手な思い込みだったのかと心底ショックを受けた。
 あの後、あまりにも気まずくて彼女と会うのを避けたが、このままではやりき
れない。“仲間”としての間柄だけでは自分は到底満足できない。会ってはっき
りと彼女の気持ちを確かめたかった。

『なにも今でなくてもいいじゃないか…』
 引っ込みのつかなくなった手をどうしていいかわからず、ジョーは焦っていた。
『ケガしてるんだぞ…拒絶するに決まってる』
 この部屋で彼女の白い肌に点々と浮かぶ紫色の斑点を目にした時は動転した。
あの男を手加減せずに殺しておけばよかったと本気で思った。君に苦痛を与え
るなんて…。
 ボクは君が欲しいけど…ひどいことまでして手に入れようとは思わないよ…。
『冗談だよって笑ってやれよ。…まだ逃げ道はある、落ち着け!』
 落ち着こうと、空いた片手をテーブルに置いてあるタバコとライターに向け
て伸ばす。


185 :風の谷の名無しさん:03/05/19 23:27 ID:l25USDBl
いい感じですだ……

186 :風の谷の名無しさん:03/05/20 08:02 ID:SMJmVxNP
ジョーはマザコン話ピターリはまるなあ。
じれったいけどそのまま逝くのら!

187 :風の谷の名無しさん:03/05/22 00:26 ID:rqTj7OUD
続きはまだでしょうか・・・ゴクリ・・・。

188 :風の谷の名無しさん:03/05/22 14:05 ID:BL4DC6dI
sage進行でもカキコがあればあぼんされないの?

189 :風の谷の名無しさん:03/05/22 14:16 ID:S250K6oR
>>188
たしか、そうだったはず。

190 :風の谷の名無しさん:03/05/22 22:17 ID:fEr44ypq
元祖神サイトの画像、いっとき見られなかったけど、復活しているね。
念のため。

サイボーグ009放映リスト
http://f1.aaacafe.ne.jp/~frantan/003/003.html

191 :逝きずり:03/05/23 23:56 ID:gHT3XXBv
 テーブルに指が当たりコトリと音がする。つかんだタバコの紙箱がクシャと音を
立てる。どんな微かな音も響かせてしまう静けさがふたりを取り巻いていた。
『今夜はムリだ…お前だってそれくらいわかっているだろう?ようくな』
 彼女に降りかかった災難を納得していたはずなのにバカな真似をして…自分から
墓穴を掘るとこだ…半ば自嘲気味にジョーは心の中でつぶやいていた。
「ねえ、タバコ吸ってもいいかな…」
 ジョーは精一杯明るく声を出す。体の向きをかえてようやく彼の片手は布団
をめくっていた役目から開放された。テーブルに置かれた灰皿を手元に引き寄
せる。すぐに布団はカーペットに落ちる。彼女は応えない。
「ごめん…やっぱりタバコはいやだよね」
 彼は一人首を振りながらタバコの道具一式から両手をはなした。手持ち無沙
汰になり仕方なく頭の後ろで両手を組む。
「ねえ…」
 彼女が突然口を開いた。
「…どんな夢を見たの…よかったら話してくれない?…話したら楽にならない?…」
 彼が背筋を一瞬こわばらせた。



192 :逝きずり:03/05/24 00:18 ID:msyVr7aE
 ジョーはしばらく返事をしなかった。暗闇の静寂を破ることなく溶け込んでしま
いそうなほど静かに彼は口を開く。彼女を見ようとはしない。
「ボク…何か言ってた…?」
 彼女は首を振る。
「いいえ。聞き取れるようなことはなにも」
『…ウソだな』
 脇腹の痛む彼女が自分のそばまでわざわざ起こしに来たのだ…話を蒸し返したほ
どだ。きっと大声で何かわめいていたに違いない。ジョーは確信していた。
 また気まずい空気が部屋を支配する。今度こそ彼女に休むよう促そう…そう心に
決めて彼が口を開こうとしたときだった。
 下を向いたままで彼女が布団をおずおずとめくる。滑るように白く伸びた両足を
布団の中に潜りこませる。ズボンの布越しに足が触れているのがわかった。彼女は
上半身を無造作に投げ出して彼にゆっくりともたれかかってきた。
「お、おいっ…」
 予想もしなかった彼女の行動に内心驚き慌てながらもジョーはしっかりと己が両
手に彼女を抱きとめた。



193 :逝きずり:03/05/24 23:04 ID:k09nYe+8
 フランソワーズは彼の首に細い両腕を回した。すがりつくなり小さくつぶやく。
「…ジョーはジョゼフの愛称なの」
「…?」
 顔を下に向けたまま彼女が彼の胸に顔を埋めてくる。ジョーは彼女が突然何を
言いだしたのかわからず、ただ彼女を黙って両腕の中に抱きしめていた。
「英語もアタシの国のフランス語もジョゼフ…聖書の世界ではヨセフと呼ぶの。
聖ヤコブの息子のヨセフ、それにマリアの夫でキリストの養父もヨセフ」
「フランソワーズ…」
 彼女がゆっくりと顔を見上げた。彼女の青く大きな瞳に不安げで険しい表情の
自分が映っていた。彼女は静かに笑う。
「アタシが教えられて育った神様の由来は受け付けられないかしら…それにGI
ジョーって好意的な呼称だったはずよ」
 あっ…と小さく彼はうめいた。一瞬彼女の瞳に映る己の瞳が大きく見開かれる。
「ただの気休めかもしれないけど…本当のことはわからないんでしょう?…だった
ら、だったら物事を悪いことばかりに考えないで。…あなたのお母様はきっとあ
なたと生きていきたかったはずよ…育てたかったはずよ。…あなたをひとり残して
死にたくなんてなかったと思う…」
 大きな瞳は自分を映したままだ。その瞳に映った自分の表情からほどなくして険
しさが消えていった。思わず腕に力がこもる。彼にすがり首に回された彼女の
腕にも力が入った。
「聖ヨセフか…大きく出たね。ボクの引き合いにするにはあんまりにも高貴過ぎる
よ。相手にならない」
 この髪の色で何が悪い…社会に反発して長く伸ばしてしまったこの髪…。自分
への理不尽な世間の扱いに怒りを感じていた。行き場のない怒りをたたえた瞳を
長い髪で隠して…。 
 しかし彼の両の瞳は彼女の姿を映している。視線をそらすことなく暖かい気持ち
を抱いて素直に彼はつぶやいた。彼女を引き寄せて耳元でささやく。
「ありがとう…」



194 :逝きずり:03/05/24 23:35 ID:k09nYe+8
 暗闇の中で上半身を起こした静かな抱擁が続けられる。ジョーはフランソワーズ
の髪から背中を片手で優しく擦りながら遠慮気味に声をかけた。
「お腹…大丈夫?」
 申し訳なさそうにためらいながら彼女がこたえる。
「痛みはだいぶひいたけどすこし…」
 彼女の返事を予想はしていたが彼は落胆した。
『やっぱり…残念ながらムリだな…生殺しにされるのか…』
 かなり辛いぞこれは…!本心では泣きたくてたまらないのをひとりこらえ、彼
は彼女と向き合うとつとめて冷静に話す。
「ボクは聖人じゃない。…君にひどいことはしたくない。だけど…」
 自分を映していてくれた瞳が視線を落としてしまい見えなくなる。
「…いいのよ、いいの…」
 同意しているのかそれとも拒否なのか、彼女の声は掠れていてあまりにも弱々
しくて正直よくわからなかった。
「あっ…」
 彼女が小さくうめく。彼女を抱きかかえたままで彼はゆっくりと上半身を後ろへ
倒していく。
「もし痛かったら言って…ゆっくり横になるから…」
「…ええ、大丈夫…」



195 :風の谷の名無しさん:03/05/25 01:57 ID:xQfk70m8
いよいよ、戦闘開始ですね。

196 :風の谷の名無しさん:03/05/25 09:27 ID:EGdvYf+U
ああいよいよでございまつか逝きずりタソ神!
漏れ的には意外にも(失礼!)メロドラマな展開でつ。
でも…このままではシマムラ不完全燃焼の予感…生殺しに耐えられるのか?(藁
それとも鬼畜になるのか…妄想が膨らみまつ。
信者は息を潜めてお待ちしていまつ。


197 :風の谷の名無しさん:03/05/26 19:35 ID:iBEh0e55
>>196
ワラタよ。不完全燃焼の予感…生殺しに耐えられるのかって

シマムラ結構ギャグ入ってまつか。可哀想だけど笑える。


198 :風の谷の名無しさん:03/05/26 23:36 ID:b3FHV/QE
逝きずりタソ、なんとなく前作と雰囲気違いますね。
ヤリヤリだとばかり思ってましたがそれもこれからでつか?
続きお待ちいたしまつ。




199 :風の谷の名無しさん:03/05/27 22:31 ID:W+s3Xt+A
逝きずりたんは本番にたどりつくまでがとにかく長いんだよ。
戦闘開始になってもなかなか進まないしハァハァしようにも
描写があっさりしていてコメントのしようがない。

200 :風の谷の名無しさん:03/05/27 23:59 ID:v6LlvcbB
そういう丁寧な心理&状況描写がいいんじゃないか!
ヤルだけのエロ小説には飽き飽きだYO!

201 :風の谷の名無しさん:03/05/28 04:36 ID:eTYkbXjB
>199
だからキミが書きたまへよ
さっさと始めていつまでもヤってるのを

202 :風の谷の名無しさん:03/05/28 08:31 ID:JziCLaAm
ハァハァしようにも描写があっさりしていて

あっさりしてるか?チミが濃厚なのを書けばいい。
>201に同意。

203 :山崎渉:03/05/28 10:21 ID:oZj3Zn3R
     ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
  =〔~∪ ̄ ̄〕
  = ◎――◎                      山崎渉

204 :風の谷の名無しさん:03/05/28 16:03 ID:npcOJv80
>>199
あ。おれは同意しますよ。
だけど、いろんなスタイルがあっていいんじゃない?

205 :風の谷の名無しさん:03/05/28 18:58 ID:RAvYsYzt
ハァハァが全てだ。ハァハァできればそれでいい。

206 :風の谷の名無しさん:03/05/28 19:01 ID:0EROIf2E
【PC版】Ever17-the out of infinity【大失敗作】              
http://www2.bbspink.com/test/read.cgi/erog/1053601941/
【PC版】Ever17-the out of infinity【大失敗作】
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207 :風の谷の名無しさん:03/05/28 20:43 ID:oolm13Rb
漏れは今の状況は前戯、前振りだと思ってたけど。
シチュはずっとあぶないじゃん。迫られ拒否→陵辱未遂→妄想ひとりエチー
うまくいえないけど緩急の緩で回想とか生い立ちとか使って神が自分の009の
世界観を出しているんだと思うけど。
ハァハァできるでしょう、ね?続きよろしこ。




208 :風の谷の名無しさん:03/05/28 21:09 ID:oolm13Rb
207でつ。最後の文に補足。
続きで絶対にハァハァできるだろうってこと。無駄にレス使ってごめん。

209 :風の谷の名無しさん:03/05/29 00:28 ID:uHsRXjHP
>>207
書き込みには同意するが。
何か女臭い文体だな。

210 :風の谷の名無しさん:03/05/29 19:27 ID:pg7LGlvK
>>209
うん?女臭かったらなんかあるの?
まさか、ここ男しか来て無いなんて思ってたりしないよね。

211 :風の谷の名無しさん:03/05/29 23:17 ID:YsT+ePmK
女の人は、フランたんのどういうとこが好きなの?

212 :外伝:03/05/30 06:04 ID:ul8T5hZp
「眼と耳」&「パッシング・ショット」で書いていたら、
鬼畜になりそうなので、エロパロに行ったほうがいいですよね。
といって、まだまとまっているわけじゃないので、
とりあえず、「暗殺編」ベースのぬるい話で失礼します。
しかし、今まで原作ベースでやってきた私は、
そもそもアニメ板にいるのがおかしいですね。

213 :外伝:03/05/30 06:04 ID:ul8T5hZp
 サイボーグたちの歴史のなかでは、ごく初期のこと。
 黒い幽霊団の秘密基地を抜け出して、日本のコズミ博士の家にかくまわれている時だった。
 海を見ているジョーの背後に、フランソワーズの足音が近づいてくる。
「なにを見ているの ジョー!」
 そう聞きながら、ジョーの隣りに腰かけた。
「海さ」とジョーは目を伏せる。「黒い幽霊団とのたたかいをおもいだしていたんだ・・・」
「はやいものね もうあれから一か月・・・」海風がフランソワーズの髪をなびかせた。「今のしずかな生活からかんがえるとゆめみたい」
「黒い幽霊団・・・おそろしいやつらだった」
「忘れましょう・・・今は」フランソワーズはジョーの肩に手をおいた。「せっかくきれいな海を見ているんだから」
「海か・・・」ジョーは顔をしかめた。「考えごとができるから、海に来るけど。ほんとうは好きじゃないんだ」
「どうして!」
「鑑別所の窓から、波の音が聞こえたんだ。いやな思い出さ」
「まあ」
 フランソワーズは、華奢な指を口にあてて驚いた。そうだった。彼が、相当つらい体験を経て、黒い幽霊団に誘拐されてきたのを忘れていた。
「ごめんなさい。あなたの気持ちを考えなくって」
「いいんだ。ぼくこそ、すまない」ことさらに快活な声をだして、ジョーはフランソワーズの肩を抱き寄せた。「今は仲間に囲まれているから、幸せさ」
 あら・・・、とフランソワーズはとまどった。
 肩の抱き方が、あまりにも自然だった。女に警戒心をもつ隙を与えない。
 うぶな少年のように見えるけど、ほんとうは、女性の扱いには慣れてるんじゃないかしら。これほど可愛い顔をした少年を、まわりの女の子たちがほっておくとも思えないし。
「なんたって、君がいるからね。アルヌール」
 ジョーの声が思いがけず、近くに聞こえた。
 え、と顔を上げると、彼の顔が間近に迫っている。
 憂いを帯びた黒い瞳に吸い寄せられる気がした。パリ育ちのフランソワーズには、日本人の血が流れているジョーの瞳がどこか神秘的に見える。
「・・・ジョーったら。・・・意外に口がうまいのね」

214 :外伝:03/05/30 06:05 ID:ul8T5hZp
 フランソワーズは、かすかに葛藤を抱く。
 兄のジャンの似ているジョーには、出会った時から、親しみを感じていた。でも、それ以上の感情はいだいていなかったはずだ。
 それなのに、今はどきどきしている。
「お世辞じゃないよ、ほんとだよ」
 快活な口調でしゃべりながらも、ジョーの視線は、彼女の体をこっそりと見下ろした。
 チャコールグレーのニット地のベストに包まれた胸が、美しく隆起している。ほっそりとした腰から豊かなヒップにかけては流れるような曲線を描き、その下では長い脚が横に伸びている。
「今どき、パリジャンだって、そんな歯のうくようなセリフ言わないわよ」
 フランソワーズの瞳が、ジョーをからかうように、くるりと動く。
「ちぇ。・・・ぼくを、プレイボーイみたいに言わないでくれよ」
「だって、あなたのことを、まだよく知らないんですもの」
「じゃあ、もっとよく知りあおうか」
 ジョーの口調が、少し固くなった。
「知りあう・・・って?」
 フランソワーズは、あえて聞いてみる。
 彼の真剣さを感じて、足をもぞもぞさせていた。薄手のプリント・スカートが、太ももの形のままになだからに盛り上がった。
 その上におかれた指は、白く細長い。ピンク色の爪が、彼女の健康的な美しさを象徴していた。
 ジョーは、その指先を手にとった。
「こんなきれいな手で戦っていたんだね」
「ジョーの手だって、すべすべしてる。・・・スーパーガンなんて似合わない」
 フランソワーズは、ジョーの手を握りかえした。
 互いの体温が伝わりあう。ふたりとも、かすかに汗ばんでいる。
「フランソワーズ・・・、ぼくは、つまり・・・」
 ジョーが苦しそうな表情をする。
「なに?」
 フランソワーズは、小首をかしげてジョーの顔を見上げた。

215 :外伝:03/05/30 06:06 ID:ul8T5hZp
 ふたりの視線がからみついた。その一瞬、天使が通り過ぎた。
「ぼくは、きみを・・・」
 それ以上は言葉にならなかった。
 ジョーは、彼女の体を抱き寄せ、無我夢中で唇を重ねた。
「んん・・・」
 思いが伝わってくる口づけだった。フランソワーズの唇が、ややめくれあがる。唇が吸いとられそうな勢いだった。
 情熱的な感触に、彼女の心も突き動かされる。頭のなかで、ぱっと花開いた甘美な感覚が、全身を包むように降りてくる。
 いつしかフランソワーズも、積極的に唇を動かしていた。
 ふたりの間を、さらさらとした唾液が行き交う。
 ジョーの舌が、唇を割って侵入してくると、フランソワーズの舌も踊るような動きで応えた。舌先をつつきあい、舌の上下をなぞり合う。
 出会ってからまだ、一か月と少しなのに、キスを交わしただけで、こんなに心がふるえるなんて。
 死と隣り合わせた戦いの連続が、ふたりの時間を凝縮したらしい。生のあかしを本能的に欲していた。
 長い熱愛がよくやく実ったカップルのように、ふたりの衝動は強かった。

216 :外伝:03/05/30 06:07 ID:ul8T5hZp
 ジョーの右手が、彼女の胸のふくらみに置かれた。
 服とブラジャーを通しているため、触り心地はやや固かった。けれども、その向こう側から、やわらかな感触が伝わってくる。
 服の下のふくらみは、まるで重力の法則を無視したかのように軽く、手の動きに合わせて、上下に揺れ動いた。
「は・・・」
 唇から漏れるフランソワーズの吐息が熱くなった。胸を触りやすいように、わずかに体をよじる。
 ジョーは、もどかしげにベストを脱がす。それから、もう一度口づけをし、彼女を草むらに押し倒した。同時に、ブラウスの上から、バストを強めにもみあげた。
「・・・あん」
 甘い声をだしてから、フランソワーズは、あわててジョーの厚い胸板を手で押し戻した。
「ここじゃ・・・」
 服の汚れが、気になった。
 いや、服が汚れるのはかまわない。でも、コズミ博士の屋敷には仲間たちがいる。変なところに草の染みや泥の汚れをつけて帰れば、何をしてきたのか一目瞭然だ。
「わかった・・・、けど」
「けど?」
「もう少し、フランソワーズ、きみを感じたいんだ」
 つややかに輝く唇を吸った。
「・・・っふむん」
 返すフランソワーズの口づけも熱を帯びた。思いは彼女も一緒だった。ほんとうは拒みたくなんかない。
 ジョーは唇をずらし、彼女の首筋に顔を埋めた。
 セミロングの髪が、ジョーの鼻をくすぐる。乙女の匂いで、あふれかえっていた。肺のなかまで、甘い空気に満たされる。
 フランソワーズのエキスを吸いとるように、首から耳元へと唇を這わせた。
「うっく・・・はぁん」
 想像した以上に気持ちよかった。フランソワーズの顔が、ゆっくりと揺れた。
 耳たぶがしゃぶられる。ジョーの舌が湿った音をたてる。
 彼の息づかいを感じるたびに、安心感と焦燥感がまじりあったような、不思議な感覚が増していく。

217 :風の谷の名無しさん:03/05/30 06:54 ID:6SEJfeGe
外伝タン神キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

218 :風の谷の名無しさん:03/05/30 20:52 ID:M0BwSKpx
外伝タソ神いらっしゃいませ!お待ちしておりやした!
続々と新作をご用意されておられるのですね。信者はうれちいでつ。
どちらの板でも信者は構いませぬ。

219 :風の谷の名無しさん:03/05/31 12:41 ID:/f69Inu2
>210
女臭いとなんか萎えるので性別を匂わせない書き込みのほうがいいなあ。
オバちゃんが自己投影とかで使ってるとか思うとね。

>212
おおっ!
003たんハァハァが全ての基本なので原作、アニメは二の次っス!


220 :風の谷の名無しさん:03/05/31 22:00 ID:pK03ThLp
>219
ネカマの可能性も捨てきれんぞ。
誰が読んでるかわかんないからな。

んでもって続きプリーズ!


221 :外伝:03/06/02 09:48 ID:0ngkFV/F
>>216
 ジョーの右手が胸のリボンを解き、ボタンを上から順に外していった。
 ブラジャーに包まれたバストがあらわになる。
 パールピンクの刺繍が入った白いカップは、ヨーロッパの女性が好んでつける一枚布のもの。しなやかな生地が、若くて張りのあるふくらみを守っていた。
 ホックの位置を探る時間が惜しかった。ジョーはカップを押し上げると、両乳を一気に、プルンと、はみださせた。
 わずかな緩みもない双丘が、姿を現した。
 先端部のピンク色が、つやつやと輝いている。乳輪も、ほぼ同じ色。ほどよい大きさで、白い肌との境目が驚くほど滑らかだった。
 ジョーは手のひらで乳房をすくうと、まだ柔らかい乳首を口に含んだ。含まずにいられなかった。
「あぁっ・・・ん」
 フランソワーズは、気が遠くなりそうだった。
 一連の動作がすみやかなので、恥じらいを感じる暇さえない。目を閉じて、乳首から広がる陶酔感に、身をゆだねた。体の両脇に伸ばした手の先がふるえ、草をなぎ倒した。
 ジョーの舌先で、乳首はすぐに固く育っていった。白人の乳首は東洋人より柔軟だといわれる。それが今では、乳輪へ埋め込むように倒しても、力強く弾き返してくる。
 片方の乳は指にまかせ、唇はもういっぽうへと移る。
 こちらの先端は、すでにツンと上向きに立っていた。ジョーは乳房の裾野から舌を這わせ、口全体で頂点のあたりをくわえこむ。
「あん・・・っく・・・」
 快感がさざ波となって押し寄せてくる。痛みをともなわない疼痛といえば、表現がおかしくなるが、まさにそんな感じだった。
 指と唇の愛撫は、どれも繊細だった。しかも、粘り強く同じ場所を攻める。
 甘い旋律が全身に広がっていく。
 まだ10代の彼女には、体をそらして、乳房を突き出すような真似はできない。
 深まりつつある愉悦に、ただ身を悶えさせた。今にも体全体がおののきそうなのを、懸命にこらえていた。

222 :外伝:03/06/03 12:08 ID:np3TyQMa
 乳房を吸いつつ、ジョーの右手は、フランソワーズの太ももをまさぐる。
 スカートの裾が徐々にたくしあげられ、まっすぐな美脚が姿をあらわす。
 フランソワーズは、息がとまりそうなほどの緊張感にとらわれる。
 ジョーの右手がひるがえって、彼女の股間を覆う下着に重ねられた。暖かかった。
「・・・ッん」
 フランソワーズの全身がおののいた。罪悪感を隠すように、片手で目をおおった。
 ジョーは、乳首をねぶりまわしながら、顔をかしげ、彼女の下腹部へ目を走らせた。
 まだよく見えなかった。激しい勢いで、スカートを腹のほうまでまくりあげる。
「・・・やン」
 フランソワーズは、か細い声で抗議する。しかし本当にたしなめたのではない。その証拠に、下半身がかすかにゆるめられた。
 純白のショーツ。ロマンチックな趣味を反映して、へそのすぐ下あたりに、珊瑚色の小さなリボンが付いている。
 恥丘は健康的な丸みを描き、彼女がまだ少女と女の間にいることを示していた。股間のぷっくりとしたふくらみは、成熟の一歩手前にあった。
 ジョーは、谷間の中心に、中指と薬指を添え、撫ではじめた。
「・・・っんふ・・・あんッ」
 フランソワーズの口から嗚咽がもれる。ショーツと茂みが、軽くこすれる音が聞こえてきた。
 ジョーの指の動きで、秘裂の形がくっきりと浮き彫りになる。
 下着の縦じわを刻んだ部分に指を沈めた。まだ濡れてはいない。でも湿り気は感じる。
 そのまま撫で上げながら、布地ごしに花芽をさぐる。最初は、うまく見つけられず、指先がショーツの表面をすべりあがった。
 再び指を下ろし、おおよその位置を探りあてる。人差し指と中指を押しこみ、小刻みにふるわせた。
「や!」
 フランソワーズの声が、大きくなった。ジョーの指は、ほぼ確実に、彼女の感じやすい部分をとらえていた。しかし、完璧ではない。
 心地よいのに、どこかもどかしい。
 そんな思いを抱きながら、
「ジョー・・・」
 と名前を呼んだ。
 その呼び声に、ジョーは口づけでこたえる。フランソワーズの首に手をまわし、上体をやや起こした。
 もうふたりの間に節度などなかった。本能のおもむくままに、唇を吸いあった。しゅぼ・・・、ちゅば・・・と恥ずかしい音が響いた。

223 :風の谷の名無しさん:03/06/03 19:57 ID:b/VymrcT
フランソワーズタン(;´Д`)ハァハァ…フランソワーズタン(;´Д`)ハァハァ…フランソワーズタン(;´Д`)ハァハァ…フランソワーズタン(;´Д`)ハァハァ…フランソワーズタン

224 :風の谷の名無しさん:03/06/03 20:43 ID:aqEOKS8u
外伝たんはフランたんをハァハァさせてくれるからイイ!!
逝きずりたん、続きタノンマツ!
神々バンザイ!!

225 :風の谷の名無しさん:03/06/05 11:08 ID:Gb+qD3HZ
(;´Д`)ハァハァ

226 :風の谷の名無しさん:03/06/06 14:19 ID:XbGwPhIB
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ

227 :風の谷の名無しさん:03/06/06 19:46 ID:1ZNoU4Lc
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ


228 :外伝:03/06/08 16:51 ID:+bttuccK
 ジョーの右手が、するり、とショーツの中へすべりこんだ。
 ヘアーの柔らかい感触が迎える。指を櫛のように使って、下腹部の毛を梳く。細い毛の一本一本が、指先をくすぐるように、からみついた。
 手のひらで彼女の陰部全体を味わうように、恥丘から太ももの付け根にかけて撫でまわす。ジョーの手の動きに合わせ、ショーツの布がみだらに歪む。
 やがて中指だけを、ふっくらとした股間の中央へと伸ばしていく。まだ閉じている割れ目に、ヌッと指先を差し入れた。
「ふンン!」
 フランソワーズの呼吸が乱れた。すっかり身を男にゆだねてしまっていた。
 初めは、ここまで許すつもりはなかった。場所が場所だから、互いの愛情をキスで確かめあうだけのつもりだった。
 仮にジョーと愛しあうにしても、青空の下であわただしく交わるより、部屋の中で心ゆくまで抱き合ったほうがいいに決まっている。
 それがいつのまにか、ジョーの動きを止められなくなっている。
 彼の手が下着のなかに入りこもうとしたとき、頭の片隅に残っている理性は、拒まなければ、と思った。しかし、本能は心地いい時間が継続することを選んだ。
 コズミ博士宅で作業をしている仲間が気にかからないこともない。それでも、至福の時を求める体が、理性を押さえこむ。
 あと少しだけこうしていたい、と思ううちに、下半身を開き、股間をまさぐられるまでになった。
 今では、この平和で官能的な時間がいつまでも続くことを、心から願っている。

229 :外伝:03/06/08 16:52 ID:+bttuccK
「好きよ、ジョー・・・」
 フランソワーズは、不意に彼の耳元にささやきかけた。
 快感を覚えるほどに、なぜか言いようのない不安が心に浮かんでくる。
 幸せな時間が長くつづくわけがない、というトラウマだろうか。男に体を開こうとしている肉体の直接的なおびえだろうか。
 自分でもわからないけど、不思議なほどに胸が切ない。心地よい時を過ごしているはずなのに、悲しみに似た感情が生じている。
 そんな気持ちが、愛の言葉となって、口をついた。理由の見えない不安を、ジョーに埋めてほしかった。
 ジョーは、すぐに答えなかった。
 ただ真剣な眼差しで、フランソワーズの潤んだ瞳を見つめ返すと、頬や唇をついばむように、やさしいキスを何度も浴びせた。
 そのいっぽう、右手は冷徹に股間のさらに奥へと入りこんだ。人差し指と薬指で割れ目が開き、中指の先が膣口のあたりをまさぐった。
「はううっ」
 フランソワーズは、眉を寄せて喘ぐ。悦楽の波にたゆたいながらも、心の不安が増してくる。
 ジョー、どうして返事をしてくれないの・・・?
 少しさびしくなった。

230 :外伝:03/06/08 22:44 ID:4MUSOvu9
 ジョーの指は、蜜壺からあふれる愛液で濡れてきた。その湿り気を、割れ目全体に広げるように、指を前後左右にねっとりと動かす。小指まで使って、肉襞をめくる。
 愛液はとめどなくあふれてきた。指と肌がすれあう乾いた音がなくなり、にちゃ、ぬちゃ、と粘着質の音が響くようになった。
 が、興奮が高まるたびに、フランソワーズの切ない気持ちは広がっていく。
 お願い、ジョー・・・。
 これが日本人の悪い癖なのだろうか。
 それとも、彼は性欲のはけ口を求めているだけなのだろうか。
 不安が疑惑となりかけたとき、ジョーの確かな声が聞こえてきた。
「ぼくもだよ、フランソワーズ。・・・愛している」
 同時に、ジョーの指は、肉襞に埋まっていたクリトリスをとらえた。敏感な尖端を、小刻みにふるわした。
「はおん・・・っむ」
 思わずフランソワーズは、口を手の甲で覆った。そうしなければ、大きな声をだしてしまいそうだった。
 ひどいわ、ジョー・・・。
 心も体も喜悦に染まっていた。

231 :風の谷の名無しさん:03/06/08 23:56 ID:H+QFvVFE
外伝さんのフランたん、
濃厚な描写がたまらん。

頼むぞジョー、じっくりフランたんを可愛がってあげてくれ。

232 :外伝:03/06/10 14:36 ID:hm1675zg
「003って、処女かな?」
 コズミ博士の家に落ち着いてから、いつしかサイボーグたちの間で、そんな噂話がでるようになっていた。
 のちには紳士らしい行動が目立つようになったサイボーグたちだが、初めのうちは、かなり野卑な性格をもっていた。
 この質問を、だれが最初に口にしたかは定かではない。ジェットかもしれないし、グレートかもしれない。
 003と、ナンバー・ネームを使うのは、生々しい話になるのを避けるためだった。
「そりゃあ、ひとり暮らしの女学生だろ? なにもないわけがない」
「あのボインちゃんなら、男どもが、ほっとくわけないアルよね」
「身持ちがかたい、かもしれん」
「い〜や、フランス系には好きものが多い」
「そりゃ、おまえさんの周りがズベ公ばかりなのよ」
「さっきから、ボインとかズベ公とか、古い言葉が多いな」
「年寄りが混ざっているからな」
「くだらん」
「なんだよ、死神。ひとりで、渋がるなよ」
「で、ジョーは、どう思う?」
「ぼくは・・・」
 ジョーは、うつむいたまま、返事に困った。できれば、この話題に参加したくない。
「へっへ。チェリー・ボーイには、ちょっとばかしキツイ話だったかな?」
 グレートが、いい子、いい子するように、ジョーの頭を撫でた。
「よしてくれ!」
 顔を真っ赤にして怒るジョーを見て、みんなが声をたてて笑った。
 しかし、ジョーはチェリー・ボーイなどではなかった。

233 :外伝:03/06/10 14:36 ID:hm1675zg
 孤児院を出てからのジョーは、不良仲間とつきあううちに、女にたかることを覚えた。
 まともに働かなくても、自分を甘やかしてくれる女性が、いくらでもいた。食べ物や寝る場所に困ることはなかった。
 年上のホステスのマンションに数ヶ月転がりこんだこともある。その人は、さまざまな性技をジョーに教えてくれた。
「お姉さんを抱いた男は、今までに何人くらい?」
 あるとき、自分の上に乗って、腰を揺らしているホステスに聞いた。
「・・・どうして、そんなことが気になるの?」
「いやなんだ・・・。お姉さんが、ぼく以外の人にも抱かれたかと思うと」
「馬鹿ね・・・」ホステスは、唇をジョーの耳元に近づけた。「そんなの関係ないのよ。女はね、好きな男に会ったら、いつでも処女になるの」
「そんなの、ずるいや」
「ずるくても、しょうがないの。好きな男に抱かれるときは、それまでの体験なんか全部消えて、ドキドキしちゃうんだから」
「・・・わかんないや」
「たいせつなのは、キミがその女性を感動させられるか。他の男のことなんか気にしてたら、もてなくなるぞ」
 ホステスは、ジョーの頬をつく。お返しにジョーは、ホステスの豊かな乳房をつかみ、乳首を口にふくんだ。
 ・・・この女性の言葉が、今もジョーの頭にしみついていた。
 フランソワーズが処女かなんて話題で盛り上がるほうが、むしろ子供っぽく思えた。
 男性経験はあるかもしれない。でも、心から愛した男とはめぐりあってないはずだと思っていた。

234 :外伝:03/06/10 14:37 ID:hm1675zg
 今、ジョーは、確信する。性的な行為のひとつひとつが、互いの心に響いていることを。
 フランソワーズも自分も、これまで経験したことのないような深い喜びを得られるはずだ。つまり、これが、あの女性の言葉の真意だろうか。
 フランソワーズの背中に手をあてて、腰を少しだけ浮かした。ショーツを尻のほうからめくるようにずらし、一気に太もものあたりまで下げた。
 髪と同じ色をした恥毛が風に揺れた。長らく下着に押さえつけられたとは思えないほど、こんもりと軽い。木漏れ日を受けて、金色に輝いている。
「すごいや・・・」
 ジョーは体をずらして、太ももの付け根に見入った。恥丘をおおうヘアは、羽根のような形に生えひろがっている。股間へと消えゆくピンク色の溝が、羽根の軸のように見えた。
 もっとよく見たい。そう思って、股間の角度を広げようとすると、太ももにとどまっているショーツが、横にピンと伸びて邪魔をした。
 ジョーは、白い布地の両端をもって、するすると長い脚から外した。
「はああ・・・」
 フランソワーズは、大きく息を吸い込んだ。
 太陽がさんさんと照りつける場所で、ブラウスの前をはだけられ、下半身もあらわにしている。恥ずかしいといえば、これ以上、恥ずかしい恰好はなかった。
 なのに抵抗することもなく、胸をあえがせながら体を投げ出している。
 スカートの裾を下ろすことは簡単なのに、できない。それどころか、下着が足から抜き取られるときには、膝をわずかに曲げて協力した。
 ジョーが、白い太ももを担ぐようにして、下半身に潜りこんできた。
「・・・っあ」
 股間に男の吐息を感じたフランソワーズは、膝をがくがくとふるわせた。

235 :外伝:03/06/10 14:37 ID:hm1675zg
「きれいだ」
 ジョーは、まじまじとフランソワーズの股間に見入った。その時だった。
「しっ」
 フランソワーズが、警告を発した。
「どうしたアルヌール なにがきこえるんだ?
「だれかが・・・コズミ博士の家へ しのびこむそうだんをしているのよ!」
「なに!」
 ふたりは身支度を整えて、急いで博士の家へ戻った。

 ・・・これもひとつの結末。
 初期のフランたんが、簡単に体を許すのは惜しい気がします。ジョーには、できるだけおあずけを食らわせたい、というのが本音です。
 ハアハアしたいけど、簡単にハアハアさせる女であって欲しくない、という、複雑な気分です。
 だけど、妄想SSとしては、ここで終わらせるのは、あんまりなので、このあとも続けようかと思います。
 しかし、和姦で盛り上げるのは難しいですね。

236 :外伝:03/06/11 04:45 ID:ZDFxZtwM
「きれいだ・・・」
 ジョーは、まじまじと太ももの付け根に見入った。
 繊細な毛に飾られた媚肉は、ほんのわずかに唇を開いている。潤った花弁が、わずかに顔を覗かせていた。
 肌の白さは、股間に近づくほど純度を増し、すべすべと輝いている。ジョーは太ももの奥深い場所に頬ずりした。
「・・・ああン」
 フランソワーズは、甘えたような声をだす。そうすれば、少しでも恥ずかしさが消えるとでもいうように、片手で顔をおおった。
 恥じらいの仕草とは関係なく、ジョーの目の前では、花弁がぴくっと、挑発的にふるえた。
 たまらずに指を媚肉にあてがい、左右に押し広げる。淡いピンクに色づいた内側が、伸びやかに開いた。花弁が、海の生き物のように、ひくひくと動いている。
 柔軟な秘肉に向かって舌先を伸ばし、狭間の内側を下から上へとなぞりあげた。
「あうんっ・・・」
 か細い声とともに、フランソワーズの腰全体が、浮き上がった。
 軽やかな陰毛が、ジョーの鼻をおおう。日なたの匂いに混じって、甘酸っぱい芳香が鼻の奥を直撃した。思わず深呼吸をして、フランソワーズの肉の香りを満喫した。

237 :外伝:03/06/11 04:57 ID:sO/3oz2+
 それからキスをするように、花弁をちゅるると吸い上げる。蜜液が口のなかに流れ込み、ピリッと舌を刺激した。
 フランソワーズの愛液は、極上のシロップのようだった。舌を口を荒々しく動かし、媚肉の内側を何度もしゃぶりあげた。
 ジョーの唾液とフランソワーズの愛液が混ざり合い、尻の狭間に向かって落ちていく。白い太ももの内側にさざ波のような痙攣が走った。
 さらにジョーの舌は、二枚の花弁に挟まれた真珠を探り当てる。唇で包皮を押しのけ、くりくりとした先端を舌先でころがした。
「アッ・・・いやん・・・だめっ」
 フランソワーズは小さな叫びを繰り返す。手を宙に伸ばして、なにもない空間をかきむしった。
 ジョーは股間に唇をつけたまま、両手を上に伸ばし、ふたつの乳房をつかむ。柔らかな肉が手のひらに吸いついたかと思うと、思いっきり揉み上げた。
「はっ! ・・・アァァァァァん」
 フランソワーズの喉から、それまでとは次元の違った嗚咽がもれた。草の上に寝ていることを忘れた。体全体が宙に浮かんだような心地がした。

238 :外伝:03/06/11 11:01 ID:46XA+4RT
 男性経験の少ない(あるいは、ないかもしれない)フランソワーズにとって、強烈すぎる体験だった。
 全身を襲った鮮烈な官能に、どう対処したらいいか、わからない。
「だめ・・・、ゆるして」
 消え入るような声で懇願しながら、身をよじらせた。足先をもぞもぞさせたはずみで、ローヒールの靴がかかとからずれ、地面に落ちた。
 無我夢中なのはジョーも同じだった。フランソワーズを喜ばすなんて余裕はなく、心の欲するままに秘肉をしゃぶった。ねぶりまわした。
 舌先で右に左にとなびく新鮮な肉襞が、いとしくてたまらなかった。
 右手を乳房から放し、再び股間へともっていく。中指で膣口のあたりを押した。熱い粘膜がぬるんと指先をのみこんだ。
「ああっ・・・あン!」
 フランソワーズは、顎をのけぞらし、喉の奥からしぼりだすような悲鳴をあげる。
 息がとまりそうな愉悦が、背筋をのぼってきた。腰が自然とねじれ、太ももがジョーの顔をはさみつけた。
「もう・・・、もう・・・・」
 自分でも何をお願いしているのか、判然としなかった。体中が陶酔しきって、とろけそうだった。

239 :外伝:03/06/11 11:01 ID:46XA+4RT
 ジョーの首は、太ももの動きで、不自然に曲げられる。それでも、媚肉から唇をはなさない。
 ただ指先だけは秘所からはなし、地面から浮いた尻肉をなであげた。
 なめらかな丘が、手のひらを弾きかえす。若く、はつらつとした肉は、触れただけで、手のひらに喜びをもたらした。
 右手で尻、左手で乳房、口では媚肉。三か所を連動させて、甘美な肉体をめでる。どこも素晴らしい反応で、ジョーに喜びをもたらした。
「んんぐっ・・・はン・・・」
 フランソワーズの体は、ほとんど横向きになっている。
 太ももではさみつけたジョーの頭に、助けを求めるような感じで片手を伸ばす。顔には、苦悶にも似た表情を浮かんでいた。
 股間で、もぞもぞと動いている栗色の髪をかきむしった。
「もう、だめ・・・」必死で哀願した。「来て・・・、ジョー」
 その瞬間、蜜壺は次の行為にそなえて、とっぷりと愛液をもらした。

240 :風の谷の名無しさん:03/06/11 16:52 ID:c/1FUPF3
外伝たんはやっぱりいいね〜。
フランタンが気持ちいいのが一番だよ〜。

241 :外伝:03/06/13 10:21 ID:SQdMXbdV
 ジョーが上半身を起こし、フランソワーズの脚の間に割ってはいる。
 急いでベルトをゆるめ、ズボンと下着を同時にももまで下ろした。雄々しいシンボルが、ぶん、と音を立てるように姿を現した。
 その影を見て、フランソワーズの胸が高鳴る。普段ならおぞましいとも、滑稽ともとれる男性のモノが、愛すべき姿に見える。
 ジョーが、彼女の腰を引き寄せた。
 自分の胸のうえあたりで真摯な表情を見せているジョーの顔を見て、フランソワーズはとても不思議な気持ちになった。
 ついさっきまで、明るく話していただけのに、今はこうして交わろうとしている。夢でも見ているようだ。
 ジョーの顔の向こうには青い空が広がっていた。白いカモメが一羽、円を描くようにして飛んでいる。
(カモメに見られているみたい・・・)。
 脈絡もなく思った瞬間、ジョーが腰を動かした。
 分身の先端が、媚肉を押す。熱い肉塊と粘膜が、互いに圧しあう。夢よりも、甘美な現実がやってきた。
「ああッン!」
 息が止まりそうだった。フランソワーズは腰のわきのあたりで、両腕を強くむすんだ。

242 :外伝:03/06/13 10:22 ID:SQdMXbdV
× 両腕
○ 両手

243 :外伝:03/06/13 10:22 ID:SQdMXbdV
 ジョーも、ひどく緊張していた。
 他のだれでもない。フランソワーズの体内に侵入すると思うだけで、これまでの体験など意味がないものになってしまった。
 うまく合体できずにペニスの先端が、何度か花唇の間をずりあがる。
(ばかな・・・)
 と思うけど、焦るばかりだ。彼女を敬慕する気持ちが強すぎて、ことがうまくいかない。
 フランソワーズは慌てる様子もなく、身もだえながら、その時が来るのを待っている。優雅に開かれた下半身に、彼女の優しさを感じる。
 ジョーは密かに息を整えると、自分のシンボルに手を添え、慎重に入口にあてがった。蜜液で潤った粘膜が亀頭に吸いつく。
 そのまま、ゆっくりとシンボルを胎内へ沈めていった。
「あっ・・・、ぁぁぁぁぁぁ」
 フランソワーズの悩ましい声が、いつまでもつづいた。
 声をだしたいのは、ジョーも一緒だった。
 みっしりとした粘膜が彼の分身にまとわりつく。エラの張った部分はもちろん、裏筋の心地よい場所まで、熱い肉壁につつみこまれた。
 フランソワーズの頭の両脇に手をつくと、ゆっくりと腰を突き動かした。
 シンボルが、狭い粘膜を押し分けていく。窮屈な感じだが、拒まれているのとはちがう。フランソワーズが最高の密着感で、彼を迎え入れようとしているのがわかる。
 ぬる・・・、ぬる・・・、と小刻みに進み、ついには根元まで結合しおえた。
 ジョーは、フランソワーズに体重をかけないように注意しながら、上半身を重ねていく。胸板が乳房に押しかえされる。
 左手をわきの下に入れ、背後からフランソワーズの体を支えた。
 右手で、髪の毛をなでる。
 唇を耳たぶにつけて、聞こえるか聞こえないかの、小さな声でささやいた。
「・・・ひとつになったよ」
 フランソワーズは、返事をするかわりに、下からジョーの胴をきつく抱きしめた。

244 :外伝:03/06/13 10:23 ID:SQdMXbdV
 灼熱の塊を体の奥深くまで打ち込まれ、フランソワーズはふるえた。体の内側から、じわじわと狂おしいほどの喜悦が燃え広がっていた。
 ジョーの言葉通りだった。ふたりの体温はすぐにひとつになり、体が溶けあうような心地がした。
 彼が唇を求めてきたので、積極的にこたえた。行為の最初のほうとはちがって、貪りあうような口づけではなかった。互いの愛情を伝えるために微妙に唇を動かしあう、静かで濃密なキスだった。
 ジョーのさらさらとした唾液が、口に流れ込む。その微細な触感まで、フランソワーズを燃え立たせた。撫でられる髪の毛の一本一本の根元で、愉悦のエッセンスが生まれていた。
「ふんん・・・ぐ」
 ジョーの唇が離れたとき、フランソワーズは喉の奥から甘いため息をはなつ。
 無意識に腰をわずかにあげ、亜麻色のヘアーに彩られた恥丘を、ジョーのしげみにこすりつける。胎内で、彼のものが、いちだんとふくれあがるのを感じた。
 もう・・・どうしたらいいか。
 その時、ジョーが軽く腰をゆさぶった。
「はぐっ・・・、あぁぅお」
 フランソワーズは、歓喜の声をあげながら、彼の体にかじりついた。

245 :風の谷の名無しさん:03/06/13 12:44 ID:obtMnETA
おおおおーっ!外伝タソ神真昼のご降臨!
寄ってヨカターッ!ハァハァ


246 :風の谷の名無しさん:03/06/13 15:14 ID:VPGkkJ15


247 :風の谷の名無しさん:03/06/13 19:42 ID:mvv94TTu


248 :風の谷の名無しさん:03/06/13 20:02 ID:vUZxOfLt
外伝さまのフランちゃんはええなぁ。
続き楽しみでございます。

249 :風の谷の名無しさん:03/06/14 00:41 ID:0mEmg6Gf
>もう・・・どうしたらいいか。
ハァハァハァハァハァハァハァハァ(;´Д`)

250 :外伝:03/06/14 13:51 ID:22USpNm5
 ジョーが上半身を再び起こし、フランソワーズの腰を両側からはさむように押さえる。
 そして、ゆっくりと腰を前後に動かしはじめた。
 シンボルが胎内から抜かれるとき、充血した肉襞の一部が外へ向かってめくれあがった。雁首のあたりまで抜いてから、一気に突く。
 その工程が、何度も繰り返される。回数を重ねるごとに、内奥から果汁があふれ、動きがなめらかになる。
「いっっン・・・はおっ・・・っく・・・」
 突かれるたびに、フランソワーズが艶美な声をあげた。苦悶するように眉をひそめ、口をややあけたまま、首を振った。
 なんでこんなに気持ちいいのかわからない。体内で官能の炎が、強烈に燃えさかっていた。
 これ以上攻められたら、体がバラバラになってしまうかもしれない。思わず両手を胸の前で開き、ジョーに向かって「やめて」と頼むような仕草をした。
 その手のひらに、ジョーの両手が重ねられる。絡んできた指を、フランソワーズが握りかえす。
 新たな支点ができて、ジョーの姿勢がやや変わる。不思議と腰を動かしやすくなり、シンボルが彼女の胎内のさらに奥深くをえぐった。
 ふたりの股間がぶつかりあい、くしゃん、という湿った音が弾けた。
「っはあぁぁぁ・・・」
 フランソワーズの声がひときわ高くなった。知らずのうちに、すべすべとした内ももで、きつくジョーの腰をはさみつけていた。

251 :外伝:03/06/14 13:52 ID:22USpNm5
 全身に官能の火をつけられたフランソワーズは、ジョーのシャツの裾をめくり始める。
 今まで何とも思わなかったのが不思議だが、ジョーはまだ服を着たままだった。なんだか、それがすごくずるいことのような気がして、フランソワーズは貫かれた姿勢のまま、一気に服を脱がした。
 ひきしまった体を改めて直視して、脳髄がくらくらした。少年の凛々しさと、大人の雄々しさを持ち合わせた上半身が目にまぶしかった。
 ジョーの腹筋から胸板にかけて、両手で撫で上げる。そして自分がされたように、茶褐色の小さな乳輪を指先で愛撫した。
「うっ」
 思わぬ快感に、ジョーが声をもらした。
 彼が感じていることが、そのままフランソワーズの喜びになる。
 さらに細い指をしならせて、男の乳輪をなでまわす。ジョーの乳首が、プツンとふくらんだ。
 かわいい・・・。
 自分でも信じられないくらいに、フランソワーズの情欲が高まった。唇をわずかに開き、その狭間で舌を左右に動かす。
 そんな思いをジョーが察知する。自分の上半身を前に倒すと同時に、フランソワーズの肩をだき、彼女の唇が自分の胸に届くように、身を起こさせた。
 男の強靱な肉体と、女のしなやかな体が可能にしたポーズかもしれない。
 フランソワーズは、目の前に迫ったジョーの胸を舐めあげた。汗の匂いと男のエキスが、彼女の舌先を刺激する。
 ジョーの背中に両腕を回し、すがりつくような姿勢のまま、薄い乳輪をねぶった。
「いい・・・、いいよ・・・、フランソワーズ」
 ジョーは瞳を閉じたまま、うめいた。

252 :風の谷の名無しさん:03/06/14 16:39 ID:ybDYY+bo
内容も住人の質も雰囲気も
ゼロナイ関連のスレでここが一番イイ感じっす!
ハァハァ (;´Д`) ハァハァ (;´Д`) ハァハァ (;´Д`)

253 :風の谷の名無しさん:03/06/14 20:22 ID:xMYc85CE
>252
禿同! 
外伝タン最高!!(;´д`)ハァハァハァ
逝きずりタンも続きをお待ち申し上げておりまするー(;´д`)ハァハァハァ

254 :外伝:03/06/14 22:03 ID:OfGuwo0b
「今度は、ぼくの番だ」
 ジョーは、フランソワーズの上体をもう一度寝かせると、間髪おかずに、両の乳房をにぎった。
 左右それぞれの丘に、五本の指を柔らかく食いこませ、こねあげる。
 それとともに、シンボルの出し入れも再開する。
「・・・っうはッ、アン!」
 もう十分に感じきっていたはずなのに、フランソワーズの四肢に新たな衝撃が走った。思わず両腕を投げ出し、官能の嵐に身をまかした。
 もみまわされる乳房から、ペニスにつらぬかれた股間から、歓喜の波が押し寄せてくる。
 自分の肉体のポテンシャルが怖いくらいだった。限界に達したと思った矢先に、さらに深い愉悦が泉のように湧きあがる。
「・・・っはぁっ・・・っはぁっ・・・っはぁっ・・・」
 どこまで昇りつめていくのか。すでに未知の領域に入っているだけに、情欲の渦にのみこまれていくのがおそろしかった。
 ジョーのピッチが速まる。
「・・・っはぁっ・・・っはぁっ・・・っはぁっ・・・」
 峻烈な打ち込みを、熱くとろけた蜜壺で迎えながら、フランソワーズは顔をのけぞらせる。熱いため息を吐きつづける。
「・・・っはぁっ・・・っはぁっ・・・っはぁっ・・・」
 彼女の顔の隣りに、ジョーが頭をつけた。額で体を支えて、より鋭角的に柔らかな陰部をつらぬく。
「オオッ!」
 異常なほどに快美な感覚が、フランソワーズの中で爆発した。頭が真っ白になった。

255 :外伝:03/06/14 22:03 ID:OfGuwo0b
 ジョーは、腹筋と太ももに力をこめ、最後のスパートに入る。
 尻を引き締めて、もの凄い勢いで腰を前後に振った。
 ペニスの付け根が、ピシャピシャピシャと音を立てながら、濡れそぼった媚肉を打ち続ける。
 シェークしているような強烈な振幅。実際、ペニスが出入りしている膣口では、フランソワーズの愛液がメレンゲ状に白くなっていた。
 強力な連打を浴びせられた膣奥は、融解した炉心のようにどろどろになる。
「・・・っあっ・・・ぅあっ・・・」
 フランソワーズの心は宙をさまよっていた。天上で燃えさかる太陽と一体化したような気がした。
 死んじゃう・・・。
 そう思えるくらいに、全身が陶酔しきっていた。
 ジョーのペニスがいちだんと熱くなる。彼の全霊をこめた一撃が、打ちこまれた。
「っい・・・!、・・・っあぁぁぁぁっ」
 狂おしいほどの絶頂感に見まわれ、フランソワーズは全身をがくがくとふるわせた。膣壁がうねり、ジョーの分身を思い切り締め上げた。

256 :外伝:03/06/14 22:04 ID:OfGuwo0b
「うっ! だめだ」
 ジョーは、小さな声で口走ると、ペニスを引き抜いた。
 次の瞬間、ペニスの先端の割れ目が開き、生命の液がほとばしった。
 ジョーの我慢も、限界に達していた。ためにためた激情は、濃厚な液を力強く発射した。
 最初に噴出した飛沫は、フランソワーズの目元にまで飛んでいった。
 そして、乳房の間から腹、濡れそぼった茂みに至るまで、細長い跡をつけながら、白い液体が落ちてきた。
 なかで出してくれてよかったのに・・・。
 フランソワーズは、理性ではなく、本能で残念がった。
 力つきて自分の体の上に落ちてきたジョーの体を、きつく抱きしめる。その重みが愛しかった。今、自分ほど幸せな女はいないと思った。
 ジョーもまた、深い満足感を覚える。精を放ったあとの虚しさが少しも湧かず、達成感に浸っていた。
 そんなジョーの髪を、フランソワーズは優しくさすりつづけた。

257 :外伝:03/06/14 22:04 ID:OfGuwo0b
 その頃、コズミ博士の家に、一羽のカモメが飛び込んだ。
 地下室まで入ると、カモメはぐにゃぐにゃと姿を変え、素っ裸のグレートになっていく。
「どやった?」
「やったか?」
 グレートの変身が終わるのを待ちきれず、サイボーグ戦士たちが口々に質問する。
「まあまあ、そう慌てなさんな。ったく、シェークスピア俳優たる我が輩に、ピーピング・トムの真似をさせるとは、いったい汝らは」
「いいから、結果を言えよ」ジェットが言葉を遮る。
「フン・・・」グレートは、面白くない顔をする。「残念ながら、おれも、おまえも負けだよ、ジェット!」
「ヨホイ。わいの読みどおりアルね!」
「おれもだ」
「ぼくは負けたな」
「・・・」
 ひどいことに、残りのサイボーグたちは、ジョーとフランソワーズが連れだって出かけるたびに、今日は結ばれるかどうか、賭けていたのだ。
「で、これから、おれたちは、どういう顔でふたりを迎えたらいい?」
「ハッピー・ドッキングって、祝ってやるか?」
「なあに」アルベルトが身を乗り出す。「気づかないふりをしてるのが一番だよ。うぶなふたりは、そのほうが燃え上がる」
「なかなか大人の意見アルね。わいも賛成するアルよ。だけどアルベルトも、相当な意地悪ね」
「・・・ウム」
 無口なジェロニモまで賛成したところで、全員の意見は一致した。
「だから、フランソワーズの髪に枯れ草がついてても、誰も指摘するなよ」
 アルベルトが注意すると、みんなが大声で笑った。
 なにも知らないジョーとフランソワーズが、もう間もなく帰ってくる。

258 :外伝:03/06/14 22:12 ID:OfGuwo0b
おわりです。
どうも、応援ありがとうございました。

趣味の合わない方には、お目汚し失礼しました。

259 :逝きずり:03/06/14 22:43 ID:thsNCVmM
おおおおおっ!!のぞくたびにパソの前で悶絶していました…。
外伝様乙でした。

それにペースがはやいっっっ!ハァハァできるう!
表現力と構成力のない自分とはあまりにも違いすぎます。
今回すべりまくってるので。ジョーをいぢめてやろふとオモタたらハァハァできない
展開になってちまって…言い訳が長いでつね。涙と汗にまみれていまつ。
ハンドル隠してマンセーするのが礼儀とは思いましたがカキコさせていただきました。
嫌味でも馴れ合いでもなく本当にスゴイ…。
己の非力さを痛感しつつも今のに落ちはなんとかつけてやろうとおもてまつ。
厚顔無恥という言葉は漏れのためにあります。
回線切って首を吊ればいいんでしょうが首を洗ってまたきます。
自分がここにいるのをどうか皆皆様許してくだされ。





260 :風の谷の名無しさん:03/06/14 23:20 ID:Y9gazWa0
外伝タソ神乙彼様でちた。
とてもとてーも毎度のことながらハァハァできまちた。ありがd!

神(書き手)がいらしてこそのハァハァスレでつ。
神にはおのおの宗派(スタイル)がございまつ。
ご降臨を望まぬ信者などおりませぬ。逝きずりタソ神続き頼んまつ。


261 :風の谷の名無しさん :03/06/14 23:49 ID:ybDYY+bo
外伝タソ神、乙彼!ハァハァ (;´Д`)
逝きずりタソ 、待ってまつ!

262 :風の谷の名無しさん:03/06/15 03:31 ID:NW4Xg1rT
外伝タソ神!タマリマセン(;´Д`) ハァハァ
逝きずりタソ神も続きを楽しみにしておりまつ。
イヤ〜,ガイシュツだがこのスレは本当に至福だ。

263 :風の谷の名無しさん:03/06/15 05:53 ID:WljLqeKA
外伝神乙彼様でした。次回作熱望。
以前のカキコの予告がも〜う今から楽しみでつ。ハァハァ

漏れの生き甲斐であるこのスレとエロパロスレに豊かな恵みがあらんことを。


264 :風の谷の名無しさん:03/06/16 00:03 ID:gqkd75PP
誰か外伝をフランス書院に紹介してやれよ。
たぶんもの書きの仕事で食ってけるよ。

265 :風の谷の名無しさん:03/06/16 16:40 ID:WkMdqppd
>>264
外伝神を呼び捨てにするとは何事だ!敬意を払え!!

266 :風の谷の名無しさん:03/06/18 03:20 ID:YkpO9m+z
とりあえずホシュ。
かなり下がってますな。

267 :風の谷の名無しさん:03/06/18 09:33 ID:ipOCBO+n


268 :風の谷の名無しさん:03/06/19 07:55 ID:cU6/EYmm
神のご降臨はないのでそふか…。お待ちしておりまつ。
サッカー見て今朝は寝不足。もう死にそう。

269 :風の谷の名無しさん:03/06/22 20:42 ID:cEVw5nRS
保守ります。


270 :風の谷の名無しさん:03/06/24 07:54 ID:nmjAw0zG
ほっしゅ!

271 :逝きずり:03/06/25 08:36 ID:0uB6A5WM
 ドライヤーの音がベッドにまで聞こえてくる。ジョーはもぐり込んだ布団から
リモコンでテレビの画面をかえていく。…落ちつかない。この番組はまだ終わっ
ていないのか…時間を持て余す。がばと布団を引き上げる。太陽の匂いがした。
…昼間明るい間に彼女が干してくれたのだ。

『もう、ジョーったら…いつまで寝てるのよっ!起きて頂戴』
 明るい声がかかる。自分のトレーナーの下はバレエのレッスン着のタイツと巻
きスカートを身につけて彼女が笑っている。昨夜は興奮して熟睡できぬままだっ
た。よく我慢できた…自分でも感心する。
『…考えたね、そのカッコウ』
『さあ急いでね。お洗濯とお掃除したらお買い物に行きましょう』
『なんで…』
『食材とかいろいろ…それに…』
 彼女の頬が赤くなった。
『着替えとか…ここにはアタシのものなんにもないんですもの…』

 あっというまに一日が過ぎた。メシも食った、風呂にも入った、もうあと残され
ているのは『寝る』ことだけなのだ…。何もすることがなく手持ち無沙汰でたまら
ない。タバコはもう吸わないと彼女に約束しなければよかった…恨めしそうにテー
ブルを見つめる。
 ドライヤーの音が止んだ。テレビの音が大きくなり存在を主張する。

272 :逝きずり:03/06/25 09:10 ID:0uB6A5WM
 居間にフランソワーズが入ってきた。体に水色の無地のバスタオルをしっかり
巻きつけている。ボクの持っているタオルの中では上等な部類だ。カチューシャ
も外された乾きかけの亜麻色の髪は、にわか雨を浴びた茂みのようにすこし重み
が残されている。
「意地悪…」
 口を尖らせて彼女は抗議する。彼は軽く笑う。
「なんのこと」
「とぼけないで。なんで…なんでアタシの着替えがここにあるのよっ!」
 彼女は勢い良くテーブルの上を指差す。おろしたての白いレースで飾られた
上下お揃いのランジェリーが置かれていた。
「脱衣カゴにちゃんと入れておいたのに…それに洗濯機にいれたはずの…」
 彼女の声が小さくなる。シャワーを浴びる前に身につけていた下着一式も
テーブルの上に山積みになっていた。こちらも色は白で飾りは一切つけられ
ていない。シンプルなデザインで絹製で統一されている。
「悪趣味だわ。ひどいわよ」
 彼女の抗議を彼は受け流す。
「…いいじゃないか。今はいらないもの」
 ジョーがベッドから起き上がった。彼もまた裸でバスタオルを腰に巻きつけていた
だけだった。そのまま彼女に近付く。向かい合うと優しく彼女を両腕の中に抱え込む。
「ねえ…明かりを消して…」
 体を預けたままうつむいて彼女が小さく声を出す。


 

273 :逝きずり:03/06/25 11:44 ID:RpigxaQS
 ジョーは無言で彼女を優しく抱き締める。自分が持てる力を込めてしまえば彼女は
それこそ陶磁器のように粉々に砕けてしまうだろう…この世で一番大事な壊れやすい
宝物を慎重に細心の注意を持って扱う。
 陶器のように白くか細い肩に顎をのせてみた。小刻みに震えている。柑橘系のさわ
やかな香りが鼻をつく。これってシャンプーの匂いかな…彼女って甘い花の香りって
イメージがあったけど、そんなのどうでもいいや。
「いい匂い…」
 夢見ごこちでひとり彼はつぶやく。
「…明かりを消してよ、お願い…」
 彼女がまたつぶやく。彼の背中に回した両腕に力を込める。触れ合った肌に汗が
滲んでいた。不思議だ…普通の人間と変わらないじゃない…。アタシ達の皮膚は
“ツクリモノ”なのに…。
「…いやだね」
 あっさりと拒否の返事をして突然ジョーは彼女を軽々と抱きかかえる。
「ちょっ…ちょっと」
 フランソワーズは彼の首に両腕をしっかりと巻きつけた。視線と視線が絡み合う。
瞬時に彼女の頬が赤く染まる。彼女を優しく見下ろしながら彼の足はベッドへと
向かう。
 


274 :逝きずり:03/06/25 12:12 ID:RpigxaQS
「うるさいからこいつにはご退散願おうか…」
 ジョーは彼女を優しくベッドに抱き下ろすと、彼女を見下ろしたままで枕元に
置いてあったリモコンに手を伸ばした。今まで部屋を支配していた雑音がすぐに
途切れる。リモコンはベッドの下にそのまま放り投げた。辺りが静かになる。
 天井の照明はつけられたままだ。昼間のように明るい。彼女はゆっくりと左右に
首を振る。
「ねえっ、明るいのはやっぱりいやよ…恥ずかしいわ…」
 いたずらっぽく彼は笑ってニヤリとしてみせる。
「…誰がスイッチを切りに行くの。ここからわざわざ立ちあがって?興ざめだ」
「意地悪…悪趣味よ、あなたは…」
 彼女の声が上擦っていた。ぷうっと頬を膨らませて見せる。ジョーが笑う。
「君は拗ねた顔もカワイイね」
「もうふざけないで…んんっ…」
 突然彼が唇を重ねてきた。一瞬ひるみはしたもののすぐに彼女も応じる。



275 :風の谷の名無しさん:03/06/25 16:47 ID:sn4554V1
神キタ━━━(゚∀゚)━━━━!!

黒島村発動でつか?(*´Д`)ハァハァ

276 :逝きずり:03/06/26 08:50 ID:405U000V
 ベッドの上でバスタオルを身につけただけの二人の体が重なり合う。彼女がつぶ
れないよう彼女の体を挟んでベッドに押し付けた両膝に彼は体重をかけていく。き
めの細かい透き通るような白い肌は頬だけがうっすら赤くなり熱を帯びている。彼
はその頬を両手で優しく挟んでキスをする。彼女はまだ恥ずかしいのかためらいが
ちにゆっくりと彼の首に両腕を回す。
 ジョーはフランソワーズの弾力のある艶やかで可憐な唇に己の唇を重ねて息の続
く限り吸い付く。彼女の呼吸が荒くなるのを見て取ると、自分の舌を閉じられ
た唇の間に割って入っていった。小さな歯列を舌の先でベロリと舐めあげる。舌
に触れた硬い質感を持った歯と引き締まった肉の歯茎の感触が心地よくて思わず
背筋がゾクリとした。そけい部にも電流が走る。
「んんんっ…」
 舌の侵入を許した彼女がうめき弾かれたように顔を振る。首に回された両腕に
力がこもった。彼女に構わず舌を動かして懸命に同じ相手を探した。簡単に見つけるとすぐに絡め合わせる。柔らか
く生暖かい彼女の舌の動きはどこかぎこちない。自らは身をくねらせることはな
い。おずおずとしている。それでも彼に応えようとしてゆっくりと動いてくれる
のが意地らしい。存分に彼女の口の中で舌を躍らせた後ようやく彼は征服した舞
台から退場する。
「…君はホントにカワイイね…そそられるよ」
 満面の笑みを浮かべて彼は彼女を見下ろす。彼女の頬の赤みはさらに広がる。
「…ヘンなこと…いわないで…あんっ!そんなぁ…」
 彼女が叫んだ。ジョーは彼女の身を包んでいるバスタオルに指を差し込む。
 



277 :逝きずり:03/06/26 09:30 ID:405U000V
「ねぇ、いやよ…」
 ジョーは彼女の抗議をものともせずためらうことなく一気にバスタオルの前をは
だけさせる。白日の照明の元に白い裸身が晒される。
「ちょっといやだわ…明るいのに…やめてよ…」
 あわてて彼の首から両腕を引き抜きすぐに胸を覆い隠す。少し膝を立てて両足に
力を込めて身をくねらせる。体が震えている。
 しかし彼女もわかっていた。彼の腕を振り払うこともせずにバスタオルの前を開
かせるのを許した。口では抵抗の意思を示しながら本心は待っている。アタシは卑
怯なのかしら…イワンの指摘されたとおり迫られてみたいの…?そのくせ全身の震
えは止まりそうもない。不安で心臓が飛び出しそうだった。彼は黙って自分を
見つめている。沈黙に不安な気持ちがさらに煽られた。すがるように彼を見上げる。
「よかった…跡形も残っていない」
 ジョーの言葉にはっとする。彼は昨夜殴られて負傷した自分の脇腹のことをいっ
ているのだ。彼を心配させていたのだ…急に切なくなった。自分の表情に曇りを読
み取ったのか明るく照れながら彼が話す。
「昨夜はボクもおかげでひどいめにあったからね…拷問だったよ、あれは」
「まあ!」
 

278 :逝きずり:03/06/26 10:15 ID:405U000V
『思いっきりよっかかって…ボクの皮膚の下は特殊鋼だよ。重たくなんかない』
『ええ…この態勢が一番楽なのよ…ありがとう』
 季節外れの布団にくるまって朝まで抱き合って横になった。一度だけ彼はトレ
ーナー越しに自分の胸をまさぐってきた。反応して体を引くつかせると脇腹に痛
みが鈍く響く。痛みをこらえきれず口元を思わず歪ませるとすぐに彼は手をはな
した。今度はしっかりと自分を抱き寄せる。
『…ごめんなさい』
 か細い声を搾り出す。彼の腕を枕にして、申し訳なさに思わず視線を足元に落
とす。彼は優しく髪をなで擦る。
『眠るまで話をしていようか…君が話してよ』

「君といるとおかしくなるんだよ…それこそしょっちゅうね」
 ジョーはフランソワーズの額に唇を押し付ける。
「でも今はおかしくなってもいいだろう?」
 無言で彼女はコクンと頷く。彼がまた笑った。唇が触れ合いそうなほどに顔を
近づける。
「…隠してないで見せてよ」
「ええ!」
 彼女が驚いて声をあげる。彼がまた無邪気に笑って見せる。
「腕をどけてよ…それともボクが無理矢理押し広げたほうがいい?」
「い、意地悪!」
「ボクはどっちでもいいんだから…」
 彼女は身を震わせながら逡巡している…。





279 :風の谷の名無しさん:03/06/26 12:28 ID:QjD1dgrt
キタキタキタ−ッ!逝きずりタソ神!
お待ちしておりやした!
イジワルなシマムラ!イイでつ!ハァハァ
フランタソぜひノッてくださいねぇ!

280 :逝きずり:03/06/27 09:00 ID:Rzxb635d
 困惑した表情を見せてフランソワーズは押し黙っていた。頬を上気させて彼女は
ジョーを見上げる。先刻から意地悪とばかり評される彼はただ静かに笑って見下ろ
している。長い前髪に隠された瞳がのぞいて見える。大きな茶の瞳に本心まで見透
かされているようだった。
…未知の世界に踏み込んでみたい。こわいけど…どんな気持ちになるの?
 すうっと大きく息を吸い込む。胸の前で自分自身をきつく抱きしめていた両腕の
力を緩ませる。
…知りたいの…アタシは…?
 聖母像がたたえる優雅で上品な微笑みが口元に浮かぶ。胸の前で組んだ片腕が
はなされる。
「…そんなに…見たい?」
 恥じらいながら慈愛に満ちた穏やかな笑みを彼に投げかける。
 しかし彼女と抱き合うことを待ち焦がれていた彼にとって、清楚な女神の笑みも
男を手玉に取る、相手を焦らすことに手馴れた子悪魔のそれと変わりがなかった。
 またそけい部が熱くなる。突き上げる衝動を懸命にこらえて彼は感情を殺して
小さくうめく。
「…うん、とっても」
 彼女の耳元に顔を突然埋めた。耳たぶを甘噛みする。彼女がはじかれたように
喉を天に突き出す。
「…あぁっんんっ!…やあっ!ああぁあん…」
 艶を帯びた悩ましい声が漏れ始めた。彼女の耳に舌を差し込む。舌の先端でチロ
チロと突つくとさらに彼女の声が大きくなった。
「んんっ…んんんっ!いやっ!はあっ…ああああっ!」
 彼は声を昂揚させて彼女の耳元で囁く。
「そんなに待たせないでよ、お願いだから」
 
 

 

281 :逝きずり:03/06/27 09:45 ID:Rzxb635d
「あッ…待たせる…なんて…そんなッ!」
 そんなつもりはないわよ…声を弾ませながら言葉を続けようとして彼女は気が
付いた。…アタシの体なら手に入れられる機会はいくらでもあったのだ…。
『…彼ハ君ノ意志ニ反シテマデ君ノ体ヲ奪ウツモリハナカッタヨ』
 研究所での気まずい一件の後、おそらく自分の心を読んで事の顛末を知ったで
あろうイワンは彼を弁護した。同性のジョーをかばったのだとその時はイワンま
でいまいましく思ったが、今は…今は素直にその言葉が信じられる。
 昨夜ここに連れて来られた時は意識を失っていた。着替えさせて介抱してくれた
時でも望めば思い通りになっただろう。そしてそのまま一夜をここで…。待たせら
れていると彼が感じても仕方がないわね。愛おしさで胸がいっぱいになった。
「ああっ!ジョーッ!」
 突然大声で名前を呼ぶ。彼女の耳元から首筋に唇を這わせて顔を埋めていた
彼が驚いて顔をあげる。無言でしばらく見つめあった。
「…大好きよ…ジョー」
 両腕を左右に開き惜しげもなく白い双丘を彼の目の前に晒した。





 

282 :逝きずり:03/06/27 11:45 ID:jPxTgC7i
 ジョーは言葉を失ってただはじめて目にしたフランソワーズの胸に見とれている。
仰向けに横たわっていても彼女の二つの丘は崩れることなく豊かに隆起している。
彫像のように白く形の良いふくらみの両の先端だけが薄い桜の花びらのように色づ
いていた。…目が釘付けになるとはこのことだ。
『明かりはつけっぱなしで自分から胸を見せろって…いじめすぎかな』
 自分の態度を反省していた矢先の彼女のうれしい行為だった。

 一緒に風呂に入ろうと声をかけてはみたがものの見事に断られた。
『シャワーの使い方を教えて頂戴…そのあとはお先にどうぞ』
 先に湯を使い彼女を待つ彼は時間を持て余す。ふと悪戯を思いついた。彼女の
視聴覚の能力ならすぐにバレてしまう…失敗するとわかっていてもスリルを味わっ
てみたくなる。悪趣味とは思いつつ彼女の着替えと洗濯槽の中から下着を持ち出し
た。彼女は気が付いていても裸だから出てこなかったのだろうか。それとも本当に
安心していて能力を使わなかったのだろうか…。何かにつけて自分も彼女も普通の
人間ではないことを意識するときがある。残された生身の部分でセックスは十分可
能だ…汗を吹きながらまるで年頃の息子を前にした父親のようにギルモア博士は自
分にかつて語った…。


283 :逝きずり:03/06/27 12:30 ID:5yr+KjyB
 博士とも仲間とも別れてひとり生活していた頃には生身の女性ともつきあった。
当然男女の関係も持った女性もいた。博士の言葉どおりまったく支障はなかった。
…だけど気がついていたヒトもいた。ボクが生身の人間でないことに…。
『なんとかして頂戴!あなたの鋼鉄のカラダで!』
『あなたがサイボーグでなければ助けて欲しいって頼みになんかいかないわ!』
 彼女はなんで気がついたんだろう…それって体を重ねたからか?どこか、どこか
が生身の人間と違うのか?
…そんなの考えてみたってどうにもならない…ボクはフランソワーズとひとつに
なりたい!君じゃなきゃだめなんだ!ボクも君も人間だよ、そうだよね…。
「…ジョー?ねぇ?」
 やっぱりはしたなかったのかしら…彼は驚いて黙っちゃったの?すこし不安そう
にフランソワーズが小さく声をかける。
「あっ!」
 少し勢いをつけて彼が彼女に圧し掛かった。
「あんまりキレイなんでボーッとしちゃった。…ボクも君が大好きさ」
 唇が触れ合う。今度はお互いに貪るように吸い付き舌を絡めあった。小川の
せせらぎのように水の撥ねる音を立てて唾液を交換する。
音が

 


284 :逝きずり:03/06/27 12:35 ID:5yr+KjyB
>283
18行目「音が」まるまる削除願いまつ。
最近ようやく気がついた。漏れのは暗い…。凹み。

285 :風の谷の名無しさん:03/06/27 12:48 ID:DAvWIaWm
逝きずりたん神!!
いいです、最高です!!
エッチシーンだけだと漏れは萌えない。
ちゃんと背景や心理面を書いてくれる
逝きずりたんのお話は大好きだー!
続き期待してまつ!


286 :風の谷の名無しさん:03/06/28 00:56 ID:GZ7TzwgS
逝きずりタソ神!
(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア

287 :風の谷の名無しさん:03/06/29 00:14 ID:fEz5xR+P
神よ、暗くなどありませぬ。ハァハァ
逝きずりタソ神の世界観が、雰囲気が漏れの前に展開されつつありまつ。
フランタソ、ハァハァ…ハァハァ


288 :逝きずり:03/06/30 08:51 ID:QFkQ1FDt
 フランソワーズの体にジョーが覆い被さっている。彼は両肘を彼女の頭の両脇、
ベッドのマットに立て彼女の後頭部を両手で持ち上げしっかりと支える。指は
亜麻色の髪を掻き分けて頭の地肌に押し当てる。唇は彼女の唇を塞いだままだ。
 何度も音を立てて激しく吸い付く。時折小川の流れが止まる…その時は存分
に彼女の口の中で舌を動かしているのだ。
「ううっ…んんっ!んんーっ」
 彼女がうめき声を漏らす。荒く息を弾ませながら顔を背けることはしない。
もちろん頭を彼の両手に捕らわれていて逃れることは出来ないが、顔を天に向
かって突き出している。積極的に舌を動かし絡めていく。きめの細やかな彼の
舌に触れる度背筋に微弱な電流が走る。じんと頭の中が痺れてきた。彼の両肩
にのせていた手をゆっくりと離す。おずおずと両腕を彼の両脇の下へ通す。思
いきって両腕をのばして中空に漂わせた。彼の背中に両腕を回す。力を込めて
抱きしめる。
…肌と肌がピタリと触れ合う。引き締まった彼の分厚い胸板に胸の膨らみが
押しつぶされる。
『これが…これが小型原子炉の人工心臓ですって…?アタシだって耳のスイッ
チを使わなくたって…十分聞こえるわ!鼓動がちゃんと聞こえる!』
 彼女の閉じたままの瞳に涙が溢れた。

289 :逝きずり:03/06/30 09:37 ID:QFkQ1FDt
「…フランソワーズ…?」
 彼女の異変にジョーがすぐに気づく。唇を離し心配そうに彼女を見つめる。
「どうしたんだ…」
 積極的な仕草を見せて応えてくれはじめたと自分は喜んでいたのに…やはり
ムリをしているんだろうか。ジョーは突然涙をこぼしたフランソワーズになん
て声をかけたらいいのかわからずそれ以上の言葉が続かなかった。
「…ホントに…キレイだと思う…?」
 背中に回された腕の力が抜けてしまう。体側に両腕がパタリと落とされる。溢
れた涙をぬぐうこともせず彼女は顔を背けた。ゆっくりと目を開く。声が震える。
「アタシは…アタシのカラダは“ツクリモノ”なのよ…深海も、真空も、放射能
に汚染された空間だって平気よ…」
 彼に語ってはならない言葉だとわかっている。しかし話さずにはいられなかった。
改造の程度の差こそあれお互い同じ機械を組み込まれた身の上なのだから…。

『許してくれるとは思っていない…じゃがワシにはどうすることもできん』
 同じ研究所で暮らすギルモア博士は機会があるたびに今でも自分にわびる。
すぐれた人間を作る…博士の科学的好奇心は死の商人ブラック・ゴーストの
悪魔的な計画改造人間生産に利用された…いや利用されようとした。その結
果この世に存在することになったアタシ達。人種も国籍も年齢も異なるいな
くなっても怪しまれない人間、それがアタシ達…。
『お前は他の者に比べれば生身の部分が残されているが…その…ワシにもわ
からないことが多くてな…』
 呪われた運命で家族にならざるをえなかったアタシと博士。他人事のように
アタシは淡々と聞いていた。そう、アタシもセックスできるの。セックスする
のは問題ないのね…。




290 :逝きずり:03/06/30 10:48 ID:QFkQ1FDt
 フランソワーズは無性に悲しかった。行き場のない怒りとやるせなさで胸が
いっぱいになっていた。涙が勝手にこみあげてくる。こんなにこんなに…生身
の人間と変わらないのにまともな人間ではない。アタシも…そして彼も!すす
り泣きになり嗚咽が漏れる。両手で思わず顔を覆った。
「だからどうしたの…君はとってもキレイだよ」
 彼は彼女にすっぽりと覆い被さり耳元で優しい声で囁く。
「深海に真空に放射能汚染区域がどうしたの…ボクも平気さ」
 手を離し向き直った彼女の頬の涙を丹念に舌で拭い取る。彼女はまだしゃくり
あげながらも彼に身を任せている。
「…音速を超えるボクについてこられる女の子は君だけだ」
 彼は両手でしっかりと彼女の頬を挟むと笑って見せた。
「だけどね…人間だよ。君もボクもね」
 彼の力強い言葉に彼女は落ち着きを取り戻す。彼女が女神の笑顔を取り戻した。
快心の笑みを見せて彼はすでに無防備に晒されていた乳房に頭を落とした。
「!アアッ!ちょっと…ジョーったらあっ!イヤッ!アアッ…」
 フランソワーズが尖った声を部屋に響かせる。ジョーは豊かな彼女の胸の
谷間に顔を埋めている。弾力のあるその隆起を舌で舐めまわして吸い付いた。彼の
両の手のひらは胸の隆起を捉えそれぞれおさめていた。弧を描きながらゆっくりと
強弱をつけて揉みしだく。
「ああっ…ああん…はあっ…そんなぁ…ああ…ああんッ!」
 彼女が身をくねらせる。声が勝手に上がってくる。指が両の先端を捉えて挟み
摘み上げた。
「やあああああッ!…ああッ」
 ひときわ彼女の声が大きくなった。

 





291 :逝きずり:03/06/30 14:12 ID:H0J8l4nO
彼女はビクンと大きく身を反らせると自由になる両手を彼の髪に潜りこませた。
彼の指で乳首を摘まれ擦られると瞬時に甘い疼きが湧き上がってくる。
「ア…アフンッ、アアッアァァ…」
 唇で、きめの細やかな舌で、異性の大きな手で、太い指でと乳房を愛撫される
たび切ない声をあげて指に力を込める。指に絡み付く加速した摩擦熱で焼け落ち
ることのない長い栗色の人工毛髪は柔らかく自然のそれと変わりはなく感じた。
…アタシだけが悲しいわけじゃない、アナタも…みんなそうなのよ。もう口に出
すことは金輪際ないわ!大丈夫よ安心して…心の中で彼に許しを乞う。
 こうこうと照らされる明かりも気にならなくなっていた。彼女は息もつかせぬ
甘美な攻撃に喘ぎ、体に押し寄せる快感の波に身を任せていく。
『…感度がいい…』
 ジョーは感嘆していた。平坦に鎮座していた桜色に色づく二つの丘の先端は自
分の指の間ですでに硬く屹立している。わずかな愛撫を加えただけだったのに…
乳首はすぐに尖り存在を主張した。手のひらにおさめた胸の隆起は弾力に富み実
に柔らかく感触が心地よい。揉みしだくとその肌が手のひらに吸い付く。練り絹
のように滑りがよくそして温かい…。人肌の温かさだ。
 彼女の抜けるように白い肌は大理石の彫像のようだ。でも彼女の美しさは“ツ
クリモノ”なんかじゃない…肉体の持つ人間の美しさだ…。
 夢中で片方の乳首を口に含みそのままむしゃぶりつく。間髪入れず彼女が首を
振り彼の名を呼んだ。
「ハアァァンッ!ジョーッ!ハァァァ…」
 その声にさらに煽られ彼は興奮し乳首に吸い付く。舌の先で突つき舐めあげる。
軽く甘噛みしてみせる。どちらの先端も交互に口に含んだ。同時に両の乳房への
愛撫を休めることはない。彼女のすすり泣きのような切なく甘えた声が部屋に充
満していく。

292 :逝きずり:03/06/30 15:00 ID:H0J8l4nO
 フランソワーズの乳房の前に取り付いていたジョーの頭がゆっくりと持ちあがっ
た。肩で荒く息をしている彼女に笑いかける。
「こちらにもそろそろご挨拶させてよね…」
 ゆっくりと体をずらし下への移動を開始した。彼の行動に気づいた彼女はあわて
ふためく。体を揺する。
「…え…ちょっちょっと!そ、そんな、アアンッ!あひぃッ!」
 彼女の腹にチロチロと舌を這わせながらさらに彼の頭が降りていく。彼女は
潜りこませた彼の頭の指の爪を思わず立てた。彼はお構いなしだ。彼女の抵抗
をものともせず勝手に体の中心を目指している。薄い亜麻色の茂みに顎が当た
った。
「だっだめえっ!いやよ、いやああ…」
 彼女は上体を起こして両足をばたつかせる。だが彼女をつぶすことなく彼はベッド
の上で四つん這いになり白い足の上を挟んで器用に跨っている。彼女が懸命に足を
蹴り上げても彼はびくともしない。覆い被さった彼を払いのけることが出来ない。
「アアァァッ…いやよッ!い、いくらなんでもこんなの…こんなの恥ずかしいわッ!
やめてっ!やめてったら!あああッ!」
 両手で彼の頭を押しのけようとした。仕方ないとばかりに彼は顔を上げると簡単
に彼女の両手首を掴む。左右に押し広げるとそれぞれ彼女の体側に押さえ付けた。
彼女はベッドの上に両足をまっすぐ投げ出して座っているカッコウだ。固く閉じら
れた太腿の付け根、デルタ部分をジョーは目の前にする。


293 :風の谷の名無しさん:03/06/30 17:45 ID:e2UFqZPy
感度がイイんでつか…ハァハァ
ちくしょー!本性鬼畜な黒島村め!
うらやまぴぃ…ハァハァ

294 :風の谷の名無しさん:03/06/30 17:50 ID:rbi9UqW9
黒島村って、なに?

295 :風の谷の名無しさん:03/07/01 01:17 ID:Ydjh0XvJ
ドジーソ用語…

296 :風の谷の名無しさん:03/07/02 00:19 ID:4UyMQz8I
保守age

297 :風の谷の名無しさん:03/07/02 07:00 ID:iyVfBj+i
前スレでカキコしました。
生後2ヶ月ですでにピストン運動を覚えた我が家の雑種犬
ジョウ君ただいま発情期?
朝晩問わず脱走します。木製の扉を噛み砕きました。
女の人大好き。吠えません。

298 :風の谷の名無しさん:03/07/02 09:36 ID:ysuex5ss
>>298
話題が激しく違う罠。ワラタけど。
メス犬んとこに通ってるんじゃないのか?




299 :風の谷の名無しさん:03/07/02 10:30 ID:fOswyUXg
298は自分にレスつけるなよ。

それより神よ!続きプリーズ!





300 :風の谷の名無しさん:03/07/03 13:24 ID:HKgi92se
ミ・д・ミ

301 :逝きずり:03/07/04 00:36 ID:i2fCqAFe
「ねぇ、やめてよ…あんっ!」
 温かい風が亜麻色の茂みにそよぐ。ジョーは口を丸く開きゆっくりと息を吹きか
けた。フランソワーズは背を思いきり反らせた。全身が総毛立つ。
「はひいっ!ア…アァァッ…」
 彼女はさらに声をあげてがくがくと体を震わせた。すべすべとした太股を彼の舌が
這いずり回っている。軟体動物がその体液を擦りつけて足跡を残しながら身をくねら
せているようだ。左右どちらの太股も自由に移動しては好き勝手な場所でクネクネと
うごめいて彼女を刺激する。
「ううっ…もうっ!そんな…や、やめて…はあ…ああぁん」
 彼女の息をはずませた哀願を彼は無視している。無言で彼女の太股に顔を埋めている。
 どこを這うかわからない、この予期できない軟体動物の攻撃に彼女の足の力が緩んで
しまう。彼がベッドに押さえつけていた彼女の両手を解放した。すぐさま両手を太股の
内側に差し込む。
「ああっ…いやっ!」
 なんてこと…アタシったら声が喜んでいるわよっ!頬を高潮させながら彼女は首を
左右に振る。拒否の言葉を口にしながら彼のなすがままに身を任せていた。

302 :逝きずり:03/07/04 01:30 ID:i2fCqAFe
 ジョーは彼女の白い内股に差し込んだ手を左右にゆっくりと押し開いていった。
「ああ…」 
 フランソワーズが小さく声をあげ顔を背ける。耳まで赤くして全身を震わせている
が抵抗はしていない。照明の付けられた明るい部屋に彼女の荒い息遣いだけが響く。
「…恥ずかしい…?」
 彼が長い沈黙をようやく破った。顔をあげぬままジョーが尋ねる。
「ええ!そうよ!」
 彼女は叫ぶ。恥ずかしさで気が遠くなりそうだった。秘密の場所をこうこうと明かりの
照らされた中で初めて恋人に晒け出す…昨夜ひとりで妄想にふけり想像していた時の
恥ずかしさとはくらべものにならなかった。全身に火が付けられたように熱い。
体の奥が融けていくような感覚に襲われる。
「…すごくキレイだ…」
 呆けた声を出して彼はうめく。彼女は目を閉じて声高に叫ぶ。
「もういいでしょう…ねえ!」
 軽く足に力を込めるが彼は応じない。足を開かせた両手は簡単に彼女の力をはね
返す。
「…ピンク色で…キレイだ…ヒクヒク動いてる」
 彼が下の唇に口付けを落とす。

 


 

 

303 :風の谷の名無しさん:03/07/05 23:10 ID:D+igSABe
神の為にほっしゅ!ほっしゅ!

304 :風の谷の名無しさん:03/07/06 23:58 ID:uYXWJ++I
ど、どうか続きを…ハァハァ

305 :逝きずり:03/07/07 10:46 ID:DbaIE1ij
「ア…アァァァッ!やああぁぁぁっ!」
 フランソワーズの背筋を甘美な電流が駆け上がった。ベッドのシーツを握り締め
思わず爪を立てる。上半身を前後に揺らせる。顔を天井に向かって突き上げる。白
い喉を反らせて甲高い嬌声をあげた。
 四つ足の動物が水を掬って飲むようにジョーはフランソワーズの股間に潜りこみ
夢中で頭を上下に揺する。薄桃色の肉の合わせ目に舌先を這わせてみた。柔らかい
肉の綴じ目に沿って舌の先端が触れるか触れないかの間合いを取りチロチロと舐め
あげる。
「…くふぅっんっ…アッ…アアンァァンッ」
 彼の舌に触れられるたび彼女の上の唇からはすでに言葉にならないすすり泣きの
ような悲鳴が絶えず辺りに漏れ響く。艶のある甘えたそのさえずりが彼の耳に心地
よくさらに気分を高ぶらせていく。ふたりきりのときでしか鳴くことのない彼女の
声をもっと聞きたくて舌先をすぼめて肉の合わせ目をめくりあげた。そのまま舌を
差し込む。


306 :逝きずり:03/07/07 11:58 ID:DbaIE1ij
「!!…イ…イヤアアアアーッ!アアンッ!イヤッ!」
 電極でも当てられたように彼女は体をビクンと弾かせて仰け反った。大声で叫び
Vの字に開いた両足をばたつかせる。体を揺らせる彼女に構わず彼は侵入させた舌
を奥に向かって進める。体表の滑らかな幼虫が肉壁の中をのたうちまわっている。
 拒絶の思いがあって悲鳴を上げたわけではない。彼女は恥ずかしかった。彼の舌
が唇のように合わさった肉の花弁に割って入った時にはねっとりとした愛液がすで
に溢れていたのだ。
 彼の舌はその蜜をすぐに掬い取る。それでも蜜は枯れることなくさらに体の奥か
らジュクジュクと溶け出してくる。水のはねる音よりももっと粘りのあるヌチャヌ
チャとした音が漏れ聞こえてくる。その音が淫らに感じられて彼女を恥じ入らせた。
『…アタシは、なんて…なんていやらしい…』
 昨夜自分は妄想して自分自身を慰めた。…自分の手を彼の手に置き換えて、自分
自身に触れてみた。…恥ずかしいことだと思いながらそれなりに快感を得ることは
できた。しかし現実の快感は想像を膨らませて得た快感とは違う。満たされている
というか充実感にあふれているというか…。
『あなたに触れられるほうが気持ちがいい…』
 彼女の肉欲が羞恥心を呑み込んでいく。快感が未知の恐怖を振り払っていく…。
 
 




307 :逝きずり:03/07/07 13:40 ID:bTtJJ4x0
 絶えず花芯の入り口に電流が走る。湧き上がる甘い疼きに声をあげながらフランソ
ワーズは自ら背中を後ろに倒していった。彼女の行動に気付くとジョーは両腕で彼女
の腰を体側からしっかりと支える。ゆっくりと仰向けになって四肢をベッドに投げ出す。
 彼女の腹の下、体の中心に彼の頭が沈む形になる。
「君っていい匂いがする…美味しいよ」
 彼が顔を上げ舌なめずりをしてみせた。辺りに彼女が滴らせる甘酸っぱい体液の香りが
漂った。すぐに顔を埋める。彼女の秘密の裂け目は鮮やかな肉の薄紅色で少しもくすみが
ない。尻の方向から肉が動く。彼の目の前で下から上へ、包皮につつまれた円錐状の肉芽
に向かってピクピクと痙攣しているかのようにうねりを見せる。彼の舌がこの肉芽に吸い
付いた。
「…はあん、はあっ…あああっ!」
 彼女は身をひくつかせ身悶えしてみせる。身をくねらせながら両腕を伸ばし彼の頭を引き
掴む。
「んんっ、ねぇあなたも…見せて…タオルを、取ってよ…」
 彼の腰に巻かれたバスタオルに手が届かない。指に力を込めて必死になって催促する。

308 :逝きずり:03/07/07 14:20 ID:bTtJJ4x0
「ねえぇぇっ、アタシだけ裸なんてずるいわ…意地悪…んんっ、あはぁ、ああっ…」
 彼は舌の動きを休めることなく彼女に言われるままに片手でバスタオルを振り払
うように自ら剥ぎ取った。重みでタオルがばさりと下に落ちる。彼女の押し開かれ
両スネに落ちたタオルを無造作に引っ張りベッドの隅へ押しやる。

『…男のヒトって…そ、そんなふうに…なるの…?』
 彼女は驚き絶句していた。やっとの思いでそれだけ口にしたという様子だ。顔が
真っ赤になり瞳を見開いて下を向いている。ふたりは横向きになって抱きあってい
る。彼女の素足にはズボン越しとは言え異物が押し当てられているのだから。返答
に困りただ自分は苦笑するしかなかった。
 透視してみたのか聞くつもりはさらさらない。…彼女が一番悲しむ問いだから。
お互いの能力のことについては自分から口にしないと心に決めている。それが彼
女へに精一杯できる思いやりなのだ。

『今は…今は機械の能力なんて考えられない』
 すでに固く硬直した彼の分身の先端には液体が滲んでいた。



 

309 :逝きずり:03/07/07 15:03 ID:bTtJJ4x0
生身の人間だった時の自分の人生はすさんでいた。いつも孤独だった。施設にいた
孤児でも素行が良ければ養子に迎えられることもある。海を渡りアメリカで養子に
なった自分と同じ境遇の混血児だって大勢いた。
 ただ社会に反発していた自分には望めない人生だった。生きていくためにおおよそ
周囲が顔をしかめる悪いことはなんでもやったけど金で女のヒトを買ったり強姦する
こととは無縁だった。…どっちかなんだもの。ボクがこの世に生まれた理由は!

『混血児デアルコトハ恥デハナイ。ムシロ誇リニ思ッテイイ』
 対面したばかりのイワンはボクを励ました。不思議なことにボクがまともな人間
でなくなってから国籍の違う仲間が、家族ができた…。
 相手も髪の色が違う風貌が違うボクへの興味本位。ボクも欲望処理優先。まっとう
な人生をともに歩むことのない打算の行きずりのセックス…生身のときはそうだった。
 年少のせいか親父か兄貴分のこの仲間達からは『女の子に甘い』『色男』『美女
に弱い』等々散々の評価をいただいているけどね。

『でも君とは一緒にいたい、今こうしていられるのがうれしい!』
 ジョーが顔を上げる。瞳を輝かせる。
「…恥ずかしがらないでボクの言うこときいてくれる?」




 

310 :風の谷の名無しさん:03/07/09 07:45 ID:e093s0Yw
シマムラ強気だな…。続き待ってまつ。

311 :逝きずり:03/07/09 14:07 ID:nmFC9F35
 熱く顔を火照らせてフランソワーズは視線を自分の体の下に落とす。ジョーは自
分の顔を彼女の体の前面にピタリとへばりついてみせた。細くくびれた腰を両腕に
かき抱き頬を寄せて懇願する。
「ボクのいうことろをきいてくれるかな…」
 何度も腹に唇を寄せる。
「あぁぁあん…あん…ねェ、なにを…きけって…」
 絶えず彼女は甘い声でさえずる。
「ねえ、きいてくれるね…」
 長い髪がサワサワと腹に当たりこそばゆい。彼女が弱々しく消え入りそうな声で
うめいた。
「ンンッ…いったい…なにを…?」
 可憐であどけない少女の不安げな表情。警戒しているのが瞳から読み取れた。これ
から何が起こるのか見当がつかなくて不安なのか…彼女を怖がらせるつもりは毛頭な
いがついつい困らせてみたくなる。恥ずかしがる彼女って可愛くてたまらない。
 彼は軽く笑って見せると無言で体の向きを変えた。すばやく彼女の体の上に逆さに
なって跨ってみせる。驚いて彼女はただ声を上げる。
「ちょっちょっと!えっ…ええええーっ?」
 狼狽して取り乱す彼女に対し彼は苦笑しながら平然と言ってのける。
「…キスして…」
「そ、そんなああ…そんなこと…」
 
 

 
 

 

312 :逝きずり:03/07/09 15:04 ID:nmFC9F35
「見せろって言ったのは君だよ…」
 体の下から彼が笑って声をかける。彼女は震えながら首を左右に振る。生まれて
初めて目にした男性の硬直したシンボルに言葉を失っていた。幼い頃に父と兄の裸
を見た記憶くらいしかない彼女は同じものがここまで姿形を変えることが信じられ
なかった。
『昨夜もこうだったの…?これが足にあたっていたの…?』
 こうこうと照らされる明かりの下でお互いに淫らな姿を晒していることが恥ずか
しく全身が熱くなった。彼女は戸惑う。
「で、でもでも…そんな…ハアアアアッンッ!」
 彼が彼女の股間に顔を沈める。舌で彼女に刺激を加えていく。上下の位置が逆に
なることで舌に嬲られる肉壁の個所が変わった。内股にあてがわられた彼の手のひ
らの感触もすべて体の奥に刺激となって伝わっていく。
「やっやぁんっ!あっああーんっ!ああああん、ああーっん!」
 彼女がさらに大声をあげて全身をうねらせた。舌だけでなくついに彼の指が彼女
の花弁を押し開きめくりあげた。指の腹が柔らかい肉のひだをまさぐりながら円錐
状の肉芽にまで到達する。彼女が甲高い悲鳴を上げる。体をしならせるたびベッド
のマットが弾み軋んだ音を立てた。
「ねえ、キスして…」
 淫らな水を掬う音を辺りに撒き散らしながら彼が懇願する。

 

313 :風の谷の名無しさん:03/07/09 20:53 ID:MQcrLKEU
逝きずりタン神!! 
いいでつ!! ジクーリと頼みまつ!!
フランたん…フランたん…(;´Д`)ハァハァ

314 :風の谷の名無しさん:03/07/10 07:45 ID:9iIhv0vh
ああ、フランソワーズ困っちゃう…ハァハァ
続きよろ…ハァハァ

315 :逝きずり:03/07/10 16:51 ID:V2DuhQhR
 彼の懇願をフランソワーズは受け入れることが出来ない。困惑して首を振る。
「…そんな…そんなぁ、あぁあああんっ!」
 今夜は驚かされてばかりだ。ジョーはどちらかといえば口数が少ない。おとなしい
性格だと彼女も思う。昔女友達が自慢げに語ってくれた、臆面もなくおおいに愛を語
るボーイフレンドの口説き文句などいまだに自分は聞いたことがない。国民性の違い
だと言ってしまえばそれまでだがそんな彼の態度に内心は不満を感じていた。照れも
あるのだと理解しているが正直物足りなさを感じるときもある。
 その彼にこれほど恥ずかしいことを要求されるとは…。
 荒く弾ませた吐息が彼の赤黒い分身に吹きかかる。勢い良く屹立した肉の棍棒を目
の前にしてただ彼女は戸惑う。そんな彼女に容赦なく下半身への愛撫を彼は続けてい
る。刺激に体は素直に反応して体の奥から止めど無く蜜蝋をあふれさせている。
 身を震わせながら彼の分身を目を凝らして見つめてみた。
『…これを…アタシは…自分の…中に…』
 未知の体験を想像しただけで頭に血が上った。瞳が潤んできた。

316 :逝きずり:03/07/10 18:29 ID:V2DuhQhR
『彼女を困らせて面白がってる…イヤなヤツだよ、ボクは…』
 指の腹を彼女の秘密の裂け目に押し当て蠢かせながらジョーは自分自身に呆れ
ていた。
『…本当はすぐにでも彼女の中に入りたいクセに』
 彼女は未熟かもしれないと勝手に想像していた。予想に反し彼女の体はうれし
いほどに自分の愛撫に応えてくれている。いつぞや美術館でみた西洋の処女神の
絵や彫刻ってどれも体は成熟していてびっくりした…。彼女の戸惑いを見せ恥ら
う仕草と体の反応のアンバランスさはその女神達と同様のものだ。…女のヒトっ
てそうなのか?
 ぼんやりととりとめのないことを考えながら彼はただ彼女を求めていく。
 指に絡み付く彼女の蜜は粘度が高く甘酸っぱい芳香を放っている。その香りが
鼻をくすぐる。夢中で舌で掬い取り蜜を味わう。自分を迎え入れてくれるために
彼女が用意してくれた甘い蜜に喜びを隠せない。分身は正直にピクピクと脈動す
る。残された生身の部分すべてが昂ぶり、のぼりつめようとしているのだ。彼女
とともに…ふたりで!ふたりで高まりたい…じれったさを感じながらひたすら彼
女の反応を伺う。




 

317 :風の谷の名無しさん:03/07/11 01:18 ID:naWwq+/8
悶えまくるフランたん可愛い…
徹底的に可愛がってあげてください、逝きずりたん。

318 :風の谷の名無しさん:03/07/11 03:12 ID:eWp+aaPh
恥ずかしがり屋なフランたん…ハァハァ
手馴れた島村が非常に癪だがうらやましい。


319 :逝きずり:03/07/11 09:43 ID:URoR7w2i
 今のフランソワーズに強化された視聴覚の能力に頼る必要はない。意識のスイッ
チは切りっぱなしの状態にして、普通の生身の人間が見聞きできることだけで興奮
している。これから自分の身に何が起こるのか、彼を受け入れたときどう感じるの
か…想像するだけでめまいがした。彼女にとって未経験の現実はすべて好奇心と疑問
の対象となる。黙って震えながら目の前に示されたシンボルを見つめていた彼女が突
然口を開いた。
「…ねえ、先っぽ…何か出てる…」
 頬を紅潮させて上擦った声を出す。無邪気な問いかけにジョーは考え込む。専門
用語で説明するのは構わないが、それがひどく野暮な行為に思えた。
「…君が出してるのと同じ」
 ぶっきらぼうに返事をする。跨った股間の下から彼女の声がかかる。 
「ええっ!なによそれ…」
 彼女は真面目に聞いている…意味がわからないのか。急に彼女が幼く感じられた。
笑いを噛み殺しながら答える。
「…女で言うなら“誘い水”…わかる?」
 彼女からは返事がない。きょとんとした彼女の顔を思い浮かべて彼がクスリと笑い
声を立てた。
「…男もね出るの。そういうの…わかる?」
 今度は腹の底から声を出して笑う。
「なっなによっ!子供扱いして…失礼しちゃうわ!アタシ…アタシ子供じゃないわ
よっ!」

 


 



320 :逝きずり:03/07/11 10:18 ID:URoR7w2i
 フランソワーズの真剣な抗議に彼は笑い声を返す。 
「あはは…君はホントにカワイイよ、ははは…」
 下品な会話で彼女をからかうのがこれほど楽しいものとは思わなかった。彼女と
親密になり打ち解けた証拠…孤独から解放された幸福感にジョーはひたる。
 しかし彼女は怒りがおさまらない。口を尖らせると声高に叫んでみせた。
「もうっ!大して年も違わないのに…なによっ!」
 大胆な逆襲にうってでる。彼女は自ら口を開いた。先刻まで恥じらい怯えまで見
せていた迷いの表情はウソのようだった。
「!ううっ…」
 彼がうめく。笑い声が瞬時に途切れた。彼の分身を口に含んだ彼女もまた小さく
うめいている。ふたりはしばらく部屋にうめき声を響かせた。
「…いいよ、すごくいい…フラン…ソワーズッ…」
 彼女はくぐもったジョーの自分への賞賛の声にただうめき、彼の分身にむしゃぶ
りつくことで応えていた。
 

321 :逝きずり:03/07/11 18:31 ID:6nr4OKYV
『男のヒトってさあ、そういうのお、気持ちイイらしいよぉ』
 年頃の女学生は集まると猥談に花を咲かせる。フランソワーズは話の輪の中に入
らず黙っている。誰かが自分に話題の矛先を向けた。よして…こちらはいい迷惑だ。
『ねえアルヌールもちゃんと話きいときなさいよぉ。彼氏喜ばせてあげないとぉ』
『…そんなヒトいないからいいの』
 にべもない彼女をまた別な友達がからかう。
『アナタの自慢の素敵な兄さんにはとても聞けなくってよ』
 ぷいと顔を背けるとけたたましい笑い声が上がった。

『…どうすればいいって言っていたかしら…』
 眉をひそめながら得た知識を実践してみる機会がついにやってきた…。
「…んんっんん…うう…」
『…歯を立てずに…舌をかぶせて…優しく…』
 口が塞がれてしまい息が苦しい。唾液が溢れてつややかな唇の端から滲んで顎に
こぼれてくる。唇を丸くすぼめて懸命に吸い付いた。おそるおそる舌を動かす。ゆ
っくりと口に含んだ彼の分身を舐め上げる。最初はぎこちなく動かせていた舌の速
度を上げてみた。上下左右に好きな方向に動かしてみる。
「くっ…」
 こらえきれないとばかりにまた小さく彼がうめいてみせた。
 


322 :逝きずり:03/07/11 19:25 ID:6nr4OKYV
 彼女の口が自分の分身を柔らかく押し包む。這いまわる彼女の舌は生暖かくしっ
とりとした絹を思わせる。この舌に触れられるたび彼に快楽の波が押し寄せた。
『これは…参ったな…たまらないよ』
 愉悦に浸りジョーの口元が思わず緩む。自分がリードしていると自負していたの
に。四肢に力を込めて彼女に乗りかからないように四つん這いの体勢をしっかりと
維持する。
『うぶなだけだと思っていたのはこっちの早トチリか…うれしい誤算だ』
 うめきながら必死にすすり上げる彼女の声が体の下から聞こえてくる。そんな彼
女が可愛くてたまらない。少女と女の境目にいる悩ましい彼女…。

 処女神アルテミスの水浴姿を覗き見たアクタイオン。アルテミスはこの男の無礼
な振舞いに怒り、男を人知を超えた超能力で鹿の姿に変えてしまう…ジョーは望む
と望まざるに関わらず神を名乗る敵に遭遇してきたせいか神話には自然と詳しくな
っていた。そんな話があったのを思い出した。
『彼女を手に入れられるなら動物になるのも悪くない…』
 処女神が自分だけの女神になる…最高じゃないか!

「…そのまま続けて…」
 ボクも負けてはいられない…彼女の内股に触れた手のひらに力を込めてさらに
左右に押し開く。勢い良く白い股間に顔を沈める。
「!んんんーっんっ!うううーっ!」
 彼女のくぐもった声にならないうめき声が甲高くなった。


323 :風の谷の名無しさん:03/07/12 05:00 ID:j/zWU5s1
69…ハァハァ
いやこれは39と呼ぶべきなのか?

324 :風の谷の名無しさん:03/07/12 08:32 ID:G4Pcdqom
漏れはこの島村ならフランたんの相手として許可する。
逝きずりタソ神、どうか我らの可愛いフランたんを昇天させてやってくだつぁい。


325 :風の谷の名無しさん:03/07/13 07:57 ID:2NRywtuP
本スレをのぞかなくなってすでにどれほどの時間が過ぎたことか…。
ハァハァスレとエロパロスレだけが漏れの生き甲斐。ハァハァ。
実り多きスレに感涙しておるのら!
今漏れはとてーもシアワセ。神々ありがd!

326 :風の谷の名無しさん:03/07/13 23:43 ID:s7tQwd7d
かなりさがってるけど大丈夫か?

327 :風の谷の名無しさん:03/07/13 23:58 ID:844uHLbu
上げてみる。

328 :風の谷の名無しさん:03/07/15 07:34 ID:HCoajgn0
続き…続きぃ、ハァハァ

329 :山崎 渉:03/07/15 09:03 ID:GNe6V6bX

 __∧_∧_
 |(  ^^ )| <寝るぽ(^^)
 |\⌒⌒⌒\
 \ |⌒⌒⌒~|         山崎渉
   ~ ̄ ̄ ̄ ̄

330 :風の谷の名無しさん:03/07/16 07:53 ID:ntGmYeBI
…御足跡はございませんか

331 :風の谷の名無しさん:03/07/17 07:39 ID:4H2oyzFa
ここ下がるのはやいねえ…普段は別スレ常駐なもんで。
唯一ここはアニ板でのぞくスレなので保守らせてくれい。

332 :風の谷の名無しさん:03/07/18 09:03 ID:B0GNrQ3J
久しぶりにのぞいてみたよ。
あちこちのスレが夏の香りを漂わせているのにここは…喜ばしいことなのか。
ほしゅほっしゅ!

333 :風の谷の名無しさん:03/07/18 23:49 ID:qFghodpY
下がり杉なので一度ageまつ。

334 :風の谷の名無しさん:03/07/19 00:33 ID:tO8i+a2f
逝きまーつ! たん、まだこのスレ来てるのかなあ。


335 :風の谷の名無しさん:03/07/21 17:01 ID:XmNpM8iF
ほしゅ

336 :風の谷の名無しさん:03/07/22 08:34 ID:7LCj4+Aw
放映終了5年経ったらこのスレはどーなるんだ…。
いや、ふとなんとなく。

337 :逝きずり:03/07/23 16:52 ID:m9OJBKFg
ども長居しておりまつ。
パソを使えない状況になりますのでしばらくお休みします。
期間は未定。一ヶ月くらいかかるかも…病院に滞在することになりまちた。
腰が痛くなって先週検査したらヘルニア…ああ情けなや。手術もまだ未定。
ヘルニアは死なないらしいのでナース相手に妄想ちまつ。
ソンナコトシテタラ余計治らないッテ。
いいネタが浮かぶよう祈っててくだつぁい。


338 :風の谷の名無しさん:03/07/23 19:06 ID:3539QvZw
お大事に。しっかり治していらしてくださいね。

339 :風の谷の名無しさん:03/07/23 23:45 ID:El8ocnZ3
何事も体が資本ですので、お大事にしてくださいね。

340 :風の谷の名無しさん:03/07/24 07:31 ID:oBWYCtTg
逝きずりタソ神、お大事に。
またのご降臨を信者はお待ちしておりまつ。

341 :風の谷の名無したん:03/07/24 09:11 ID:q3zZyTX6
住民でこのスレを保守しなければならんな。
ところでSS読む時って誰かに脳内で置き換えたりする?
ここの板の方はここのフランたんはやはり雪乃声なのかなあ…。
漏れは杉山声なのだが。鈴木声もカワイイ。


342 :風の谷の名無しさん:03/07/25 01:00 ID:nG5VQYXN
漏れも杉山声だ。
可憐で清楚なフランたんと言えばやはり新ゼロだ。

343 :風の谷の名無しさん:03/07/25 01:43 ID:fQQvV5UN
昔は杉山声にハァハァできたが、
うる☆のガッチャソを見てからはハァハァできなくなった・・・。

344 :風の谷の名無しさん:03/07/25 02:08 ID:ynY/k9ka
(´-`).。oO(突っ込むべきか…)

345 :風の谷の名無しさん:03/07/25 07:34 ID:1vGkljWT
>>344
うー突っ込みたいのよくわかる。でも…。
☆ジンガーのオーロラ姫と白鳥のジュソ…杉山声の苦しんでいるのに
どこか息使いが悩ましい響きにハァハァ。




346 :風の谷の名無しさん:03/07/25 08:31 ID:AhZ4Uqys
うる星のテンちゃん、こないだのおやじローティーンのおかーちゃん・・・
いかん、昭和009もガッチャマンも放送地域的・時間的に見られなかったわたしには、
ふつーのお声がわからない。(;;)<杉山さん

347 :風の谷の名無しさん:03/07/25 10:39 ID:InOUcG/2
杉山声はどうしてもハイジを連想してしまって
漏れは萌えないのだ…。となると雪乃しかいないしなあ。
旧ゼロの鈴木声ってどんな? 可愛い系なのかな。

348 :風の谷の名無しさん:03/07/25 11:07 ID:X4tRz150
>347
漏れは鈴木声が大好きなのら。カワイイ…なのになのにぃ!
超銀でタマラかよ!いまだに思いきしトラウマだよ。
漏れは雪乃はかごめとかわらん。どうしても萌えない。


349 :風の谷の名無しさん:03/07/25 13:07 ID:zNQC81IP
旧ゼロ第2話「Xの挑戦」冒頭
ジョーに「子供ははやくねんねしなさい」とからかわれるフランたん。

「失礼ね…アタシ子供じゃないわ〜」
鈴木フランに萌え〜。


350 :風の谷の名無しさん:03/07/25 13:14 ID:xr5WWJvf
ジュディオング声はいないのかな?

351 :風の谷の名無しさん:03/07/25 14:15 ID:jdoi5Jxg
フランたんの声をあてた当時の年齢考えたらジュディオン萌え。
10代だよね。

352 :風の谷の名無しさん:03/07/25 19:08 ID:/94jGTqC
ハイジ、魔法のマコちゃん、星ジンガーのオーロラ、白鳥のジュン
うる星のテンにパタリロの子孫か先祖だったか…極めつけはガンモ。
はじめの一歩にもばあちゃん役であててたよな。
芸歴長いよな、杉山さん。

353 :風の谷の名無しさん:03/07/25 20:40 ID:zg7djH9a
ヒロナビ「2003年度アニメヒロイン人気投票」では
白鳥のジュンとフランたんでトップ争いしてる

354 :347:03/07/25 20:45 ID:livb+gNp
>348
鈴木フランたん、可愛いのか〜〜。聞いてみたいゾ。
あ?でもタマラなの?? 同じ人?? ソレは……(悩)

355 :風の谷の名無しさん:03/07/25 23:08 ID:Rkpg+zSL
芸歴なら鈴木弘子さんは長いよ。
去年かSWファントム・メナスの地上波放送でアナキンの母役で吹替あてていた。
NHK教育で朗読とかもしてる。


356 :風の谷の名無しさん:03/07/27 05:46 ID:e/ZC+2NN
『満月(フルムーン)をさがして』で杉山さんがお婆ちゃん役の声をあてていた。
雪乃五月声も好きだな。

>>345
息遣いが色っぽいと私も思っていた。

357 :風の谷の名無しさん:03/07/28 07:42 ID:qW8Wlmvf
たこやきマントマンって雪乃だったけ?

358 :風の谷の名無しさん:03/07/28 12:40 ID:qG6w8YrK
>>349
「こどもはやくねんねしなさい」
シマムラにそんなセリフがあるのか?
漏れ旧ゼロ未見だからな。
鈴木フラン聞きたいっす。


359 :風の谷の名無しさん:03/07/28 16:18 ID:aBzmCixz
旧ゼロシマムラ
「サイボーグ戦士としての誇りを忘れたか!!」
などとぬかしおって、あろうことか我らがフランたんを殴ります。


360 :風の谷の名無しさん:03/07/28 16:58 ID:tTJsut2d
自動殴打装置投入
          _
      ミ ∠_)
         /
         /   \\
 ウイーン  Γ/了    | |
  ウイーン  |.@|    | | ガッガッガッ
       | / |    人
       |/ |    <  >_Λ∩
      _/  | //.V`Д´)/ ←>>シマムラ
     (_フ彡        /


361 :風の谷の名無しさん:03/07/28 17:11 ID:tQgim10/
>>359
えーっ!そんなのあるの、脚本誰だよ!
別人28号だな、シマムラ…。

362 :359:03/07/28 17:55 ID:aBzmCixz
辻真先が脚本書いてる22・23話の「復讐鬼」
ミニスカフランたん、手術台に拘束フランたん
磔フランたんなどハァハァどころ満載。
シマムラはいらん。

363 :風の谷の名無しさん:03/07/28 17:58 ID:FY9Cpayp
それが旧ゼロだよ、チミイ

364 :風の谷の名無しさん:03/07/28 18:03 ID:JMAYUuUK
>>359>>362
情報さんすこ。やっぱり辻か!旧ゼロの半分くらいは彼が書いてたか。
たしかねんねしなさい発言の回の脚本もそうだろう。

大統領の息子と雰囲気よくなったり旧のフランタソは侮れない。

365 :風の谷の名無しさん:03/07/29 06:54 ID:DFVaaJJw
イチバンいちゃいちゃしていたのは新ゼロということか…。
シマムラ完全なプレーヤー体質。
寛容なフランたんがけなげ。



366 :風の谷の名無しさん:03/07/29 08:44 ID:Fgj1F1SG
旧ゼロ『悲劇の獣人』の
ガラス越しのラブシーンはイイ。
「お幸せにね」と言われて
「ありがとう」って2人して照れてます。


367 :風の谷の名無しさん:03/07/29 09:49 ID:jaJxkqCx
>>366
ご子孫のリナたんに言われんだから>お幸せに
返事がまたイイ!「がんばれよ」

368 :風の谷の名無しさん:03/07/31 06:20 ID:Pq9wtaym
バレエシーンは旧が最高。

369 :風の谷の名無しさん:03/08/03 12:35 ID:WS0QyWuX
CSでベルト放送してる…以前ほど平は絵だけはいいと思わなくなった。
使いまわし多いし。
白目がいないのにレイガンを構えている手のアップがマシンガソ…。

もちろんフランたんはかわいいよ。でも漏れには平は性格がキツくてどーもな。
効果音や音楽がうるさいし今は音ミュートして見ると楽なんだが…。


370 :風の谷の名無しさん:03/08/03 18:45 ID:gw/3LgOI
(;´Д`)ハァ

371 :風の谷の名無しさん:03/08/08 12:11 ID:73GAVhnz
誰もいないな

372 :風の谷の名無しさん:03/08/09 21:06 ID:+lrJxMWP
ほしゅ

373 :風の谷の名無しさん:03/08/10 14:09 ID:f/7tA4Jt
しゅっ、しゅっ

374 :風の谷の名無しさん:03/08/11 08:50 ID:NXNnMcm4
アニ板で漏れがのぞくのはこのスレだけでつ…ホシュホシュ

375 :風の谷の名無しさん:03/08/12 08:16 ID:TRQdZx0K
神様はいずこにあらしゃりますか…

376 :風の谷の名無しさん:03/08/12 14:08 ID:k5sjVJaE
おまえらきもすぎ

377 :風の谷の名無しさん:03/08/13 04:30 ID:D89Fuhay
ttp://www15.big.or.jp/~kaini/gazou/img-box/img20030813041210.jpg
ttp://www15.big.or.jp/~kaini/gazou/img-box/img20030813041557.jpg
ttp://www15.big.or.jp/~kaini/gazou/img-box/img20030813042017.jpg

サイボーグ009とは関係ないDVDを通信販売で購入したら pam! vol.39 が同梱されていた。
紺野直幸氏の好きなキャラクターはピュンマだそうだ。
フランたんじゃなかったのか・・・。。・゚・(ノД`)・゚・。

378 :風の谷の名無しさん:03/08/13 08:25 ID:podJvQbw
004ってアニメ誌でいってなかったっけ?

379 :風の谷の名無しさん:03/08/13 09:15 ID:dV4iPrLG
いろいろ大人の事情があるんだろうよ。
フランたんだなんて言った日にゃ、
ファスナーやらチャイナやら、
おまえ単なる萌えで描いたんかいって
うるさい連中に突っ込まれるだろうし。
わし、ピュンたん大好きだけど
答えとしては一番無難そうな気はする。

380 :風の谷の名無しさん:03/08/13 09:50 ID:hiZG7Iz6
萌えだと理解してるが。>チャイナ、ファスナー、DVDジャケ

381 :風の谷の名無しさん:03/08/14 00:23 ID:GQD4I0cF
あの尻は、萌えじゃなきゃ何だと言うのだ。

382 :風の谷の名無しさん:03/08/14 21:44 ID:ajK0vgHN
単なる萌えで描いたっていいじゃんよー!!!!

383 :風の谷の名無しさん:03/08/14 22:18 ID:GNoYJcTs
紺野たん、もっと萌えてくれ


384 :風の谷の名無しさん:03/08/15 00:02 ID:au38kX84
フランタン萌えで描いたからって、感謝こそすれ突っ込む理由はないわな。

385 :風の谷の名無しさん:03/08/15 10:29 ID:0tKti8bw
紺野神の萌え、(;´Д`)ハァハァ…
だがこのスレはともかく、○森プロ公式サイトとかでは
強烈アンチフランたんの9狂オババが馬鹿でかい顔して
のさばってるからな。



386 :風の谷の名無しさん:03/08/15 11:21 ID:bRnXvBR7
ここではお会いしたくないね。>強烈アンチフランたん

漏れもいい年こいたオヤジなんでオババって表現はやめて欲しいなあ…。

387 :風の谷の名無しさん:03/08/16 20:19 ID:QXvf7ihZ
age

388 :風の谷の名無しさん:03/08/17 23:14 ID:qopWaFJ3
ほしゅ


389 :風の谷の名無しさん:03/08/18 07:07 ID:PxU1ouC5
わたしもいい年こいたオババなんでオババって表現はやめて欲しいなあ…。

390 :風の谷の名無しさん:03/08/21 00:37 ID:QVtPcMEj
だから,オバ厨がROMするのは勝手だが,萎えるからオバと分かる
書き込みはやめろと・・・。

391 :風の谷の名無しさん:03/08/21 02:59 ID:xDnjIVH+
この展開では、萎えるもなにも。
今は、非常事態だから、呉越同舟でいきましょう。

392 :風の谷の名無しさん:03/08/21 07:09 ID:QfRntAhd
書き込みはいいがオバってばらすなっていうことだよ。
うざいな。

393 :風の谷の名無しさん:03/08/21 09:39 ID:Zodb2tlt
まぁまぁ、マターリしようよ。( *‐∀)っ日マァノメ…

はやく神がこないかなー。
たまには島村以外の相手をキボン。

394 :風の谷の名無しさん:03/08/21 09:56 ID:ltovZJXY
エロパロスレがあるじゃないか…希望のシチュでないかもしれんが。

395 :風の谷の名無しさん:03/08/21 11:56 ID:j+/Vvg6g
386でつ。漏れのグチが波紋をよんだか…スマソ。
っていーかこの板の他スレのぞいたことないんだよ。知らない作品ばっかで。
いつもは他の板をのぞいてる。
活気がないとついさみしくなってさ…。いかん!またオヤジのヒトリゴチだ。



396 :風の谷の名無しさん:03/08/21 12:03 ID:Pa+OOMmB
いや〜、386さんは、どうしたって悪くないんじゃない?
ま、とにかく、逝きずりたんが帰ってくるまで、
このスレを残しておきたいな、と。
おれが思うのは、それだけだな。

397 :風の谷の名無しさん:03/08/21 14:03 ID:8cLpqsOI
>>396
そだそだ。
神の居場所をこさえられなくてどーちて信者がつとまろー。
また神々の来襲される日を待つのぢゃ。
至福のときよ再び。…ハァハァ


398 :風の谷の名無しさん:03/08/22 00:36 ID:cdNZx3We
いいヤシだな,藻前ら・・・

399 :風の谷の名無しさん:03/08/22 09:18 ID:5xxgD0i6
エロパロスレとハァハァスレだけのぞくのが生き甲斐の漏れ。
逝きずり神はやく戻ってきてくだされ。
あちらのスレも外伝神がお休みされてる…ウエエエエーッン!
ま、新神がいらっしゃってくださるのが唯一の救い。
読み専のおいらには神の休載は身悶えするほどツライッす。


400 :風の谷の名無しさん:03/08/22 21:25 ID:mwHfEe/6
400get

401 :風の谷の名無しさん:03/08/24 00:50 ID:aMZPodnD
じっと耐えて待つ


402 :風の谷の名無しさん:03/08/25 00:12 ID:k0Vc2NgZ
フランタン (*´Д`)ハァハァ


403 :風の谷の名無しさん:03/08/25 09:01 ID:w9kbxdM/
神のご降臨が待ち遠しい…漏れはじっと我慢の子

404 :風の谷の名無しさん:03/08/26 00:49 ID:oic0KZHm
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      ィt:、 ,:'::::// '''´ | |  ,、.、  ,..,..._
      {:::}::}/::::r'ノィー::、 | |  ヾ、゙、//::::jr;::、
     ,rヾ''"ゞ=' 'ヾ.....⊃' ! !  ヽ''ヾ:、::;' `''",.=-、
     ー'’._ ,r'う {::jj ,.、、 _,...::::::''ヽ  ,.,´  {{::::::::ヽ.
    ,;'"'" ̄ヾ´,.., r::';;〃l'l::::;;:::::::f'_ ヾ'〃) `ヾ::::::/
   〈::::::::/ノ ヾ,jヽ='. ,,ヽへ-(ヾ::゙、 ゞ',.,.、 //::::/
    ヾ:::::゙、゙、 {{) {:::jj' ",,,,、 c;、ヽ='  ゙、::゙;ヾヾ/_
    ヾ::::/:ノ ,,,,_ (:ヾ'''⊆|:::::|P,r,r:、 ,:'''7  ``' ゙/〃
     ゙ー' /:::::;}}`",.,rt:、゙´ //::::/ ゙ー',.r::::、  _`'’
     r:::、、ヾ-''n.く:::;:::゙、゙、 ヾー' { ̄:::::ノ!,ィ'r':::|
     |::::::| |''ヽ`_,,.`'ヘ;r'ノ,..-:、_ _ `='-'" | |:::::|
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,I、ー'_,!::| :::|--------/'|::::::'゙、 ,i'j:::::::::::::::::::::::::| ヽ...|、`ヽ、 |lllll
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TTTTTTTTTTTTTT:::;' :|l'| ̄ ̄「「「ニ|ニf(二二..))\ `゙、===
.LLLLLLLLLLLLL!::;' ::||'|:::::::::::::|.|.|..|ヾ;;|、;;;;;;;;;;;;;;;;! \ |:::::::
ニニニニニニニニ]' ::::|.|'|::::::::::::::|.|.|..|ヾ.| : :::::::::::::|゙、  `、!::::::


405 :風の谷の名無しさん:03/08/27 00:27 ID:VwY7W0hQ
ほ〜しゅっ

406 :風の谷の名無しさん:03/08/27 08:49 ID:oPzbCsaY
世界陸上見て眠れなくなってここに…。
保管庫及び現スレそれにエロパロスレイッキ読み…余計目が冴えた。

神々のレベル高いよ。つくづくオモタ。
ホシュのためならエーンヤゴラァ!


407 :風の谷の名無しさん:03/08/28 09:52 ID:voeF2wHG
ハァハァスレに神のご降臨(SS投下)はまさに一筋の光ですな。


408 :風の谷の名無しさん:03/08/29 14:08 ID:MrKVzs1o
保管庫にエロパロスレの作品は対象にならないんでしょーかね。
あちらにも神のご足跡ございますし、現在は外伝神様の作品もございまつ。

保管庫にはカプの見出しがあるから苦手な方が誤って踏み入れることも
ないかと…。
>>15様ご一考してくだされ。


409 :風の谷の名無しさん:03/08/29 19:35 ID:cdCppAQc
>>15さんが御存知ないだけかも知れませんよ。
>>408さん。

410 :風の谷の名無しさん:03/08/29 19:39 ID:4XZm2Nmb
ゴドーを待ちながら・・・。

411 :風の谷の名無しさん:03/08/30 18:30 ID:BpY9foH/
>ゴドーを待ちながら・・・。
んな不吉な事言わんといてー(;;)age

412 :風の谷の名無しさん:03/09/01 11:00 ID:nyBQERLB
きょうから文月。
ここはしばらく神無月。
ハァハァネタきぼん。

413 :風の谷の名無しさん:03/09/03 01:17 ID:52ul2C/q
フランたん禁断症状が…

414 :風の谷の名無しさん:03/09/04 01:10 ID:scgVPfu8
ほしゅ です

415 :逝きずり:03/09/04 18:58 ID:DF3UTa6H
 若い男女が照明で昼間のように明るい部屋に淫らな音を響かせている。ふたりは裸
の一糸纏わぬ肌と肌をあわせ夢中で快楽に興じていた。
 ジョーはフランソワーズの上に逆さに跨って重なっていた。お互いの股間に顔を埋
め相手の存在を唇と舌で確かめあう。
 彼女の体の奥からは粘度の高い液体がとめどなく溢れてくる。熱を帯びたそれは彼
女の内股まで濡らしていた。添えたジョーの指に絡み付く。固定しようにも指がとら
れる。安定感を欠いた指が滑りぬめぬめと幼虫のようにうごめいた。

「んんっ!はあっ!…はぁ、はぁ、はぁ…」
 先に音を上げたのはフランソワーズのほうだった。口に含んでいたジョーの分身を
勢い良く吐き出すと申し訳なさそうに潤んだ瞳で見つめる。いとおしげに視線を送り
ながら肩を動かし荒く弾ませて新鮮な空気を惜し気もなく吸い込む。
「…ねえ…ンンッ…やっぱり…その…顔が見たいわ…アァンッ!」
 せわしそうに呼吸音を洩らしながら彼女は哀願する。彼は応じない。股間に沈めた
顔を上げることもせず舌で彼女の敏感な肉芽と媚肉の合わせ目と思うままに好きな
場所を舐めまわし小突いていた。甘美な刺激を加えられるたびに彼女は尖った悲鳴
を上げた。小鳥のさえずるような甲高くそして艶のある音色。
「ねえったら…うっ!んん…顔…見せてぇえ…ええっ!あうぅんっ…アウンッ!」


416 :逝きずり:03/09/04 19:13 ID:DF3UTa6H
お久しぶりです。やっと退院してまいりやした。とはいえ状態よくありやせん。
腰にはコルセット。おまけにまだ杖歩行です。当分リハビリで通院治療という
情けない状態。疼痛が治まったときでないとパソにもむかえない有様。
痛くて動けない割には文章練れていません。ショボーンでつ。妄想だけは膨らんで
しまうんですがね。
禿げあがるようならぶらぶものと鬼畜が浮かんでしまふ両極端な闘病ライフ♪

調子のいいときにうpさせていただきます。夜はイイ子にして寝まつから朝か
ら元気なわけじゃなく朝しかパソの前に逝けなくなるでしょう…羞恥プレイだ
とひとり悶えまつ。
もうしばらく住まわせてくだされ。どーぞよろしく。


417 :風の谷の名無しさん:03/09/04 19:59 ID:ONCPriGW
逝きずり神!!!お帰りなさい!
一日千秋の思いでお待ちしておりました。
フランたん(;´Д`)ハァハァ…

418 :風の谷の名無しさん:03/09/04 21:40 ID:DF3UTa6H
おおおおおおおっ!逝きずりタソ神!
信者は首を長くしてご降臨をお待ちしておりました!

419 :風の谷の名無しさん:03/09/04 21:48 ID:DF3UTa6H
ざんげします。逝きずりです。ジサクジエンしてしまいました。
今夜は調子が良くてパソの前に座れたもんで…うれしくてつい。
418は漏れです。がんがれーみたいな気持ちでやってしまいました。
信用なくなるような真似してすんません。
漏れ腰だけでなく頭もおかしいです。



420 :風の谷の名無しさん:03/09/04 22:37 ID:D4G30Wiz
おおおおおおおっ!逝きずりタソ神!
信者は首を長くしてご降臨をお待ちしておりました!

神ではない、信者の本心でございます。
逝きずりタソ神、体もお大事にして下され。

421 :風の谷の名無しさん:03/09/04 23:41 ID:4pfv7Xv1
逝きずり様、Welcome Back!
この日を待ちのぞんでおりました。
久しぶりですから、少々ハメもはずしたくなるでしょう。
どうぞ、お気になされませんよう。

というわけで、続きを楽しみにしております。
もちろん、お体にさわらない程度のペースでけっこうですので。

422 :風の谷の名無しさん:03/09/04 23:48 ID:HJzytVAL
逝きずりタソが戻ってきてくれたよう。・゚・(ノД`)・゚・。

423 :逝きずり:03/09/05 09:06 ID:rpLH+cOw
おはようございます。反省しながらもまた出てきました。皆様のご温情がしみいり
ます。
「いつ治るかわからない」といわれての見こみ退院。健康板のぞいていたらおかしく
なりました。凹みまつ。
ハンドルに「キティ」つけようかなとオモたりもしてまつ。
思うに改造手術はとてつもなく危険だと思う。脊髄の注射だけでも痛いのなんの!
医学はさっぱりの分野でつがギルモア博士はひどいと思ったり。
思うように動けないと人間おかしくなりまつ。寝たきりの時期もあったり、病室
ケータイ持ちこみ禁止やし。ここに来たくてたまりませんでしたよ。
フランたんの美しさは奇跡だあ。
生身が1番?健康が1番…。

入院体験ネタになりそう…。




424 :風の谷の名無しさん:03/09/05 23:36 ID:+QfHjYRq
逝きずりタソ、入院乙!

425 :風の谷の名無しさん:03/09/07 02:40 ID:wcS/JEkE
逝きずりタソの次回作は、看護婦フランたん、だったり…

426 :風の谷の名無しさん:03/09/07 18:07 ID:AWjK1ZJt
医者ギルモアだったり・・・したら嫌かも(笑)
どうぞ、御無理はなさらないでくださいね。
身体が何より大事です。

427 :逝きずり:03/09/08 10:11 ID:M4q6deXy
 ジョーは舌の動きを休めることなく葛藤していた。うれしさとためらいが奇妙に織
り交ざっている。
『顔が見たいだって…本気か?』
 そうなったらどうなってしまうか彼女はわかっているんだろうか…。
『こっちは願ったりかなったりだけど…』
 もう君のこと考えてはあげられないよ、ボクが気持ちがいいかそれだけしか考えな
いよ!君が泣こうが辛かろうが…入ってしまうよ!
…いいのか?君はそれでいいのかい?まだ彼女に答えを求めずひとり心の中で自問す
る。無言で行為に没頭し続ける。
 曝け出された目と鼻の先にある花芯の入り口からはこんこんと花の蜜が絶えずこぼ
れ、辺りに芳醇な香りを放つ。舌で丹念に掬い取り、濃厚なその蜜の味を味わう。
舌に絡み付くとろりとした粘液はすでにジョーを確信させていた。
『…彼女はきっとボクを受け入れてくれる!』
 それでもまだ迷っている。すこし慎重になりすぎてはいないだろうか。
『本気だから?本気で彼女と一緒にいたいから…?』

「はあっん、んん…ねえ…きて…うぅぅんっ…」
 彼の舌の動きと同調して切なくさえずっていた彼女が息も絶え絶えに哀願した。
弱々しい言葉に舌の動きをはたを止める。彼が待ち望んでいた言葉がもう一度繰り
返された。
「ねぇ、きて…お願い…」
 興奮と歓喜とそして確信がジョーの理性を打ち砕いた瞬間だった。

428 :逝きずり:03/09/08 10:22 ID:M4q6deXy
ああ考えまつよ、マジで!白衣のフランたんああ、実に癒されそう!
板違いの話題になるので語りませんが医療ネタ自分なりに考えてまつ。
今のはやくおわらせたいけど思うようにパソに向かっていられない。(w
妄想と現実の落差はカナーリ激しかた…

429 :風の谷の名無しさん:03/09/11 01:21 ID:z6kNbcCj
わくわく

430 :風の谷の名無しさん:03/09/12 23:48 ID:tGeVR7y3
どきどき

431 :風の谷の名無しさん:03/09/14 16:12 ID:6z00waIP
そわそわ

432 :風の谷の名無しさん:03/09/14 22:42 ID:nH4hH+yv
うきうき

433 :風の谷の名無しさん:03/09/16 01:38 ID:AlxEXrie
いそいそ

434 :逝きずり:03/09/16 09:10 ID:Scd2W7GA
 ジョーはフランソワーズに悲鳴にもならない短い声をあげる間しか与えなかった。
突然身を起こして起き上がり彼女と向かい合わせになる。すぐに彼女の上に覆い被
さった。彼女の全身は総毛立つ。ただ彼女は体を揺すった。彼は動じず彼女を自分
の両腕の中にすっぽりと抱きかかえてしまう。彼は力を込めてはいないのに逃げら
れない!フランソワーズは表情を強張らせた。
 昨夜もこうだった…。
「…あ……やっぱり…いや…」
 彼なのよ!彼なのにどうしたの?
「やめて…いや…」
 未知の恐怖に支配されたフランソワーズの言葉は続かない。視線を反らし横を向
くと力なく首を振った。
「…ゆる…して…ねぇ」
 不安で全身が震える。思わず両膝に力を込めてきつく閉じた。長い髪は彼の顔にか
かりその表情を隠してしまう。どうしていいのかわからなくなる。彼の背中で見え隠
れしている天井のライトを目で追った。喘ぎながら必死に首をを動かした。
「あっ…」
 落ちつかせようと彼が彼女の額に静かに口付けを落とす。力の抜けた彼女にもう一
度ゆっくりと今度は唇を重ねる。
「やあ、久しぶり」
 茶目っ気たっぷりな言葉に緊張していた空気が和む。
「やっとお目覚めですか、寝坊なお姫様…ええと、なんて名前だったっけ?いばらに
囲まれた城で眠ってるお姫様」
 とぼけた彼の言葉に思わず吹き出しそうになる。
「もう…話してあげたじゃない…オーロラ姫よ」
 

435 :逝きずり:03/09/16 09:43 ID:Scd2W7GA
 彼女は笑うとわざとふくれっ面をしてみせた。
「今まで何度も話してあげたわ。『眠れる森の美女』のオーロラ姫。アタシの役名く
らいちゃんと覚えて頂戴…今度の公演だって…」
 フランソワーズは突然言葉をとめる。真面目な口調になった。
「…今日お昼に電話したの。急に帰国することになったからって。あの教室は辞めた
わ。心配しないで」
「それがいい…大体もう振付師があんなんじゃ公演なんてできないよ」
「ええ」
 彼女をあそこから連れて戻ったとき、家を派手に壊してやった。駈け付けた救急
車とパトカーは現場で確認したし、彼女には内緒で匿名の通報もしている。テレビ
や週刊誌であの男の顔を見るのも近いだろう…昨夜からの一件には触れず、無言で
彼女の唇を求めた。今度は彼女も懸命に応える。舌と舌を絡ませあい、唾液を交換
する。お互いさも名残惜しそうに唇を離す。
「…一緒にいこう…いいね?」
 彼女に迷いはなかった。彼の言葉に満面の笑みを浮かべて頷く。

 
 

436 :逝きずり:03/09/16 10:00 ID:Scd2W7GA
ども。お邪魔してます。一応ラストまで決めてとりかかってはきたんですが
なかなかたどりつかなくてメンゴでつ。それでも居座る抗癌無恥なヤシが漏れ。

自分の力も見極めずに和姦にしたいとオモタのがそもそもの失敗かも。発病は
するし。
鬼畜好きなのにそのくせラストがとてつもなく甘いというかぬるい話を考え
るのでいけやせん。ハァハァできずに長い。汗…。
力不足でもホンバーンまでは書きたいっす。というわけでまだいさせてくだつぁい。



437 :風の谷の名無しさん:03/09/16 22:49 ID:H/1AuoHK
いや、もう、ゆっくりやってください>逝きずりタソ

438 :風の谷の名無しさん:03/09/16 23:53 ID:DT97Ejx6
そうそう、思う存分フランたんを可愛がってあげてください。

439 :風の谷の名無しさん:03/09/18 23:54 ID:yGDjHSor
保守ね

440 :風の谷の名無しさん:03/09/19 09:29 ID:3x7FYhte
読み専の漏れはハァハァしたいのだ。
そのためからホシュでも何でも鶴。
助太刀は無用かも知れぬがご後輪を信じて。

441 :風の谷の名無しさん:03/09/21 00:04 ID:Jda/0G1y
ホシュ

442 :逝きずり:03/09/22 09:45 ID:zWTyNgqq
 両手に挟んだ彼女の頬は熱く上気し小刻みに震えている。大きな瞳は嬉しそうだ
がどこか不安げだ。今にも涙が込み上げそうになるほど潤んで自分にすがっている。
“ボク”しか見たことのないはずの彼女の表情は本当に美しい。神々しくそして艶
かしい。ジョーはひとり心の中で嬉々とする。浮かれているのを気付かれたくなく
て思わずつぶやく。
「大丈夫…」
 なにが大丈夫なんだ?大丈夫なものか!…“オレ”だって緊張している!自分の
ことばっかり考えていて彼女を思いやる余裕なんてもう…ない!
 片手を彼女の足に伸ばしてみた。膝頭がとても小さくて、掌にすっぽりと収まっ
て驚いた。触れた一瞬彼女の足は強張ったもののそのあとはなすがままにしている。
「あっ…いやっ…」
 彼女の声が漏れる。その声に彼は動じない。無抵抗の両足をゆっくり左右に押し
広げる。所在を無くしていた彼女の両手が勢い良く彼女の顔を覆った。
「だめだ…ボクを見て!」
 自分でも驚くほどの命令口調だった。彼女が肩をビクンと動かした。ゆっくりと
顔を覆っている指の間隔をひろげた。おそるおそる隠した顔をのぞかせる。
「ボクを見て…こっちは王子様でなくて悪いけど。そんなにこわがられたら美女と
野獣だ」
 精一杯に軽口をたたく。彼女が笑った。
「…そうかしら…野獣にしてはかわいらしい気がするわ…」
 彼女の発言に安心しながらもすこしムッとしてしまう。かわいらしいはないだろう、
おっかなびっくりの態度で接しながら、おびえさせたのではないかと仕切りなおしを
しているのに…自分に呆れた。
 さっきから何をしているんだ…気ばかり焦る。そのくせ妙に楽しい。
「いってくれたね…その発言いまに後悔するよ」
 凄まずに軽く口にしてみせると彼女は笑みを浮かべている。

443 :逝きずり:03/09/22 12:27 ID:lByksY3n
 何度も合わさっていた体がついにひとつになろうとしている…ふたりに言葉はな
くなった。スイッチを切ったはずの彼女の耳が早鐘のように叩き続けられる鼓動を
拾う。
 フランソワーズの体の中心にジョーは体を沈めていく。足を左右に広げ、三角形
の頂点となった花芯の入り口は蜜で溢れ濡れそぼっていた。その蜜に指をとられな
がらゆっくりと肉のひだを押し広げる。次に触れたのは…指ではない、ついに先ほ
どまで目にし、口に含んでいた彼自身があてがわれたのだ。彼女は目を閉じた。
 違和感を通り越した激痛だった。
 挿入されたとたん肉を裂かれるような痛みに心地よい痺れが吹き飛んだ。
「!アッ…あうッ!あぁぁぁッ!!」
 天使の微笑を浮かべていた彼女の顔が一瞬にして歪む。彼女は弾かれたようにバタバタ
と暴れた。彼女に構わず彼はただ腰を動かしている。固い肉の異物が肉壁を擦り無理
に体内に押し込められる。
「やあっ!…あひいぃぃ!やッ!いた!…ぃゃぁぁああッ!」
 痛みをこらえきれず彼女は絶叫する。彼の背中に振り上げた足が当たる。空いた
両手でシーツを引き掴んだ。彼を払いのけようと肩を掴んで押した。
「いっ!いやあぁぁぁっ!やめてっ…やめてえええっ!ああッ!」
 絶叫して必死に抵抗するが事態は変わらない。棒状の肉の異物は己の分泌させた
粘液に押し包まれて難なく体の中に呑みこまれていく。さらに体の奥深くに向かっ
て進んでくる。滑りはあるのだが擦られて痛い…彼女には硬直した肉の棒を体の中
に含ませていくというよりはめり込んでいくという感覚が正解だった。
「イヤっ!痛いっ!もうやめてッ!…アアッ!」
 ひどいわっ!こんなのいやっ!泣きながら首を左右に振る。
「もう…イヤッ!…ねえっ…ぬいて!抜いてえェェ…」
 あからさまで下品だとは思うが頼むしかない…。下から突き上げられる衝撃に絶
えられず勝手に体は上へとずり上がっていく。汗を滲ませ眉間にしわを寄せ顔を歪
ませる。そんな彼女を逃がさないとばかり彼は両腕を押し広げて押さえ付ける。す
ぐに互いの両手を重ねて握り締めた。息を弾ませ苦悶の表情の彼女に囁く。
「ごめん…ごめんよフランソワーズ。でもボクは…すごく気持ちがいいんだ…」

444 :逝きずり:03/09/23 09:23 ID:N9SRm4n6
 ジョーは思わずフランソワーズに謝る。しかし彼女の苦痛に満ちた必死の哀願には
耳を貸さない。止めることなんてできるものか!はなすもんか!彼女の指に己の指を
絡ませる。愉悦に浸りひとりうめく。猛り狂った自分の分身は、さらに彼女の体の奥
を目指してゆっくりと突き進む。
「気持ちがいい…フランソワーズの中…」
「ううぅっんっ…くうぅぅ…つっ、ううっ…あぁっんッ、あぁぁッ!」
 彼女の返事はない。彼が奥深くへ進んでいく度に彼女の悲痛なうめき声があがる。
あんまり彼女が辛そうにしてるから謝ってしまった。
『ごめんね、ボクだけ気持ちがよくて…』
 こればかりはどうにもならない。激痛に顔を歪ませる彼女に心の中で何度もわびる。
『だけどうれしいよ、気持ちいいよ!』
 繋がった部分からは蜜が溢れヌチャヌチャと音が漏れている。自分を受け入れて
くれたことにジョーは素直に感動していた。そして彼女にとって最初の男性である
ことも…。
『すごく…きつい…』
 彼女の肉壁は弾力に富み柔らかい。緩みはなく粘液が絡み付きぴったりと自分を
押し包んでいる。ざらついた部分にたどり着き、擦られるとえもいえぬ快感に襲わ
れる。全身に電流が駆け巡る。思わずうめき声をこぼした。
「くっ…!」
「…はぁぁ…ぁぁあ…あんっ!うう…んんんっ!」
 彼女はまだ辛いのか…声の調子が痛みに耐えている…気の利いた言葉を見つけるこ
とができずに黙っていた。ただ絡ませた指に力を込める。
 太股と太股がついに合わさった。

445 :風の谷の名無しさん:03/09/24 00:01 ID:3j9ffThc
>>逝きずりタソ
飛び石連休中の大幅更新、乙です。
ふらんタン、ふらんタン、ふらんタン、(;´Д`)ハァハァ…

446 :風の谷の名無しさん:03/09/24 00:15 ID:YD2H63L2
マグロなフランたん…

447 :風の谷の名無しさん:03/09/24 10:26 ID:oxygncaG
処女だから。

448 :風の谷の名無しさん:03/09/24 12:24 ID:tMECM4Q0
下がってるから心配なんすけど今はまずいすね…
イイとこじゃねーか!ハァハァ…

カキコすればsageでも落ちないよね?

449 :逝きずり:03/09/25 11:50 ID:RWSZzHU0
 ジョーは男根を根元まで彼女の体の中に含ませるとどっかとフランソワーズの上
に突っ伏した。腕を左右に開き両手を組んだまま重なる。ぶつかった軽い衝撃にふ
たりともうめく。
 フランソワーズの上下に波打つふたつの隆起がジョーの分厚い胸板に押しつぶさ
れる。触れ合った体はどこも汗に覆われていた。
「はあっ…ああ…」
 彼の動きが止まると痛みが止んだ。フランソワーズが安堵に満ちた声を洩らす。
 亜麻色の薄い茂みに栗色のそれが擦り合わされる。軽く突付かれた刺激に彼女が
すこし腰をゆすった。
「あん…チクチクするぅ」
 フランソワーズの額に浮かんだ汗がこめかみに伝って落ちる。滲んだ汗で髪の毛
が額に貼りついている。
「いま…君の中にいるよ…」
 ジョーが上体を浮かせる。彼も息が荒い。大きく肩を弾ませ背中には汗が滲んで
いる。彼の言葉に促されると首を起こし視線を足元に動かす。
「…ほんとう…」
 繋がった部分がピクピクと動いている。赤黒い肉の棍棒はどこにもその姿がない。
棍棒の根元をはさんで自分の肉のひだが押し広げられてぴったりと纏わりついてい
る。繋がった部分から透明な粘液がはみ出している。粘液の露となってそこかしこ
を濡らしていた。へそのさらに下に位置する剥き出しになった肉の豆はぷっくりと
膨らんでいる。
 アタシの中に全部入ってしまったの?もしかしてまた中で大きくなった?あんな
大きなものが入るのね…不思議さと奇妙な感動がないまぜになりしばらく無言で見
入った。
「…動くよ」
 ジョーが腰を大きく中空に浮かす。棍棒が姿の一端をのぞかせると同時に痛みが
走った。腰を前後に動かして彼女を突いた。
「えっ…!ああっ!ヤッ!」
 再度襲われた内側から肉を裂かれる激痛に彼女が叫んだ。体が勝手に下から上へ
跳ね上がる。それでも彼は何度も繰り返す。突かれる度に肉がえぐられて飛び上が
るように痛い。 

450 :逝きずり:03/09/26 12:01 ID:tr3TwiSt
「アアッ!アッ…アアーッ!イヤッ!…ヤんッ」 
 ゆっくりとした反復運動のリズムに合わせて彼女が喘ぐ。上半身をベッドにバタ
バタとたたきつけた。繋がった部分からは肉と肉が擦り合わされる音がズチャズチ
ャと漏れる。ふたりの体が同調して揺れている。
「いっ…いやっ!ううっ、動かないでえええっ!あぁんっ!」
 彼女の甲高い悲鳴にジョーはとまどった。本当にイヤなのか?判断がつきかねた。
このままもっと激しく突き入りたいのを懸命にこらえて動きを止めた。根元まで陰
茎を潜りこませたまま、彼女を見つめる。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ…」
 フランソワーズが豊かな胸を波打たせて荒く息をはずませる。
「…辛いの…?」
 心配そうな彼の問いに彼女は目を閉じ静かに頷いた。彼は落胆の色を顔に浮かべた。
しかしすぐに組まれたままの彼女の指にきゅっと力が込められた。彼ははっとする。
亜麻色の髪の生え際が汗で湿り、ぐったりとしていた彼女が精一杯の笑みを浮かべる。
「ええ…もぅ…壊れそう…でも…でも大丈夫…大丈夫よ…」
 荒く呼吸をしながら健気に答える彼女がいとおしくて可愛らしくてたまらなかっ
た。
「…フランソワーズ…」
 ジョーは声を振り絞ると指を振りほどき両腕に抱きかかえる。彼女もまた両腕を
伸ばし彼の首っ玉にかじりついてきた。
『今、言わなくていつ言うんだ!』
 恥ずかしくて妙に照れてしまうあの言葉、素直に自然に…あとは勇気だけだっ!
「…愛している…」
 消え入りそうに小さな声だった。それでもなかばあきらめ待ち望んで言葉だけに
彼女の心に大きく響き沁み渡っていった。

 

451 :風の谷の名無しさん:03/09/27 00:55 ID:ILjGFEYi
(;´Д`) ハァハァハァハァ

452 :風の谷の名無しさん:03/09/28 00:47 ID:2ZAQTAQv
(;´Д`) ハァハァハァハァ

453 :風の谷の名無しさん:03/09/28 04:17 ID:u4WEbvJr
(;´Д`) ハァハァハァハァ

454 :逝きずり:03/09/29 11:39 ID:wuZnhnsU
 フランソワーズの首に回した両腕に力がこもる。
「…アタシもよ、ジョー…愛してる…ッウッ!アアッ!アアン…」
 突かれると言葉にならない。出し入れするリズムに合わせて悲鳴が上がってしま
う。内側から肉を裂かれる、刺される、いや痛みとは違う…なんと表現していいか
わからずただ喘ぐしかなかった。
 甘い言葉を口にするよりは、愛のそのものの行為に没頭するのはどんなに楽か…
ジョーはただ腰を動かして彼女の奥深くに己を突きたてる。今しか聞けない悩まし
い尖ったさえずりに気分は高まる。自分を粘った液体で押し包みいくらでも奥へと
誘い迎え入れてくれたものの彼女は消極的だ。自ら腰を動かすこともなくただ身を
任せている。ぎこちなさを感じさせる彼女が新鮮でたまらなかった。
「くっ…」
 ざらついた粒々状の内壁と擦りつけ合うとさざなみが立つような快感にこらえきれ
なくなる。危うい!スピードを緩めざるをえない。
 はあっ…大きく息をした。こんなに気持ちがいいのだ。まだ達したくはない、ピス
トン運動を止めると動きを変えた。腰で八の字を描き、蜜の溢れかえった壷の中で肉
棒をぐちゃぐちゃとかきまわす。棒に蜜が絡み付き、蜜の跳ねる音のテンポが変わる。
「ハアッツツツンッ!…アアッ、アアーッ!」
 彼女が喉から声を絞り出す。彼の背中に爪が立てられた。彼女は枕から頭を離し
中空で踊らせている。歪めた表情には艶やかさすら感じる。知らないことばかりの
体験にきっと耐えているのだ…気の毒にも思うがもうボクには止められない!その
まま腰を振り中をかき回す。


455 :逝きずり:03/09/29 12:23 ID:wuZnhnsU
「はあっ…ああっ…んんっ…」
 アタシったらなんて声出すの…声が鼻にかかっている…甘えてるみたいじゃない?
もう止めて欲しいとは言えなかった。彼が動くと異物に擦られる圧迫感が振動となっ
て体の奥に響く。それは頭から足の先までじんじんと響いた。けいれんを起こしたよ
うに全身がぴくぴくと震える。
「ああん、あん…ああっ…」
 はしたないとは思うが勝手に声があがる。予測のつかない衝撃を加えられるとただ
体をひくつかせてしまう。しばらくしてまた彼の動きが変わった。
「ああああっ!」
 今度はゆっくりと弧を描かれて螺旋状にねじ込まれた。
「やっ…そ、そんなことしちゃだめえぇぇぇっ!はあぁんっ!」
 大声で叫ぶ。繋がっている部分に思わず力がこもる。
「う!」
 彼が声を出して止まった。目を閉じて彼女に感嘆してうめいて見せる。
「…すごい締めつけだね…たまんないや」
 意識してとった行動ではないのに…恥ずかしくて赤くなった。
「そうなの…?そういうのって、あなたにもわかるの…?ねえっ!ウゥンッ!」
 無言で頷いて見せるとまた彼が動きを再開した。
「もうっ…!あんっ…アタシアタシ…おかしくなちゃうぅっ!ああんっ!あん!」
 しっかりと彼にしがみつき、天井に向かって叫んだ。
「いいよそれで…それで!」
 夜の闇を外へ押しやった明るい部屋での交歓はまだ終わらない。

456 :風の谷の名無しさん:03/09/29 13:39 ID:MXucU57+
(;´Д`) ハァハァハァハァ

457 :名無しか・・・何もかも皆懐かしい:03/09/29 14:20 ID:DryeGnYS
 突然ジョーが勢いを持続させたままのペニスを引き抜く。思いもしなかった予想
外の彼の行動に彼女が不審の声を洩らす。
「えっ…あっ?」
 彼女の両手を引っ張ると彼女を抱え起こす。バランスを失った上半身を受け止め
きつく抱きしめると、唇に軽くキスをして荒く息を吐きながら囁いた。
「うし…ろ…後ろ向きになって…伏せて」
 体を預けたまま彼女は戸惑う。
「なんですって…ああっ!」
 強引に彼女の腕を取ると彼女の背中を自分の側に向かせた。さらに促す。
「いいからうつ伏せになって!」
 ためらいながらも抵抗はせず言われるがまま体の向きを変えてベッドにうつ伏せ
に横たわった。彼がヒップを引き掴んで持ち上げた。膝立ちにさせられると驚いて
彼女が叫ぶ。懸命に後ろを見上げた。彼の指が肉の綴じ目を押し開く。異物が当
てがわれたのがわかった。それがなにか…彼女にもすぐにわかった。
「ねえ、ちょっと…なにをするのっ!…ああああああ!あひいっ!」
 秘密の裂け目にあてがわれた肉の棍棒がすぐに呑みこまれていく。痛みではな
く心地よい痺れを彼女が襲った。
 額を枕に押し当てて彼女は鳴いた。小鳥のさえずりとは違う、哺乳類の、動物
の遠吠えにも似た叫び声だった。陰茎は粘液に伴われ誘われてすっぽりと根元
まで、すべて彼女の中に含まれてしまう。後ろから貫いたままピストン運動を開
始する。引き締まった腹を彼女の尻に何度も打ち付ける。ぺちぺちと音がすると
先端が子宮の入り口まで到達した。口元に涎まで浮かべ彼女は喘いだ。
「アアッ!アッ!アア…アアン、アンアァン…あひいいいっ!」
 細い腰を掴んでいた片腕が優美な曲線を描いて下方に揺れる乳房に伸びていく。
乱暴に胸の膨らみを引き掴まれて、また尖った歓声をあげた。
 擦られる場所で刺激は違う、突かれる速度で刺激の伝わり方が違う…体の奥が溶
けていくようだった。何をされても感じてしまい声をあげた。
「はぁ…も、もうだめ、だめ…だめぇ…」
 熱に浮かされた患者のうわごとのように彼女がうめき声をあげる。繋がったふたりの
体が揺れている。
「…いくよ」
 彼が声をかけると間隔が短くなった。突きたてるペースが速くなった。

458 :逝きずり:03/09/29 14:26 ID:DryeGnYS
どもお世話になりまつ。
誤爆しておりまつ。コテハンにするの忘れてもた。
懐アニ板に居を構えているのがバレてしまった。
今日は体調がいいので♪なんとしても終わったろうと、うpしてまつ。


459 :逝きずり:03/09/29 15:19 ID:DryeGnYS
「アッ!アアアアンアッ!アッ…アアアアーッ!」
 肉と肉の擦りあわされる音のテンポがどんどん速くなっていく。尻に打ちつけられ
る音も激しくなった。体が前後に小刻みに揺れる。
「あっ…ああっ!ジョ、ジョー!ジョォォォォォォオーッ!!」
 フランソワーズは彼の名前を喘ぎながら呼び続ける。ひたすら叫ぶ。このまま時間が止まってもいいと思った。
「くうっ!…うう…!」
 かれがひときわ大きくうめくと動きが止まった…同時に熱い液体が背中にかかる。
異臭が鼻をついた。なかなか止まらない…背中からだらだらと脇腹にまでこぼれ落ちてくる。
「はあああ…」
 フランソワーズはぐったりとして足を伸ばし突っ伏した。
「そのままじっとして…拭いてあげるから…」
 ジョーはベッドのすみに丸まった自分が巻きつけていたバスタオルを掴んだ。

 電話が鳴っている…放っておいてもまだ鳴り止まない。傍で眠っている彼女が
身を動かした。
「…ジョー、電話よ…」
 促す彼女の声もだるそうだ。仕方ないとばかり大きく背伸びをして身を起こし
た。途端に呼び出し音が止まる。思わず顔をしかめる。
「誰からだろう?」
『博士、無粋ハ真似ハヨシタマエ。キットドコカニ出カケテルサ。心配シナクテ
モじょーナラココニふらんそわーずヲ連レテ帰シテクルサ』
「ああ、昼間じゃし…怪我も大したことないんじゃろうな…」
 大きな鼻から汗を流して博士がイワンと話している。
『ナルヨウニナッタッテトコダロウ。今マデドオリニ接シテアゲルンダネ』
「お前にいわれんでもわかっとるわい」
『ソレニシテハ心拍数ガ高イデスヨ博士。アマリ興奮サレヌヨウ。ゴ老体ニコタエ
マスヨ』
「そうじゃな、まだ死ぬわけにはいかん…さあさミルクの時間じゃ、イワン」
『待ッテマシタ』
 ジョーは目を覚まして辺りを見まわした。明るい…つけっぱなしの照明を消しに
立ちあがる。あれから何度交わったろう、うとうとまどろんでは起きて、どちらか
らともなく求めては体を重ねる、その繰り返しだった。

460 :逝きずり:03/09/29 16:00 ID:DryeGnYS
 ベッドに戻ると身を起こした彼女が両腕を開いて無言で伸ばしてくる。軽く笑って彼女と
抱き合うと端に腰掛ける。彼女が唇が触れ合いそうなほど顔を近づけて身を乗り出してきた。
「ね、聞いていい?なんで明かりをつけっぱなしにしたの?」
 うやむやにできそうにない…ジョーは観念して口を開いた。
「…お互い暗闇でも見えるだろう。それって普通じゃない。なら明るいほうが…」
 言葉はなくまた彼女が抱きついてくる。肩が震えていた。泣き出した彼女を優しくあやす。
「泣いちゃだめだよ、君は泣いてばっかりだね」
「うれしくて泣くのならいいでしょう…ねえ、それでねあとね…その、なんで…背中に…その」
 涙に詰まった声が恥ずかしさでさらに小さくなる。
「…博士から自分の体のこと聞いているだろう?イワンとボクは博士にもしものことがあった
時には皆のメンテを引き受けなくちゃならない…博士にも君の生身の部分がよくわからないのに」

『ワシはまだ死ぬわけにはいかんじゃろう。お前“達”のためにな。子孫に遭遇したこともあるんじゃ。
お前も彼女のためならワシに協力してくれるはずじゃ』
 まだそんな関係ではないのに…博士とふたり研究室でそんな話題になり、自分もおかしくなってしまった。
気まずくなった一件を思い起こしひとり苦笑いする。
「大丈夫よ、アタシは…大丈夫」
 健気な彼女の言葉がいとおしい。そうなのだ。悲観してばかりでは悲しすぎる。科学によって
投げ込まれた地獄に叩き込まれた自分達だが、その科学が福音をもたらすこともあるはずだ。
「そうだね…確認したよ。君は実に開発のしがいがある」
 ふざけて笑うと布団をめくった。彼女の体の下にはバスタオルが敷いてあったままだった。
「こいつは記念にとっとこうか」
「なんてことをいうの!悪趣味だわ!」
 フランソワーズは顔を真っ赤にして怒った。
−完− 

461 :逝きずり:03/09/29 16:09 ID:DryeGnYS
やっと終わりました。長いだけでハァハァできなくてご迷惑をおかけしました。
あれもこれもと欲張った結果、ついには精神も健康もマジで破綻してる…。
住まわせていただいて感謝です。
次回作は(よせばいいのにアイデアはみっつほど)うかんでまつ。
また投下前に皆様にお伺いさせていただきます。ありがとうございまちた。

462 :風の谷の名無しさん:03/09/29 19:14 ID:AiIE17q6
逝きずりタソ乙でした。
マグロ(大トロに間違いなし)フランタに萌えまちた。
またもや次回作があるんでつね!お待ちしていまつ。

463 :風の谷の名無しさん:03/09/29 19:18 ID:AiIE17q6
連続カキコして悪いんだが、あんまりにも下がりすぎて心配だ。
おいらのハァハァステーション、休憩所、生き甲斐を奪わないでクレー!

464 :風の谷の名無しさん:03/09/30 00:08 ID:2Rrb0HPY
逝きずりタソ,ハァハァ(;´Д`) ハァハァなものをありがとうございますた!
次回作も禿しく期待。
保守。

465 :風の谷の名無しさん:03/09/30 08:30 ID:qoaNYEpR
ホシュはおいらの日課でつ。
逝きずり様乙彼。長いの大好き。これからも常駐キボンヌ。

466 :風の谷の名無しさん:03/09/30 11:03 ID:w65W4/FI
逝きずりたん、乙!ハァハァ
漏れ的には冒頭にあた陵辱フランたんがきぼんでつ。

467 :風の谷の名無しさん:03/09/30 12:24 ID:ytMNApdQ
ハァハァ

468 :風の谷の名無しさん:03/09/30 12:48 ID:ukFwK7j+
ハァハァさせてくり〜ハァハァできればそれでいいのら

469 :風の谷の名無しさん:03/09/30 14:34 ID:kbFml5t2
ほしゅ

470 :逝きずり:03/09/30 16:07 ID:T0xNEPSM
どもお世話になりまつ。今日は午前中病院でちた。水ン中歩いてきまちた。
頭に浮かんでいる妄想はあっても投下するネタは気分で決まっていたりつる。ワラ
@リアルタイムで見た新ゼロベースの話の妄想補完
Aもしかして好評?島村がヘタレで助けてくれなかたらシチュの別バージョン
B医療ネタでサスペンス調にできればいいかとオモテまつ
品性下劣だからいけないかもと@は病床にて妄想したもんで今はとっかかりたくない。
いずれAはぴんくちゃんねるへ投下するかも。コテハンは“なり逝き”くらいで。
ハァハァドキドキを目指してがんがるつもりでつ。
いずれにしても漏れのフランたんは受難やなあ…

471 :逝きずり:03/09/30 16:15 ID:T0xNEPSM
IDに“SM”が付いてる…しかしその方面に覚醒はしてまへん
ハーネス(吊り革)治療で四方から引っ張られまちたが…
とにかく痛くて快感にはならなんだ

472 :風の谷の名無しさん:03/09/30 19:38 ID:IsI540rS
逝きずりタソ乙! 次もぜひこちらで!

473 :風の谷の名無しさん:03/10/01 00:29 ID:V+VkO4B5
一旦保守age

474 :風の谷の名無しさん:03/10/01 07:55 ID:Igm26cnH
>>473乙。漏れもあげようかずーっと迷ってた。
そして神乙!次回作よろしこ。



475 :風の谷の名無しさん:03/10/01 09:47 ID:vR/fKQTx
> 「dat落ち」か否かの判定は、最終書きこみ日付にもとづいているので、保全だけが目的ならばageる必要はない。

2典plusより。
http://www.media-k.co.jp/jiten/

476 :逝きずり:03/10/01 13:06 ID:dtXH9o12
   ピンポォォォォォォォーン・・・
 インターホンの呼び出し音が部屋に響く。シーツにくるまり返事をしないでいると
せかすように呼び出し音がもう一度鳴った。
   ピィンポォォォーンッ
 フランソワーズはベッドから跳ね起きた。ネグリジェ姿のままで入り口の前にキャ
ビネットを担ぎ出す。改造人間の彼女にはこれくらいは造作もない。彼女は顔をしか
める。うんざりといった様子だ。
「部屋を鍵付きにするべきだったわ…」
   ピンポ、ピンポ、ピンポーン
 さらに呼び出し音が鳴る。うるさいとばかり首を左右に振った。耳を塞いだ。
「もうイヤッ!こんなものなんでアタシの部屋につけたのよッ!」
 ピンポーン、ピンポーン・・・
「呼ばないで…呼ばないでッ!ううっ…!」
 キャビネットのバリケードに背中を押し付けて震えている。放っているとインターホーン
が静かになった。しばらくして彼女がばっと顔をあげる。
「…そんな…いやよ…来ないで…」
 人知を超えた彼女の視聴覚は部屋への来訪者をすでに捉えていた。まだ距離のある場所に
いてもはっきりと相手の声が聞き取れる。声の他に金属が触れ合わされるような音を響かせ
ている。相手の様子も彼女には“見える”…。
(…フランソワーズ、どうした…呼んでいるのに、なぜ来ない…)
 何度も同じ言葉を呟きながら声の主は部屋の前にたどり着いた。カラカラとぶつかる金属
音がピタリと止まる。カチャ…ドアが開けられる。塞いだキャビネットを必死に押し返した。
「いやよ!来ないで!ああっ!」
 凄まじい音がした。強引にドアが開かれ彼女はキャビネットごと後方に吹き飛ばされた。
勢い良くキャビネットが倒れる。引出しが前面に飛び出す。尻餅を付いた格好で投げ出され
た彼女はそのまま震えていた。
「なにをそんなに怯えておる…ええ、フランソワーズ。ワシが呼んでおるのになぜ来ない…」
「は、博士…!」
 車椅子に乗ったギルモア博士が静かに笑っていた。車椅子の両側の肘掛からは伸縮式のロ
ボットの腕が伸びている。これでドアを押し開けたのだ。

477 :逝きずり:03/10/01 13:15 ID:dtXH9o12
どもしょーこりもなくまたはじめます。どこが医療ネタなのか自分でも不明。
できるだけまとめて投下するよう努力します。
2時間サスペンス調ハァハァハラハラドキドキになったらいいな…がんがりまつ。
しばらくまた住まわせてくだされ。

478 :逝きずり:03/10/01 14:06 ID:dtXH9o12
「どうじゃ、このリモコンで動く電動車椅子。もっともここまではジョーが作ってくれておっ
たがの…伸縮自在で格納できる両手両足…これなら階段も楽チンじゃ。ロボットアームとレ
ッグは退院してからワシが備え付けたんじゃ…おちっ!イタタ、イタ…」
 博士が顔を歪ませた。苦々しそうに口元にしわを寄せ言葉を続ける。
「…お前達にはいくらワシが痛いといってもわからんじゃろう…生身の人間が大げさに騒いで
おるくらいしか思っておらん。あのヤブ医者め!痛いのは自分じゃないからはやく手術しよう
とまでほざきおった!皆他人事じゃ!」
「博士こんな夜中に呼び出すなんてひどいじゃありませんか!ご自分でできることはなさって
ください。すべての動作がリバビリになるってお医者様は…」
「…明日は天気が崩れる。こんな日は腰から悪いほうの脚の先までジンジン疼くんじゃ。痛く
て眠れん。横向きにしか眠ることができんのじゃゾ。下になったなんともない側の肩はこっ
て腕も痺れて…体中が痛いんじゃ!なりたくてこんな病気になったりはせん!」

 博士が発症したのは2ヶ月前だった。研究室で中腰で計器を抱えた時に腰を痛めた。「二、
三日寝ておけば治る」と笑っていたが1週間たっても痛みはひかなかった。掴まり立ちをし
ないと立ち上がれなくなり「痛くて仰向けになって眠ることができん」とよくこぼしていた。
 ある日の朝、いつまでたっても食事に顔を出さない。フランソワーズが部屋に行くと博士
は痛い痛いとうめいていた。ベッドから起き上がれなくなっていた。
(検査の結果からいってもお父上はヘルニア摘出手術をされたほうがいいですよ。それでも
予約待ちなのではやくて1ヶ月後です。手術にはご家族の同意が要ります)
 博士と同居して研究所に住んでいるのは自分とイワン。ジョーと張々湖も主治医の話を聞
き入っている。このメンバーでは外国人の自分が博士の娘として通すのが一番自然だ。
(手術は本人が同意しないんです、他に方法はないんですか?自然治癒の可能性は?)
 ジョーの問いに医師がため息をついた。

479 :逝きずり:03/10/01 17:54 ID:6NY9C+OE
「博士ご自身がお決めになったんじゃないですか…何年掛かってもお薬の投与を続けてまた歩けるよ
うリハビリなさるって…ああっ!いやっ!なにをなさるのっ!」
 突然ロボットアームの腕が伸びてきた。両腕をねじ掴まれた。振り払おうにもかなわないほど
の強力だった。バンザイの格好にされベッドに上半身を押し倒される。
「いやっ!やめて!イワン…イワン起きて!目を覚まして…」
 懸命に体を揺すり足をばたつかせる。同じ部屋のベビーベッドに寝かされたイワンに助けを求める。
しかし何の返事もない。
「ニ日前に眠ったばかりじゃ、起きてこんよ」
   キュウィーンッ、カラカラカラ・・・
 電動車椅子の音を響かせて博士が近付く。押し倒されたフランソワーズと向かい合わせになる。
「なにをそんなに怖がる…ワシはこのとおり年じゃしおまけに腰が痛いんじゃ、お前が心配することな
どなあんにもない、ふっふっふ…ぐあっはっはあ!…っと笑うと響いて痛いわい」
 怒りにまかせてフランソワーズが叫ぶ。 
「…は、博士は退院されてからずっと変ですわ!アタシの体をなにかにつけて触って…おかしいですわ!」
「なにをいうか!お前とワシの仲ではないか」
 博士の両手がネグリジェのボタンにかけられた。フランソワーズが絶叫した。
「きゃああああああああ!いやあああああ!」
 両足を振り上げて博士を蹴る。渾身の力で蹴り上げると博士がものすごい悲鳴をあげた。
「うぎゃああああああああ!…うううう、うむぅ…」
 さすがに博士が相手では彼女もひるむ。足を振り上げるのを止め車椅子に腰掛け前屈みにな
ってうめく博士を心配そうに見つめた。
「…おおおおっイタっ…!これ、そんなに暴れるでない…ちっ」
 舌打ちしながら博士が膝に置いていたリモコンに手を伸ばした。車椅子の背の部分がスライドする。
フタが開くと両側から今度は足が伸びてきた。冷たい金属でできたロボットの足が凄まじい力で
彼女の下半身をベッドの脇に押さえ付ける。完全に動けなくなった。
「ワシに体を見られるのは一度やニ度ではなかろう…なあ可愛いフランソワーズ」
「やめてくださいっ!博士、博士っ!」

480 :逝きずり:03/10/01 18:40 ID:6NY9C+OE
 約1ヶ月近く入院して博士は退院した。リクライニングの介助ベッドで上半身を起こし
同じ方向に横たわった寝たきりの生活だった。医師から歩いていいとの許可が出てもまったく歩けな
かった。鎮痛剤の治療として有効だというブロック注射も効き目がなかった。
(痛い!痛い痛いっ!熱湯が足の中を駆けずり回るとるぞおおおおっ!おわーっ!)
 自分達の見守る中、博士は断末魔の叫びをあげた。立てますか、歩けますか看護師と
ジョーが両脇から支える。
(だめじゃ!痛くて歩けん!)
 入院しますか…医師が博士に問う。博士は頷く。

 完全看護とはいえ生活は急変する。毎日病院に通うことなった。博士は歩行困難で立ちあがることも
できなかった。尿瓶と差し込み便器の使い方を看護師に教わった。介護士から着替えの手伝い方も教わ
った。ジョーと張々湖と三人で見舞う。
(博士ヘンネ。アテやジョーには下の世話させてくれないね。かんかんに怒るネ)
(ナースコールで男性のヘルパーさんがいったらすごく機嫌が悪くて。口論になったって。さっき
ナースステーションで注意されたよ)
 大人もジョーもぼやく。
(ご自身がきっとふがいなく感じられてるのよ)
 博士をかばいながらフランソワーズ自身も戸惑っていた。いやおうなく自分の耳に入る病院の
関係者の博士へ向けられた感想はお世辞にも好ましいものとはいえなかった。
(絶対に手術はせんっ!どんなに痛くても時間が掛かってもワシは切らんぞ!アタタ)

(博士、がんばってください。車椅子はここですよ。私の傍です)
 階段の下から明るく声をかける。踊り場で手すりに掴まり博士は大きく息をしていた。
(教わったでしょう…痛いほうの足から降りるんです。しっかり、これで今日のリハビリは終わりです)
(まったく、車椅子があるのに屋敷まで帰ってこんなことせんでも)
 ぼやく博士に笑顔を向けて両手を広げて促す。
(さ、がんばって…)

481 :風の谷の名無しさん:03/10/01 23:54 ID:tCvRU97N
逝きずりタソ神,早くも新作が・・・(;´Д`) ハァハァハァ
しかし,神の実体験なのでしょうか,イタソー!

482 :風の谷の名無しさん:03/10/02 08:29 ID:EDQ23shh
>>475
ヤパーリそうか。ぐぐり不足。って前レスでもそんな話題になてた。

逝きずりたん新作感謝!続き待ってまつ。
今回はセクハラ博士でつね。どーなる、フランタ…ハアハァ

483 :逝きずり:03/10/02 11:04 ID:Y/FLy5Ey
 博士がうめきながら階段を一歩一歩降りてくる。
(おわっ!やっぱり両足をそろえんと無理じゃ…交互に足を出すと痛い!)
(いいんですよ。できることで、ゆっくり…)
 痛みが激しいときは安静しかないが、それでは使わない足の筋肉が落ちてしまう。できるだけ
車椅子を使わず杖歩行に切り替えて欲しい、優しさと甘やかすのは違う…医者はそういっていた。
 階段に廊下に風呂場トイレと屋敷の手すりを取りつけた。浴室の中も脱衣所台所どこでも座れ
るようイスを置いた。立ち上がることすらできなくなった博士が手すりがあれば歩くこともでき
るのだ…大進歩だ!近付いてきた博士の両腕をしっかり掴む。
(はい御疲れ様でした、博士!きゃっ…)
 博士が倒れこんできた。慌てて抱きかかえる。
(すまん、立っているのが辛いんじゃ…ううう、ははぁ)
(博士、しっかり!いいですか、もう一回立ちあがって車椅子につかまって…えっ)
 博士の両手がヒップをその掌に納めていた。さわさわと撫で擦る。
(ああん?…パンティのラインがわからんぞお、こんなにパンツとお尻がひっついておるのに
…まさかはいておらんのか?)
 デニムのジーンズを身に付けるときは、ショーツはヒップにラインが浮き立つことのないよ
うにはきこみの深いトランクス型にしている。付け根はレースで縁取られたタイプだ。しかし
博士に語ることでもない…彼女は笑った。
(冗談がすぎますわ博士)
 博士はまだ丸く隆起した二つの山を懸命に掌でかき分けている。
(ないぞ、ないぞおおお…やっぱりノーパンじゃな)
(さ何をなさっているんですか。こっちに座って…)

 博士の強い希望でインターホンを取りつけた。
(台所と居間と脱衣所にトイレそれから博士の部屋でいいじゃないですか…なにも彼女の部屋にまでは)
 不服そうなジョーをベッドから博士が一喝する。
(どこでワシの容態が悪くなるかわからんのじゃぞ!退院までに備え付けておけ!)



 

484 :逝きずり:03/10/02 11:35 ID:Y/FLy5Ey
 インターホンの呼び出し音が鳴る。
(博士、どうされました?)
(…トイレに行きたい)
 不審そうにフランソワーズが返事をする。
(車椅子でお手洗いまで行けるでしょう?それに傍には…)
 いつでも自分で用が足せるよう博士のベッドのサイドテーブルには尿瓶とおまるを置いている。
ポータブルトイレも用心の為備え付けている。インターホン越しの声が悲鳴に変わった。怒号と
いってもよかった。
(間に合わん!間に合わんのじゃ…来てくれ!フランソワーズッ)

(博士、もう少し我慢してくださいね…どっちですか?)
(小じゃ小…)
(はい、もうすこし待って…ズボンは下げられますか)
(今日は痛いんじゃ、手伝ってくれ!)
(わかりました、がんばって腰をあげて…ああ!)
 博士は持ちこたえることが出来なかった。温かい黄金色の液体があちこちに水溜りを
つくっていく。
(すまんのぉ、お前の服にまでかかってしまった…)
(いいんですよ。着替えましょうね。シーツも取り替えますから…)

(あいやー、博士いかがアル?今日はアテが食事つくってあげるネ)
 張大人とジョーが訪ねてきた。
(いらっしゃい…お茶はキッチンでいいかしら?博士もどうぞ)
(ワシは今は何も欲しゅうない)
 博士不機嫌そうだ。車椅子が音を立てて台所から出ていく。小さな呟きを彼女の
耳は聞き逃さない。
(まったく男が来るとスカートか…)

485 :逝きずり:03/10/02 14:51 ID:Rsaqq6/e
「ふっふぅ、お前の本格的なメンテナンスは最近しておらんからな…強化手術も頑なに拒んできたし」
「お願いです、博士もうやめて!いやああッ!」
 喉から声を絞り出し必死に哀願する。ベッドに突き倒され両手両足をロボットに押さえ込まれたフランソ
ワーズはただ体を揺すって抵抗することしか出来なかった。
「アタタタ、何かにすがらんとすぐに痛くなってくる」
 博士がネルでできた柔らかいネグリジェ越しに胸の上に両手をついた。指を食いこませそのままぐりぐりと両の
乳房を押し掴む。鋭い痛みに彼女は首を激しく左右に振った。
「いやあああああッ!」
「…やっぱりブラジャーはつけておらんのか。いかんよ若い娘がノーブラなんて。こんなに大きいんじゃ。形くず
れをおこしてしまう」
「やめてくださいっ!博士…いやああッ!」
 揉まれると悪寒が背中を走った。博士の全体重が自分の胸にかかっている。
「むう…ジョーも遠征でしばらく日本におらんよのお、相手もいないのにこんな格好で眠らんでもいいじゃろう、
それともナニか、いつでも誰の相手でもできるようにしておるのか」

(今回の遠征は長いんだ。新エンジンの走行テストがあって…博士があんな状態なのに本当に大丈夫?)
(んんっ…お仕事ですものおおっ!し…仕方ないぃっわああんっ!)
(せっかく気を利かせて大人が炊事当番引き受けてくれたんだ…車で出かけたほうがよかったかな)
(なによ…おおっ!こんなところでぇぇ!ひ、人が来たらどう、するぅのおっ!アアッ!)
(…君ならすぐわかる…)
(はあ、はぁ…あはあんっつつ…意地悪ぅ、ウゥン、ハアアンッ)
 若い恋人達は相手を求めるのに時と場所を選ばない。研究所の近くの砂浜でフランソワーズは
ジョーの上に跨っている。彼を体の中に含み背中を彼の胸に押し付けて上下に揺れていた。規則正しい
律動に歓声をあげる。自分のあげる声の他に耳に聞こえるは波の音だけだ。
周りには誰もいない。夕焼けで赤く染まった空の下、打ち寄せては引き返す波の音に切ない喘ぎが
かき消される。
(本当に大丈夫かな。なんだか心配だよ。大人もいってる…病気になってから博士はおかしい…)
 ジョーが呟いた。

486 :逝きずり:03/10/02 15:43 ID:Rsaqq6/e
(なんていうかすごく怒りっぽくないか?穏やかな方なのに病院でヘルパーさんや患者さんと
口喧嘩したり、先生やナースの悪口をボク達にこぼしたり。リハビリも自宅でするからって聞かなくて
無理に退院したし)
 動きを止めたジョーからいったん身を引き剥がすとフランソワーズは向かい合わせになって抱
きついた。膝が砂に埋もれる。ずり上がったブラジャーはお役御免とばかり鎖骨のあたりにとど
まっていた。ショーツは片足のくるぶしに引っかけたままだ。
(わかってあげて…思うように治らなくて博士もイライラされてるの。アタシには聞こえるから。
医療現場って人手不足で大変なのよ。博士だって床ずれを起こしていたわ。それってケアが行き
届いていないの。動けない人をそのままにしているからベッドに圧迫され続けた部分が壊疽を起
こしたの。博士が嫌がられるのもわかるわ。不安で頼りたいのに相手は忙しいんですもの)
(ボク達は頼りになるんだろうか…)
(もちろんよ。個人差があってお医者様にもいつ治るか何年掛かるかもわからないんですって。
アタシ達が支えてあげないと…んんっ)
 彼女が背を反らした。ジョーはフランソワーズのプルオーバーをめくりあげ、胸の谷間に顔
を埋める。両手で乳房を挟みこみ愛撫する。また彼女の声が高くなった。
(ボクは腰だけは傷めたくないな。一番やりたいことができなくなる。車にのることも、君を
のせることも…ねえ今度は自分で入れてごらんよ)
 乳首に音を立てて吸い付きながらいたずらっぽく笑う。
(も、もうっなんてことを…させる…のよ…フフ、いいわ…はああああ…あああっん!)
 彼女は清楚な笑顔を浮かべる。その笑顔からは想像もつかない淫らな声を絞り出す。腰を持ち上げて
先端に花芯の入り口を押し当てる。ゆっくりと腰を落とした。充分に溢れた蜜がずぶずぶと音を立てて
彼に絡み付き、押し包む。自らすすんで彼を体の奥へ含ませていった。
(アアンッああッあんアァァァンッ…)

「ふえっやっとボタンがはずせたわい、最近は掌まで痺れての感覚がないんじゃ。大仕事じゃよ、イテテッ」
 ゼエゼエと肩で息をしながら博士がネグリジェの襟元を引き掴んだ。
「…お前の肌とは久しぶりのご対面じゃのお、ひひひ…」 

487 :逝きずり:03/10/02 15:55 ID:Rsaqq6/e
どもお世話に成松。博士がスケベ親父役になってまつ。いいんだろーか…
実体験はベースになっていまつがもちろん誇張もあります。念の為。
妄想はでいくらできても…自分で歩けないと涙でつ。下ネタばかりお下劣でスマソ。
はやく杖なしで歩けるようになりたいっ!妄想だけが生き甲斐のアブナイ病人♪
フランたんに介護されたいっす、面倒見てくれ〜

488 :風の谷の名無しさん:03/10/02 17:33 ID:jXsm+Jke
やはり実体験にもとづいているからでしょうか。
描写に迫力があります。
ギルモアをどんどんスケベにしてください。

489 :風の谷の名無しさん:03/10/02 19:10 ID:l02liHk6
ギル爺ワラタ(w
続きがたのしみだー

がんがってください

490 :風の谷の名無しさん:03/10/03 08:03 ID:llYsP9NN
漏れもフランたんにシモの世話してもらいたい…ハァハァ
まギルモアはジジィだから本番はないだろうといってみる
更新が楽しみでつ神!


491 :風の谷の名無しさん:03/10/03 14:49 ID:oitIj1Rs
>>490
漏れは個人の予想レスはやめてもらいたい罠。他のヤシはどー思てるかしらんが。

神我が神、続きまってまつ。

492 :風の谷の名無しさん:03/10/03 17:40 ID:Xle+tMDu
こ、これって聖水プレイといえまつか!?
ちょいと違うジャンルのこと考えてちまって…ハァハァ
歩けないと大変なんでつね
神がんがってくだされ
そしてお大事になさってくだされ


493 :風の谷の名無しさん:03/10/05 08:35 ID:ANkEAHrs
続きおながいちます

494 :風の谷の名無しさん:03/10/06 08:42 ID:sgfgihxr
ほしゅ。ご後輪をお待ちして待つ。

495 :逝きずり:03/10/06 15:23 ID:CARRVJ13
 博士の生暖かい息吹が裸の胸にかかる。フランソワーズは絶望して小さく声を洩らした。
「ああ…博士…なぜですの…なぜ…」
 言葉が続かない。博士は家族だと思っていた。父親のような存在だと思っていた。思いもしなかった博士の凶行に怯え落胆する。
裏切られた思いにとらわれて、悲しくて目頭が熱くなる。
「ほっほう!これは…昔より大きくなっておるかのう、男に触られて大きくなったか…脳も生殖器も生身のままじゃ、ホルモンは分
泌されるから乳腺は発達したんじゃな。人造皮膚でも膨張に対応できたようじゃ。昔の技術も捨てたモンではない…よっこらせとぉ
アタタ」
 博士が掴んでいたネグリジェの身ごろを解放しどっかと裸の胸に掌を乗せる。  
「あああああああッ!」
 彼女は絶叫し身をよじる。がさがさとした博士の掌の感触に鳥肌が立つ。
「ふうんふん…玉の肌が掌に吸い付くようじゃ。手触りは絹のようじゃナ、最高じゃ。これでワシの腰が痛くなかったらのぉ」
 博士はそのまま指を動かし両の乳房を揉み、膨らみに指をめり込ませる。
「痛いッ!痛い…やめてえっ!」
「なあにが痛いものか…ワシの腰のほうがよっぽど痛い。年寄りに触られるのはそんなにイヤか、それ」
 指と指の間に乳首を挟んで摘み上げる。ロボットの手足に拘束された体を懸命に揺すって抵抗しても事態は変わらない。
博士の思いのままに弄ばれている。
「やあああああああッ!」
「…どうした…なかなか乳首が立ってこんぞ。どのくらいの張力で起ち上がるかデータをとらなくてはいけんかあ」
「アアア…アアッ!イヤですっ博士!やッ!やめてやめてえええっ!」
 博士が首をひねる。
「ひょっとして不感症ではないのか?それともオナニーにでもふけって自分で触りすぎておるのではないのか?」
 感じていないわけではないが、望まない愛撫には反応が鈍かった。それでも加えられる刺激に肉体は次第に応えていく。
「いっいや…いや…」

496 :逝きずり:03/10/06 16:01 ID:CARRVJ13
「おおお、ようやくしこってきたか。時間がかかりすぎてワシは辛いわい」
 博士が痛い痛いとうめきながら背中を向け足を引きずり車椅子の肘掛につかまる。ゆっく
りと腰掛ける。博士はどっかと腰掛けると大きく息をつき、静かに笑ってみせた。
「ふおっふぉ…いい眺めじゃゾ。…麻酔なしで意識のある状態でワシと向かい合うのは初めてじゃナ。
いつもいつもお前は裸で眠っておった。メスを手にしたワシの前で…なあフランソワーズ」
 背筋が寒くなった。そう、博士に改造されてアタシは普通の人間ではなくなった。なんにも知らさ
れず突然に、今までの生活を奪われて。負傷して手術が必要なときも自分を手当てできるのは…この
世で博士ただひとりなのだ。
「博士…なぜこんなことを…リハビリがお辛いんですか?アタシの態度がお気に召しませんの?冷たく
あしらってるとらっしゃいますの?ご自分でできることはやっていただかないと人間弱っていくだけ
ですのよっ」
 手足をロボットに押さえ込まれ、ベッドに仰向けに押し倒されたままでは、はだけたネグリジェを
元に戻し、無理矢理立たされた乳首を頂にあらわになった裸の胸を隠すことも出来ない。怒りに打ち
震えて彼女は慟哭する。博士は首を振る。
「いいやいや、感謝しとる。お前だけでない…皆ワシを支えてくれておる。いつ治るかわからないこの
ワガママな年寄りをな」
「なら…ならなぜ!はっ!」
 博士の返事はない。黙って寝巻きのトレーナーをめくりあげた。腰は白い医療用コルセット
できっちりと固定されている。コルセットの上にはゴムバンドが巻かれていた。いろいろな道
具が挟まれている。
「なかなかいいアイデアじゃろ。道具を持ち歩くのは腰に巻いておくのがイチバン楽じゃ…」
 注射器を取り出した。彼女は愕然とした。
「ワシは患者より医者の役をやりたいんじゃよ…」

497 :逝きずり:03/10/06 16:06 ID:CARRVJ13
496の10行目訂正させてくだつぁい。
あしらってるとらっしゃいますの ×   

あしらってると思っていらっしゃいますの ○

498 :逝きずり:03/10/07 09:36 ID:A/W7Ol5p
 拘束されていては抵抗などできなかった。注射を打たれるとしばらくして体中がじーんと
痺れてきた。だるい、頭が重い。手足に力が入らない。
「ワシは人工臓器にロボット工学が専門じゃが友人には薬学生化学の権威も多い。特にお前達に
使用する薬物は生身の人間よりはキツイものでないとのう…というわけでワシも薬物の生成はできる」
 車椅子に腰掛けて博士は淡々と語っている。
「痛み止めの内服薬と坐薬、痺れの緩和剤に胃薬それから血糖値が高すぎるとぬかしおって
食前に降下剤、胃の粘膜を保護するための胃薬、それから下剤。食間に脂肪を分解するとかい
う漢方薬まで処方してくれてのぅこれがまた苦くてマズイ…今のワシは薬漬けじゃ」
 博士は彼女の反応を期待していないのかひとりで話し続ける。
「薬の副作用で手足が冷えたり下痢をするときもある。その逆も…入院中浣腸したこともある。
副作用は辛いし、最近は痛み止めも体に耐性ができて効かなくなってきとる…おお効いてきた
かの…それ」
 博士が肘掛に手をついて掴まり立ちをした。片手を思いきり伸ばす。掌を乳房におさめて撫
で回すと乳首を引っ張り上げた。
「…ああっ…」
 思わず声が漏れた。フランソワーズの体がピクリッと反応して引くつく。
「おおおっ!実にいい声じゃ!はははっ…おちっ!いてて…」
 はしゃぎ過ぎて博士の口元がすぐに歪む。
「はあっはぁ…博士、これは…あああ…あぁんっ…」
 力なく首を振る。博士は乳首を指で弾いている。
「媚薬…催淫剤いろんな呼び名があるかの…今お前に投与したのはワシが特別に生成した。
スペシャル版といったところか…薬効はどうでるかこれからのお楽しみ。よっと…」
 博士は彼女の乳房から手を離しもう一度車椅子に座りなおす。リモコンを操作する。
 キュウウーッ…ロボットの手足が動き始めた。体を動かされるとビクンと衝撃が頭に響
く。余韻で背中から脳天へ痺れが駆け上る。勝手に声がこぼれる。
「…やあっんんんっ、うぅぅ」

 


499 :逝きずり:03/10/07 10:14 ID:A/W7Ol5p
ロボットの手はフランソワーズを吊り上げた。引っ張り上げられてまたバンザイの
格好でベットに押し付けられる。ロボットの足が彼女の両の足首を引き掴む。伸縮を
繰り返すたびに金属音と空気が圧縮される音が部屋に響く。
「この足の指の関節は手のように長くてようく開くんじゃ…使い勝手がいいぞ」
「い…やいや…いやああ…」
 両足をMの字に曲げられてベッドの上にのせられた。両足の裏にマットが当たる。ロボ
ットの手足から金属の擦れ遭う音が絶えず漏れる。耳について鳥肌が立った。
「…いいぞ、実にいいぞおぉぉフランソワーズ、はあはぁ」
 ベッドの脇にまで車椅子ごと近寄り博士はフランソワーズの両足の間に場所を確保した。
身動きの出来ない彼女を息を荒く弾ませて眺めている。前ははだけて豊かな膨らみを晒し
ているネグリジェの裾は開かれた膝で引っかかっていた。博士が首をひねってみせた。
「ムウゥ、これではまだ見えんのう…今夜のパンティは何色かなあ、いひひ…」
 博士がネグりジェの裾から滑り込む。がさがさの手が膝に触れた。痺れがズンと体の奥に
響く。触れられた部分は熱を持って疼く。
「やあああっんっ」
「ほほお、感じておるようじゃの…触感が過敏になったな…ほおれほれ」
 博士は足を撫で擦りながらネグリジェの裾をめくりあげていく。
「ああッ!やめッ、ヤメテェェェェ…はああっはあぁあ…ううんっ」
 声に艶かしさがあった。呼吸がせわしくなっていく。冷たい空気が風のように
そよいで火照った足には気持ちが良かった。
「さあさ何色かの…レースがついたゴージャスなのか、それともシンプルで清楚
なヤツか、柄でもプリントされたかわいいタイプか…」

500 :逝きずり:03/10/07 11:40 ID:A/W7Ol5p
 太股が露になる。ヘソの周りに足を覆うはずのネグリジェの身ごろが寄せられてしまった。
「おおお…赤と白のチェックかあ。これはまた可愛いのお…材質はなんじゃ?んん、コットン
かなあ、これは」
 博士の問いにフランソワーズは答えない。
「意外と少女趣味なところがあるんじゃのう…お前は実年齢はいくつじゃたかな」
 無反応の彼女に構わず博士ははしゃいでいる。大きな鼻から音が出るほど生暖かい息を強く
吹き出している。
「…いいや、いや立派に大人じゃ」
 ニヤリとしてつんとデルタ部分より下に位置した縦筋を布越しに突付いた。
「…はあぁぁぁぁんっ!」
 彼女が身を反らした。
「これはこれは…もうすでに濡れておるではないか…実験は大成功じゃナ、全身性感帯と
なっておる。認可申請しようかの、コズミ君に売りつけようかの」
 コズミ博士は昔からの博士の知己だ。自分達と博士ともども黒い幽霊団から脱出し日
本に逃れてきたときかくまってくれた。博士は昔のことも覚えている。気がふれている
わけではない!別人でもない!一緒に生活している博士に間違いない!なのにどうして
アタシをこんなめに…いくら考えても何の答えも見出だせず恐怖と混乱で頭がくらくら
した。今は投与された薬物で正常な思考を奪われている。静かに呼吸するのもだるかっ
た。口をパクパクと開き目を閉じる。
「はアッはあ…はあぁ…は、博士…やめ…アアッ!」
 博士の指がショーツをめくり上げて潜りこむ。叢を指でかき分けられるとチクチクした。
「うすいのう…お前は毛がうすかったよのお、皮膚と毛は人工のものじゃが触ってもどこが
接合部分かわからんわい…我ながら見事な出来映えじゃ」
 博士は自慢げに笑った。柔らかい生身の媚肉の合わせ目に指を差し込みめくりあげる。
「ヒイイイイイイイイッ!」
 彼女は身をよじった。
「おおお粘り気のある蜜じゃのう…よう絡み付く…しっかしこんなに陰唇は大きかったかの?まあ一回限りで
よく見ておらんかったからなあ」
 がさついた指は粘液にまみれてぐちゅぐちゅと音を立て肉の壁を擦っていた。
「あああっ…あはあんっ!やめて!やめてえええええんっ!はかせぇぇぇ…」

501 :風の谷の名無しさん:03/10/07 23:30 ID:WjEZJ1EJ
/ヽァ/ヽァ/ヽァ/ヽァ(;´Д`)

502 :逝きずり:03/10/08 10:46 ID:tFCVmoIn
 気が付くと夜が明けていた…。耳が窓に打ち付ける雨だれの音をとらえる。カーテン越しの日差しもない。空はどんよりと雲に覆われているのがベッドに横たわっていても
彼女には見える。
「雨が降っているのね…博士の予想通りだわ…はっ!ええっ…つうっ」
 大声を上げ跳ね起きた。めまいがして額を押さえる。
「…あれは…夢…?」
 ネグりジェのボタンは第2ボタンまで外れていた。ネグリジェの裾をめくりおそるおそるショーツに手を伸ばす。
「…アタシったらなんてことを…もぅ、いやだわ」
 ショーツと被毛が糊で固められたように貼りついている。恥ずかしくなり一人で赤面した。
「そうよ、博士があんなことするわけないじゃない」
 言い聞かせるように呟くとイワンのベッドを見やる。静かにイワンは眠っている。
「ヘンな騒ぎがあればイワンも起きてくるわ…アタシったらいやらしいわね、疲れているのね」
 一人寝が淋しくて自分を慰めて眠ってしまったのだ…自分を弄ぶのが腰を痛めた博士なんて悪い冗談だわ、妄想にもほどがある…笑いながら首を振った。耳と目を澄ますと微笑む。
「…博士今朝はお食事をご用意なさってる…」
 博士はキッチンで車椅子を動かし右往左往していた。
「アタシを起こしてくださるのね」
 ほどなくしてインターホンが鳴る。
「はい」
(おお、おはようフランソワーズ。今朝はワシが朝食を作ったんじゃゾ)
「まあうれしいですわ博士。本当に助かります…すぐに降りますわ」
 ただの夢だ。博士は日常の生活を取り戻そうと努力されている。自分も協力するのだ。急いで着替えないと…機嫌よくベッドから起き上がった。
「あら…なにこれ…」
 絨毯にステンレスでできた大きな目玉クリップが落ちていた。

(がはははは…こいつでビラビラを摘んでやる…ほれほれ二枚ともなあ)
(ああああーっ!あひいいいいっ!やめてええええっ!)
(クリップならたくさん持って来ておる…オッパイの先も摘んでやろう…んん?感じるとるかのう)
 背筋が寒くなった!膝ががくがくと震える。
あわててキャビネットに駆け寄る。絨毯にはくぼみがありキャビネットを動かした痕跡があった。
「まさか…そんなやっぱり…夢じゃなかった…の?」
 ピンポーンッ・・・インターホンの呼び出し音が不気味に鳴り響く。

503 :逝きずり:03/10/08 11:15 ID:tFCVmoIn
「さあさ大したモノは作れなかったが食べなさい。コーヒーはセルフでかまわんかの…うん、顔色が
すぐれんようじゃが昨夜は眠れんかったのか」
「いえべつに…」
 電動の車椅子ごと博士が席の隣に寄ってくる。ひひひといやらしく笑った。
「それとも…マスターベーションにでも夢中になってふけっておったのか」
 彼女がさっと顔を強張らせる。博士を睨みつけた。
「これこれそんなに怒るでない…悪かった。爺の戯言じゃよ、はは」
 博士は下品な冗談は口にしない方だったのに…不信感はさらに募る。
「アー、ワシの世話でくたびれておるんじゃろう。すまんのお、迷惑をかけるのぉ」
 詫びられると言葉を返さざるをえない。それにこの頭痛はなんだ…顔をしかめながら短く返事をする。
「いえそんな」
 博士はすまなさそうに首を傾げると笑ってみせる。
「おちちちち…今朝はまた疼いて痛いんじゃ…雨が降る前になると本当に辛いわい」
 博士の腰掛けている車椅子を透視する。伸縮式のロボットの手足などどこにも格納されていなかった。
(アタシ、本当に疲れてるみたい…でも…でも!)
 疑念を振り払うことができず、ひとりフランソワーズは怯えていた。
(電話して大人に来てもらおうかしら…)
「…のう、いいじゃろう。フランソワーズ」
「ええ?はい、なんですか?」
 慌てて博士の言葉に反応する。
「今日の研究室での作業を手伝って欲しいんじゃ。車椅子でも自分でできることは可能じゃが
ひとりではどうにもならんこともある…イワンは眠っておるから世話も要らんし…いいな」
「あ、あの…」
「ああ、研究室に入るんじゃ、精密機械もあるからな白衣で頼むぞ」 

504 :風の谷の名無しさん:03/10/09 13:03 ID:garYX5bs
は、白衣…!!
昼休みが終わりまつ。決死の覚悟で来てよかた。続きよろしこ。

505 :風の谷の名無しさん:03/10/09 22:30 ID:olWRDGXa
白い巨塔実況スレでこんな物が…

オカモト、厚さ0.03mmのコンドーム「003(ゼロゼロスリー)」を発売
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=56864

506 :風の谷の名無しさん:03/10/13 02:20 ID:xL+kddhY
それは・・・、はめた瞬間に昇天しそうですね。

507 :風の谷の名無しさん:03/10/13 09:17 ID:6+3rUNCK
オカモトは石森プロに使用料払わなくていいのか?

508 :風の谷の名無しさん:03/10/14 08:37 ID:kt3UsxcD
商品名を声に出して漏れは買いたひ

509 :逝きずり:03/10/14 14:09 ID:yKmUuOG7
 朝からの頭痛に耐えながら白衣姿に着替えてフランソワーズは研究室に入った。博士が目を細める。
「おおよく似合う。やはり看護婦はスカートで白でないとな。最近の看護婦はズボンが多い」
「動きやすいからでしょう…それに博士今は『看護師』といいますの」
 ためらいながらも優しく諭す。博士が口をへの字にしてみせた。
「慣れ親しんだ言葉じゃ。差別のつもりはない。ところでなんでイワンまでここに」
「もし起きても近くに誰もいないじゃありませんか」
 部屋で懸命に眠っているイワンを起こそうとした。博士とふたりきりになるのを避けたかった。
正直、博士への疑念を晴らすことが出来ず内心怯えていた。ゆりかごで眠るイワンをすがるように
見つめる。
「そうか…しかしお前の今着ているのはスカートの丈が一番長いやつじゃな」
 本当は白いエプロンかスモックを普段着の上に重ねて『白衣です』と主張しここに来たかった。
もちろんボトムはパンツで…それでまた博士の機嫌を損なうのもためらわれ、このいでたちとなった。
開襟の襟に前はボタンの半袖ワンピース。共布のウエストベルト。スカートの丈が長いといっても両
の膝頭はのぞいている。
「ああん…しっとるぞお、お前達は白衣を全部ペアルックにしとる色とか襟とかデザインをな…戦闘服
といいみょーな服ばかりお揃いじゃな」
 ジョーと一緒に作業をすることはまずないがあつらえてみたい…ただそれだけの理由だった。今の博士の言葉は
すべて気に掛かる。
(一緒に作業される博士のことなんて考えたことがなかった…)
 知らず知らずのうちになにか気分を害されていたのかも…ふと彼女は不安になった。
「博士、アタシはどんなお手伝いをしたらよろしいんですの」
 頭に痛みが響く。額に手を添えると熱があった。
「…いいのう、若いモンは楽しみがあって」
 寝巻きの上に白いガウンを羽織った博士が腰掛けた車椅子ごと背を向ける。
「金を払って入院しておっても自然治癒の患者は嫌がられる…儲からんからな」
 気分が悪くて返事が出来ない。
「シーツを取りかえる時に医者や同僚の悪口を言う」
 頭がふらつく。汗が一筋頬を伝った。

510 :逝きずり:03/10/14 14:43 ID:yKmUuOG7
「勤務が明けておるのに急患で忙しくて帰れんと尿瓶をあてがいながらグチをこぼす」
 足ががくがくと震えた。立っているのが辛い。
「ナースコールでトイレを伝えたら舌打ちされたわい。『まだ車椅子に乗れないのか』
とな」
 自分自身を強く抱きしめる。
「こっちは動けないから助けが必要じゃから入院しておるんじゃ。不安なんじゃ。
それをわがままだ手間がかかると…」
「あうっ…」
 苦しくうめきながら両膝を床についた。博士が肩を震わせている。博士は泣いてなどいなかった。
彼女には見える。笑いを噛み殺している。
「ひひ、注射よりも服薬した場合は遅効性が高くなる…部屋から運ぶのは面倒じゃからな」
「そ…んな…は、はかせ…しょ、食事に?」
 後姿の博士が大きく首を縦に振った。
「さあさ、いい子にしておくれ。お互いに夢の続きを見るとしよう」
 前のめりに倒れこんでしまった。体が重くて支えられず起き上がることができない。
動けなくなったフランソワーズを放置し、博士は車椅子で機械のパネルの前まで移動する。
大きな計器だった。ランプが至るところに取りつけられている。パソコンのようなディス
プレイの画面もたくさんあった。博士の表情は生き生きとしていた。
「ハーネス治療というのを知っているかね。両手足や腰をを吊り革で縛っての四方か
ら引っ張るんじゃ。ワシが開発したロボットがやってくれる…」
 すでに朦朧としているフランソワーズには博士の説明は耳に入らなかった。昨夜の
悪夢はすべて現実だった…そして今なお続いている!メインスイッチが入った。不愉快な
ロボットの動作音だけが耳につく。
「ようこそ、ワシの夢の舞台へ。お前は手術台にあがるんじゃ…馴れた場所じゃよ」
「い…いや…そ、そんな…の、いや…です…はかせ…」
 フランソワーズは四肢を投げ出し、研究室の冷たい床に突っ伏している…。

511 :逝きずり:03/10/15 09:28 ID:XlutOpIP
「昨夜の薬物とはまた違うんじゃゾ。どんな効果が出るかのう…イヒヒ」
 博士はひとりはしゃぎながらパネルを操作している。
「高分解の性能を持つ人工胃じゃ。その胃から消化吸収された高濃度のきっつーい成分が生身の脳
にまで達すれば…うひひ、たまらんのう。主役はお前じゃよ」
 夢の舞台、アタシには馴れた場所…博士は得意げだ。そう、ここは博士の研究室、博士の牙城
と表現してふさわしい…。
(アタシは道化役…餌食…弄ばれる慰みもの、俎上の鯉…やっぱり博士の実験材料なの!?)
 絶望に打ちひしがれている彼女は、自分へロクな言葉を投げかけることができない。
 中央の手術台の四隅から伸縮式のロボットアームが飛び出した。自分に向かってニョキニョキと
伸びてくる。フランソワーズは両の手首と足首を簡単につかまれた。
「他人の病院なんぞは勝手がわからん…ワシの研究室のほうがよっぽど使い勝手が良い」
(いったいどんな研究をしていらっしゃるの!!)
 彼女の怒りに任せた博士への怒号は言葉にならなかった。体に力が入らず、息が苦しくて
ただうめいているだけだ。
「くうっ…ううっ!うううううぅぅ」
 博士は器用にロボットアームを操作して、床から彼女を引っ張り上げて、台の上にあっという
間に載せてしまう。仰向けにXの字に固定された。背中と尻に固い樹脂素材が当たる。
「これでよしっと」
 車椅子に腰掛けると向きを変え、車椅子ごと台の脇にへばりつく。身を乗り出して拘束された彼女を見つめる。博士は感嘆してうなってみせた。
「…お前は本当に白衣が似合う。清楚で品があって」
 何度もひとりで頷いてみせた。
「白衣の天使か…患者にとってはまさに聖職じゃ。どんなに頼りにしておるかわかるか」
 フランソワーズは首を左右に振った。四方に伸ばされてしまった四肢に力をこめるが
バタバタともがいてみせるのが精一杯だった。
「…ああ、これこれ、あんまり動くと薬が回ってしまうぞ」

512 :逝きずり:03/10/15 10:14 ID:XlutOpIP
 冷静な博士の態度にフランソワーズは恐怖する。それでも博士とこれまで築いてきた
はずの親愛の情を捨てきれないでいた。
「は、博士、な…ぜ…こん…なことを…」
 頭がずきずきと痛む。胸もムカムカして吐きたくなるほど気分が悪かった。
「…人間には体質があってな、同じ薬で同じ効果が得られるとは限らん。性別、年齢に
よって効果が違う。ワシの治療だってそうじゃ。ヤブ医者が首をひねっておったろう。
ブロック注射で普通痛みが取れて歩けるようになるとな。半年から1年は平気になると
…ワシはサッパリ効果がなかった。不思議がっとったな」
「こ…こたえになっていませんっ」
 博士は大きくため息をつき自嘲地味に笑った。
「人間の体は複雑なんじゃよ。手術、投薬、整体、鍼灸…いろいろ試すしかない」
 彼女はわからないとばかり首を左右に振る。気分が悪くてあまり強く動かせなかった。
「どんな治療が有効か試すしかない」
 博士はひとりで呟きまた頷いている。
「まさか自分で歩けなくなるとはな、ひとりで立っていられんから用も足すことができん
…動物としてこれほど情けないものはない」
「…だ、から今、治ろうと、元に戻ろうと…」
「それがいつなのかわからんのじゃぞ!神経を圧迫しているヘルニアがいつ退縮するかなんてな!
切除手術しても痛みがなくなるかどうかわからん、再発の可能性も高い…どうすればいいんじゃ
どうすれば…」
 博士は両手で顔を覆った。沈黙の後、博士が顔を上げる。
「わかるものか…人工骨のお前に…この生身の人間の痛みがわかるものか…」
 フランソワーズは博士の言葉に背筋が寒くなった。
「そんな…な…んてことを…あああ!」
 博士がワンピースの裾から手を差しこみ彼女の太股を乱暴に撫で擦った。両足は左右
に無理矢理開かされている。自由を奪われた彼女はただ体を揺するしかない。
「お前は本当にきれいな体をしておる…じゃがツクリモノじゃ!このワシがつくった…ツクリモノじゃあああ」
 瞳に涙を浮かべて博士が絶叫した。フランソワーズも絶叫する。
「いやああああっ!博士!はかせぇ、やめてええええっ!」

513 :逝きずり:03/10/15 11:06 ID:XlutOpIP
 常軌を逸した博士の行動は止まらなかった。フランソワーズの渾身の抵抗もものともせず
博士の手がデルタ部分を守るショーツにたどり着く。
「おおお、これは…フリルのレースじゃな。今朝取り替えたのか。昨夜は派手に垂れ流したからのお」
「…いやあッ!いやあああ…」
 涙を簡単に残された腕のガウンの袖で拭い去り、博士は台に掴まり立ちをする。滑り込ませた手は
ショーツを撫でまわし、敏感な場所に指を這わせる。博士がニヤリとした。
「いやだいやだといいながら…ほおれ、なんじゃこれは…うほほ、湿っとるぞお。充分中枢に薬がたどり
ついておる。お前も気持ち良かろう?ああん?」
「いやっいや…いやああああんっ、はあっはあああ…あああンッ」
 図星だった。布越しでも指で小突かれると、頭の痛みが吹き飛ぶほどの心地よい痺れが触られた部分に沸き
起こった。認めたくなくて必死に拒絶の意思を示そうとするが、切なく息を切らしてしまう。
「冷たい冷たぁい、中はもうビショビショじゃな…っとイタタ、はしゃぎすぎたわい。さあさ脱がしてやろう
…今日は何色かな?おおおっ!やっぱり白か!いいぞおおお!」
 博士が無理矢理にショーツを引き下ろす。白いショーツが博士の側に引っ張られて白衣の裾からすこしだけ
顔を覗かせた。反対側の脇にショーツが食い込んだ。
「いやっ…のびちゃうぅ…」
「いいではないか。パンティぐらいいくらでも持っておるじゃろう…うははは。んんとこれではうまく
脱がせられんのう…リモコン、リモコンはっと」
 片方の足の側だけショーツをずり下ろされたままのフランソワーズから博士は名残り惜しそうに
立ち上がる。ゆっくりと腰を伸ばすとまた車椅子に座った。白いガウンのポケットからリモコンを
取り出して自慢そうに示す。
「いひひひ、足を曲げて開いてもらおうかなっと…アームはまだ格納されておるんじゃ」
 台の両脇からさらにロボットアームが飛び出してくる。

514 :名無しか・・・何もかも皆懐かしい:03/10/16 10:28 ID:aIjyemM0
「ほおれほれ、病気になってからこんなに楽しいことはついぞなかったのう、ウヒヒ…つうっ!」
 リモコンをつかんだ両腕を思いきり前面に突き出し、指を器用に動かしながら博士はひとり笑
い騒いでいる。
「ああっ…ああんあん…や、やめて…やめてええん、アアンッアアアアンッ」
「そーかそーか、機械の手に触られてもどこを触られても気持ちがいいんじゃな。よかったのう」
 金属製のロボットの手が冷たくて触れられると体を引くつかせてしまう。背筋までピクンと電
流が伝わり体が痺れる。フランソワーズの両手首を台に押さえつけるロボットの手、片足を空中に引っ張
りあげる手は、それぞれ音を立てながらフランソワーズを器用に台の上で動かしている。
「んっとサンダルはすぐに脱げるから楽じゃ…うほほ、素足がたまらんわい」
 ロボットの手は片足ずつ脱がせたサンダルを掴むとポイと投げ捨てる。それぞれ研究室の床に転がっていく。
「パンティストッキングなんてお前には必要ないものなあ…すべすべしとるからな、がははは」
 必死に体を揺すり、ロボットの手がはなされて自由になった足を自転車のペダルを踏むようにばたばたさせる
のだが力が入らない。のろのろと動かしているとすぐに両足首をそれぞれ掴まれ台に押さえつけられた。
「こっちはリモコン操作でオムツを換えてやるようなもんじゃ、ははは…それそれ。いい子になあ」
 ロボットの手は彼女の両足を閉じさせるとすこし膝が曲げられた状態で中空に持ち上げる。
「うひひひ、ワシの鍛錬の賜物じゃ。人間のように動かせるリモコン操作技術をみせてやるぞお、ひひ」
 博士は額に大きな鼻にと顔のいたるところに汗を滲ませていた。力みすぎて腰に痛みが響くのか
口元は時々歪む。涎もこぼれていた。それにかまわずリモコンを両手で握り締めている。
「いや…いや、いやあああんっ…」
 博士は節をつけて歌うように下品な言葉を口ずさんでいる。
「ひひひ、白のパンティ、パンティ…フリルのついた染み付きパンティーッ」

515 :逝きずり:03/10/16 10:37 ID:aIjyemM0
ども朝からお下劣ですんません。またハンドル訂正忘れてもうた…
あの妄想なんで医療現場の方を貶めるつもりはマタークないでつ。
薬物ももち架空の。
あと博士の病状も漏れよりひどいです。博士の頭の中は漏れだけど。
003買いたくても今の状態では…使ったらまじで昇天しますね。

516 :逝きずり:03/10/16 11:25 ID:aIjyemM0
「いひひひ、目に見えておらんものを脱がせるのはたまらんのお…さあはやく姿が見たい、パンティティ」
 2本のロボットアームがずりあがったワンピースの裾から入っていく。無理に片方だけ引きずりおろされた
状態のショーツの両脇をそれぞれ掴む。
「そうれそれ…このままこのまま…ひゃひゃひゃあ、うほほほ」
 博士の荒い息遣いが聞こえる。頭はぼんやりとしているが、薬の影響がない機械の耳はしっかりしているの
だ…聞こえるのは仕方がないが見たくないものまでは…彼女は研究室の壁から高い天井を目で追った。
「とっとっとこりゃあむずかしいのお、もうすこしもうすこしじゃ…よおしっ!」
 まるで大きな魚でも釣り上げてその姿を見たように博士が大声を出した。
「はいっはいっと…ええっと足は開かせて、膝は曲げてっとMの字Mの字…おおこれでよし」
 博士はひとり陽気に呟きながらリモコンをたえず操作していく。言葉どおりにMの字型に
足を開いた状態で今度は拘束された。素足の裏全面に台が当たっている。獲物を掴んだロボ
ットの手がぐいと伸び博士の膝の上にポトンと落とした。
「ひっひっひ…こんな小さい布キレなんじゃ、んんーっ濡れとる…おおお…いい匂いじゃ」
 博士が大きな鼻に白いショーツを押し付ける。
「リンゴとは違うが甘酸っぱい匂いじゃのう…なんともいえんいい匂いじゃ」
 フランソワーズはあらん限りに喉から声を絞り出して絶叫した。
「いやあああっ!やめてっ!もうやめてええええっ!」
「なあにをいう、天使は薄絹の白い衣だけでパンティなどははかんじゃろう?ワシの
可愛いノーパンの白衣の天使さん。今度は上のジャマな布切れもとってあげよう、そ
れとも昼間もノーブラかなあ」
 片手はまたリモコンを掴む。
「いやいやいやああああっ!そんないいかたやめてえっ!」
 頭に痛みが響くがそれでも首を左右に振った。博士は正気でない、アタシは天使なんかじゃないのよっ!
天使と呼ばれると寒気がした。
「そうかそうかうれしいか。天使さんや、ワシもうれしいぞ。それになあ、きっと天使
さんも昨夜よりは満足できるんじゃ…ぐあっはっはあああ」
 博士のくぐもった笑い声に恐怖し叫ぶことも忘れてフランソワーズは震えた。
「ワシの研究室には天使さんが迷わず天国に行けるとっておきの秘密兵器があるんじゃよ」

517 :風の谷の名無しさん:03/10/16 12:17 ID:PuwFfPXe
言葉攻め(;´Д`)ハァハァ

518 :風の谷の名無しさん:03/10/16 13:21 ID:0/nhn6XD
> 天使と呼ばれると寒気がした。

こういうこまかい描写が、009の世界を踏み出してなくて、いいですね。

519 :風の谷の名無しさん:03/10/16 17:40 ID:Xa6i+nwj
ユキズリック・ギルモア博士最高!
博士なら合法的にフランたんのカラダにさわさわできるヨナー

520 :逝きずり:03/10/17 09:56 ID:x3u+N22X
 大声を出して体を動かしたせいで薬が早く回ってしまったのか…頭の痛みがひどくなった。
フランソワーズはロボットアームの動作に抵抗も出来ず、ぐったりとして台の上で拘束されている。
「苦しそうじゃの…ちとかわいそうかな。しかしその苦しそうな顔はいいぞお!瞳が潤んで、小刻みに
震えてのう…うめき声も実にいい!ひひ」
 身につけていたはずのショーツが博士の大きな鼻にかけられている。左右のはき込み部分を鼻に
通している。博士は相変わらず一心不乱にリモコンを操作していた。
「アア…うううぅぅ…もう…もぅ、もう…いや、や…めて…」
 押さえつけられたロボットの手を振り払うことが出来ず小さくうめき続けた。そんな彼女に反応
することもなくロボットの両手が器用にウエストのベルトをバックルから外し引き抜く。博士が大
きく笑った。リモコンを抱きかかえ必死に両手を動かしている。
「あーはは…痛くて歩けなくともなあ、ワシはなんでもできるんじゃ!それそれボタンを外すぞ!」
 フランソワーズは弱々しく首を振る。頭はズキズキと疼く。体は痺れて思うように動かない。
熱を持ってどこも火照っている。
「…い…や、いや…ううう…」
「いいぞ!色っぽくていい声じゃ、もっと鳴け!天界でなくワシのそばで天使の声を聞かせておくれ!」
(博士はほんとうにどうなさったの…アタシの…なにがお気にさわったの…?)
 アタシは博士に心底元気になっていただきたい、元通りに暮らしたいだけなのに…苦痛に耐えて冷静に
考える。だが答えはいっこうに見つからない。頭の痛みと全身の痺れが正常な思考を奪っている。
「可愛い天使さん、お前はワシを憎んでおる…そう、殺したかろうな」
 リモコンを動かしながら博士が呟いた。驚いて博士を仰ぎ見た。
「え…なにを…」
 博士はリモコンを操作しながらぶつぶつとひとりで話す。
「なにせお前をバケモノにした張本人じゃからな、ワシは。憎まれても殺されても当然じゃ」
 博士の言葉を聞き漏らさぬよう耳を澄ます。
「うら若き少女を目の前にして平気でメスを入れたんじゃ、すぐれた人間を作ると理想に燃えて
な…ワシの研究が実現すると」
 ロボットの手がボタンをすべて外してしまった。 



521 :逝きずり:03/10/17 10:31 ID:x3u+N22X
「ハインリヒの時におかしいと気がついた。なぜここまで武装させるのかと…ワシの
人工臓器の研究は、兵器開発のためだった。あいつらが、死の商人、黒い幽霊団が戦争で
儲かるためじゃ。資金援助に大喜びで飛びついての…毎日毎日お前達の改造手術にあけく
れて…ついに7人目のピュンマまであっという間じゃった」
 リモコンに這わせていた博士の指が止まる。ロボットの動作音が止まり辺りが静かになった。
「まる1週間かかったジョーの手術の間にワシの改造でないイワンが脱走の話を持ちかけ
てくれなければ…今の生活はなかった」
 博士が大きく息をつく。博士はフランソワーズと視線を合わせようとはしない。大事そ
うにリモコンを撫でまわす。
「ジェットを前にして躊躇なくメスをふるったんじゃ。あの時殺されてもあいつらに逆ら
っておれば、お前達は改造人間にならずにすんだ…くくく…おわっ、いちちち」
 博士が肩を震わせて笑っている。
「そのワシをお前達が快く介護してくれるわけはなかろう…いい気味だと心の中で笑っておるんじゃ!
大人が手術を拒むワシにいいおった。『麻酔してアテらにメス入れたのは誰アルか、博士本人ヨ。
人を切っておいて自分はイヤなんておかしいヨ』とな。お前達は手伝うフリをしてワシにすこしでも
復讐するつもりなんじゃ!どうせ憎まれておるのならこっちもしたいようにさせてもらうわい!」
 博士の怒号が天井まで機械で覆われた窓のない研究室に響き渡る。
「は、博士、お、落ち…ついて…そんな、の、そんな…ご、誤解ですぅ…」
 小さな弱々しい声を掻き消すようにロボットアームが音を立てて次の動作に入った。
「ええい、面倒くさいのう…ブラジャーはようわからんっ!一回抱き上げるしかないか…ずり上げ
てしまうかあ、イヒヒ」
 博士が口元を歪ませて笑った。見たこともない醜悪な表情だった。
「そうじゃ、メスで切り裂くのもいいのう…」


522 :逝きずり:03/10/17 11:14 ID:x3u+N22X
 博士が瞳をギラギラに輝かせている。どす黒い情念が瞳に宿っている。アタシを、皆を改造
したときはこんな目をしていたのかも…何の抵抗も出来ないフランソワーズは他人事のように
ぼんやりと博士を仰ぎ見ていた。
「よし、決めた決めたぞ。ブラジャーをメスで切ってやろう…どっこいしょと、腹巻にメスは
あるからしてぇ」
 台に掴まり立ちをして彼女に覆い被さようにのぞき込む。
「しまった、パンティーがジャマじゃ…頭に被るとするか、おちっいたたたたいたあ、へっへへ
ゆっくりゆっくりと…」
 鼻にかけていたショーツをうめきながら頭にかぶせた。
「オウオウ冷たい。むむう…若い女のマン汁で白髪が黒くなるかもしれんな。んなわけはない」
 科学者の発言とはおよそ信じられない言葉を発し博士は急いで台に寄りかかる。ロボットの
手はワンピースを大きく左右に引っ張っていた。
「むふふふ、やっぱり白じゃないかあ…なんじゃ白いレースの模様がパンティーと一緒じゃの。
上下揃えておるのかオシャレじゃのお…がはは!ははあ、布が全部レースではないか?乳首が
透けて見えるぞ。お前は清楚なのにどこかイヤらしいのお!いいぞ、最高じゃ!淫らな天使さん」
 博士がごそごそと腹をめくりメスを取り出すとかざして見せた。鋭く光るメスに彼女は怯えて
声高に叫ぶ。
「いやっ!やめてっ!」
「おーっとと動くなよ、ワシは腕も掌も痺れておるんじゃ。ほんとーうにあーぶないぞおっと…ひ
ひひっアタタ」
 鋭いメスはいとも簡単にブラジャーを切り裂いた。
「おおお見事な切れ味じゃ。少々腕が痺れてても心配なかったの…あたたた」
 ぜえぜえと息をしながら博士は後ろの車椅子に腰を下ろす。メスをまた元の場所にしまい服を整えると
リモコンをとった。ロボットの手が切り裂かれたブラジャーを摘み上げ左右に押し広げる。
「あーこうして横から眺めても本当に白くてきれいじゃのう。こんもりと丸くて。いい形をしておる。
乳首はピンク色じゃ。明るいところで鑑賞するのがイチバンじゃな。男ならこりゃあ誰でも触りた
なるわい。しゃぶりつきたい」
 うんうんと博士が頷いている。
「それに今日は触る前からピーンと突っ立っておるし、自分の生成した薬ながら感心するわ。ヒヒヒ」

523 :逝きずり:03/10/17 13:44 ID:tkgzSJ6C
 博士は思いついたように電動車椅子の向きを変え手術台からいったん遠ざかる。
「オッパイは触ったからの。何回揉んでもいいもんじゃが…やはり今日は…ヒヒヒ」
 フランソワーズははっとした。博士の向かった大型パネルの隅にもう一台車椅子が置いてあった。
(あれが…昨夜博士がアタシの部屋に来た時の…えっ?何?透視できない?)
 格納されているロボットアームを確認しようとしたが、目に映る姿は何も変わらない。
「ああ、今日の薬の効果を話してなかったな」
 ガチャガチャとパネルをいじったり、数値を睨みつけて後ろ向きのまま博士は話す。
「まあ媚薬といってしまえばそれまでだ。脳を刺激しての、気分が高揚する。性ホルモンが
分泌されて性的に興奮する。…催眠作用もある…そうそう幻覚幻聴を引き起こすんじゃ。まだ
耳鳴りとか眼痛とかめまいの症状は起こらんかね?」
 フランソワーズは言葉を発することもできず愕然とした。
「お前の視聴覚は機械の部分だから影響はないと思っておったろう…情報を判断するのは生身の
脳じゃ。その脳が薬で冒されたとしたらお前はただの人間とかわらん…ふふふ」
 彼女は理解した。博士の気持ちが変わらぬ限り自分は助からない。この捕らわれた状況から
逃げることはできない。
「は、話し…合いましょう、ねっ、は…かせ…」
 博士の言葉どおり耳鳴りがしていた。じーんと響いてくる。布か何かで耳を覆われたように
聞き取りにくかった。
「なにを?話し合うことはなにもない」
 背中越しに冷たい言葉が返ってくる。
「お互い楽しければよかろう?ワシは羽根をもがれて苦しんでいる可哀想な天使さんを
慰めてあげるんじゃ…そろそろはじめるか」
 博士がパネルをいじると手術台がグオオオーッとうなった。音を立てて台半分が床下へ沈んでいく。
「きゃああああっ」
 尻の下の支えがなくなりフランソワーズが叫ぶ。ロボットの手に両足首を掴まれたままで足が台から
はみ出し宙に吊るされた格好になった。
「これでよし。使い勝手が抜群じゃろう」

524 :逝きずり:03/10/17 14:25 ID:tkgzSJ6C
「お前はピュンマを改造したとき、ワシを責めたのお…ピュンマが首から下を失った重傷を
負って大手術をしたとき」
 博士はわかってくださらなかった。首を傾げてアタシに聞いた。改造されたアタシ達の
悲しみは理解していただけないのだとアタシは悟った。
「お前達がどんなに強い敵と戦うことになっても生き残れるようにと選択したワシの強化手
術をお前は断固として拒絶した」
 だから今こんなことを?博士のご意向にアタシが今まで従わなかったから?
「逆に水棲人間を元に返した手術のときは随分感謝してくれた。…ワシはお前に責められるかと思
った。なぜ自分達は元に戻すことができんのかと…」
 そんな考えは浮かばなかった。理不尽に改造された人達が元に戻れたことがうれしかっただけ。
「ワシの研究している科学は生体工学は人間を幸せにするためだ。結局失敗したがヤケドを負
った顔を人造皮膚で元に戻したことだってある」
 ジュリア・マノーダ博士のことだ、彼女は博士が好きだった…。
「ワシだって罪悪感は感じておる。じゃがお前達を診てやれるのもワシだけじゃ。どんなに
年をとっても長生きして石にかじりついてでも生きて…お前達のために、罪滅ぼしのため
にはそれしかない…おちちちち」
 背中越しに淡々と語ると博士はもうひとつの電動椅子に乗り移る。台にまた近付く。無防備に
両足を開かされたフランソワーズの股間の中心に向かい合わせとなった位置に車椅子の場所を確保した。にやつく
博士の顔が腹の向こうに見える。絶望はしながらそれでも彼女は哀願した。
「あああ…はかせ、お願いです…も、もぅ、やめてぇ…」
「明るいところでたあんと見せてもらうぞお、天使さん。いったろう、ワシの生体工学でいい夢を見て
もらいたいんじゃよ…ふははは」
 昨夜と同じように車椅子からロボットの腕が飛び出した。

525 :逝きずり:03/10/20 10:56 ID:NdZsgs2I
「アフッ…ウウウンッ…アアンンンッアンアァァァン…」
 敏感な肉芽をロボットの指で弾かれると喉の奥から勝手に声が上がってくる。冷たい金属の
感触にあぶくのように鳥肌が立つ。フランソワーズは髪の毛を振り乱して激しく身をよじった。
「かかか、本当にいい声でさえずる。どれ、クリトリスを見せてみなさい。すっかり充血して膨
張しておるかのう」
 博士が車椅子ごとさらに近付いた。車椅子の両腕がワンピースの裾を両脇から捲り上げる。
「あああ…いや…」
 無理に開脚させられた足の付け根に博士の頭がすっぽりと収まる。
「がはは!こりゃあすごい見事なもんじゃ!バリトリン氏腺が大量に分泌されて肛門まで
達しておる。このままだと床まで滴り落ちるのう、いい!実にいい!」
 大きな鼻で晒された女陰を小突く。脂ぎった鼻で触れられても敏感に反応した。痺れて
感覚の鈍いはずの全身の筋肉に電流が流れた。
「はあああああっんっ」
 体を揺する。アヌスから陰核に向けて肉が小波のように細かく震えた。博士はひとりで
ぶつぶつ医学用語を並べて呟いていた。熱を持ち火照った体を持て余しているフランソワーズには
まじめに聞き取る気持ちなど起こらなかった。
「いつでも挿入可能…交接可能じゃな。俗っぽく言えばいつでも突っ込んでください
という状態か…ははは年寄りには刺激が強すぎる。セックスは腰を痛めたワシはそれ
こそあの世にいってしまうわい」
 博士が車椅子を後退させる。揚々としていた顔が曇っていた。
「若い頃ワシが普通にまともに女性を愛していたらまったく違う人生じゃったろうな。
生身の有機物の肉体よりもすぐれた肉体を人工で作れたら…科学を盲信し科学に理想を
追い求めて…」
(博士は…なんだか感情の浮き沈みが激しい!やっぱりご病気のせいなのね。でも…ど
うしたら、やめてくださるかしら…こんなこと…)
 息が苦しい。耳鳴りもおさまらない。目までかすんできた。うめき声だけでまともな
言葉が発せられない。 

526 :逝きずり:03/10/20 11:37 ID:NdZsgs2I
 カラカラカラ…四隅にキャスターの付いたキャビネットを博士が押して鼻歌交じりに近付いてくる。機嫌はまた良く
なっている…自分の地獄はまだ続くことを確信しながら、なすすべも見つからないフランソワーズはうなだれた。
「ふんふんふんっと。ワシは…ワシはな、ワシの作品が肉体より劣るなんてことはないことを天使さんに教えてあげた
いんじゃ。ワシのおかげで地獄に迷い込んでしまった天使さん、きっと天国に帰れる。ワシが帰してあげる」
 博士は運んできたキャビネットの引出しを明け中をゴソゴソと探っている。
「…ワシの専門外になるがいずれは取り入れなければならん…遺伝子工学、遺伝子操作にお前の明るい未来がひらける
可能性があるんじゃよ。まだまあだ実現するには難しいがな。クリアしなければいけないことはたあくさんあるがなあ…」
 博士の表情が厳しくなったり笑みをこぼしたりとコロコロ変わる。とりとめのつかない博士の語りに彼女は混乱した。
「は…かせ…お、おっしゃてい…る、こと…が…わかり…ませ…ん」
「わからんでもいい、ワシにしかわからん!ガハハハ…あったあった!これじゃこれ」
 愉快そうに笑うと自慢そうに取り出し高々と彼女の方向に指し示す。硬直した男性器の模型だった。
「見事に成熟しておる天使さんのカラダじゃ。おまけに普段は白色人種と黄色人種の混血
種が相手じゃからして。年寄りの指やら金属の指でいたずらされるだけでは不満じゃろう。それではチト可哀
想じゃからのう」
「いやです…そんなのいやっ!や、やめてえっ!」
 彼女は精一杯に叫んで拒絶の意志を示す。体をバタバタと動かしてもがく。
「えーっと、太さに長さサイズもいろいろあるぞ。全部試してあげるからな。ワシの研究の集大成、人工のペニスか
生身のペニスか…どちらが感じるか感想を聞かせてくれたまえ。素直にさえずってくれればそれでよし。
ひひひ…実験開始じゃ」

527 :名無しか・・・何もかも皆懐かしい:03/10/21 13:37 ID:lWmiz7Fn
 なんて馬鹿げたことを…ツクリモノなんかに感じるわけがないと絶体絶命の状態に陥りながら
フランソワーズはたかをくくっていた。まだ心の隅に余裕があった。それをいとも簡単にこのツ
クリモノは打ち砕いてしまう。
「!!うふぅっ…ふあんんんっ、はああぁぁん、はああああ…」
 自分でも驚くほど艶のある音色だった。博士の示した異物の先端を裂け目につんと押し当てられた
だけで全身が痙攣を起こしたようにぴくぴくと震えた。股間の博士が大喜びする。
「ひゃはははは、前戯がなくともこれほど潤ってくれるからして、クスリさまさまじゃ!しかしキレイ
なキレイなピンク色をしておるの…くすみがない。柔らかあい生身の肉の色じゃ、ひゃはは」
 頭にショーツを被った博士は、腰が痛むのか顔をしかめながらそれでも車椅子の上で陽気に笑い、
体を揺すっている。
 これほど博士が喜んでいる姿はしばらく見ていない。自分を弄ぶことになぜそんなに快楽を感じて
いるのか彼女にはわからない。博士のことを考えるより股間の異物に反応している自分のことが情けなかった。異物の先端が自ら溢れさせた粘液でヌルリと滑る。
(これって…薬のせい…なの?そんなのだめ!薬に溺れては…いけない!)
「やめてやめ…!やああ…ぁぁぁぁんっ!ううんっ!はああああ!あああんっ!」
 フランソワーズは拘束された足をばたつかせた。苦痛を感じているとは思えない甘えた声を洩らす。博士はぐいとペニスの模型を彼女の中に潜りこませてしまった。半分ほどめり込ませ手を離す。博士がはしゃぐ。
「おおすぐに入ってしまったの…ひひひ、ピンクの肉のひだがめくれあがっていい眺めじゃゾ。いいのお」
「あああっイヤッ!いやいやッ!とって…とってェッ!」
 言葉で辱められると彼女は必死に首を振る。
「おいおいウソはいかん。お前はちいっともイヤがってはおらんゾ。ぎひひひ…さあてここからじゃ、こいつはここからチト違う」
 模型の根元からは何本もの回線が膝の上のリモコンに繋がっている。
「リモコンがワイヤレスでないから古そうに見えるがの、スグレモノなんじゃこいつは。幼虫の全身運動
を参考にしたんじゃ…人間の陰茎はこんな動きはせん。いい刺激じゃよ…かかか」
「あああああッ…やあッ!あああああンッ!なッ…なにこれッ…なにぃぃ、いやああッ!」

528 :逝きずり:03/10/21 14:20 ID:lWmiz7Fn
 フランソワーズの甲高い嬌声が窓のない研究室に響き渡る。
「ぎゃはははは…自分で這い進む自立型のペニスなんておりゃせんぞ!どうじゃ中で動かれる
気分は?ずーんずん中へ入っていくぞお!それそれっ…愉快愉快!」
「やあああっ…ああっん、ああああ!アアアンッ…アアッ…アアアーンッ」
 足のない大きな幼虫が尺を取りながら肉の穴を這い進む。硬直した肉の棒で擦られる感触と
何ら変わりはない。ただ異物がその身でくねらせるたびに大きく肉壁をえぐられてしまう。肉の穴は
内側から形が変わるほど大きく波打った。異物がゆっくりと奥へ進むたびに今までに経験したことのない
内側からの突き上げにすっかり参ってしまっていた。全身がブルブルと震える。
「やぁぁぁんっ、だめえっ…だめええええんっ」
 体液は異物の挿し込まれた部分から溢れポタポタと伝い落ちてくる。粘りのある液体が床に溜まっていた。
「ほーお、これはすごいよろこびようじゃ!ピストン運動よりよっぽど刺激があるようじゃの」
 博士の笑い声も止まらない。異物を受け入れ悶えるフランソワーズの様子を股間からのぞきこんでいる。
「はあっ、はあああっ、はああああ…」
 異物の動きが止まった。
「よおしよし全部咥え込んでしまったようじゃの…さらになあ、こいつは太さも調節できるんじゃあ!それ」
 博士の言葉と同時に体の中に含ませて異物が膨らむ。肉壁を内側から押し上げられる。こらえきれないと
ばかりに全身を揺すらせて彼女が喘いだ。体の動きに合わせはだけた白衣のワンピースと切り裂かれて左右に
カップの部分を落としたブラジャーがカサカサと小さく音を立てる。甘い喘ぎの歌声を邪魔することなく静か
に伴われている。
「アアッ…アアアアアフンッ」
「かかか…極上の音楽じゃ、まさに天使の音楽じゃ。天使さん、感じてくれるか…ワシの作品は生身より素晴らしいかなあ?
今度は8の字に動くぞおおおお、どうじゃあああ?」

529 :風の谷の名無しさん:03/10/23 15:36 ID:ylJUBgt8
8の字に貫かれている003、ハァハァしますね。
続きが楽しみー

530 :風の谷の名無しさん:03/10/23 23:43 ID:0halnBhl
フランタソは漏れが頂く!!

531 :逝きずり:03/10/24 09:32 ID:wucLkIl0
 異物が唸りを上げる。邪悪な造形物が人工のツクリモノである証の音を立てて体の中で動き始める。肉壁を
擦られると摩擦で体の中に火が付けられたように熱かった。振動が伝わり勝手に体がずり上がる。
「ハアアアアッ…アアアンッ!アアアアアーッ!やあんッ、やああああッ!アアぁぁ…アぅン」
 肉壷の中を掻き回されると声を押しとどめることができない。異物の動きに合わせて体を反らせてしまう。
(だめ…こ、こんなことで…感じ…てはいけないっ…でっでもでもっ)
 相手は人間でないことは充分承知している。無理に両足を開かせ、両腕を台に押さえつけている金属の感触は
ジョーのそれとは違う。腕の中に体を預け、お互いの存在を確かめ合う満ち足りた幸福感などどこにもない。た
だ体を貫かれているだけなのだ…それなのに刺激に体は反応してしまう。肉壁をえぐられる度に異物が動く速度と
喘ぎが同調してしまう。体の奥が溶け出した感覚に襲われて、全身が熱くなる。
「いやあッ、いやアァァァ…ンンっ、いやあぁぁぁ…ううんっアフンッ」
 拒絶の意志である悲鳴が情けないほど力なく、甘えるように首を振る。
(どうしたらいいの…どうしたら…た、たす…けて…)
 ジョーを裏切っているような錯覚にとらわれた。後ろめたさに声を出して名前を呼ぶことがためらわれた。機械に
弄ばれている姿なんて見られたくない、涙が込みあげてきた。容赦なく博士は彼女を貶める。
「ははは…そうかお前は貫かれるとそんな声を出すんじゃのう!悩ましいのう、いい声じゃ!ええ?それでどっちが
いい?体はワシのツクリモノでペニスだけ生身のジョーに体を突かれるのと、ペニスだけは人間そっくりのツクリ
モノを体に含むのと…どっちが感じるかのお?傍から見ていると随分気持ちがよさそうじゃがな、天使さん…」
「いや…もういやッやめてえええんっ!アッ!アハァァァァン…ウゥンウウウンッ」
「天使さんがそんなに泣いて喜んでおるのにまあだまだやめるわけにはいかん、それ…」
 博士はキャビネットの引出しをまたゴソゴソと探り始めた。

532 :逝きずり:03/10/24 11:37 ID:wucLkIl0
「お前は消化器系の改造は胃だけじゃったか…人造皮膚は肛門の括約筋までであるから
して…直腸は生身じゃな。お前達アナルセックスは試しておるか?経験済みかね?なまじ
姿の変わらんお前達じゃ。長く付き合うには変態プレイも試してみないといまに飽きてしまうぞ」
 喘ぐ彼女の答えを待たず博士はひとり話を続ける。 
「人間年をとって、ワシのように歩けなくなってセックスできなくなるとおしまいじゃぞ
…新しい刺激がないと人間は早く老ける。もっともワシは研究に情熱を燃やしておるか
げで長生きしておるがな、うん」
 博士はまた別な模型を取り出すと、ひとりで頷き動けないフランソワーズに顔を向けた。
「痛くて歩けないと楽しみは…昔から慣れ親しんだ研究しか楽しみがなくての。いかに本物
そっくりな“ニセモノ”を作るか…ふっふふふ」
 車椅子が向きを変えて台に近付く。博士がどんな行為を自分に施そうとしているのか察知は
ついた。フランソワーズは鈍く体を揺すって抵抗する。
「いや!ああッ!はああああっ…はあんっ!も…うやめてッ!」
 体の中に含まされた異物に動かれると喘ぐことしかできない。それでもまだ残された体力と
理性で抵抗の意志を告げる。博士は動じること様子もなく台に近付いた。足を吊り上げられて
開かれた彼女の体の中心をじっと覗き込む。
「むうう、見かけは引き締まってキレイなもんじゃ…どうやらアヌスは未経験じゃな」
 冷静な口調で博士は菊の花のすぼまりに指の腹を這わせた。すでに先刻の“診立て”どおり
あふれ出た粘液がたどり着いていて、指がヌルリと滑った。
「やめてっ!あああ!さっ、触っちゃやあッ」
 彼女の熱で上気した頬がさらに赤くなる。博士は淡々と語りながらぐりぐりと指をすぼまりに
押し込める。
「人間なんでも経験が大事なんじゃよ…快楽は特に。痛みや苦しみなど誰も経験したくは
ない。気持ちのいいことはなんでも試してみたまえ…若いうちしかできんよ。病気なんか
したらなおさらじゃ。ふははははあ…っちち、痺れとるからうまくできるかのお」
 博士の指が肉のすぼまりを両手の人差し指をかけてぐいと押し広げた。触れられたこと
のない場所への圧迫感に彼女が敏感に反応し仰け反る。両足をばたばたと宙で動かす。
「やああああッ!」


533 :逝きずり:03/10/24 14:18 ID:iIKqFFqg
>>532
6行目末尾 おるか× おるおか○
下から3行目 博士の指が肉のすぼまりを× 博士が肉のすぼまりに○
こんなことではいけません。レス消費して失礼しました。

534 :逝きずり:03/10/24 15:40 ID:iIKqFFqg
 アヌスのひだを無理矢理こじ開けられるとフランソワーズはあまりの激痛をこらえき
れず体を揺すって泣き叫んだ。ロボットの手はいくらもがいてもびくともしない。暴れ
ると押さえつけられている個所の皮膚が擦られてしまう。それでできた擦過傷の痛みよ
りも、アヌスに加えられた行為は激痛を伴った。彼女はいまだ膣を掻きまわしている異
物に悶え、さらなる攻撃に苛まれる。
「いっ!いやあああ!いたっ!痛い痛いッ!あひいっ!」
 博士はただニヤニヤと笑っている。
「おうおう痛いか…かわいそうにのお、ひひひ…なんでも最初は痛いもんじゃ。前の穴のヒーメンを
喪失したときも痛かったろう?じきにこなれてくるからして。いひひ、アタタ…長く時間が
かかるとワシが痛いわい、どっこいしょっと…ちちち」
 片手を離し、残された手の指だけでアヌスを押し広げたまま固定する。うめきながら
膝から新しく取り出した模型を手に取る。
「やああッ…いやああッ!は、博士…もっ、もう…やめてぇぇぇえええっ!きゃああああ!」
「ようしよし、入った入った…咥え込んだぞお!ほれほれこっちも奥まで這っていけぇ!ガハハハ」
 博士も汗だくになっていた。肩で大きく息をし、わめきちらしてリモコンを操作する。アヌスに
突き立てたペニスの模型が動き出し、フランソワーズの中にずんずんとめり込んでいく。
「いやああッ…ああぁぁ…あああああッ!アアアアーッ!」
 つんざくような悲鳴が辺りに響いた。負けじとばかりに博士も笑う。 
「イーッヒヒヒ!こっちの穴も窮屈なんじゃのう、うひひ…結構なことじゃ」
 博士はふたつに増えたリモコンを必死になって操作する。リモコンから繋がっている何本もの回線は
開かされた両足の間に通っていた。総て自分の体の中で動いている忌まわしい異物に繋がっていると思
うと恐怖で吐きたくなった。思いきり息んで中から異物を押し出すことも考えた。しかし拘束され、薬物で
自由を奪われた体は何も出来ない。無力感で悔し涙がこぼれる。博士に抗議し罵倒したくても、ふたつの異物から耐えず加えられる刺激に体は反応し打ち震えている。
「ああッ…あウゥゥウウン、ウン…ウッううっ…」
 尖った声に艶があることを恥じてもどうにもならずただ喘いでいる。博士が車椅子の肘掛につかまりよろよろと立ちあがった。

535 :逝きずり:03/10/27 11:44 ID:1YuynyUH
 博士が立ち上がると膝の上のふたつのリモコン本体がズルリっと滑り落ちた。勢い良く
台に当たりカツンカツッと音を立てる。床まで到達せず彼女の体に入ったままぶら下がった状態
になる。突然の衝撃を加えられ、フランソワーズは子猫が鳴くような甲高い甘えた声を上げた。
「きゃあッ…あああうぅぅぅんっ」
 ヴァギナの異物は8の字に肉壷の中をえぐりながら位置が体の外へとずれていく。擦られる
角度が変化するとたまらない愉悦が彼女を襲った。痺れが止まらない。
「ああああ…ああああッ…やあっ、いやああッ」
 同時に責められているアヌスからも電流が駆け上がる。すでに痛みではない。中の異物はぐる
ぐると回転している。機械的な高速の振動は未体験の快感をもたらせていた。その振動が伝わ
る場所が体の外に押し出されるように動いていく。
(すごく…ヘンな感じ、ああ…でも悪く…はない…なんて…こと…)
 つながった幾本ものコードに引っ張られて、姿を隠していたペニスの模型の根元が体の外に
はみ出す。事の成り行きを見守っていた博士が声を立てて笑った。
「なんじゃなんじゃ、ツクリモノの動きはどんなものでも快感とみえる…今までにない新鮮な
悦楽を味わっておるようじゃの…よしよし、どっちも根元まで押し込んでやろう。あちち」
 博士が腕を伸ばし模型の底を掌でぐいぐいと押した。 
「いやああああッ…ああッ!ああんッ!」
「ひひひ、潤っておるのう…いくらでも入るぞ。つぎはアヌスじゃ、ほれ」
 どちらの模型も唸りを上げて肉壁を擦っている。それぞれの動きに反応し、彼女はただ
声をあげて身をよじらせる。その姿を見て満足そうに博士が笑う。
「…気持ちがよさそうでなによりじゃ。なんのために投薬したと思っておる…ワシはお前に
苦痛など与えたくない、お前が喜んでくれるとワシもうれしいんじゃ…なあ天使さん、
もっと乱れておくれ、もっと淫らな姿を見せておくれ…」


536 :逝きずり:03/10/27 12:38 ID:1YuynyUH
(アタシは絶対にイヤよ、アナルセックスなんて。それに…バイブなんてとんでもないわ)
(そーかなあ、面白そうじゃない。研究所に行くついでに作ってみようかなと思ったんだ
けど。あそこは材料ならいくらでも揃えられるし)
 提案を受け入れてもらえずあきらめきれないのかジョーは不満顔だ。ここは彼が住んでいる
アパート。いつもの心地よいセックスの後、裸のふたりはベッドの上に同じ布団にくるまり、
とりとめのない雑談を交わしている。抱きかかえられて胸板に顔を埋めていた彼女は再度の
意見に口を尖らせた。
(悪趣味を通り越してそんなのヘンタイ趣味だわ…もう、ちょっと!また触ってくる!やだあ、
やめてったら…くすぐったいッ!んんっもうっ)
 白い彼女の太股の付け根にジョーの手が滑りこむ。柔らかい肉の綴じ目を軽く撫でながら指は菊の
花を思わせるすぼまりにたどり着いていた。つんつんと指の腹で小突く。
(試してみることって必要だよ、ねえ…)
 あわててその手を掴むとフランソワーズは左右に首を振ってみせた。
(いやよ、アブノーマルなのはいやっ)
(野外とか車とか充分ノーマルでない場所だと思うけど?道具とか使うの趣向が変わって興奮する
と思うんだけどな)
 すかさず残された片方の手で彼は乳房をなぶる。
(ああんっ…場所は仕方ないじゃない。研究所はだめですもの。博士はいらっしゃるし、イワンは
月の半分はずっと起きてるし、ううんッ…はあ…)
 彼は自分の腕を掴んだ彼女の腕を簡単に振り払う。抵抗の意志のない彼女の腕を払いのけて、両の
乳房をそれぞれの掌におさめた。豊かな胸の膨らみは指の間からはみ出すようにぐにゃぐにゃ
と変形する。強く愛撫すると彼女の声が高くなった。胸の谷間に顔を埋めてさらにジョーが
懇願する。
(だめ?目隠しとか、革手錠とか、ろうそくとかバターとか…)
(だめだめ、あきらめて頂戴。それに目隠しはアタシに効き目はないわよッ…そんなことよりねえ、
フフ…ふううぅぅん!ああぁあんっあぅんっ…)
 片手が乳房を離れその指がゆっくりと下に這い下りていく。彼女が身を反らせた。
(あッ!ああ…そう、それがいい…のよ…おぉぉぉんっ!)




537 :逝きずり:03/10/27 13:55 ID:1YuynyUH
 彼女は異物の動作音と連動して小鳥のようにさえずってみせる。彼女が溢れ出さ
せてしまった花の蜜はとどまることなくただ床に伝い落ちている。博士はにやにや
している。痛みに相変わらず口元を歪ませてみせながらも上機嫌だ。
「うひひひ…何を考えておる…天使さん、楽しかった性交でも思い出しておるのか?
人間辛いことを思い出して現実を乗り越えようとするか、ありえない非現実なこと
を想像して現実から逃避するか…脳というのは不思議なものじゃ。わからないこと
ばかりなんじゃ。しかしぃその感じている様子はどうじゃ。実に色っぽいぞお」
 博士の声はどんどん小さくなって聞こえてくる。体に加えられる刺激に反応することに
気を取られてしまっていた。彼女自身、自分の気持ちに動揺していた。
(く…すりのせいで…いたずらされても、こんな…になって)
 自分を励ますが快感をこらえきれない。ツクリモノの異常な二箇所へ肉の洞窟の攻撃は苦
痛ではない。肉壁の中での圧迫される角度や動きはすべて初めてのことで新鮮だ。
(…ヘンタイ趣味と決めつけて…軽蔑していたけど…もし、かして…いい…かも)
 価値観が大きく覆され、羞恥心が増大していた。見られていることに気分が高揚しさらに体
が熱くなる。思わず体を揺すった。
「ああッ…ああんっ、い、いい…いいっいいいーっ」
 快感への肯定なのかそれともただの悲鳴なのか判断するのもだるい。ただツクリモノの責めに
切ない声を上げる。博士は快楽を感じていると受け取った。台に掴まり立ちをして満足そうに
頷く。
「そうかそんなにいいか…ずいぶんいやらしいんじゃのお、天使さん。ワシはとても
うれしいぞ。…さてと幻覚や幻聴はどうかな、そろそろかな…気持ちのいい幻覚なら
いいんじゃがな、どんな妄想をするか…こればかりはワシにもどうにもならん」
「ウンッ?…あああ…やあああッ!ああああ!」
 彼女が突然目を見開き、がくがくと体を震わせた。歯の根が噛み合わない。博士の
立っている股間からずり上がるように逃げようとする。博士は台に両手をつき固唾を
飲んで見守っている。
「いやっ!なに…なんなの?やめてえええッ!」
 



538 :風の谷の名無しさん:03/10/27 22:53 ID:UOHHD6+D
アナルを攻められるフランちゃん(;´Д`)ハァハァ


539 :名無しか・・・何もかも皆懐かしい:03/10/29 09:41 ID:njdLGj2q
 フランソワーズは怯えて叫び身をくねらせる。拘束されて身動きの出来ない体を懸命に
揺すり、博士の立っている側から逃げようと暴れる。彼女を捉えているロボットのアーム
が音を立てる。
「いやよっ!こっちにこないで!きゃああッ!さわらないで!いや…いやああああッ!」
 博士が顔を曇らせた。フランソワーズはひとりで大声を出し四肢をばたつかせている。
「…人造皮膚に擬似反応が出ておる。脳は感じておるんじゃな」
 ふくらはぎ、太股、露になった腹、みぞおち…白い肌のあちこちが縄で縛られて圧迫
されているかのように赤くなっていた。博士が残念そうに呟く。
「どうやら気持ちの良い幻覚を見ているではなさそうじゃな」

 昔、博士とサイボーグ達は巨大コンピョータが制御する都市に乗り込んだことがあった。
対抗している組織NBG団(ネオ・ブラックゴースト)の撃退に成功したものの、その後
トラブルに巻き込まれた。
(アタシは“病院”で捕まって…)
 奇妙な体験だった。そこは辺り一面金属製の銀色に輝くミズバショウらしき花が咲き乱
れていた。金属の木立が立ち並び機械の鳥がさえずる…その場所にひとりいた男は自分に
愛を告げる。男の顔には見覚えがあった。男の父親に写真を見せてもらった。すでに故人
だといっていた。
(“キミ”は“ボク”のものだー)
 男は人間の姿をしている…合成された音声に違和感はない。時間の流れに関係なく
過去の記憶が突然鮮やかによみがえる。
(ここは…びょ、病院…なの!?)
 車椅子のギルモア博士の姿はどこにもない。足を大きく左右に開かされてロボット
の手に上から吊るされるように捕まえられている。両腕は台に押さえつけられたままだ。
体は尻の半分ほどが台の上にのせられている。その台の端からは見たことのないものが
這いあがってきた。

540 :逝きずり:03/10/29 10:38 ID:njdLGj2q
 生き物でないことはひとめでわかる。有機物ではない…機械だ。金属の銀色に
表面が輝いている。形状は太くて長い巨大ミミズといった感じだった。先端には
目も口もない。鼻腔らしき窪みが正面に2箇所位置している。空気が圧縮される音を立てて
器用にクネクネと台に這いあがるとフランソワーズに向かってくる。
「い、いやっ!気持ち悪いイッ!こっちにこないで!」
 不気味な形状の機械を生理的に受け付けることが出来ず、背筋が寒くなる。全身が総毛立つ。
「きゃっ!冷たいっ…いやあああっ!」
 金属の巨大のミミズが足に絡み付いた。このミミズは硬質の体が蛇腹のように
繋がっている。伸び縮みさせてフランソワーズの白い体を自由に這いまわる。体
長がどこまであるのかまだ末端は姿を見せない。
「いやああああっ!」
 ぷちゅ…ミミズの体表から粘り気のある液体が発射された。金属と金属の重なった間接
部分から勢い良く液体がほとばしる。冷たいこの粘液でミミズの這った肌が部分がぬめぬ
めと滑る。ふくらはぎから太股そして腹へと金属ミミズはヘビのようにフランソワーズの
体に巻きつき体の上へと這いあがっていく。生身の体液とは違う冷たい感触に悪寒が全身を
駆け巡った。体が痙攣したようにぴくぴくと震える。
「やめて!やめてええぇぇッ…いやあああッ!アアア…アアアッ!」
 ミミズが体の前後に巻きつき乳房を締め上げる。無機質の冷たい金属が柔肌に食い
こんだ。粘度の高い液体で擦られるため傷を負うことはなかった。体に触れるミミスの
体表の硬さそして冷たさに反応してしまうと尖った声をあがるしかない。
 さらにもう一匹同じ姿の金属ミミズが姿を見せた。銀色に輝く2匹のミミズが
フランソワーズの体に絡み付き、粘液を塗りたくり好きに這いまわる。
「さっきと声の調子が違うな。いったいどんな妄想をしておるんじゃ…知りたいのう」
 博士は台に掴まり、身をくねらせて喘ぐフランソワーズを眺めている。 

541 :逝きずり:03/10/29 10:57 ID:njdLGj2q
>>539
9行目…見ている「わけ」ではなさそうじゃな 「」を付足してください。
どもお世話になります。いろんな板に顔を出すもんでつい…いい加減コテハンに
なれろってかんじでつ。スマソでつ。
原作の「未来都市」の機械のお花、ミズバショウでないですね。カラー(和名は海芋、
かいう)って種類の奴だと思うんでつが。

542 :逝きずり:03/10/30 09:41 ID:wckN2jh3
「やぁっんんっ…いやあ、いや…や、やめてえぇ…す、スフィ…ンク…ス、ああぁぁん」
 用をなさなくなった白衣とブラジャーは体の動きに合わせて激しく揺すられる。博士
が鼻から荒く息をこぼしウウムと唸った。
「…スフィンクスか…どうやら機械に弄ばれていることを妄想しているようじゃの。脳が
冒されて過去の記憶と現実の体験が結びついたのか…ああワシは妄想の世界にいるお前
の傍におるかの、フランソワーズ…あたたどっこらせとぉ、おちち」
 博士はひとりごちると両膝を台の上につき、頬杖を突いてもたれかかった。博士の大
きな鼻の先で彼女はふたつの秘所に異物を挿し込まれ、腰をくねらせて悶えている。ひ
とり声を切なく上げて乱れている。
「いやああ!だめ!さわらないでっ、やめてええッ…ああっ!」

(ボクはキミとセックスできない…ダケドきみヲ楽シマセルコトハデキル…)
 カール、そうカール・エッカーマンだ…今はコンピューター“スフィンクス”の
心理回路…名前の青年もいつのまにかいなくなった。声もどこか波長が変わりくぐ
もった別人のような声になった。いや違う、これは…合成音だ。
(生身ダロウト機械ダロウト関係ナイノダ…キミハ快感ヲ得テイル)
 体を這いまわっていた機械ミミズはいくらでも増えていた。台の上によじ登って
きては纏わりつく。白い肌はミミズが体表から吹き出させる液体にまみれてねっと
りとしていた。地肌が見えなくなるほどの夥しい数の機械ミミズが絡み付いている。
金属が這いまわる冷たい感触で全身は鳥肌が立ったままだ。さらにこのミミズはすで
に塞がっている肉の洞窟を目指して身をくねらせる。背中に太股に巻き付いてくる。
「はああッ!イヤッ!そっ、そんなところにぃ入っちゃ…だめえええッ!さっ裂けちゃうッ!
いやああ!ああああッ!ヤアアアアアアアアーッ」
 彼女がかっと目を見開き艶のこもった甲高い声を上げた。





543 :逝きずり:03/10/30 10:45 ID:wckN2jh3
 人工のペニスはヴァギナの中で動いていた。アヌスのペニスも同様に振動している。なぜ突然
日本の研究室からモハド砂漠の過去の未来都市の病院に移動したのか…ありえないことだとすぐに
判断できる。しかし博士の生成した薬物は幻覚と幻聴を引き起こす。正常の思考を奪われた彼女は
時間の流れも場所も無視された妄想の世界で未体験の異常な快感に溺れていた。
 機械ミミズは我も我もと身をくねらせて繋がっている隙間をこじ開け中に侵入を開始する。
陰唇の赤い肉のひだがめくりあがり入り口が膨らむ。アヌスの直径ははさまってくる異物
でさらに大きく広がった。あらたに加えられた内側からの圧迫感は冷たい鉄の塊がころがりこんだようだった。
「あひいいいッ!ああんッ…あん、ああ…も、もうやめてえええ…はあぁぁぁっんッ」
 彼女の粘液と自らの粘液にまみれた機械ミミズたちは体の奥まで身をくねらせて簡単に忍びこむ。
何箇所も体内をえぐられてフランソワーズは悶絶した。すでに目の焦点は定まらっていない。
「あう、あうあうぅ…」
 機械の合成音が淡々と語りかける。
(ドウダ…人工ノつくりものモ捨テタモノデハナイダロウ…ぼるちお性感帯ガズイブン
きみハ発達シテル…何箇所デモ同時ニ責メテアゲヨウ。開通式ダ。直腸ノ中モ同様ニネ)
 子宮の入り口の付近で固い金属がのたうちまわり胎内を掻き回す。同時に直腸の中も
ぐるぐると擦られ掻き回される。また彼女の声が鋭くなる。
「ヤアアアアアーッ…アアン!アン!アァアンッ!アッアッ…」
(モット感ジタマエ、機械相手ナラ妊娠ノ心配モ皆無ダ…いきタマエ)
 ひとり悲鳴をあげ、フランソワーズはバタバタと体を揺すって暴れる。絡み付いた糸
を振りほどこうとするマリオネットのようだった。
「これはすごい…カンジておるのお…もうこれは…そろそろイッてしまいそうじゃな」
 目を凝らして彼女の痴態を眺める博士の口元から溜まっていた涎がすすーっとこぼれ落ちた。

544 :風の谷の名無しさん:03/10/31 11:19 ID:swgs5NcV
「よおっし…そろそろ感動のフィナーレじゃ、加速してやろう…とと、おち」
 博士がコードを掴み二台のリモコンを台の上に引っ張りあげる。両肘をついて
全身を支える。大事そうにヴァギナに挿し込んであるリモコンを抱えた。ぐふふ
と笑うとフランソワーズの股間に向けて優しく呟く。
「それ、天国に行くのじゃ!天使さん…」
 スイッチを押すと同時に異物の動作音が甲高くなり、音の立つ間隔が早くなる。
彼女も上げる声もひときわ高くなった。
「あうっ…!ああぁっ!あっあっ…ああああッ!やああっ!ああッああンッ」
 フランソワーズは今までになく体を激しく揺すり腰をくねらせた。豊かに膨らんだ乳房がぶ
るぶると波打つように大きく揺れる。白衣とブラジャーもバサバサと音を立てる。博士がはしゃいだ。
「よしよしこっちも速度を上げるぞぉそうれ…」
 アヌスに挿し込まれている異物が中で唸りをあげてさらに高速に回転する。四肢をばたつかせ
仰け反った。水から掬い出された魚のようにばたばたとはねている。
「あッ!ああ…だめ…だめっ!ああっ!あっ…あああッ!こっこわれちゃううっ!」
 中空に向かって喉から声を絞り出す。体の前の穴に金属のヘラを挿し込まれ掻き回され
て内側から肉を削ぎ落とされていく感覚だった。肉の内壁を擦られると冷たい感触に全身が引く
つく。今まで得たことのない低温の刺激の電流がまさに全身を駆け巡る。後ろの穴は中で異物が
グルグルと高速で回転し摩擦で熱くなっていた。焼きごてを突き刺されたように熱い。
(こんなの…こんなのって…はじめて…)
 妄想の中のフランソワーズは機械に弄ばれている。人間ではない異形の道具に体を苛まれてい
る。2箇所から体の中が掻き回され、すりつぶされていくようだった。動きも温度もそれぞれ違う。
しかしその刺激は苦痛でない。たまらない快感だった。
(…機械に“ツクリモノ”になぶられるのが、こんなに…いい…なんて…アタシは、もう…)
 唇から涎があふれ出た。それは艶やかに輝く。淫らな言葉を唇から洩らす。
「あッあぁん、もうッだめ…イク、イクぅっ!ああッあああ!あ!あッ!ああッ!」
 博士の笑い声と彼女の悲鳴が同調し研究室にこだまする。




545 :逝きずり:03/10/31 11:49 ID:swgs5NcV
 体が浮き上がり勢い良く振り落とされた感覚に襲われる。全身が震えた。
「ああああ…」
 体がゆるんで失禁したこの感覚…フランソワーズはぐったりとした。異物と繋がった部
分からいくらでも粘液が溢れ出てくる。
「どうやら昇天したようじゃの、天使さん…ああこりゃあ垂れ流しじゃ、うぅん天使さんの
蜜はいい香りがするぞ…おちち、しかしこっちも命がけじゃ。立っておるのが一番辛い」
 スイッチを切ると異物も停止する。異物を彼女の体に挿し込んだままで台の上にリモコンを置いた。
ひとりで痛いと騒ぎながら博士も台から離れ車椅子に用心深く座った。
(ドウヤラ最高ノ快楽ダッタヨウジャナ…ウレシイゾ。コチラモ楽シカッタ)
「はあ、はあはあはぁ…」
 息が苦しくて返事が出来ない。弱々しく首を左右に振りながら息を弾ませる。博士
の姿は見えない。合成音の声が彼女の耳に届く。幻聴と幻覚の症状は続いていた。
いまだに妄想の世界から彼女は解放されていない。
「薬が切れるまでまあだ時間はかかるじゃろうの、さてこれから…」
 ピィンポォォォォォーン…
 突如インターホンが鳴り響く。ぶつぶつと呟きながら腕時計を覗き込んでいた
博士がビクリとして背筋を反り返らせる。


546 :風の谷の名無しさん:03/11/01 07:49 ID:L93XRV9B
IDがうれちくてここにカキコでつ
ピンポンの主はだれだ、だれだ、だれだ〜


547 :風の谷の名無しさん:03/11/03 23:37 ID:P+wvbHwS
続き待ってまつ

548 :逝きずり:03/11/04 08:59 ID:iWcJwALw
「ええい、人が楽しんでおるというのに邪魔をしおって!いったいどこのどいつじゃ!?」
 悔しそうに舌打ちする。ピィンポオオオーンンンッ、再度の呼び出し音に博士は口をへ
の字にしてみせた。
「仕方がない、一時中断じゃの…」
 博士は頭にかぶせていたショーツを乱暴にはぎとる。車椅子に座ったまま寝巻きの裾を
めくった。身につけたコルセットに巻きつけたベルトから注射器を取り出す。カラカラと
キャビネットに取付けられたキャスターの音を響かせて彼女の脇に移動する。

(よかった…いなくなった…)
 この世の生物とは思えない機械ミミズの大群が急に姿を消してくれてフランソワーズは
安心した。と同時に自分自身を激しく責めていた。体の前後に含まされたままの忌まわし
い異物も今は動いていない。刺激が与えられないと考える余裕が生まれてくる。
(アタシ…あんなことで…感じてしまって…!んんっ)
 突然首筋が針で刺されたようにチクリとする。体を揺すった。
「あふっ…んん…ううっ」
 感触で口の中になにか布キレが投げ込まれたのがわかった。フリルのレースが口の中で擦れる。
身に着けていた下着であることをすぐに理解する。吐き出そうとしたが粘着テープらしきもの
で塞がれてしまう。声が出せなくなった。
(これは…アタシの…イヤッ!やめてええッ!)
 瞳は開いている。懸命に顔を振り抵抗するが無駄だった。耳と目はいくらすましてもいつもの役目を果た
してくれない。顔に伸ばされた腕の主に怒りの激情をたたえて見上げる。
(なんてこと!…目が…かすんで…よく見え…ない)
 さきほどから自分に異常な行為を加えている相手が確認できず不安と恐怖で震えるしかなかった。
(いやよ!もういやっ…誰か!誰か助けてッ!)
 フランソワーズは悲鳴をあげることもできなくなった。

549 :風の谷の名無しさん:03/11/04 11:42 ID:36gk9LJT
ここと同様においらにとっての生き甲斐、ハァハァの拠り所、
大事なぴんくちゃんねるのスレがタイヘンなことになっていた…

ロクなカキコはできないけれどいつもいつまでもどちらのスレでも
神を待つ…



550 :風と谷の名無しさん:03/11/04 19:31 ID:8Reqq7ue
俺は貴重なハァハァの源泉を守り抜く!


551 :風の谷の名無しさん:03/11/05 11:51 ID:nH7C8IaQ
お気に入りに入れておいた
>>15
たんの倉庫がなくなってるよ…

552 :風の谷の名無しさん:03/11/06 12:52 ID:xm3uxzb8
hoshu


553 :風の谷の名無しさん:03/11/06 22:28 ID:8yyXkFD9
>>551
復活してました。

554 :風の谷の名無しさん:03/11/07 07:53 ID:j3U028U1
ああ、よかった・・・
復活バンザイ!

555 :風の谷の名無しさん:03/11/07 08:03 ID:/xCKSCCl
復活して本当にヨカタ。うれしいよ

ご降臨をお待ちしつつほしゅ

556 :風の谷の名無しさん:03/11/07 12:55 ID:Pdv0BDDH
550の名前欄が微妙に違っているが…自分で入力したのか?




別に構わないが、何故だ?

557 :風の谷の名無しさん:03/11/07 13:25 ID:oifHz+Bl
久しぶりにパソの前でお茶吹き出しそうになたぞ
受け狙いのネタな気もするし、ただの間違いかもしれん
笑ってすませる



558 :風の谷の名無しさん:03/11/07 19:50 ID:kWO0JNiv
550でつ…この日のハンドルはすべてこれになてまちた、たまらなくウツでつ

パソコンを 家族で使う 哀しさよ(何もきかないでくれっ!)
それでは逝ってきます


559 :風の谷の名無しさん:03/11/08 07:34 ID:jshgHGpm
ハァハァスレでワラタよ
ホシュ

560 :風の谷の名無しさん:03/11/09 08:03 ID:GrxfFgUp
捕手

561 :風の谷の名無しさん:03/11/10 07:33 ID:SzsHY8QR
保守。選挙結果見ていて今ねむい…スレに関係なし、すまん

562 :風の谷の名無しさん:03/11/11 18:16 ID:NRWnzlf7
ミ・д・ミ

563 :風の谷の名無しさん:03/11/12 08:07 ID:a7bYyoeR
ほしゅ

564 :逝きずり:03/11/13 14:20 ID:UUpqkjqB
 幻覚と幻聴は完全に止んだが、今は猛烈に頭が痛い…目はかすみよく見えない。焦点が
ぼやけている。耳鳴りがしてよく聞こえない。フランソワーズは視聴覚を強化された改造
人間である自分の状態が信じられなかった。
 ひとり研究室に取り残されてからどれくらいの時間がたったのかわからない。博士は彼女
を手術台の上に拘束し、“ツクリモノ”で性的虐待を加えたまま研究室を後にしている。
(さっき…の首…への注射の…せい?…んんっ!あああんっ!)
 ショーツを押し込まれ粘着テープで塞がれた口からは言葉が出ない。くぐもった声が虚しく
漏れる。屈強なロボットの手に四肢を捕われた彼女は異物が体の中で動くたびに腰をくねらせ
バタバタと吊られた足を揺する。
(やっ…ああんっ!動かないでやっ!んんっ!あうんっ!)
 博士は研究室を出る前にリモコンにタイマーをセットしていったようだ。先刻とは違う間隔と
動きで異物どもは彼女の体の中を動き回る。女陰を刺し貫いている異物は8の字、弧を不定期に
描く。そして速度も変化した。予測のつかない動きに肉壁が擦られると内側からの圧迫感が体の
奥に響く。いくらでも潤滑油の役目をする粘液が繋がっている箇所から滲み出た。



565 :逝きずり:03/11/13 14:56 ID:UUpqkjqB
 高速でぐるぐると回転していた直腸の中の異物の方も時折止まり、また今度はゆっくりと回転
したりと動きの変化に余念がない。異物を挟みこまれたくすぐったいような感覚。
下から内臓が押し出されてしまいそうだ。
「んん…ぐううぅうううううっ!おうあおうああああっあふうっおおうあふうっ!」
 ところが悲しいことに、体の二箇所の内側からの攻撃は苦通ではない。今までにない律動に体は素直に
反応する。自由を奪われたまま、“ツクリモノ”に体の中を貫かれ掻き回されえぐられる…その
異常な行為が狂おしいほど新鮮で快感だった。
 体は勝手に痙攣を起こしたようにぴくぴくと震える。弾力のある白い乳房が揺れる。大事なところは
はだけてしまい、用を成さないまま体に引っかかっているだけの白衣とブラジャーは存在を示すかのよ
うにカサカサと音だけは立てる。
(んん…きっと誰か来ているのよ、助けを呼ばなくてはっ!ああんっ!うううっ!)
 いつもの彼女ならすぐに状況を確認できる。もし同じ改造人間の張大人なら脳波通信で博士に悟られる
ことなく連絡もできる…ところが彼女の人知を超えた能力は博士の薬物によって機能していなかった。
(はあんっ!は、博士…どうして…アタシを…こ…んなめに…ううっ!うあっ!)
 頭痛に苛まれ、体の中を“ツクリモノ”に蹂躙されている彼女は、それでも自分がさらされている
災難に考えをめぐらす。おぼろげな記憶を繋ぎ現実を逃れようと思考する。
(だめ…ああっ!やっ…こんな、のいや!…負けたくないぃぃっ、ああっ!)
 薬物で性的に興奮し、官能の波に飲みこまれそうになりながらそれでもロボ
ットの手に抵抗してみせた。振り払おうと力を込める。ガチャガチャと両腕を振り回した。
(ダメダヨ…)
 立ちこめていた霧が突然晴れたように、聞き覚えのある声がした。



566 :逝きずり:03/11/13 15:33 ID:UUpqkjqB
(動イチャダメダ、薬物ガ分解サレルマデ安静ニシタマエ。博士ノ実質的ナ助手、君ノ彼氏…じょーカラ
教ワラナカッタカナ?ソレニシテモナカナカ素晴ラシイコトニナッテルネ)
 頭の中で声がした。赤ん坊の超能力者イワンが目を覚ましたのだ。今の状態は決して他人の
イワンに見せたくはない!彼女は動転してさらに暴れる。激しく首を振った。
(イワン!…いやいや見ないで!いやあああああっ!)
 少しだけ浮きあがったゆりかごがゆっくりと床に着地する。
(ワカッタ。ココニイル…僕ハ寝ソベッタママダヨ。ダカラジットシテ)
 ズキズキと痛んでいた頭が今度はじーんと痺れてきた。読心術でイワンが彼女の心を読み取ってい
るのだ。
(…大体ノ話ハワカッタヨ…りもこんハ遠隔操作デ切ッテアゲル。たいまーヲ進メテアゲヨウ)
 うなりをあげて体の中で動いていた異物どもがぴたりと動かなくなった。彼女はぐったりする。
しばらくしてイワンが話しかけてきた。
(アンマリ騒ガシイカラ目ガ醒メタヨ。シカシ博士モ薬物投与ハ感心シナイナ。何種類モ、ソレニ
投与時間ノ間隔ガ狭スギル。コレデハ副作用トカ心配ダシ…ソレニシテモ眠イヨ)
 あくび混じりの今にも眠りそうなイワンの言葉にフランソワーズは焦った。
(イワン、わかったでしょう…はやくアタシを解放して!)
(マアマアソウ焦ラナイデ。今自由ニナッテドウスルノ?博士ヲ殺ス?)
(なんですって!)
 言葉にならない悲鳴がテープで塞がれた口元から漏れる。
(今君ノ心ハ怒リニ満チテイル…ソレニ薬ガ抜ケナイト、君ノ体ハ動カナイヨ)
 冷静に淡々と語るイワンに図星を差されてフランソワーズは愕然としていた。






567 :風の谷の名無しさん:03/11/13 21:06 ID:rFxcdaVE
続きだ!ヤッホゥ!
お疲れ様でした♪

568 :逝きずり:03/11/14 17:11 ID:SyZ9vZjf
(安静ニシテスルコトト泌尿器の排泄行為…コレデ薬物が体外ニ排出サレ覚醒スル)
 頭に血が逆流した。イワンの言葉は下品ではない。それでも動物ならば必要なその行為は、
今の状態では許されない。このまま小便を垂れ流す…うら若き女性には恥辱以外のなにものでも
なかった。彼女は首を振った。呻き声が激しくなる。
(だからっ!はやくアタシを助けて!このロボットの手をはずしてったらっ)
(イッタロウ、マダ安静ガ必要ダト。落チツキタマエ)
 まさかイワンはアタシをこのままにしてずっと様子を見ている気では…不安がよぎった。
(馬鹿ナ。僕ハ変態デハナイヨ、常ニ最善策ヲ考エテイル…今大人ガ食事ヲ作リニ来テ
イルンダ…アア、ダメ。今ノ君ニ脳波通信ハ機能シナイ。負荷ガカカルシ無理ハ禁物ダ。
止メタマエ)
 目頭が熱くなった。今すぐにでもここを飛び出して大人に救いを求めたかった。この
体が自由なら…悔しさで涙が溢れる。
(博士モ悔シインダヨ。ナカナカ思ウヨウニ治ラナクテ。病状ガ改善サレナクテ。今ノ
博士ノ精神状態ハ“怒リ恨ミ期”ト呼バレル。病気ニカカッコトヲ嘆イテイル…今日
ハ雨ダ。湿度デ神経ガ圧迫サレテ疼痛ガ激シイハズダ。血流ガ悪クテこぶミタイニ足
ノ患部ガ腫レテイルヨ。ドウシタライイノカ博士ニモワカラナインダヨ)
 だからってアタシをこんなめに遭わせる理由にはならないわ…怒りとやるせなさに
任せてフランソワーズはしばらくむせび泣いた。
(博士ノ本心ハ君ヘノ罪悪感ニ満チテイル…今ノ君ニハ信ジラレナイダロウガ)
 そんなことありえるもんですか、信じられるものですか…彼女の涙は止まらない。
(イイダロウ、僕ガ力ヲ貸シテアゲル)
 ゆりかごに横たわったままでイワンが右手を高く上げた。




569 :逝きずり:03/11/14 17:40 ID:SyZ9vZjf
(君ノ脳ニ精神波ヲ送ッテ活性化ヲ促シテアゲル…食卓ノフタリノヤリトリクライハ
見聞キデキルダロウ。ソレデドウスルカ決メタマエ。僕ト君ト博士ノ3人デ秘密ヲ
持ツカ、じょーが帰国シタラ総テヲ話シテドウスルカ決メルカ)
 ぼんやりとしていた頭が少しすっきりしてきた。絶対に許すものですか、なかば
怒りの表情をたたえて目を見開く。
(優シイふらんそわーず…博士ノ心情ハ、ヨクワカッテイルヨネ。思ウヨウニ歩ケ
ナクテ、痛ミガ改善サレナクテ、手術ニ同意シナイ博士ガ病院デドンナ扱イヲ受ケタカ
君ノ視聴覚ナラ他ノ者ヨリ知ッテイルハズダ)
 イワンの言葉にドキリとした。
(労力ニオ金ヲ払ッテ受ケル介護トハイエ心マデハ癒セナイ。今回の君ヘノ行為ハ正当
化サレナイ許サレルモノデハナイ…デモ、デモ君ナラ)
 アタシに許せというの、鋭い唸り声を上げてフランソワーズはイワンをにらむ。
(ダカラ許スカドウカソレヲ君ガ決メタマエ。僕ハ手伝ウダケダ。マア薬物ノ催淫効果
トハイエ、君モ興奮シテカナリ快感ヲ得テハイタヨウデスガ。あくめニモ達シマシタネ
…じょーニばいぶヲ作ッテモラウ気ニモナッテルジャナイカ。ナニナニ、はーねす、ソウ
カ吊リ革デ体ヲ縛ッテミルコトニモ興味ガ沸イタ…あなるせっくすモ悪クナイ、今度ハ
生身ノぺにすデ試シテミタイ気ニナッタカ)
(!なんてことをいうの、やめてよ!イワン!)
 しゃべるはずのない赤ん坊の姿をしたイワンのきわどい言葉に彼女は慌てふためいた。
読心術でイワンは自分が考えていること総てを読み取ってしまう…。

570 :逝きずり:03/11/14 18:06 ID:SyZ9vZjf
「あー、すっかり遅くなったのう」
 電動車椅子に乗り、食事のトレーがのせられたワゴンを引っ張りながら博士は廊下を進む。
「薬は切れておるじゃろうな…バイブのタイマーも」
 大きな鼻から大きな音を立てて息が漏れる。ドアの前でため息をつき無言で中に入った。
「おお、待たせたの…すまんな天使さん」
 動けない彼女は博士の登場にゆっくりと瞳を瞬かせてみせただけだった。
「眠っておったかの…タイマーでバイブが動いている間は起きておったじゃろうが」
 博士は声を出して台の傍に近寄る。床に置いてあるイワンのゆりかごの位置に首をひねった。
(気のせいかな…もっと奥に…)
「外はまだ雨じゃ、1日中降ったな…まだうずくわい。大人が昼夜と食事を作って帰ってくれた。
持ってきたぞ。天使さんは過労で眠っておることにしておいた。大人がお大事にと
いっておったぞ」
 台の上で拘束されたままのフランソワーズはピクリともしない。車椅子に座ったまま博士は
彼女を横からのぞきこむ。
「まだぼんやりしてあるのかのう…いひひひ」
「…ふぁふあすえ…」
「ぎゃあっ!…いいい、なんじゃあああ、起きておったのか。ようしよし今テープを
はがしてやる。すまんかったな天使さん」
 突然自分の側に顔を向けられて、フランソワーズがうめく。博士が車椅子の上で飛
びあがり慌てふためいた。
「ようし、これでよしっと」
 テープがはがされ、唾液で湿った白のショーツが博士によって彼女の口から取り出された。
しばらくしてフランソワーズが口を開いた。瞳は微かに潤んではいたが激情をたたえてはいなかった。
「…博士…アタシ…その…」
 息を潜めて博士が見つめる。
「アタシ…とっても、お手洗いにいきたいんです…」

571 :逝きずり:03/11/14 18:46 ID:SyZ9vZjf
お世話になります。本文以外のカキコは控えるべきなのですが
>>568冒頭
安静にシテスルコトトではありません
安静ニシテイルコトトでつ…カタカナは面倒なのでもうイワンには寝てもらいまつ


572 :風の谷の名無しさん:03/11/14 20:49 ID:cIanUblC
おおっ!さらに続きが!
(;´Д`)ハァハァ



573 :風の谷の名無しさん:03/11/15 07:56 ID:WxrFlu4r
ハァハァ

574 :逝きずり:03/11/17 08:42 ID:Inu/TlxT
 白衣のポケットにショーツと丸めたテープを押し込み、博士が口をヘの字にして唸る。
「ううむ、そうじゃな…そんな時間じゃな。泌尿器は生身じゃからして、大差はなしか」
 博士がパネルを落ちつかない様子で見やる。逃げられることを心配しているらしい。フラン
ソワーズは僅かに微笑をたたえている。落ち着き払っている。
「アタシは逃げたりしません…それに、もう間に合いそうになくて…挿し込み便器を使わせて
いただけませんか」
「なっ、なんじゃとおお!」
 博士は素っ頓狂な声を出し、鼻の毛穴を大きく開かせて汗を噴出した。彼女は頷く。
「女性はどちらも同じもので用が足せるんです…お願いです、はやく…もう…限界ですわ。
…も、もれちゃう」
 彼女の目元は潤み、恥ずかしいのか尿意をこらえるのが自身の言葉どおりに限界なのか頬は赤い。
全身が微かに震えている。博士は車椅子の上であたふたと暴れた。
「わ、わかった!ようし…待ってなさい。ワシのでいいんじゃな」
「はい、ああ…博士お願いします…」
 博士は急いで研究室の隅のシンクに向かう。電動車椅子の動作音が部屋に響く。
家庭ではキッチンに備え付けてあるような冷蔵庫の形をした殺菌目的の紫外線照
射器の扉を勢いよくあけた。金属製のおまるを取り出す。


575 :逝きずり:03/11/17 09:20 ID:Inu/TlxT
「これかこれか…とと、トイレットペーパーもいるのお…使いかけがキャビネットに」
「博士…」
「そんなにせかすな…あったあった!これじゃあこれ…待ってなさい。もう少しの辛抱
じゃゾ」
 博士が猛スピードで台に近付く。両足を吊られて上空に足を開かされた状態の彼女の
股間に飛びつく。あたふたと急いでふたつの穴を刺し貫いていた異物を引き抜いた。粘液
にまみれた男根の模型が音を立て、コードが何本も絡みついたリモコンと共に床に転が
った。膝にのせたおまるのフタを取り、台の上に置く。
「ええっとこりゃあ…使い方はどうするんかの…」
 入院し歩けなくなった状態のとき、他人に介助され同じ器具で用を足していたのに、扱い方は、他人への
女性への使い方はよくわからないようだ。仕方がない…彼女は軽く笑いながら、博士に指示する。
「男性の大きい時と同じですわ…鋭角で平べったい部分をアタシの側に向けて台の上にのせてください。その上にアタ
シがお尻をのせます…」
「おうおう、よしよしわかったわかった…これでいいかな」
 間に合った…安堵の息を大きく洩らしながら、博士に遠慮がちに頼む。
「それから博士、飛び散らないようにトイレットペーパーをまるめてアタシの上に」
「ああん?上ってどこじゃ?」
 わからないという様子の博士に思わず苦笑いする。
「足が開いていますから紙がのりませんからね…尿道の出口にまるめたペーパーを押し付けて下さい」
「おおお…そうじゃな、そうするのか…ようしよし…これでいいぞ」
 ててて…しばらくして金属に水の跳ねる音が辺りに漏れた。小川のせせらぎのような
爽快な心地よい音だった。音が止むとふたりから大きくため息がこぼれる。博士が安心して声を出す。
「はーあ、間一髪か。間に合ったの。これ、お尻をあげなさい。新しいペーパーでまた拭けばいいんかの、
よしよし…これでよし」
 博士がかいがいしく世話をする。
「はいお願いします…博士、ありがとうございます…」
 フランソワ−ズの感謝の言葉に博士が静かに呟いた。
「…お前は嫌がりもせずにワシを世話してくれる…家族でもないのに、金ももらわずに」


 

576 :逝きずり:03/11/17 10:06 ID:Inu/TlxT
「ようし、煮沸消毒も全部終わった…終わりじゃ“全部”」
 両腕を掴んでいたロボットの手が台に着地し、彼女の手を放す。吊られていた足も
ゆっくりと降ろされ放された。彼女の拘束がとかれたのだ。
「痛いだろう…同じ格好をさせたから筋肉が強張って。頭痛はないかね?」
「ええ、平気です」
 イワンの言葉どおりだった。薬物が排泄されると意識がはっきりとした。台の上に
腰掛け、切り裂かれたブラジャーはそのままで白衣の前のボタンをはめていく。車椅子ごと
博士が近付き、無言で手を差し出す。博士の手にはショーツが握られていた。
「…ありがとうございます」
 ニッコリ笑うとそのままうけとり、博士の目の前で座ったままショーツをはく。もごもごと
言いにくそうに博士が口を開く。
「その…クスリが切れてから…聞いておったのか…大人とワシとの話…」
「はい。大人の言葉どおりです。アタシたちは心から博士にお元気になっていただきたい。殺したいなんて
思ってはいません。メンテナンスのためだけに生かしておこうなんて考えてもいません。入院が本当にお辛か
ったんですね。同じ病室の方が深夜になると毎晩叫ぶなんて知りませんでした」
 身づくろいを終えてフランソワーズは台に座りなおす。
「皆我慢しておった。知らぬふりじゃ。“かえりたいかえりたい”と毎晩消灯すると泣き叫ぶんじゃ。家族の
名前を呼んで泣き叫んで…入院しておる者は皆そうなのに。それでワシが注意してケンカになったんじゃ。お
互い動けないからベッドから叫んでな。こっちは看護婦に怒られて」
「じゃがあいつはうれしそうに車椅子で退院していった。孫やら家族に囲まれて幸せそうで…ワシにだって大事なその家族はいるんじゃが…お前達に世話になる理由がなくて…」
 博士が顔を覆った。大きく肩を震わせてさめざめと泣く。
「お前達を改造したことをすまんとは思っていても、どうすることもできん。長生きしてお前達を見守ることしか
できんのに…いつまでふっても良くなりそうにない…それなら死んだほうがいいだろうに…
お前達の世話になって負担になるくらいなら死んだほうが…なのにな、この病気は滅多なことでは
死にはしないのに痛いんじゃよ。もしかしたらこれは天罰なのかも…」

577 :逝きずり:03/11/17 10:37 ID:Inu/TlxT
 フランソワーズは立ち上がり博士の前にひざまづいた。顔を上げた博士に優しく
微笑む。博士は目を赤くして泣き腫らしていた。鼻水も大きな鼻からこぼれている。
 今まで博士と何年ともに生活してきたのだ…彼女は決心したように目を閉じると明るく
笑った。
「博士、アタシは過労で倒れたんです。足が腫れて痛みもあるのにメンテナンスを
していただいてありがとうございました」
 これでいい…過去となった出来事の引け目から、健康であれば自制できる異常な言動や
行動を引き起こしてしまったのだ。…博士は自分を殺してもらえたらいいと思うあまり無意識に殺意を抱いて
もらえるよう、自分にあたりちらしていたのかもしれない…いずれにしても自分は耐えられる。
 博士が健康を取り戻せるその日まで…慈愛に満ちた聖母の笑みが博士を包む。博士の両手を取り力を込めた。
「治らない病気なんてないんです。がんばりましょうね博士」
 大粒の涙をこぼしながら博士が何度も何度も頷いた。
「おうおう、お前は本当に優しいのう…わかった。ワシもがんばる。じゃが、その…
最後にひとつだけ…爺のスケベな願いを聞いてくれぬか…明日の朝…」
(アキレタ、博士モ懲リナイ人ダネ…デモ僕モ狸寝入リシテ見物シヨウ…今ノウチニ仮眠…)
 赤ん坊はかけ離れた思考の持ち主イワンは見物を決めこんでいる。

「おはようございます、博士。痛みはどうですか?」
 翌朝、キッチンには白く輝く裸に白いエプロンだけを身に付けたフランソワーズ
が立っていた。
−終−

578 :逝きずり:03/11/17 10:44 ID:Inu/TlxT
どこが医療ネタやねん!と自ら突っ込みたくなります。ただの妄想のカタマリでつ。
腰の痛い俺ができることはみたいな〜妄想だけでツっ走りました。
どうやら入院体験でハーネス(吊り革)で引っ張られる趣味ではなく
スカトロにはまってしまったようです。なんとかそれでも自制はしたつもりでつ。
長居させていただき感謝です。それでは失礼しました。




579 :風の谷の名無しさん:03/11/17 19:23 ID:0H/xpkES
逝きずりさん乙カレー!!
ギル爺最高ですたw

580 :風の谷の名無しさん:03/11/17 23:12 ID:q5BH95D1
まぁ、色々あったけど
結局は丸く収まってメデタシメデタシ
よかったぁ〜

581 :風の谷の名無しさん:03/11/18 08:42 ID:ZbwN2PhP
逝きずりタソ乙彼。
触手?に萌えた漏れでちた
イワンがイチバン役得な気がちまつ(藁


582 :風の谷の名無しさん:03/11/18 18:48 ID:dKe56vqx
何をされても許してくれる優しいフランたん…ハァハァ
逝きずりたん乙

583 :風の谷の名無しさん:03/11/19 10:58 ID:IWjBt8l4
我が神乙でした。是非またいらしてくだされ

今朝某アイドルがピンクの白衣着ていたの見た。白タワーとかドラマよく見てると
白衣もデザインとか色も多彩だね
チャイナもいいけど白衣もね、フランたん



584 :風の谷の名無しさん:03/11/19 16:49 ID:WlcLOmON
もう本スレすらのぞいていない…このハァハァスレとぴんくのエロパロスレだけ煎ったり斬たり
するのがおいらの楽しみだたりする


585 :風の谷の名無しさん:03/11/20 09:04 ID:qXQXZ/z3
放送終わったのいつだったかw
個人的には移転or統合考えてもいい気がしてきた
すげー良スレだから残したいんだけど


586 :風の谷の名無しさん:03/11/20 12:53 ID:B9SoPRGa
昼間のぞいたらなんてことを…需要はあるゾ!
ああネタをカキコする時間もない…ハァハァ

587 :風の谷の名無しさん:03/11/21 09:14 ID:Sbll5v5r
最近口をあけてエサ待ってる雛鳥状態…望むご降臨

588 :風の谷の名無しさん:03/11/21 19:26 ID:UL/WzBuc
手術とか動かせないとき導尿(どうにょう)ってのがあるよね
管入れて採尿するヤシ
ふとフランたん改造されたときどうだたのかと・・・ハァハァ

589 :風の谷の名無しさん:03/11/22 22:20 ID:IGIkLnRD
さがってるので気になって来てみたよ、誰もいないな・・・

590 :風の谷の名無しさん:03/11/23 07:52 ID:zyS4fUZF
ほしゅです

591 :風の谷の名無しさん:03/11/23 20:11 ID:aNOH7WuA
はぁ

592 :風の谷の名無しさん:03/11/23 21:11 ID:VXozf3B3
>>588
拉致されて強制的に改造手術ならじゅうぶんありうる>導尿
あと浣腸も


593 :風の谷の名無しさん:03/11/24 06:36 ID:tyHy5rBh
どなたかいらしてくり

594 :風の谷の名無しさん:03/11/24 20:35 ID:Vri9b6PU
保守

595 :風の谷の名無しさん:03/11/24 23:18 ID:Sx/2GuVk
おいらも助太刀

596 :風の谷の名無しさん:03/11/25 07:48 ID:0/wT0FIg
ほしゅです

597 :逝きずり:03/11/25 09:07 ID:3wDOHi1j
ども。お世話になります。アブノーマルな世界から抜け出そうもない今日この頃の俺
午後か夕方か、時間ができれば投下をはじめようかとおもてます

昔見たウロ覚えの新ゼロの話をベースに妄想補完して時間過ぎた現在、
近況を絡めようかと。和姦の予定。またもやヤリ逃げのオチなし
暗い俺は泣き虫なフランたんになりそうでつ

598 :逝きずり:03/11/25 18:13 ID:e2u2qMa6
 ジョーはフランソワーズの手を引っ張りバスルームに駈け込んだ。広くて豪華な内装の浴室だ。
床も壁もマーブル模様の大理石。備え付けられたバスタブも同じ材質のもの。
 袖を捲り上げ勢いよくカランの蛇口をひねる。大きな音を立ててバスタブにお湯がたまっていく。白い
湯気がもうもうとたちあがり部屋にこもっていく。振り向きざまフランソワーズに声をかける。
「はやく…脱いで」
 背を向けたフランソワーズからは返事はない。黙って小さく頷くだけだ。頷くだけで彼女は
その場に突っ立ったままだった。仕方なく口をへの字にしてみせると彼女に駆け寄る。
「こんなに濡れて、びしょ濡れだ」
 彼女は返事をしない。ブラウスが雨の水分をすっかり含んでいた。背中に貼りついている。
身に付けているスリップとブラジャーのラインが透けている。ためらいながらも後ろから
両手を肩を置いた。雨で濡れそぼったブラウスは冷たかった。
「こんな雨なのになんで外にいるんだ…建物の中で待っていればいいのに…カゼをひくよ」
「…アタシは…カゼなんかひかないもの」
 弱々しい言葉がすぐに返ってくる。元気がない…それにこの自虐的な言葉、すぐさま
問いただしたかったが今は濡れた服を脱いでお湯に使ったほうがいい。ジョーは喉から
声を絞り出す。精一杯に感情を押さえ穏やかに声をかける。
「とにかく…脱いで。びしょ濡れだ」
 再度促すとようやく彼女がブラウスのボタンを外し始めた。

599 :逝きずり:03/11/25 18:20 ID:e2u2qMa6
導尿は未体験。患者仲間で話したことありますが痛いらしいです。
手術する場所にもよりますが、導尿、剃毛あたりは抵抗あるらしいス。
漏れもシモの世話大ショックでしたから。ナースは平然。
「いいですか」と声をかけヒョイとつままれます。


600 :逝きずり:03/11/25 18:46 ID:e2u2qMa6
 フランソワーズは服を脱ぐ間終始無言だった。バスタブにたまっていくお湯の音だけが大きく響く。
「これは乾かしとくよ…外にいる」
 急かしたくてたまらない気持ちをぐっとこらえ辛抱強く待った。彼女が差し出したブラウスと
スカートを掴むとバスルームを後にした。
「なんでこんなことになるんだ…」
 ブツブツ独り言を呟きながらクローゼットのハンガーを取り出す。エアコンの吹き出し口を
見極め、部屋に備え付けてあるコート掛けを移動させる。
「じゅうたんが濡れたら文句いわれるかな…大丈夫か、乾いたらわかりゃしない…」
 自分ではできるだけ丁寧にブラウスとスカートの形を整えてハンガーにかける。ベッドの
ヘッドボードのパネルにはたくさんのスイッチが取り付けてある。
「エアコンは最大にしとくか…テレビ、テレビは…と」
 テレビの電源が入ると急に賑やかになった。
「ふう」
 ひと段落ついたってところか…テレビを真向かいにしてベッドに大きく仰向けに
横たわる。部屋をぐるりと仰ぎ見た。
「けっこう装備が豪華なんだ。この手のホテルって」
 何気なくバスルームの側の壁を見やりぎょっとした。壁に一面ガラスが組み込ま
れている。曇り止めが施されているのかはっきりとこちらに体の前を向けて、じっと
フランソワーズが立っていた。




601 :逝きずり:03/11/25 19:25 ID:e2u2qMa6
(研究所の電話番号を変更しておけば良かった…あんまり気がすすまないの。会いたくない)
 ため息を何度もつきながら彼女は荷造りをしていた。祖国に住む実兄のジャンから
たびたび電話がかかり帰国を促されていた。理由はひとつ。日本に移住してしまった
唯一の肉親、血を分けた妹に久しぶりに会いたいそれだけだった。
(おそらく生きて会えるのは…最後じゃないか)
 ためらっていた彼女を決心させたのは生身の肉体を持つ、年齢を重ねたギルモア博士の
言葉だった。
(兄さん、あなたにも会いたいって…グレイトとパリに遊びに来たとき以来かしらね)
(ボクは遠慮しとく。お兄さんによろしく伝えて)
 正直ジョーは不安だった。悲しい結末を予感していた。みかけの姿が変わらない彼女に
ジャンは困惑するに違いない。だから彼女も躊躇している。1年間有効で搭乗日を指定で
きる航空券を手に彼女は帰国の途についた。あれが一週間前。国際電話で日本に戻る日の
連絡をうけ迎えに行ったものの彼女とはなぜかすれ違いになった。
 入国ゲートの出口に人込みにまぎれてずっと待つ。とっくに飛行機は到着しているはず
なのにいつまでたっても彼女は現れない。脳波通信の回線を開いても応答はなかった。
出迎えの家族を知人をそれぞれ見つけ、待っていた人達はどんどん入れ替わっていく。
 外は雨だった。運行ダイヤに影響を及ぼすほどの天候ではない。傍受している管制塔の無線も
なんのトラブルも起きてはいない。彼女が乗っていた飛行機はとうの昔に着陸している。
(行き違いになってどこかターミナルの店にでも入ってる?)
 彼女の視聴覚で自分を見つけられないということは到底ありえない。不安に駆られて
ジョーはロビーを後にする。

602 :風の谷の名無しさん:03/11/25 21:42 ID:k/8fX6XS
逝きずりさんキター!!
つ、続きがたのしみでつ(*´Д`)ハァハァ

…お大事にして下さい…

603 :風の谷の名無しさん:03/11/25 21:57 ID:KUDlCsYw
逝きずりたんの新作だヤター!今回はラ、ラブホでつか?
続きおながいちまつ

お話に関係ないですが、あの・・・剃毛に心惹きつけられまつ

604 :風の谷の名無しさん:03/11/25 22:52 ID:+AkbUW59
フランタンの下の毛も、人工毛髪なんだろうか。
…博士が植毛したのか…?

605 :風の谷の名無しさん:03/11/26 00:06 ID:ZPyoHpSd
>>604 言われたら気になるじゃないか。
思わず逝きずり神のギルじじぃのイッキななめ読みしたよw
人工にしてあらしゃりました。博士が植毛したんでつね

個人的には人工皮膚のためつるつるってのもありかと・・・

606 :風の谷の名無しさん:03/11/26 00:10 ID:ZPyoHpSd
連続カキコですみませんが逝きずり神ドーカ続きよろしこ
おいらはフランたんさえいてくれたらよいのです…ハァハァ


607 :風の谷の名無しさん:03/11/26 01:21 ID:CcXRpVVo
ツルツル!それイイ!つるつる支持!

俺はヤパーリ島村が相手なのがいいっす。悔しいけどネ ボソッ

608 :風の谷の名無しさん:03/11/26 06:51 ID:pTCvA55A
髪の毛以外の毛については公式設定ないよね

609 :風の谷の名無しさん:03/11/26 08:59 ID:/nHWSf32
閑散としてるのよりヤバーリ投下やカキコあるのがうれしいゾ

610 :風の谷の名無しさん:03/11/26 09:54 ID:TXQF8O8w
>607
島村もツルツルでいいのか?…別にいいのか。

611 :風の谷の名無しさん:03/11/26 12:46 ID:McnupRge
まじで考えてみた。よおく考えたら植毛する理由がない罠
かといってイワン(こいつは唯一の生身なんだろうが)以外は皆あるよな
洗脳してしまえば、戦闘に関係ないしわさわざ色も違うの植えなくてもとw
ギルモア博士は究極のマッド・サイエンティストに一票

612 :風の谷の名無しさん:03/11/26 17:31 ID:uaJE/Pye
 空港のターミナルビルを走り回った挙句、ようやく彼女を探し当てた。一般車両の
パーキングの外にスーツケースにもたれて彼女は所在無く立っていた。人目に付かな
い寂しい場所をわざと選んで陣取っていたようだ。
(フランソワーズ!)
 雨が降っている。もう日没の時間は過ぎ辺りは漆黒の闇。街灯に照らされて針の
ように輝きながら雨がふたりに容赦なく降りかかる。
(…ジョー)
 見上げた顔は水滴に濡れ額に亜麻色の髪がべっとりとはりついている。お帰りとか
あいさつの言葉は頭から吹き飛んでしまう。いつからこうしてここにいたんだろう?
(とにかく…行こう)
 ジャケットをすばやく脱ぎ彼女にかぶせると、手を取った。その手はすっかり冷え切っている。

 ガラス越しに見た彼女は彫像のように立ち尽くしていた。すこし背中を丸めて両手を
胸の前で組んでいる。身につけていたブラウスの色より薄いライラック色のスリップ姿のままでじっと
目を閉じていた。浴室は湯気がたちこめ、何も見えない。彼女は霧の中にたたずんでい
るようだった。
「いったい…彼女はどうしたんだ!?」
 ジョーがベッドから跳ね起きる。
 


613 :逝きずり:03/11/26 18:18 ID:uaJE/Pye
 ブティックホテル、カップルホテル、レジャーホテル…呼び名は変われど昔からあるラブホテルと目的は変わりない。祖国から日本に戻ってきたフランソワーズは
なぜか雨にうたれていた。理由を聞き出すこともできぬまま、雨宿りのため、成り行きで道すがらとあるホテルにフランソワーズを連れ込んでしまったジョー。
 浴室の扉を勢い良く開け後ろから声をかける。
「どうしたの、はやく体をあっためないと…」
 彼女は返事をしない。会ってからずっと無口で反応のない彼女に苛立ちを感じな
がらこらえきれず、白い背中を抱え込んだ。
 たった1週間離れていただけなのにすぐに衝動に襲われる。白いうなじに頬を当てた。
冷たくて氷に触れているようだった。
「ほら!こんなに冷え切っているじゃないか!このまま浴槽に放り込んじゃうぞ」
 後ろから羽交い締めにして抱きつく。彼女を怯えさせるつもりはない。ふざけて
はしゃいだ調子で声をかける。それでも彼女は無反応だった。後ろから抱きつかれ
たまま、ジョーの両腕の中にすっぽりとおさまったまま立っている。肩がわなわなと
震えていた。弱々しい声でぽつりと彼女が呟く。
「…もどり…たい…」
「え」
「アタシ…生身の人間にもどりたい、普通に…当たり前に年をとって…当たり前に生
きて…うううっ…」
 彼女がすすり泣きを始めた。力なく膝から床に崩れ落ちる。ジョーは後ろから支え
てやりながら膝立ちになる。黙って彼女を見つめていた。外に降る雨同様に激しく
カランの湯は流れ落ち、たまった湯にたたきつけられている。

614 :逝きずり:03/11/26 18:33 ID:uaJE/Pye
すんません、今回思いきり暗いです…

毛ですか…ないような気もするんですけどそれだとちょっと萎えてしまうんで
俺は博士が植毛したことにしときます。
いやあまったく考えてなかった…フランたんは脇はなくてもいいかな


615 :風の谷の名無しさん:03/11/26 21:42 ID:9qRMBpdD
みなさんに質問です
脳内ビジュアルは新ゼロですか?平ゼロですか?
原作ですか?それとも旧?
逝きずりさん、新作ありがとう。
楽しみです。


616 :風の谷の名無しさん:03/11/26 22:31 ID:WdVPbyNr
続きキター!
暗くても神の作品に変わりはナイ!
オケケはい植毛でつか(w
でも実際ありそうだな。オケケ。

>615
漏れは新ぜろイメージ。
平成はどーも島村が好きになれん。
まぁ、萌えればどれでもいいのだがw

617 :風の谷の名無しさん:03/11/26 23:46 ID:GWUCOUFR
>>610
607だけど野郎のは全然考えてなかたよw ツルツル萌え〜
>>615
脳内朗読のお声は杉山→鈴木→ジュディ・オングで逝きまつ

たとえ人工毛髪でもついて逝きまつ、神!

618 :風の谷の名無しさん:03/11/27 07:15 ID:yaihoDoY
人造皮膚かぶせて毛母細胞って生きてるかね
つるつるだけど後から植毛したとか


619 :風の谷の名無しさん:03/11/27 08:12 ID:c9nOYCqc
>>615
俺は平ゼロ
平ゼロのフランは色っぽい大人の女という感じ
あの腰が!ヒップが!

それに比べ、新ゼロのフランには色気という物がない
まだ、少女ってな感じがするんだな

620 :風の谷の名無しさん:03/11/27 08:29 ID:DjuEg2l3
逝きずりタン神は原作ベースの話が多いから、原作絵でハァハァしてる

621 :風の谷の名無しさん:03/11/27 09:13 ID:wzZEumY9
剃毛に心奪われ萌える俺
つるつるっぽい旧フランでハァハァ

622 :風の谷の名無しさん:03/11/27 10:45 ID:Czxfh1gj
なにげに下の毛が人気

623 :風の谷の名無しさん:03/11/27 12:53 ID:dPn1ALaH
脇の毛が入り込む余地がない(w
バレリーナだから当然つるつるだとは思うが。

624 :風の谷の名無しさん:03/11/27 15:29 ID:dUyjWtLc
>>622
いや、古い話だけどフィギュアスケートの女子選手でいたぞ>脇の毛未処理
テレビで見て、女子もその話題で持ちきりだったこと思い出した。東独だたか
ま舞姫フランたんの脇はツルツルだろ。あの博士も植毛してまで再現はすまいw
待てよ…すると残りの7人の脇は植付けか?

625 :風の谷の名無しさん:03/11/27 15:43 ID:dUyjWtLc
624は>>623へのレスでつ。アンカー間違いスマソ。ハァハァの対象にならんし何より萎える。
別にどーでもイイので♂の脇の毛はあぼんしてくれwそれでは逝ってきます

626 :風の谷の名無しさん:03/11/27 16:06 ID:mbJZ1uip
今の人工皮膚だって、豚や牛の組織を利用していて、毛細血管は再生らしい。
009たちには、発汗、発毛が普通にできる特別な人工皮膚が使われているんだと思う。
だから、フランたんだって、いろいろと処理をしなければいけない。
と思いたい。

627 :逝きずり:03/11/27 18:16 ID:7quIl9cj
 不吉な予感が的中したようだ…ところが自分には彼女にかける言葉が見つからない。
−もと舞台俳優のグレイトなら得意とする劇から、人生に迷う若い女の子を励ます台詞をすぐ見つけ
大きく声高に叫ぶだろうか?彼女から輝く笑顔を取り戻してやることができるだろうか?
−自分より年長で、それなりに人生経験を得たハインリヒならうまく慰める言葉をさりげなくかけて
やることがだろうか?
 彼女が何を嘆いているのか予想はつく。自分も同じ境遇だから…ただわかっていてもどう
することもできない…小刻みに震える両肩にのせた両手に力がこもる。彼女が振り向いた。
大きな水色の瞳に涙があふれて絶えず頬を伝っている。
「うわあああぁぁぁぁぁぁ…」
 大声を上げて泣き叫びながら思いっきり首っ玉にかじりついてきた。無言でしっかりと抱
きとめてやる。
(…やっぱり帰らない方がよかったんだ…)
 こんなに取り乱したフランソワーズを見たのはもう随分昔のことだ。あの時も外は雨が降
っていた。日本ではなく、彼女の祖国フランスのパリで。まだN.B.G.が世界のあちこ
ちで事件を引き起こしていた頃…暗い部屋でひとり窓際に立っていた。雨の降る暗闇を前に
して自分に背中を向けたまま、今と同じ言葉を呟いた。
(…ジョー、アタシ…普通の人間に戻りたい…)
 あのときもそうだった。どうしてやることもできなくて、泣きすがる彼女を抱きしめてやる
ことしかできなかった。そしてまた同じ行動をとろうとしている!卑しい劣情だと内心恥じ入
りながらもう止められない。雨に濡れた亜麻色の髪をなで擦った。
「…生身の体を持たなくても人間だよ、ボク達は。ね?」
 しゃくりあげる彼女の声は言葉にならない。胸に預けた顔が何度も縦に頷かれる。涙と雨で
ジョーのシャツが濡れて冷たくなった。ためらいながらも指は髪を離れ彼女の顎に触れる。

628 :逝きずり:03/11/27 18:30 ID:7quIl9cj
>>627
5行目やることがだろうか?×
やることができるだろうか?に訂正お願いします。失礼しました。
話題になってる毛の件、もしかしたらアイデアで使わせていただくかもしれません。
よろしいですか?

629 :風の谷の名無しさん:03/11/27 23:52 ID:nB+at2C7
据え膳食わぬは何とやら…逝け!逝くのだ!島村!
続き楽しみでつ、逝きずり神様ガンガレ!

どんな風に毛が絡むか楽しみですw



630 :風の谷の名無しさん:03/11/28 00:39 ID:QVnUFBKM
「明日鳴れ愛の鐘」のホテルのシーンでつね?
アレはヤパーリいたしていたのでつね?ハァハァ(;´Д`)

631 :風の谷の名無しさん:03/11/28 08:29 ID:eI6I36of
>>630
随分前のスレでもガイシュツだた。
あのシチュで何もないってことはないだろに一票。


632 :風の谷の名無しさん:03/11/28 18:12 ID:XleqJhvN
少女のつるつるとカキコするととてもアブナイw
そんな俺は絵は原作初期、中の人は鈴木フランたんでハァハァ

633 :風の谷の名無しさん:03/11/28 23:25 ID:62wHgfzr
ロリコンかよ>>632はw

といいながらカワイイから旧ゼロ鈴木フランタで

634 :風の谷の名無しさん:03/11/29 07:05 ID:IkuxTFm6
犬好きな平の島村ならともかく
天下のたらし女好きの新ならヤってるだろ…

フランたんが惚れてる以上は相手は島村がいいんだよなあ


635 :風の谷の名無しさん:03/11/29 16:16 ID:a/pXxD2R
ゆきずりのひとはきもいの、キワモノっぽいの書いてるよね
今度のは大丈夫なの?
気に障ったらスルーして

636 :風の谷の名無しさん:03/11/30 06:52 ID:S0Yyg2ZS
個人の嗜好だらだら洩らしても煽られるほどここの信者は青くはないさ
君はどこのスレに棲んでるの?
読み専の俺はご後輪をお待ちします。続き待っています、神!

637 :風の谷の名無しさん:03/11/30 09:26 ID:8uYWXAUZ
逝きずり様の新作は切なそうな雰囲気が良いかんじですね。
ラブホテルというのもフランちゃんが入りそうもない場所なので
興奮するです。続き楽しみ!!

638 :風の谷の名無しさん:03/11/30 23:12 ID:XyRe0GY2
俺の分類
新のフランタは優しくて涙もろい
平は怒りっぽくて気が強い
旧のフランタが上品でカワイイと思う。
少女なんだけどしっかりしてませてる気がつる


639 :逝きずり:03/12/01 09:40 ID:0EB8X6yl
「泣かないで…」
 そっと自分の顔に向けて、指で彼女の顎を持ち上げる。人差し指の腹を這わせてみた。
艶やかな唇は半開きのまま震えている。
 本人はまったく自覚していないが、ここで余計な言葉を投げかけないのが同性からは
スケコマシと評されるジョーがジョーたる所以だ。気の利いた会話は出来なくとも黙っ
て相手が寄ってくる。相手の女性を逆上させることも、悲しませることもない。無口で
穏やかそうな雰囲気が母性本能を刺激するのかもしれない。今で言う癒し系といったと
ころか。
 ましてや、改造人間という数奇な運命を共に背負い、何度も生死の境をくぐり抜けて
きた仲間の中でもただひとり、すでに肉体の関係を持った特別な存在だ。ジョーに
フランソワーズは無言で身を任せる。自らすすんで顔を近づけてきた。唇が重ねられる。
強引に彼女のほうから舌を割り込ませ絡ませてきた。白い腕が首に絡みつく。ありった
けの力を込めてすがりついてくる。
「んんっ…」
 苦しそうに息を弾ませて、意志を持った生き物のように彼の口の中で彼女の舌が動く。
拒む理由などなにもない…戸惑いも迷いも吹き飛んですぐに彼は応じてしまう。吸い付
き舌を絡ませあうと力の限り抱き寄せる。
 スリップのストラップに指を通してずりおろすと、それは音もなく彼女の肩から滑り
落ちた。彼女の円錐状に形良く膨らんだふたつの膨らみはまだ砦に守られている。今日
はライラック色の総レース。カップに形状記憶のワイヤーが入ってるなんてそんなもの
インチキだ、男をだましてる、君にも必要があるのかと問うてみたら、「最近はみんな
このタイプばかりよ」そう彼女は笑った。
 透かし模様のレースでは否が応にも頂の尖りの存在は透けて見える。乱されても、
ためらわない。恥ずかしそうな素振りは一切見せない。スリップを腰に纏ったままで
フランソワーズの指が、ジョーのシャツを脱がせにかかる。促されて、少しあわてながらジョーも服を自分の胸元に伸
ばす。
(…昔より…ずいぶん大きくなった…?)
 雨とホテルと打ちひしがれて涙するフランソワーズ…過ぎ去った記憶の糸がたどられていく。

640 :逝きずり:03/12/01 10:12 ID:0EB8X6yl
 素晴らしい舞台だった。プリマドンナに賞賛の拍手が鳴り止まない。バレエの発祥の地、
本場でのバレエ。華奢で妖精のような小さな踊り子が流す汗と涙がいかばかりのものか…
 舞台の閉幕、すべての苦労と努力が報われる瞬間だ。連続した大回転、ジャンプにリフト
の力技も跳躍力も瞬発力もかなりのものだ。バランスの見せ場も表情豊かなパントマイムだ
って今日の主役は大したものだ。
(…でも隣の彼女にはかなわない…)
 開幕からずっとフランソワーズは泣き通しだ。“事件”がなければ踊りたいんだ、ずっと
踊っていたいんだろうな…気づかないふりをして何も言葉はかけずにふたりシートで人の波が
消えていくのをじっと待つ。

 彼女ははしゃいでいるようだ。久しぶりのパリ。最近ヨーロッパを中心に行方不明者が続出
している。コンピュータの開発技術者や科学者達が失踪している。蛇の道はヘビ…博士もボク
達も敵対し世界各地で暗躍する秘密結社N.B.G団の影を嗅ぎ取った。この組織の前身にあ
たる“死の商人”こと黒い幽霊団(ブラック・ゴースト)…忌まわしいボク達の生みの親だ。
永遠に取り戻すことの出来ない生身の体…機械の組み込まれた改造人間、見かけの姿は変わらぬ
バケモノ…世界各地に散り、それぞれ生活していた仲間達がギルモア研究所のある日本に集結し
毎週のように連綿と事件に遭遇していたのもこの頃だった。

「アタシ達も…あの人達にみえるかしら」
 橋の上でふたりセーヌを見下ろしながら、フランソワーズが恥ずかしげに呟く。



641 :逝きずり:03/12/01 10:20 ID:0EB8X6yl
最後から2行目「あの人達」“みたいに”が抜けておりまするぅっ
あの、細かい台詞シチュの添削はお許しください。記憶だけが頼りの妄想ですから
ご指摘の通りベースは今回新ゼロ「明日鳴れ愛の鐘」です
品性下劣、アブノーマル、睾丸鞭な俺にかかったらパアです。イメージぶち壊し ワラ



642 :逝きずり:03/12/01 10:59 ID:0EB8X6yl
「あの人達みたいにって、なにが…」
 彼女がなにがいいたいのかわかっているクセに意地悪な応答をしてしまった。
不穏な事件に関係ない世間一般の人達は人生を謳歌している。どこにぶつけていいかわからない
つまらない嫉妬を隠すにはおうむ返しに返事をするしかなかったのだ。
「だからその…」
 頬を赤く染めて言葉を失ってしまった彼女は本当にかわいい。これで事件がなければな、関わ
りたくなくても関わってしまう存在でなければな…ジョーは黙って彼女を見つめることしかでき
ない。博士や皆が気を利かせてくれているのはよくわかっている。今回先にふたりで行って来い
なんて…皆大人だ。露骨に喜び自分の下心が彼女にミエミエではないかと内心冷や汗ものだ。
ーふたりきりになれば抱き合うことしか考えていない…事件なんか本当はそっちのけだ
 しかし意外にも事件はフランソワーズの知人に関係していた。彼女は知り合いの
カフェのマスターから彼女は友人の近況を知るところになる。ありがたくないことに
あまりいい話ではなかった。彼女がどんどん青ざめていくのが自分にもわかる…。

「はあっ…うおううっ、ううっ、おおっうおう」
 悩ましい女の声が隣の壁越しに聞こえてくる。獣が咆哮しているような声。時折
小さく聞こえる愉悦に満ちた男のうめき声…男女の睦み合う交わりの演奏は子供で
なければ何が起こっているのかすぐにわかる。ここの防音設備は一体どうなってるんだ…視聴覚の強化された彼女
はもっと大変だ…気まずくて、気になっていつまでも寝つけなかった。…人のことは
いえないのが身につまされた。寝返りを打ちながら、隣のベッドの様子を伺う。カフェで
別れてひとりでホテルに帰ってきた彼女は沈んでいた。声もかけられないほど落ちこんでいた。
ほとんど会話らしきものはないままそれぞれのベッドに収まったというわけだ。

643 :逝きずり:03/12/01 11:22 ID:0EB8X6yl
 すでに自分とフランソワーズは肉体関係はあるわけで、ためらうことはなにもない。
大昔パリ見物で何ヶ月か一緒に滞在したこともあるのだ。黙ってベッドにもぐりこん
で求めても応じてくれるだろう、しかしなにか踏みとどまざるを得ない空気があった。
声をかけるのも憚られた。…彼女は横になってからずっと声を押し殺して泣いている。
 迷いに迷った挙句ジョーはコホンと咳をする。わざとらしいと思ったが他に切り出
しようがなかった。
「参ったな…うるさくて眠れないよ」
 天井に向かって声を出す。彼女は返事をしない。
「ねえ、隣…うるさくない?…君はスイッチオフにしてる?それでもうるさくない?」
 彼女のベッドに向かって話しかける。それでも反応はない。
「もう!返事してよ…起きているんだろう?」
 しめたとばかりにベッドから跳ね起きる。泣いている彼女は心配なのだが、口実を
見つけられて気分は高揚していた。彼女が頭から被っているシーツを捲り上げた。
「ばか…カトリーヌのばかばか…ばかあ…」
 身を覆っていたシーツを引き剥がされても微動だにせずひとり顔を覆ってフランソ
ワーズは泣いていた。
 しまった…そっとしておいてやればよかった。ジョーは後悔の念にかられる。 

644 :逝きずり:03/12/01 11:53 ID:0EB8X6yl
「なんで…やめちゃったのバレエ、アタシは…アタシは踊りたくても踊れないのに…」
 身につけたグレーの上下で揃えた下着姿を晒したままで背中を向けて泣いている。
「ずっと…小さい頃からい、一流のブリマドンナ目指して…いっ…しょにがんばってきたのに…なのに
勝手に引退してしまって…ううっ」
 嗚咽をこぼしながらもしっかりと口は親友の思い出と近況を語る。ジョーは彼女の肩に手を置き黙っ
て聞いた。
「お、王子様を誘惑する悪魔の娘役なんて絶対に踊るもんですか、オデット役はアタシよって…いつもい
つも…ケンカもしたわ…あの子もバレエが上手くて…いいライバルだった…でも、でも…仲良かったの」
 『白鳥の湖』の話だ。王子は悪魔の娘、黒鳥にだまされて、オデットに化けたそのオディールに永遠の
愛を誓ってしまう。バレエの舞台は大きな見せ場だ。
 隣の壁を通して聞こえる痴態の声が聞こえなくなった。彼女の声が大きくなる。
「…あの子にはバレエを続けて欲しかったのよおっ!アタシのぶんまで…なんでやめちゃったのヨォォ!
ばかばかあ!カトリーヌのばかあ…アタシだって踊りたい…踊りたいのにいぃ!うわあぁぁぁ」
 ジョーは泣き叫ぶフランソワーズを背中から抱え込んだ。承諾を得ることもせずに
勢い良くベッドに入りそのまま寄り添う。
「泣かないで…泣かないでフランソワーズ!お願いだから…」
 亜麻色の髪をなで擦る。髪から外すことも忘れられていたカチューシャが手に当たる。 

645 :逝きずり:03/12/01 12:10 ID:0EB8X6yl
>>644 10行目差替お願いします。
 × バレエの舞台は大きな見せ場だ。
 ○ この場面はバレエ『白鳥の湖』の作中でも大きな見せ場だ。
キワモノ好きの俺ですが今回はスカトロもアナルも陵辱すら触れない予定
それもかえってきもいかもw…レス消費してスマソです。それでもしこく居ます


646 :逝きずり:03/12/01 13:25 ID:LdYd+gsJ
素のしゃべりに問題がありすぎます。失礼しました。
しつ(「こ」が抜けてる最低ですね)く居るのではなく居させてくださいとお願いするべきでした。
どんなに長くなっても終わらせるつもりですのでお願いします。
あと、独立して都合のいいように妄想するんで今までのと整合性は考えないでください。
整合性もなにもあったもんじゃないんでつ。

647 :逝きずり:03/12/01 14:10 ID:LdYd+gsJ
 服を脱いで裸になるのはお手のものだった。時間が惜しいとばかりに急いで脱ぐ。
 埋め込み式の豪華な洗面台の下に備え付けられていたラタンのバスケットを掴んで近くに引き寄せる。
仲良く折り畳まれた2着の浴衣の上にバサバサと無造作に投げ込んだ。
 ここの浴室は脱衣所も便器も同じ部屋に組み込まれたユニットバスになっている。
とはいうものの広く壁も床も洗面台も浴槽も同じ材質で豪華な作りだ。人工のものかもしれない大理
石のマーブル模様は高級感に溢れている。
 おまけにガラスの壁でベッドルームからは丸見えだった。とっくの昔に浴槽から溢れ出していたお湯
も傾斜がつけられている構造でふたりがもつれ合っている脱衣所にはたどり着かない。軽々とフランソ
ワーズを抱き上げる。ふたりともすでに息が荒い。ジョーの素足の裏にあたる床は冷たかった。たちこ
める湯気が吸着したせいか湿っていた。
 彼女を抱きかかえてそのまま浴槽につかる。二人の質量が加わったことにより浴槽から音を立ててお
湯が溢れかえった。勢い良くお湯がこぼれ流れ出す。
 ふたりは膝を曲げて座った。ジョーは両足を開いてやる。両足の間に挟まれて股間に
彼女が座ってしまう体勢だ。白い背中は目の前だ。すでに鋼が入ったように硬直したシ
ンボルが彼女の腰に当たっている。
 そのまま手を伸ばしてカランの蛇口を閉めた。川のせせらぎのような音がピタリと止んだ。
「…カチューシャ、外すね」
 彼女は無言で小さく頷く。後ろから外して、顔の前に示してやると、振り向きながら彼女が呟いた。
「いいの…どこかそのへんに投げて頂戴」
頷いて投げ出す。カラカランッ…床に転がる音が響いた。
「…あったかい…」
 前屈みにしていた彼女がほおと大きく息をつく。ジョーは無言で掌で波をこさえる。後ろから何度も
静かに肩にお湯をかけてやった。

648 :逝きずり:03/12/01 14:44 ID:LdYd+gsJ
 一応見かけは未成年、仮にも問われれば少年マンガでたとえるならば正義の味方とまで
言い放つ。レーサーとして名を馳せた頃は写真週刊誌のネタにされるかもしれない…
ラブホテルにはさすがに今まで入ったことはない。ものめずらしさも手伝って、
ジョーは周囲の装備にも目を配り始めた。しばらくして彼の顔が輝く。浴槽の傍の壁面の
パネルのボタンをあれやこれやいじり始めた。
「機械仕掛けなんて一度見れば大体わかるんだ…」
「あら…ジャグジーになってるの」
 背中を向けた彼女が少し弾んだ声を立てる。振動し動作音がして浴槽の内側から
細かな泡が溢れた。いい傾向だ…彼はまたボタンを押す。
「すごい、ライトアップされるのね。赤、黄、緑…今度は青」
 二人を包み込むお湯の色が一定のリズムで変化する。最後の大仕掛けに気づいた彼が
ニヤリとする。
「天井を見ててよ…」
 真っ暗になった。突然天の川が輝き始めた。ひときわ輝く北極星にひしゃくの
形をした北斗七星、カシオペア座にオリオン座、誕生月の星座に黄道十二宮が季
節を無視して、そのシルエットも輝かせて点滅する。彼女は天井をしばらく子どものように
見つめていた。
「すごい…ちょっとしたプラネタリウムね、ああ!ちゃんと流れ星も流れる!」
 彼女のはしゃいだ声にいったんは安堵した。
「…やっと笑ったね。面白いや、ここ!」
「…星占いとかギリシャ神話とか信じることまではいかなくても夢中になったとき
もあったわね…ああいうのっていくらでも覚えられるの。そんな話をしても許される
見かけかしら…」
 彼女のしんみりとした口調に不満がかきたてられる。ジョーはまた別なものに見つけ
手を伸ばした。

 

649 :風の谷の名無しさん:03/12/01 16:03 ID:ycptE42X
続きキタ━━━(゚∀゚)━━━━!!
(*´Д`)ハァハァハァハァハァハァァァアアアア!!(´Д`*)

650 :風の谷の名無しさん:03/12/01 16:58 ID:n2pTD9u3
IDに3と9の数字が混じりまちたそれだけでうれちくてなりません。
ラブホでハァハァ
フランたんとお風呂入りテェよぉ、ジャグジーの泡に隠れてサワサワ…ハァハァ



651 :風の谷の名無しさん:03/12/01 17:50 ID:/PNd7EMQ
ここ前はいいSSがあったのに…アナルとか小水とかグロ書くからすたれるんだよ
和姦でも同じ人が書いてると思うと萎え


652 :風の谷の名無しさん:03/12/01 20:05 ID:mtPGzq9T
ダッタラ651タソガ書キタマエ
スタレルノハ神ノ所為デハナイ,人間ドモノ驕リノ所為ダ

653 :風の谷の名無しさん:03/12/01 21:29 ID:XlSuIJaH
レイプでもスカトロでも(;´Д`)ハァハァです。

654 :風の谷の名無しさん:03/12/01 23:34 ID:CdyI/IW8
萎えるのは藻前の勝手。気に入らない神を駆逐する原理主義はやめてくれ

俺は大体雪乃声朗読なんだが今回は杉山で逝きます。神!


655 :風の谷の名無しさん:03/12/02 06:59 ID:5HlN69hz
神々に愛でられし 禿げしく淫らなフランタにハァハァ
ご降臨が待ち遠しい。逝きずり神様大幅更新感謝です

ヒロインが可哀想になるとか鬼畜書いた人が純愛書くと受け付けられないとか
なんかエロパロ板のどこかのスレでのぞいた記憶があるゾ



656 :風の谷の名無しさん:03/12/02 07:55 ID:6dLEAinQ
語るな、その話はやめれ。所詮は他のスレの遠い話よ、誘うな

かっぷにわいやーはいったぶらじゃ、サギだといってしまったために破局した俺
虎馬なこと思い出しちまったよ


657 :逝きずり:03/12/02 08:45 ID:JKjYvhmT
>>648 最後の下から2行め
× 不満  ○不安
×別なものに見つけ  ○別なものを見つけ
今日はちょっと都合で投下できません。再検査ですw素っ裸で浴衣着て筒に入ります
俺の腰のコルセットもワイヤー入りです。形状記憶かどうかは知りませんが
逝ってまいります


658 :風の谷の名無しさん:03/12/02 23:20 ID:yFzwtUlo
続き待ってます
なんでもありでオッケ、フランたんならハァハァ

659 :風の谷の名無しさん:03/12/03 08:52 ID:cbVggr7q
ハァハァ

660 :風の谷の名無しさん:03/12/03 09:41 ID:Xf9/du/5
他のスレには目もくれず奥深く底に沈んだこのスレを引き上げるのが快感

661 :風の谷の名無しさん:03/12/03 11:03 ID:7mt8/pWD
俺は最近兄板ではこのスレしかのぞいておりません
名無しのコテハン名変更が面倒だたりする

662 :風の谷の名無しさん:03/12/03 11:40 ID:vSASWqqx
大昔俺幼稚園時のとき家族のマイカー旅行で台風に遭遇し両親、姉とラブホで休憩したんだと
俺が冷蔵庫の中のジュースを飲みまくり請求書におふくろが激怒。当時子どもだたふたりはイサーイ記憶がないw

フランたんみたいな外人のお姉様見かけたらそっちについていくね

663 :風の谷の名無しさん:03/12/03 13:06 ID:iLeH7GuM
信者の為すべきことはほしゅ…昼休憩が終わりまつ

664 :逝きずり:03/12/03 14:46 ID:7kpvmzjw
 頭上に人工の星が輝く夜の闇に支配されたバスルームの中にふたりはいる。浴槽の底と四方の
壁からコポコポと耳に心地よい音を立て、絶え間なく気泡が二人の体を包む。
 ジョーの目の前のフランソワーズの白い背中はライトアップされたお湯と同じ色に照らさ
れている。赤、黄、緑、青と一定の間隔でその色は妖しく変化する。魅力的などぎつい色だった。
明るい太陽のもとでは目にすることのない淫猥で不自然な光の輝きだった。夜になると勢い良
く輝く歓楽街のネオンに似ていると思った。
(これだこれ…やぱりこれがないと)
 見つけたいい小道具を掌に納め、改めて天井を見上げるとそこには満天の星空。ツクリモノとはいえムードは高まる。
「星は…何千、何万年も前からずっとああやってボク達を見下ろしているんだ…」
「同じ台詞、大昔に聞いたわ…あの時は本物の星空を見上げていたけど…アメリカ大陸で」
 口数が少ないからこそ、たまの芝居のかかった決め台詞が際立つ。ジョー本人の自覚は
これまた皆無。随分昔に交わされた会話もすぐに記憶が蘇る。恐竜を探索に出かけた野営
キャンプの時だろう、うるさいグレイトはさっさと寝てくれて、優しいジェロニモはそ知
らぬフリをしてくれた…。同じ情景を回顧しているであろう彼女が懐かしく呟く。
「あのときアタシはなんて返したかしら…んんっ、冷たい!はあっ…やぁぁぁ、あぁぁん」
 すこし驚いた声を上げ、彼女が身をくねらせる。背中からふたつの乳房を引き掴まれ、
ゆっくりとまさぐられた。ぶくぶくと細やかなあぶくが押し包むように体から立ってくる。



665 :逝きずり:03/12/03 14:50 ID:7kpvmzjw
>>664
最後の行「押し包むように」削除願います
ひとりごとです。全然治っておりませんでした。鬼畜に走りたい!


666 :逝きずり:03/12/03 15:22 ID:7kpvmzjw
(ボディソープなんて誰が呼び出したんだ、液体セッケンで意味は通じるのに)
 昔は固形セッケンしかなかった。それになにかの雑誌で読んだ。ホテルの備え
付けのボディソープやシャンプーの容器にイタズラで精液を入れて出ていく輩も
いるって…余計なことを考えながらも両手の動きは止まらない。弾力があり、引
き締まった彼女の乳房が逃げるようにつるつると滑る。力を込めて揉みしだいて
も反動はなく、ぐにゃぐにゃとゴムまりのように変形する。
「ああ…あぁぁんあん…はああ…」
 すこし尖った声で彼女がさえずる。彼女の背中が前後に揺れた。ごぼごぼと気
泡の立っている水面に別なさざなみが立つ。彼女の体を押し包んでいたセッケン
の泡がお湯にさらわれて消え失せてしまった。それでも両の乳房への愛撫は止ま
ない。豊かな膨らみを撫で擦りながらさらに激しくなる。両の頂が捉えられた。
指の間に挟んで強くしごくとすぐに固くなった。彼女が顎を突き出す。お湯が跳ねる。
「ああっ!あっ…はあんっ!」
 喉から搾り出される喘ぎ声がなんと悩ましいことか、あのときは結局戦闘服姿で
寄り添いあって座ったまま仮眠を取ったからこんな声は聞けなかった。
「…アタシ達の存在なんて小さなものだって…たしかそういったよ…」
「そうっ!ね、そう…はぁはぁっ、あっあっあぁ…」
 ジョーの手の動きと反応して、彼女の切ない声が合わさっていく。

667 :逝きずり:03/12/03 16:03 ID:7kpvmzjw
「ねぇ、んん…アタシ、雨に濡れたから、髪…洗いたい…」
 彼女が懇願した。胸への愛撫を加えたまま、ジョーは壁面の埋め込み式で備え付け
られたふたつのポンプ式の容器を見つめる。貼られたシールで中身を判別できる。
「ボトルにリンスインシャンプーとしか表示がない、どこのメーカーかわかんないよ」
「大丈夫よ、洗い流すだけだから…それにもしあわなくてもかぶれたりしないわ」
 彼女の何気ない一言がいつも以上に気にかかる。
(なにかまた自分の身を嘆いているんだろうか)
 人造皮膚と人工毛髪、見かけも質感も自然と変わらない。博士の生体工学の技術は
相当なものだ。ただ細胞分裂をしないという点を除いては。熱に、真空に耐えうるこ
の肌と毛は代謝機能を持っていない。
(…どうせなら全部黒くしてほしかった)
 自分は眉だけ色が黒くて、髪の毛や他の毛は栗色。ハーフ特有の少し違う風貌に物
心ついた頃から劣等感を抱かずにはいられなかった。強度の差こそあれ全員同じ条件のはずだ。
(植毛以外の自然の毛は体のどこにも残っていない。だからヒゲも生えてこない、面倒
なことでも人間なら当たり前の処理をする必要がボクにはない)
 髪を洗うくらい人間らしい行為なんてないんじゃないか…さっぱりするとか五感は
まともなんだ。そしてなによりセックスで得る快感は普通の人間と変わりはしない…
自分自身言い聞かせながら明るく声をかける。
「よし立つか…シャワーに切り替えよう、お湯抜くよ」
 片手は胸の膨らみに残し指をその隆起に這わせたまま、ジョーは残った片手であれ
これパネルをいじる。





668 :逝きずり:03/12/03 16:57 ID:7kpvmzjw
「もう…ちょっとぉ、すこしおとなしくしてて…なんにもしないでったら!ああんっ!」
 白い泡をカツラのように被った頭のフランソワーズが怒った調子で声を張り上げた。
二人の足元にたたきつけられるシャワーの音に掻き消されないようにしているためか声
が大きい。ジョーに背後から抱きつかれて、前のめりになる。
「髪くらいちゃんと洗わせてよぉ、きゃっ…もう!くすぐったい!ふふっ…」
 抗議する彼女の声もどこか陽気ではしゃいでいる。両の掌にふりかけたボディソープで
揉みしだいた乳房の膨らみが滑る。嫌がってはいない、本気では怒っていない…自信たっぷりに
言い放った。
「…君は両手が塞がっているから、ボクが体を洗ってあげるんじゃないか」
「よくいうわ…体もひとりで洗うからけっこうよ…ああんっもう!」
 彼女の言うことには耳を貸さず勃ちあがった乳首を指でいじり、こねくりまわす。
歓声が上がった。彼女は全身白い泡に包まれて身をよじらせる。裸の彼女にふざけて
ちょっかいを出すほど楽しいものはない。髪を洗うことに気を取られて背中は無防備その
ものだ。今度はボディソープを胸板に思うさまふりかけて彼女を背後から抱きかかえた。背中に胸板を擦り
つける。触れ合った肌がヌルヌルとすべり、擦れあった箇所からまた泡が立ってくる。
「アアッ!あッ…もう、なにやってるの…もう…ちょっとぉぉ、ああ…」
 ジョーの手が肌を這いながら腹の下へ伸びてきた。内股に割り込んでくる。敏感な肉芽の
包皮を指の腹でめくられ弾かれた。彼女の背筋に電流が流れる。
「やぁぁぁぁぁんッ!はああ…」
 彼女が喉を空に突き上げ頭上を仰いだ。顔にシャワーのお湯が勢い良く降りかかる。
シャンプーの泡はたちまち洗い流され、水気を含んだ亜麻色の髪の毛が姿を見せる。

669 :風の谷の名無しさん:03/12/03 18:17 ID:+PqBNmUB
アワ・あわ・泡あわわ・・・ハァハァ

670 :風の谷の名無しさん:03/12/03 23:35 ID:c+kjXlMi
ハァハァ・・・更新乙でつ神、ハァハァ

671 :風の谷の名無しさん:03/12/04 06:51 ID:e+2KTyn4
ハァハァはぁはぁハァハァ

672 :風の谷の名無しさん:03/12/04 09:28 ID:pRtVCQAo
ヒゲなしにワロタ
是非フランタンの毛についてふれてほチィ

673 :逝きずり:03/12/04 12:51 ID:vc4VIX9T
 ジョーは上下前後と好きに体を揺すって、フランソワーズの背中に体を摺り寄せる。密着した二
人の肌に触れるのはソープの泡だけだ。むっちりとしたヒップの割れ目に硬度を保ったまま肉の棍
棒があてがわられている。このペニスも泡にまみれ、尻の肉に挟まれてしごかれていた。触れ合っ
た肌は何の抵抗もなく滑っていた。
「ああんッあッ…アアアアーッ!」
 彼女の奏でる愉悦に満ちた艶かしい声…何度セックスしても、その度に反応が違っていて
正直戸惑うときもある。自分だけが聞くことができる彼女の極上の声、はやく聞きたい…執
念を燃やして今日の前戯は焦らすことなく単刀直入に責めてみた。片手は乳房をなぶった
ままで、すでにたどり着いていた陰核をさらに小突く。いじりまわすとさらに奥へと進む。
陰唇に指の腹を這わせる。綴じ目から指を潜りこませる。彼女から短いテンポの悲鳴が何度
も漏れた。
(のってない…)
 思っていたほど濡れていない。潤ってはいるがいつもとは違う。指に触れた肉の真珠がまだ
やせている気もした。あれほど小突けばいつもの彼女ならもっと全身が震えてくる…
ソープに劣らぬほどぬめぬめとした粘液がすでにこぼれていてもおかしくない。喘ぎ、
バタバタと暴れ身をくねらせている彼女だが、心の底から喜ぶことができないでいるのか…。
(なにがあった…なにがそんなに悲しい!フランソワーズ!)
 ジョーは心の中で大声で叫んでいた。

674 :逝きずり:03/12/04 13:34 ID:vc4VIX9T
 一瞬両腕に力がこもった。彼女が体を引き絞られるような強力。突然加えられた衝撃に彼女が叫ぶ。
「あうっ!いっ痛い…もう、ジョーったらすこしは優しくして…え?」
 振り向きながら指はそのままで動きの止まってしまった彼に不審そうな目を向ける。シャワーの細かい
雨のようなお湯が髪にあたり、顔に幾本にも筋をつくり伝い落ちている。怒っていたはずの顔が今にも泣
き出しそうに歪んでいる。
(いっちゃいけない!…あのときもそうだった。どうにもできないことをボクまで嘆くことはない。話す
気になるまで待ってやれ…彼女が話す気にさせてやれ)
 それくらいは自惚れてもいいだろう、自分自身に言い聞かせる。
(悲しいのならそれでいい、ボクが忘れさせてやる!慰めるってのは弄ぶ意味だけじゃない、気が晴れる
って意味もあるんだ…)
「どうしたの…」
 自分を抱きかかえられたままで、動きの止まり黙ったままの彼におずおずとした調子でフランソワーズ
が尋ねる。笑いを噛み殺しながらおどけてみせた。
「大きくなった…」
「なんの話?」
「絶対に大きくなったよ、胸…最近サイズ変わった?」
 彼女は予想外の問いかけにあっと言葉を洩らすと頬を膨らませてぷいと口を尖らせた。
「突然何言い出すの!失礼しちゃう!ああ!…やあああんッ」

675 :逝きずり:03/12/04 15:37 ID:u03nKP5f
 フランソワーズが悲鳴を上げた。彼は彼女の抗議の声を遮らせるためまた愛撫を開始する。
(昔のボクなら“鳴かぬなら鳴くまで待とう”だなきっと)
 どこをどう触れたら彼女がより敏感に反応するか…感度のいい彼女だ、思いやりを持って
辛抱強く、時間をかけてたかめてやればよい。そしてあとは勇気と自信!
(だてに彼女とつきあっちゃいない。“鳴かぬなら鳴かせてみせよう”か…今はそれがいい)
「ボクは博士の助手だ。メンテナンスを受ける“患者”のスリーサイズは把握しておきたい」
 両手の動きは止めず、大真面目に話しかける。背中に顔を寄せると泡が引っ付いてきた。
構わず頬を摺り寄せる。彼女が笑い声を上げる。乳房と股間に加えられる愛撫がくすぐったい。
甘美な疼きに反応しながら、けんめいに言葉を返す。
「えええっ…はあっ、なに、んんっ!バカなこといってるの?もう!ああんぁぁぁ」
「教えてよ、大きくなったからワイヤー入りになったんだ」
「あんッ!ばかあッそっ!そんなこと!あ、なたには関係ないわっ!ああッ!」
 歓声と笑い声がバスルームにこだまする。存在の大きかった川のせせらぎにも似た
シャワーの流れ出る音は役目をわきまえていて邪魔にならない。彼女の唇から漏れる
艶のあるさえずりに伴奏を付けてくれる。
「あッ…あっああっあっ…あぁぁぁンッ、あふんっ…」
 肌と肌の間に泡だけを挟んでしばらくふたりはもつれあった。体を重ねて海の底に生えた
海藻のようにユラユラと立っていた。
「ねえ…こいつをなんとかしてよ。ずっと行き場がなくて気の毒だ。泡まみれになってる」
 フランソワーズの背中にジョーが体をぐいと押し付ける。はちきれんばかりに膨張した
ペニスが柔らかいヒップに当たる。ズシリとした異物の重量感に彼女はゾクリとした。シャワーはまと
もに浴びぬままずっと流しっぱなしにしていた。丁寧に洗い落としていないので泡は体に残ったままだ。
 彼は泡に構わず首筋に口付けて無言で催促をしてみせた。振り向かないままで彼女は頷く。
「…ええ、ええ、いいわ。その前に洗いましょうね…セッケンって沁みたら痛いのよ」

676 :逝きずり:03/12/04 16:35 ID:u03nKP5f
 キングサイズのベッドが唯ひとつでんと置かれている部屋にまだ仮の家主は登場しない。
消し忘れたテレビが騒いでいる。あわれなことにまだ役目を果たせてもらえぬまま今回の
主人たちを待っている。天井のプラネタリウムにジャグジー付きのバスルーム。本当は
メインのこの部屋も豪華だ。その説明は本人達が目的を果たすときに譲るとして、無人の
ベッドルームからこの浴室は丸見えだ。壁が曇り止めの処理を施された総ガラスになって
いる。相手がシャワーを浴びる間にその様子を眺めて楽しむくらいの趣向だろう。湯気が
煙のようにたちこめている。プラネタリウムの仕掛けがある天井が奥に見える程度の視界
しかなかった。
「あああああーっ!」
シャワーのせせらぎの音とは別につんざくようなフランソワーズの僑声が上がる。歓喜に
満ちた叫び。どんなに花芯の入り口が潤っていても、異物を挿し込まれる瞬間の声は昔も
今も変わらない。セックスの時にしか聞けないこの声がジョーを狂わせる。理性を失い本
能に従わせていく。壁に両手を付かせてフランソワーズを立たせると背後から貫いた。彼女が
仰け反る。体の中からえぐられる。さらに奥へと誘うために動きが同調させて腰を振る。その
反動で濡れた髪が乱れて背中に何度も打ちつけられる。
「あッあッあッあッ…」
 彼の男根が奥まで突き進んでくる。マーブル模様のタイルに両の手のひらをしっかりと押し付
けて両足に力を込めて彼を受け入れた。自ら溢れさせた粘り気のある体液で潤った女陰は、苦も
なくするりと陰茎を呑み込んでいる。
「アアンッ、アアッ、アア…アアッ」


 


 

677 :風の谷の名無しさん:03/12/05 00:20 ID:bK4ME6CC
ハァハァ

678 :風の谷の名無しさん:03/12/05 08:04 ID:MtzZvcLh
おおお…増えておる…

679 :逝きずり:03/12/05 16:28 ID:/GXAREvt
 切なさすら感じられる彼女のさえずりにも彼は動じない。今日は結果オーライ、前戯を急ぎすぎ
たのだ、ごめんよ今度から気をつける…口に出すつもりは毛頭ない詫びの言葉を胸のうちにおさめ
て、肉のトンネルを押し広げて男根はどくどくと脈打ちながら奥へと突き進む。粘液にまみれ
肉壁の抵抗はない。ついに子宮の入り口にまで到達した。途中ざらざらとした内壁のひだに擦られ
ると全身にさざ波が立つような快感の電流が走った。 
 白いフランソワーズの背中を自分の胸板にピッタリと密着させた。彼女を羽交い
締めにして両腕で背後から抱きつき両の乳房を絶え間なく愛撫する。そのまま膝の屈伸運動
を繰り返し、男根を彼女の中に潜りこませたままで何度も下から上へと突
き上げる。二人の体が上下に揺れる。彼女の声のリズムも動きにあわせて変わる。
「うあっ…んんっ、ああッ、ああッ」
 広いバスルームに繋がった部分から肉と肉の擦れあわされる音が淫らに響いた。
擦られるたびに愛液がねちゅねちゅと音を立てて跳ねる。
「せっかく広いのにもったいない使い方してるよね…壁に二人してへばりついて」
 突然ジョーが後ろから話し掛けてきた。荒く息をはずませている。彼の分身を
すべて体の中に含んだままで動きが止まった。
「はあッ!ああっ…え…なに…」
 わかっている…これで終わるわけがない。彼は執着するタイプだ。ひとりにさ
せてもらいながら、服まで脱がせるのを手伝って誘ってしまったアタシを解放す
るわけがない。それに…長い!長くなった…。
(昔より勢いよく飛び散らなくなったと思うけど…遅い…)
 体が経験した率直な感想。卑猥な表現しか頭に浮かばない。恥じ入りながら
浴室でのセックスを思い出す。テープの頭出しよりも速く瞬時脳は鮮明に記憶を
浮かび上がらせる。
(あのときも雨で、アタシが泣いて…お風呂に入って…パリのホテルだった。
隣の部屋のカップルがおさかんで…)



680 :逝きずり:03/12/05 16:45 ID:/GXAREvt
>>676
下から7行目×動きが同調させて○動きを同調させて
上品なフランたんの台詞に苦しんでいます。フランス語からは逃避します。

ボディソープ入院中「忘れた、使わせてくれ」という年上の方達とお風呂が一緒
でした。若い年代ほど用意して入院してるもんなんですかね。とうとうなくなった
もんで、家から固形の化粧セッケン持ってきてもらいました
監視浴といって雨合羽かぶったナースがついててくれます。手すりまで手を引
いてくれたり、座高の高いイス出してくれたり…腕の自由の利かない患者は着替え
手伝ったり…俺はイス用意。ありがたくて天国っす、感涙ものでした。
同性の監視浴だと気分は修学旅行になりますがね。まだナースからはなれられん…

681 :風の谷の名無しさん:03/12/05 21:59 ID:e+TV162I
俺も事故で怪我して入院しました。1ヶ月足吊られて動けず
半年後のセラミックのビス取る手術がウツです。現実にはありえないエッチな介護を
されたいよん

がんがってください。続き待っています



682 :風の谷の名無しさん:03/12/05 22:32 ID:aNchRC4D
まさに今最下層…カキコあれば大丈夫だよね
辞典のとこにも逝ってみたけどよくわからなんだ
投下中なのに落とすわけにはいかん、俺ができるのはこうして待つだけ

683 :風の谷の名無しさん:03/12/05 22:34 ID:83u6o4+E
スーパークマさんスレがあがっちゃったから最下層だね。

684 :風の谷の名無しさん:03/12/05 22:44 ID:ccRxJSx3
やっぱ消えるのヤだからage

685 :風の谷の名無しさん:03/12/05 23:54 ID:LR+4h5dv
なんかヘンな親近感が芽生えてたな、超熊サン
落ちたら困る、続きぷりーず

686 :風の谷の名無しさん:03/12/06 07:01 ID:HQFJncLq
ハァハァ

687 :風の谷の名無しさん:03/12/06 23:23 ID:Ov6Tt4zk
息ヲ殺シテ続キ待ツ

688 :風の谷の名無しさん:03/12/07 00:18 ID:OcWekrGG
ラブホいきてぇなあ
金と一緒に入ってくれる相手がいればなあ


689 :風の谷の名無しさん:03/12/07 07:23 ID:rDdwRkFT
ハァハァ

690 :風の谷の名無しさん:03/12/07 22:12 ID:97OZav57
スレの底で潜航してるのになれると回遊するの居心地悪い

691 :風の谷の名無しさん:03/12/08 11:26 ID:CeYlp+6v
ハァハァ

692 :風の谷の名無しさん:03/12/08 23:35 ID:+5jxSZol
師走に入ったせいかあわただしいですね。それも不穏な世相
ここのぞくときだけは思いきりハァハァして癒されたい罠

693 :風の谷の名無しさん:03/12/09 08:46 ID:X2MoXFyk
朝の日課

694 :風の谷の名無しさん:03/12/09 19:23 ID:yiuu/zFU
ほしゅ

695 :風の谷の名無しさん:03/12/11 00:13 ID:qZErNrrx
ハァハァさせてくれぇ

696 :逝きずり:03/12/11 11:07 ID:g1bi1g2i
>>679
 親友のカトリーヌの荒んだ生活をカフェのマスターから聞いたときは信じられな
かった。家も近所で幼い頃からの友達。そしてなによりふたりともバレエが大好き。
ただあの子の家族環境はすこし複雑だった。様子でなんとなく察していたしカトリ
ーヌのことをあれこれいう友達もいたが、アタシの両親はすこしも気にしなかった。
(髪の色とか眼の色だって皆違うだろう、育った環境なんて違ってて当たり前。見かけで
その人のことを判断してはいけない。カトリーヌはいい子だ。お前も仲良くして当然だと思う)
 自由・平等・博愛…三つの理念を理想に掲げた国民性を知らず知らずのうちに身につけ、彼女は
異性の趣味にもそれを示すことになる。

(いいわよねえ、フランソワーズはムダ毛に悩まされなくて)
 年頃になると体の変化にあれこれ悩むようになる。カトリーヌは綺麗な金髪だったが体毛が濃い
体質になった。白人といっても全員金髪というわけではない。色も違えば毛質も異なる。
(いいじゃない、だって目立たないんだもの)
 ファッションモデルだってよく見ると人によっては手足はボウボウ…気にしないのといってあげる
とカトリーヌはぷっと頬を膨らませる。今日はお肌にやさしい天然素材が原料とやらの脱色剤を試している。
(いやよ、アタシは気になるの。腕とか足つるつるだからそんなこといえるのよ。今度いい脱毛ゼリー
が出るらしいのヨ。買いに行くのつきあってね。もう、このニオイ嫌!)
(まだよ、そのままガマンして。説明書にはね…あと)
 顔をしかめるカトリーヌを静かに笑って見守る。両親が亡くなり、兄が空軍に志願入隊してしまってからは住まいのアパル
トマンによく遊びに来てくれた。勉強もバレエも遊びも一緒だった。自分が拉致されて祖国を後にする
ことになるまでは。 

697 :逝きずり:03/12/11 11:38 ID:g1bi1g2i
 一度は帰国して念願のバレリーナとしてパリで生活を始めた。兄ともカトリーヌと
も再会し、順風満帆な人生を送るつもりだった。
(今はいい。肉親や知己と普通に付き合って生活しても“ごまかせる”)
 いつまでたっても見かけが10代後半のままではいずれ怪しまれてしまう。事件が
起こると人知れない戦いの日々に巻きこまれる境遇から逃れられない。改造人間で
ある真相を誰にも話さぬまま日本で生活することを決めた。カトリーヌはフランソ
ワーズと会えば冷やかすのに時間を費やした。
(国際結婚なんてやるじゃない。真面目なあなただから余計にビックリしちゃった)
 ギルモア博士の養女になるとでも口実はなんでも構わなかったが、兄を納得させ
るには結婚移住のほうが自然と判断した。ジャンとジョーは会った事もある。
(日本に行ってもバレエは続けるんでしょう?アタシもがんばる。いい人見つけたら
遊びに行かせてね。いっとくけどアテもちゃあんとあるのよ)
 明るくて、しっかり者で、優しくて、バレエが上手なアタシの親友、そのカトリーヌ
を散らかり放題の荒れた部屋でフランソワーズは叱咤する。
「しっかりして!カトリーヌ!」

698 :逝きずり:03/12/11 12:18 ID:g1bi1g2i
 夜のパリに雨が降る。夜の街灯の光を集め鋭い針のように輝きながら無数の雨が
落ちてくる。人工の髪の毛に降り注ぎツクリモノの肌に雨粒が容赦なく降りかかる。
 傘もささずにフランソワーズは雨の中を今回滞在に選んだプチホテルに向かう。
団体旅行の観光客を避けたことも理由にあった。言葉に困らない自分もいる。昔の
佇まいを残した、懐かしさの溢れたパリの中心にいたかった。昔の貴族や上流階級
の古いお屋敷を改装したものだから仕方がないが、残念ながらお隣には恵まれなかった。
「アタシには関係ないの。その気になれば見ることもできるのよ」
 ひとりぽつりと呟く。
 事件は意外なところから糸口が掴めた…ジョーが戻ってくれば奇襲作戦の計画を
立てよう、皆も呼ぼう。カトリーヌも立ち直ってくれる。もう大丈夫だ。失踪していたカトリーヌ
の恋人フィリップが命からがら逃げ出してきた。なんと彼が捕われていたのが今回
の事件の黒幕N.B.G団だった。
「苦難の末ふたりは末永くいつまでも幸せに暮らしましたとさ…めでたしめでたし…当たり前の
人間ならそれでおしまい…うらやましいな。終わりがないの…アタシには、機械のアタシには老
いもないけど未来もないの…異常な戦いばかりで…戦いの終わりがないの…」

 部屋に戻っても雨はまだ降リ続いている。ぼんやりと外を眺めていた。エレベータが動き出し
たのをレーダーの耳と目が察知する。彼が帰ってきた。彼もまた同じ悲しみと運命を背負った
数少ない仲間のひとりだ。でも嘆かずにいられない!
「わかるよ、その気持ち…」
 激情がかまけて思わずすがりつかずにいられなかった。


699 :逝きずり:03/12/11 12:24 ID:g1bi1g2i
>>698最後の行削除願います
 悲しくて悲しくて激情がこみあげてくる。思わずすがりつかずにいられなかった。


700 :逝きずり:03/12/11 14:26 ID:Qsiy1ZTR
新ゼロはフランたん両親と弟が健在な設定でしたかね。セリフだけの紹介でしたが
原作ではお兄ちゃんだったのにとハテナでした。肉親は兄貴一人にしています
ご指摘を受ける前に念の為

701 :逝きずり:03/12/11 15:26 ID:Qsiy1ZTR
 留守番をさせられてひとりにされていた子どもが、家族が帰ってくると今までこら
えていた寂しさの不満を爆発させて泣きじゃくる、今の彼女はそんな様子だ。優しく
されるとかえって泣きたくなる…慰めるよりは思いきり泣いたほうがいい。気が晴れるだけ
泣けばいい。両腕の中にしっかりと抱きしめる。フランソワーズはそのまま大声を張り上げ
てしばらくむせび泣く。涙声でしゃくりあげながら訴えた。
「ううっ…ねえ、お、おと…なりさん、今いない…」
 なんだ隣はサーチしてるのか、しっかりしてるじゃないか。ジョーは妙に感心した。
「ノぉ、ノルマンディとか、シェル…ブールとかぁ、モンサンミッシェルとか…ど…こかへ
出かけた…のかしら…真っ暗で、誰もいない…」
 日本人が映画なにかで見聞きしたフランスの有名な地名があふれてくる。当然か。
(抱いてといってるとしか思わないぞ)
 口には出せない劣情がすぐにこみあげてくる。あまりにも性急すぎると自制する。
「あんっ…」
 顎を持ち上げると覆い被さるようにキスをする。首に回された彼女の両腕に力が
こめられた。拒まずにすぐにこたえてくれるのがうれしい。あまりしつこくしないほうがいい
か、しばし吸い付き弾力のある感触を楽しみながらゆっくりと彼女の唇を解放する。
「チェックアウトしたのかもね…あてられっぱなしであんまり思い出したくない。悪夢だ」
 彼女の嗚咽がおさまってきた。少し微笑みながら何度も頷く。いやお互いに悪夢だった。
昨夜だって彼女は取り乱していた。泣いてもどうにもならないわが身と宿命を嘆いて。そばに黙って
寄り添うことしかできなかった。あんなみじめな思いはもうしたくない。
「こんなに泣いて…おまけに濡れて…傘持って出かけなかったの?さあ、カゼを引くから
シャワーを使った、使った」
 こっちの本音はすぐにでも彼女を伴ってベッドに倒れこみたいところだが、あれほど取
り乱していたのだ。落ちつかせたほうがいい、色よい返事を期待せずに促す。
「ええ、ええそうね…ねえ、その…いっぺんにすむから…一緒に使いましょう…」
 恥ずかしそうにうつむく彼女の提案をジョーはすぐに承諾する。


702 :逝きずり:03/12/11 16:23 ID:Qsiy1ZTR
 熱いお湯がなにもかも洗い流してくれたのか、バスルームの二人は陽気だった。
シャワーのお湯を止め、湯気の中互いに体を寄せ合い抱き合う。
「なにかの雑誌で読んだんだ。体を洗うセッケンのひとりあたりの消費する量の多
い国ってニッポンなんだって」
「ぅううんっ、そう…はあぁ」
「ヨーロッパってフランスが平均すると少ないらしいね…皆、お風呂入らないの?」
「んんっ、そ、そんなわけええっ!ないじゃないいいっ」
「だから体臭を隠すのに香水が発達したのってホント?」
「知らないわ…時代にもよると思うけどんんっ、やんっ、そんなに触らないでええん」
 ここはバスタブが最初から置かれていないタイプ、シャワーのみの備え付けられた部屋
だった。世界各地のサーキットを駆け巡るレーサーという仕事柄、海外を転々とする生活
を送ってきたジョーもそれなりに各国の宿泊事情は把握している。日本人がこの手の部屋
に宿泊するとなんらかのクレームが出るときいた。欧州は体を洗い流して浴槽にお湯をは
りそれにつかるという習慣はないらしい。温泉だって水着を着けて入るのがこちらは普通。
(人間なんて体の構造とかは変わらない…気持ちいいことは気持ちがいい)
 固形の化粧セッケンを片手に彼女の白い肌の上に擦りつける。ブクブクと極め細やかな白い
泡が立ちあがってくる。泡ごと白い体をまさぐった。面白いように甘えた声がいくらでも聞ける。

703 :風の谷の名無しさん:03/12/11 20:15 ID:XJ/VCVRE
逝きずりさんキタ━━━(゚∀゚)━━━━!!
続きが…(*´Д`)ハァハァ
フランたんの身体のかほりはイイ匂いなのだろうか…(*´Д`)

704 :風の谷の名無しさん:03/12/11 20:57 ID:HTL8GoI6
ムダ毛のないフランたん…つるつるにハァハァ

外人の腕の毛ボーボ…家のセシ○ルで見た記憶がありまつ
たしかに目立ちませんが萎え

705 :風の谷の名無しさん:03/12/11 21:24 ID:+vkBhbuB
顔の産毛もすごかったりする<白人女性

706 :風の谷の名無しさん:03/12/12 11:01 ID:8LD5iKN+
ヤパーリ毛が人気

707 :風の谷の名無しさん:03/12/12 23:23 ID:e/XhXxpU
あわ泡とおケケにひかれて続きをきぼん

708 :風の谷の名無しさん:03/12/13 22:40 ID:okvuYTAe
ハァハァ

709 :風の谷の名無しさん:03/12/14 17:32 ID:IYyEbvMV
なかなかこられなくて・・・増えてるとうれしいでつ

710 :風の谷の名無しさん:03/12/14 23:47 ID:C9icmxGF
話の途中でアレだが,藻前ら,近藤ムの003は使いますたか?

711 :風の谷の名無しさん:03/12/15 07:54 ID:ns1Mx9Uz
話題は多いほうがイイと思うがどうよ

>>710同族の家のモンが買いまつ・・・まだ買い置きがある・・・

712 :風の谷の名無しさん:03/12/15 23:31 ID:ThLDrLMs
同族って、藻前部族でもあるまいに・・・ワロタ

713 :風の谷の名無しさん:03/12/16 02:07 ID:y/mWNK4g
ウスイヨー(゚∀゚)

714 :風の谷の名無しさん:03/12/16 18:28 ID:QaWlZpHB
職場の先輩の実弟の夫人がフランス人だ。ダンナが渡仏しちまってる
5年に一回くらいしか日本に帰ってこないんだと。景気のイイ頃ユーロディズニーに家族で
遊びに行った話を聞かされた。
マターク面識もないし他人なんだが、子どもの髪の色と眼の色だけはいつか聞いてみたい


715 :風の谷の名無しさん:03/12/17 07:12 ID:sCBzMYuN
>>713 高性能!
某所利用時に持ち帰ったら…別メーカでちた


716 :風の谷の名無しさん:03/12/17 14:49 ID:3kA+XQ2j
うちの近所にいるヨ。フランス系カナダ人妻。英語仏語ペラペラらしい
回覧持っていったら流暢な日本語。亭主は日本語しかしゃべらない
子どもは茶色の髪。目も茶。日本育ちで日本語上手。

717 :風の谷の名無しさん:03/12/17 17:54 ID:cuQZizxY
ヴィネットひと箱だけ買いました。フランたんだたYO!
またイワンと抱き合わせか・・・イワンはじゃま、イワンのばか

718 :風の谷の名無しさん:03/12/17 23:00 ID:FbzDPMCX
俺の親戚、某一部上場企業を辞めて「映画作る」ってイキナリフランスに移住。
ケコーンしないでフランス娘と同棲しているらしい・・・・ユウジかお前は。
親も頭抱えているぞ。

719 :風の谷の名無しさん:03/12/17 23:54 ID:bepEW1S7
ま私生児3人いても大統領になれる国ですから
戸籍にもこだわらないし指輪も揃えないってW杯のころ読んだ記憶あり
アレジとゴクミんとこも入籍していないんだっけ

720 :風の谷の名無しさん:03/12/18 07:52 ID:CFNh1WVz
俺の親類縁者には独が二軒いる
片一方はもう規律正しくて家は掃除行き届いてエコに懸命で息が詰まりそう
もう一方の家はできちゃった婚で半ば駆け落ち…でも部屋は綺麗で息詰まる
ただ俺が不精なだけだった

721 :風の谷の名無しさん:03/12/19 08:07 ID:uxU7qzHE
町内にいるけどすんごく肌が白いYO。フランス人妻
結婚してこられたときはほっそりしていたのに今はかっぷくが良すぎて・・・
ん10年前とはまさに別人



722 :風の谷の名無しさん:03/12/20 23:36 ID:rBB2x8Yh
ミ・д・ミ

723 :風の谷の名無しさん:03/12/21 23:56 ID:YjH/Ya8i
くまさんがついてくる

724 :風の谷の名無しさん:03/12/22 07:43 ID:hrPmIpED
色が白い、茶色い髪は染めた子とかわらん>親類の混血

725 :風の谷の名無しさん:03/12/23 04:39 ID:2JZNL2cq
ほしゅ

726 :風の谷の名無しさん:03/12/26 01:04 ID:jwJsQBwI
のぞけるときにカキコしとく

727 :風の谷の名無しさん:03/12/27 01:14 ID:fFJIufsn
ホシュ

728 :風の谷の名無しさん:03/12/27 21:27 ID:CKEoVN/I
藻前ら、何近所のフランス人をネタにしてるんだYO
漏れ、フランたんだと思って(*´Д`)ハァハァしちまうじゃねーかw

729 :風の谷の名無しさん:03/12/28 00:01 ID:qd9yCnty
漏れの近所にフランス人妻なんていないヨー

730 :風の谷の名無しさん:03/12/30 06:38 ID:MTrfILrW
年末ホシュ

731 :風の谷の名無しさん:03/12/31 08:53 ID:5bx+VVGJ
年の瀬は忙しいヒトが多いのか・・・来年も寄らせていただきやす

732 :風の谷の名無しさん:04/01/01 22:56 ID:TfYU3zUf
あけおめ ことよろ
ぎる亀の姉に浮気もせずフランたんにハァハァ


733 :風の谷の名無しさん:04/01/05 04:56 ID:sc0Q6qAh
ttp://www5e.biglobe.ne.jp/~s-kobeya/takamisama.htm

フランたん(;´Д`)ハァハァ・・・

734 :風の谷の名無しさん:04/01/07 22:14 ID:dSS1K5N4
???

735 :風の谷の名無しさん:04/01/09 11:38 ID:9wyMUxlU
ここはみんな留守なのか
旧正月まででもいつまてでも待ってる。ホシュ

736 :風の谷の名無しさん:04/01/13 02:18 ID:4ARLb5bi
そろそろ、保守。

737 :風の谷の名無しさん:04/01/13 03:14 ID:JY1ItWDK
うーん、流石にもうネタが出尽くしたか・・・
あのカチューシャが時代遅れになったという事だろうか?

738 :風の谷の名無しさん:04/01/13 07:32 ID:fNtyggs/
レイープスレは盛り上がってるのだけどなぁ…。
職人さんカムバァックゥ!!
漏れはこのスレが大好きなんだYO!


739 :風の谷の名無しさん:04/01/13 08:42 ID:APNY1GWf
おいらも大好きだ。ホシュです


740 :風の谷の名無しさん:04/01/13 09:02 ID:v4mQiODC
やっぱカチューシャなの?
ずっとヘアバンドだとオモてた

741 :風の谷の名無しさん:04/01/13 11:23 ID:sYFv9+45
>>738
ハァハァのあと・・・宴のあと・・・(TT)


742 :風の谷の名無しさん:04/01/16 16:26 ID:px/Ffs8Q
ミ・д・ミホッシュホッシュ!!






(´・ω・`)ショボーン

743 :風の谷の名無しさん:04/01/16 16:32 ID:IrpNwnkq
おいらはあきらめが悪いんだ…ご後輪をお待ちします

744 :風の谷の名無しさん:04/01/17 23:03 ID:XskzPjx5
ホシュ

745 :風の谷の名無しさん:04/01/19 14:26 ID:XebwzL28
保守

746 :風の谷の名無しさん:04/01/21 08:03 ID:/yCkdL3v
フランたん元ネタのキャラが元アシさんの如月ハニーたんとかんぐるのは浅はかか?
貶めるつもりは毛頭なし

747 :風の谷の名無しさん:04/01/21 18:19 ID:SWAXMGPm
フランたんにも服破いて着替えてほしぃ

748 :風の谷の名無しさん:04/01/21 18:26 ID:50roSUn6
>746
ハニーたんは1973年誕生だろう?
フランたんは1964年生まれなんだよ。
逆だと思うな。

749 :風の谷の名無しさん:04/01/21 18:47 ID:/g/LFjlq
>>748
>>746はハニータンの元寝たがフランタンといってない?


750 :風の谷の名無しさん:04/01/21 21:03 ID:dF2mAebj
(*´Д`)ハァハァできれば、元ネタなんか気にしません。

751 :風の谷の名無しさん:04/01/22 02:23 ID:dtImlyW1
>>749
そうは読めないけど。
でもまあ、師弟でカチューシャ好きか。

752 :746風の谷の名無しさん:04/01/22 07:25 ID:Yb6mfg8l
誤解されるカキコしてスマソ
豪ちゃんもフランたんかいてただろうから好きだったかなあと
脱がすところがスゴイが


753 :風の谷の名無しさん:04/01/22 13:40 ID:AKGOZXKv
aa

754 :風の谷の名無しさん:04/01/24 01:49 ID:fCFYNqc0
>>702
「んんっ…ふふふっ…」
 肌で擦り合わせてできる化粧セッケンの気泡は小さく、フランソワーズの白い地肌を
覆い尽くすほどの勢いはない。甘えた声の彼女が小さく微笑んだ。普段見せる上品なそれ
ではない。男を誘う淫らな笑み。少女の面影は微塵も感じられない。妖しく笑いジョーに
抱きつく。腰を揺すり体を擦り合わせる。ぴちゃぴちゃと音が立ちセッケンの香りに包まれる。
「…どこで覚えたの、トルコ嬢みたいだ…」
 クネクネと上下に体を動かして擦り寄っている彼女をしっかりと抱きかかえイタズラっぽく
質問する。
「トルコ嬢って…そういうところへいったことあるの…?」
 ジョーを見上げる彼女の瞳が一瞬厳しくなる。視線を反らして即答する。
「…ない。トルコ本国もない」
 日本ではかつて風俗店を「トルコ風呂」と呼んでいた時期があった。現在のソープランド、
ファッションヘルスと仕事の内容や利用目的は同じだ。不適切な表現ということで現在は使われなく
なった。
「いったことがないのに…なんでそんなこというの」
 彼女の口調が鋭くなる。雲行きがあやしくなったのを感じ取ると、ジョーはこの話題を終わりにしたくなった。
「さあ」
 ジョーがあどけなく笑ってみせる。
「…本当は通い詰めたっておかしくない年だろ。長生きすると知識は増えるものさ」
「まあ!…んんっ」
 呆れた声を発する彼女を力の限り抱きしめる。唇を貪るように吸い合う。しばらくして
引き剥がした。お互いの唇が触れ合いそうになるほどの距離で彼は促す。
「それより、ねえ…」
 彼女の内股に掌を滑りこませる。

755 :逝きずり:04/01/24 01:55 ID:fCFYNqc0
 ご無沙汰しております。またコテハンにするの忘れてしもた。
先月から生活の変化がございましてしばらく来られませんでした。
うpのペースとかどうなるかわかりませんがまた続けたいと思います。ドゾよろしく。
ついに新がDVD発売されましたね。
記憶があいまいなのがばれるのではやく終了したいです。


756 :逝きずり:04/01/24 02:33 ID:fCFYNqc0
「いやよ、ここじゃいや…」
 彼女はにこやかな笑みを浮かべて内股を這うジョーの手を捕まえると追い出した。
「立ったままでなんていや、浴室なんていや…」
 穏やかな拒絶。彼の機嫌を損なわず、そして毅然とした態度だった。
「ちゃんとしたとこで抱いて…」
 彼女の主張をないがしろにするつもりは毛頭ない。ジョーは無言でうなずき同意する。

「はああぁぁんっ…ああっ」
 豪華なバスルームにフランソワーズの声がこだまする。ジョーを体に含んだままで懸命
に腰を揺すってみせる。背後から突かれる度に両の手のひらを壁に押し当てる。その冷たい質
感に興奮した。完全でなくとも生身の肉体を持っているのは自分達だけなのだと…
気分を高揚させてしまう。
「壁から手をはなして…このまま…ボクに腰掛けて…」
「ううっ…んんんっ、ふうんっふうっ」
 もはや人間の言葉ではなく、動物の鳴き声にしか聞こえない。甲高い呻き声を上げて
フランソワーズはつながったままで背後から抱きかかえられている。ジョーが器用に移
動する。歩を進めるたびに彼女の艶かしい歓声が規則正しいリズムであがった。
 埋め込まれた大理石のしっかりとした浴槽のふちにジョーがどっかと腰掛けた。
「あんっ…ああッ!アアッ!」
 下から上へと力強く突き上げられると、声を上げて反応するしかない。重なった
太股と太股の間ですべるぬらぬらとしたそれは自ら溢れさせた体液なのか、ボディシャンプーのもの
なのか判別はつかなくなっていた。

757 :風の谷の名無しさん:04/01/24 12:26 ID:tZykk3o4
逝きずりタソ神!お待ちしておりますた!

758 :逝きずり:04/01/24 22:46 ID:VnvVimua
「あぁっんっ…ねぇ、んんっ!なんでここはぁ、イスがないのおっオオッ…」
 ジョーの太股にのせられた柔らかい尻をよじらせて、喘ぎ声混じりにフランソワーズは
叫ぶ。
「…掃除の手間省いて人件費うかせるのと感染症予防だろう。どんなヒトが使うかわからないから」
 ジョーの返答はいたって真面目だ。愉悦で口元を歪ませ満面の笑みを浮かべている。
「こっ!こんな、コトする場所じゃあッ!ないからじゃっ…んんっ!アアッ!」
「こんな豪勢な浴室なんだ。こんなコトする場所だ」
 鋼の入ったように硬い肉の棍棒は、水を被った紙粘土のように湿った肉壁を擦り突き上げる。
痛みとは違う圧迫感は何度交わっても飽きることはない。予測のつかない衝撃を受けると声を上げるしかない。
「ボクのイスはご不満かな。よく動いて座りごこちが悪い?…んっ!」
 力を込めて勢い良く己の分身をさらに奥深く彼女の中に沈める。彼女はイスに腰掛けているというよりは
馬に跨っているかのように上下に激しく揺れる。
「やあああぁッ!…そんなに動かないでェッ!ハアアッ!」
 彼女を逃すまいとしているかのようにジョーは両の豊かな乳房を後ろから引き掴む。すでに加えられた愛撫で
固くしこった先端をつまみながらすこし突き上げるピッチを落とした。静かに首筋に口付けを落とす。ぐったり
とした様子を見せている彼女に耳元で囁いた。
「セッケンとは違う香りがする…セッケンの香りに負けそうだけど…君の匂いだ…」

759 :逝きずり:04/01/25 23:36 ID:wAS6wNsM
 感嘆した口調の耳もとの囁きに彼女は全身をくねらせる。白い背中を反らして背後で
胸の膨らみを掌におさめたままのジョーに向ってゆっくりと振り向く。満面の笑みと
潤んだ瞳。言葉を震わせて彼女が問う。
「ううっ、それって…どんな…匂いな…の」
 だるさにかまけた投げやりな問いがなんとも言えず艶かしい。
「アタシの匂いって…どんな…」
 人工の満天の星空の下、闇を照らすのは夜のネオンを思わせるどぎついライト。
清楚な彼女の表情は微塵に消え失せてしまい、照り映える原色の明かりが妖艶さに拍車をかける。
成熟した大人のオンナ…男女の営みを知り尽くし、快楽を得るためには時と場所を選ばないおんな…
 ジョーには大昔、パリのホテルでシャワーを浴びた行為が、ひどく子どもっぽく思えた。あのときと姿形は変わらないふたり
なのに、思い起こされた記憶の行為が子どものじゃれあいにしか思えなかった。
(…あれはあれでかわいかったけど…変われば変わるものだ…)
 恥ずかしそうに浴室での交わりを拒否した彼女が懐かしく、今自分を温かい粘液を
あらんかぎりに溢れさせて中へ迎え入れてくれた彼女がたまらなくいとおしい。大好きな
この甘い香り…さらに自分を狂わせる快楽へ誘う極上の香り…。なににたとえるのが
ふさわしいか…ジョーは考えを頭の中でめぐらせる。愛の行為がすべて頓挫した。今までと同じに
流れていたシャワーの音が存在感を増した。
「ふふっ…ねえっ、どんな…」
 刺激を加えられず余裕のうまれた彼女が大きく腰を振って答えを催促した。
「…甘くてさわやかないい匂い、そうだ、これは…バニラの香り」

760 :風の谷の名無しさん:04/01/26 07:53 ID:0t/XHg88
俺がリロードしないときにいらっしゃってる・・・
留守には気を付けよう。続きおながいします神!

761 :風の谷の名無しさん:04/01/26 18:19 ID:WS5Ix1e1
読み専でAAの心得もない俺は続きプリーズとカキコするのみ

762 :風の谷の名無しさん:04/01/28 16:55 ID:+oox7qY1
ドウカツヅキワロ神、ホシュデス

763 :風の谷の名無しさん:04/01/28 16:58 ID:+oox7qY1
ワロデハナイ・・・隣ノキーダ。ツヅキヨロシク
連続レス許サレタシ

764 :逝きずり:04/01/30 00:33 ID:veId0EXf
 フランソワーズはにっこり微笑むと唇を重ねてきた。どうやらたとえにご満悦の
様子だ。我ながら上出来…ジョーはわざとちゅーちゅー音を立てて吸い付いて彼女
にこたえる。しばらくして彼女が唇を引き剥がした。壁から吸盤が剥がされるような音が
名残惜しそうに響く。
「んんっ…そう、バニラね…」
「バニラアイスクリームとかおいしいじゃないか」
 すこし意外そうにフランソワーズが首をかしげてみせた。
「あら、子どもっぽい食べ物をあげるじゃない…バニラは香料なの。ラン科の植物。白い花が
咲くわ。でもね…あの香りはお花じゃないの」
「花じゃない…じゃあ何の香りなんだ」
「バニラビーンズといってね、長いつるのような“さや”の中につぶつぶの黒い実がなるの。
それがあの香りなのよ。パリのマルシェ(市場のこと)にさやごと量り売りしてるわ」
「へえ。バニラって液体だと思ってた。瓶詰めで売ってる…」
 話に聞き入っているのか、ジョーはさっぱり動かない。しびれをきらしたのか、フランソワーズが
腰をすこし浮かせた。彼女の体の中にめり込んでいた赤黒い竿がすこしだけ姿を見せる。
「…ふうぅんっ!うッあッ…」

765 :逝きずり:04/01/31 00:36 ID:DgTZQ2l/
 つい先刻まで大粒の涙をこぼして泣いていたのは誰だろう…なかなかこちらの愛撫に反応
してくれなくて不安にさせられたのがウソのようだ。大胆にも自らの体を回転させて彼女が
体の向きを変えた。ざらついた肉壁のひだがそそり立った肉棒と擦られなぶられる。
「ウッ…ふぅあッアアアアッ!ああんっつうっ…」
 ジョーの分身を含んだまま器用に腰を浮かせてゆっくりと動く。喉から漏れる悲鳴には
甘美なまでに震えていた。予期できない快感に襲われジョーも小さくうめく。
「うぅっ…やあ、いらっしゃい」
 彼女の体がほぼ反転した。ジョーの首に白い両腕をしっかりと回し両膝の頭を揃えて座
っている。にっこりと微笑んでみせた。
「…跨いでもいいかしら?あんまりにもお行儀が悪い?」
 細い腰をしっかりと固定してやりながらジョーも即答する。
「どうぞ。回れ右完了!」
「んんっ…アアッ、んっ…そうそう、バ…ニラの話なんだけどおっオオッ」
 片足を中空に浮かすと今度は向かい合わせに跨った。終始つながったままだ。
自ら溢れ耐えず流した蜜は肉と肉棒で擦られ、つなぎめでぐちゅぐちゅと音を
立て小さな気泡を作っている。淫猥な音とバニラにたとえられたその香りがふた
りを包む。フランソワーズは動作完了とばかり両手を広げてジョーに倒れこみ
もたれかかってくる。そのまま耳元で小さく囁いた。
「…バニラって昔から回春薬なの…精力剤なのよ、ふふっ…知ってた?」



766 :逝きずり:04/01/31 01:23 ID:DgTZQ2l/
外はあいかわらず雨が降っていた。備え付けの浴衣を羽織りジョーはベッドに腰掛け
電話をかけている。
「…ええよろしくお願いします。おやすみなさい」
 受話器を置くとお揃いの浴衣を身につけた彼女がバスルームから出てきた。浴衣の丈は短く
吸水性の高い木綿のバスローブといった感じだ。白人の彼女には中途半端で似合わない。何も
着てくれないほうが絶対にいい…口元が勝手に緩む。
「なにがそんなにおかしいの?…博士にウソをつかなくてもいいのよ。着陸が悪天候で遅れて帰れないなんて…」
 どうせ彼女は聞いている…ジョーは彼女の問いには答えない。
「休憩変更してここに泊まるようフロントに電話しておいた」
「…ええ…」
 しばしの沈黙の後の返事。やはり言葉が少ない。不安を隠しながら声をかける。
「ええっと、お茶とコーヒーならセルフサービスであるんだ。何か飲む?」
「…お茶」
「よし、それくらいならボクもできる。座ってて」
 部屋にはサイドボードが備え付けてあった。ティーバッグとポットのお湯で煎茶をいれる。
茶托と湯のみ茶碗がこれまた彼女に似つかわしくない。
「はい。ここに置くよ」
 無言で応接のソファに座っている彼女の前のテーブルに湯のみを置きお茶をすすめる。
「…プロヴァンス州、フランスの南部の都市に空軍大学があるの…」
 突然フランソワーズが口を開いた。

767 :逝きずり:04/01/31 22:15 ID:AU64+B67
「ジャン兄さん…兄は学校を出るとすぐに軍隊に志願入隊したわ。うちは両親ははやくに
相次いで亡くなっていたし、兄ひとり妹ひとりのきょうだいだけで身寄りもなくて。学生
なのに軍はお給料もらえるからサイコーだって…パリで暮らすアタシを食べさせるために…ああ、お茶いただくわね」
 持ち手のない湯のみを両手で抱えるとゆっくりと口元に運ぶ。浴衣の丈が短いため長くスラリと
のびた素足はむき出しだ。むっちりとした白くて肉付きのよい太股をそろえた足の上に湯のみ
を据えるとため息をついた。
「アタシにはもう自慢の兄で…休暇で帰ってくるのが待ち遠しくて。あの頃は旧植民地の独立運動があちこちで
起こってて、政情不安な地域に配属になったらどうしようっていつも心配していたの」
 ジョーはなぜ空港で行き違いになってしまったのか、わざわざ雨にうたれていたのかその理由を
問いただしたくてまらなかった。しかし自らすすんで話をはじめたフランソワーズにまかせる気になった。
 ジョーは自分の湯のみ茶碗を手に抱えてしばらく立っていた。そのまま黙って下を覗きこむ。胸の谷間に視線が釘付けになる。
こんもりと盛りあがった膨らみを覆った薄い浴衣の布地越しに乳首と乳輪が見て取れる。浴衣の裾に隠された、彼女の体の中心に
自分はいたのだ、奥深くまで突き入りついさきほど思いのたけを放ったはずなのにまた痴情がこみ上げる。飽くことのない肉欲の
情念をあわてて自制する。
(…もっと昂ぶってからにしたい。こう連続しては生身の部分がもたない…)
 ジョーは無言で言葉を続ける彼女の隣に自分の居場所を確保した。彼の心情など知るすべのない彼女が
思い出したように顔をジョーに向ける。
「兄さんにはなんて紹介したかしら、あなたのこと…はじめて会ったとき兄さんビックリしてた」
「…普通驚くよ。自分の借りてる家に休暇で戻ったら妹とその同居人がいたんだ」
 ジョーが苦笑してみせる。

768 :逝きずり:04/01/31 22:38 ID:AU64+B67
「ボクがマルクールサーキットのレースでフランスに来ていて知り合ったって」
 大事な妹は行方不明になったことがある。帰国してみたら今度は外国人とつきあってる…
天涯孤独の身の上の自分に想像はつかないが、ジャンには相当ショックなことだったろう。よく
よく考えてみれば、妹と得体の知れない自分を祝福し日本に送り出してくれたことは奇跡
に近い。過ぎ去った昔のことが懐かしく思い出された。
「自分と同じ飛行機野郎ならいざ知らずなんで走り屋なんか選んだんだ…兄さんお酒が入るとわざと憎まれ
口たたいていたわ。ふふっ…」
 入浴後、情交の後にはじめてこぼした屈託のない彼女の笑い声に安堵し、ジョーもつられて笑顔を見せる。
「大空が恋人だ、飛行機が女房だといきまいてみせていた兄さんもとっくの昔に退役よ。今ではいいおじいちゃん」
 彼女の表情が曇った。声が震えてくる。彼女の変化に気付き、ジョーも身を固くする。
「結婚して、子どももいて、孫までできて…アタシのおいとめいはね、見かけは立派な大人なの。アタシより
もずっと“オトナ”に見える…」
 アクアマリンの瞳から涙が溢れ、頬を伝ってこぼれた。
「お義姉(ねえ)さんがね、兄さんに“あんたの妹は吸血鬼じゃないか”って、
“ばけものにちがいない、気味悪い”って…そうよ。ばけもののアタシにはどんなに隠れてヒソヒソ話をしても
全部聞こえるの…」

769 :逝きずり:04/01/31 23:08 ID:AU64+B67
「兄さんもアタシを見て驚いた様子だったけどなにもいわなかった。皆アタシの前ではそうだった
…でもアタシが席を外すとすぐにアタシの話題ばかり…日本にはなにか東洋の秘術の整形手術があるんじゃ
ないかとか。吸血鬼になって他人の生き血でもすすって若さをたもっているんじゃないのかって…ううっ…」
 ジョーは黙ってただ聞いている。フランソワーズも感情がたかぶり涙声になる。
「兄さんだけは皆をたしなめてくれたけれど、アタシの今回の帰国を喜んでくれたけど、も、もう…つらくて…み、んな
の好奇に満ちた視線が…辛くてツラ…くてええっ…」
 彼女は湯のみを膝にのせたまま前屈みになる。肩ががくがくと震える。
「あ、あのときぃ、まだ若いときに兄さんに真実を…告げてさえいれば…こんな思いをしなくてすんだ…ぶっ無事を喜ぶ
にい…さんに…どっどうしてもいいだせなかった…かっ改造、しゅじゅつのことおっ…」
 膝の上から湯のみ茶碗が転がり落ちた。カーペットの上にお茶が沁みをつくっていく。浴衣にこぼれたお茶にかまわず
彼女はすすり泣く。
「そう…よ、きゅ、吸血鬼なんだわ!す…姿も変わらぬまま死ぬこともない機械の…ばけものなんだからあっ!ひっ人目を
避けて生きていくしか…」
 反応のないジョーの隣で彼女の声が大きくなっていた。
「…いいじゃないか!吸血鬼でもいいじゃないか!」
 突然ジョーが彼女の言葉を遮った。彼女が顔を上げる。
「ねえ、聞いていい?…吸血鬼だってもとは人間じゃなかった?望んで吸血鬼になったっけ?」
 息を呑みまじまじと見つめる彼女に静かに口を開く。
「吸血鬼でもいいじゃないか…ボク達は永遠に生きよう…」
 

770 :風の谷の名無しさん :04/02/03 18:42 ID:mMKaz2MA
ほしゅ

771 :風の谷の名無しさん:04/02/04 08:14 ID:AF90gGai
せつないねェ

772 :風の谷の名無しさん:04/02/05 09:47 ID:FitUTwes
hosyu

773 :ブラック・ゴースト:04/02/05 17:01 ID:0PfI3QFA
この世に人間が居る限り、このスレが落ちる事はない

774 :風の谷の名無しさん:04/02/05 18:41 ID:wq4u3ypk
おおお、みっつの脳がいらっしゃったか…

775 :風の谷の名無しさん:04/02/09 10:34 ID:e2NVoLTM
ほしゅほっしゅ

776 :風の谷の名無しさん:04/02/13 00:36 ID:VUSaCBGP
このスレがあるかぎり俺は希望を抱いてここをのぞくことができるのさ


777 :風の谷の名無しさん:04/02/15 00:34 ID:5Bvx2TcS
 雨が激しく窓を叩きつけている。その雨音を掻き消したいかのように、フランソワ
ーズは声をあげる。ジョーを含み、腰をくねらせ、天井一面に張られた鏡に映る淫ら
な自分たちの姿を見あげながら。
「…そうか、最初から午前到着便に乗っていたんだ。わざわざ違う便を知らせてくるなんて…
どういうつもり?ちゃんとボクは迎えに行ったのに…」
 悪戯っぽく笑いながら彼が勢い良く突き上げる。彼に背中を預けてもたれ、椅子に腰掛けている
格好でフランソワーズはジョーとつながっている。突き上げられる衝撃で彼女はガクガクと揺れた。
「あッ!なんとなく…それだけ、ねェもう許してぇ…」
 ゼェゼェと荒く息を弾ませながら天井を見上げた。彼もまた天井の鏡を見上げニコリとしてみせる。
「だめ、ウソをつくコにはおしおきだ…しっかり見てごらんよ。ここは壁も鏡になってる」
 ボタン操作はお得意のジョーは片手をヘッドボードに伸ばした。電動音とともに壁に掛けられた間仕切り
のスクリーンが巻き上がる。上品な織り物の柄のスクリーンが姿を消し、男女の交接している場面がベッドの
上下、自分の前面と背後の鏡に映る。
「あっあああっんっ…いやアァ…」
 どこを向いても通常では見えるはずのないあられもない姿だ。恥ずかしさで興奮し
フランソワーズは顔を振る。しかし三方を鏡で囲まれていては目を落ちつかせる場所がない。
「ほら、君のアソコは丸見えだよ。ボクの周りにピンク色のビラビラまとわりついて
キレイだなあ。セッケンは洗ったよね…おかしいな…泡がたってる」


778 :逝きずり:04/02/15 01:21 ID:5Bvx2TcS
 フランソワーズが負けじとばかりに言い返す。
「もうっ…意地悪…ア、アタシがはやくぅ、帰りたかったと…思っては、くれないの…」
 ジョーの動きがはたと止まった。
「ねぇ…」
 切なさと妖しさの混ざった魅力的な微笑み。天井で笑いかける彼女の笑みは極上のものだった。
「姿形のかわらないアタシと同じ吸血鬼さん…」
 どこにも卑屈な嘆きの口調は感じられなかった。
(よかった…元気になってくれた…)
「光栄だね。またこういうとこ行ってみようよ。休憩でいいからさ。一軒一軒制覇していこう。
時間はたっぷりあるんだ」
 なんてはしたないと抗議を受けるかもしれないと内心ドキドキしながらジョーはおどけてみせる。
天井の鏡を見上げながら他愛のない会話は続く。
「…いいわよ。でも…パリにも行きたい…今度はあなたも一緒に…もう…誰にも会わなくて
いいから…ああんっ!はあっ…あんっ」
 承諾の合図は体に送ってみせた。愉悦に満ちた声を引き絞り彼女が仰け反る。
「ああんっ!いい…は、橋のたもとをセーヌが流れ恋が流れ出す…んんっ」
 ふいに彼女がなにか詩を口ずさむ。リズムにあわせてジョーも腰を動かす。
「な…やみのあとには…たのしみがくるうっとおおっ!」
 下品な姿ながらどこか崇高に思えて聞き耳を立てた。
「はあッ…ひ…日も暮れよ、鐘も鳴れええっ!…月日は流れ“アタシ達”は残る」
「何それ?」
「ギョーム・アポリネールの詩よ。最後は変えさせてもらったわ。彼は女流画家マリー・ローランサン
のところにミラボー橋を渡って通っていたの。結局ふたりは破局して」
 ジョーが顔を曇らせた。
「…縁起が悪い」
「でもこの詩でミラボー橋の名は不滅になったわ…いつかみたいに肩を組んで歩いてみたい。ねっ?」
 どうやら彼女も昔のことを思い出していたようだ。いつまでも思い出を増やしていけばいい、返事の
かわりに飽きることなくジョーは彼女を激しく突いた
−終−

779 :逝きずり:04/02/15 01:27 ID:5Bvx2TcS
やっと終わらせることが出来ました。長らくスレを占領させていただきながらも
なんとか終わりまでこぎつけました。しかし人の記憶なんていい加減なもんです。
DVD発売されたらパソの前で溶けるかもw
こちらのスレの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

あと時機を逸してしまいましたが外伝神様乙でした。


780 :風の谷の名無しさん:04/02/15 11:35 ID:Tez1Nmnk
逝きずりタソ神、ありがとうございまつ!
次回作期待しております。ハァハァ

781 :風の谷の名無しさん:04/02/15 23:31 ID:n70Jzry7
乙彼でした。是非またいらしてくださりませ。ハァハァ

782 :風の谷の名無しさん:04/02/16 19:13 ID:OupAAqOP
神我が神逝きずりたんありがとうございまちた
ルートコ風呂でニヤリとしてしまふオイラです。つまりはオヤジ
DVD4巻収録になるであろう鐘が別な意味で楽しみになっちまった
でもあの回作画がきついんだよね…フランタのガタイよすぎ

783 :風の谷の名無しさん:04/02/19 07:42 ID:g2SsSpm5
終わってる!逝きずりたん神、乙!
次なるご投下と新たなる神のご降臨を願ってホシュ


784 :風の谷の名無しさん:04/02/21 20:06 ID:QMUKdTVR
覚悟はしていたがアシーダの今のフランたんの絵に激萎え>DVD2巻disk1
でもなにげに巨乳で萌え…逝ってちまつ

785 :風の谷の名無しさん:04/02/23 13:47 ID:r9bYD/IC
パケ絵は禿げしく萎えるが杉山声はやはり最高だ
よく喘いでくれる…ハァハァ

786 :風の谷の名無しさん:04/02/27 16:28 ID:i2Sa03ct
漏れに出きる事は支援レス…捕手

787 :風の谷の名無しさん:04/02/29 23:47 ID:IDYFf3YU
ほっしゅ

788 :風の谷の名無しさん:04/03/02 00:06 ID:bYkRKlfu
うあスレの最下層の底…
フランたんには一度くらい下のズボンなしで登場してほちかったよん、ボソッ

789 :風の谷の名無しさん:04/03/02 11:29 ID:HWq17G8a
>>788 超銀のキャンペソギャル思い出しちまた・・・
こちとら考えたくもないイヤな思い出だ

790 :風の谷の名無しさん:04/03/02 13:26 ID:utahAqC5
リアル003
http://x51.org/x/04/01/1824.php

791 :風の谷の名無しさん :04/03/03 22:32 ID:DkXQmu8U
ほしゅっとこ

792 :風の谷の名無しさん:04/03/06 12:57 ID:TQORaCqo
やばいのであげとくよ

793 :風の谷の名無しさん:04/03/06 20:25 ID:Dypv2rNS
age

794 :風の谷の名無しさん:04/03/08 14:15 ID:4xLOHPHk
のぞけるときにレス付けとく。ヲイラはさすらいの読み専

795 :風の谷の名無しさん:04/03/09 22:57 ID:dQg4y1QS
愛藻のカレンダー
フランたんのビキニ(;´Д`)ハァハァ…
島村、われらがフランたんにいちゃつくな

796 :風の谷の名無しさん:04/03/12 16:53 ID:wMOiBkCm
そーいや、水着のフランタソご披露ってのは原作の改定ピラミッドくらいか

797 :風の谷の名無しさん:04/03/12 17:41 ID:Ekn/rOYb
ザンジバル、イルカと少年

798 :風の谷の名無しさん:04/03/12 19:16 ID:+ZCaCSsb
原作しかないんだナー

799 :風の谷の名無しさん:04/03/15 10:13 ID:ObUE7ZqE
原作はやっぱアフロディーテのもんよ

800 :風の谷の名無しさん:04/03/17 11:52 ID:ATPx5Gqr
アフロ編のハーレムコスはノーブラノーパソだろうか・・・

801 :風の谷の名無しさん:04/03/17 13:21 ID:oVA7uDHs
と思う。
ノーブラは確実(乳だしている女もいるし)
パンツはかせる意味、あまりないしね

802 :風の谷の名無しさん:04/03/21 23:06 ID:jBoTRMVM
あ〜、落ちたかと思った
鯖移動してたのかあ

803 :風の谷の名無しさん:04/03/28 13:39 ID:QdS0uZ/b
少数派として前置きしてチャイナは原作のパンツスタイルもんだがなあ
露出度少ないから妄想も膨らむというか
チュチュ姿に小躍りしてしまうというか



804 :風の谷の名無しさん:04/04/02 21:19 ID:NvpGWPeL
賛同<チャイナは原作のパンツスタイルもんだがなあ
露出していればいいってもんじゃないよねー保守。

805 :風の谷の名無しさん:04/04/05 10:50 ID:0q9Y2f1f
ここの保守間隔がわかんないけど、とりあえず保守しておきますね。

806 :風の谷の名無しさん:04/04/10 23:16 ID:dy49fAlB
おいらも捕手

807 :風の谷の名無しさん:04/04/14 00:30 ID:ZLe+Awpy
フランたんの太腿で顔をはさんでもらいたい!

808 :風の谷の名無しさん:04/04/17 03:24 ID:jig0+nsu
本スレって見てないんだけど、
今後も、003の新たな姿を見られる可能性はあるの?

809 :風の谷の名無しさん:04/04/17 23:08 ID:FzZ3M5pk
映画の話があったよーななかったよーな…

810 :風の谷の名無しさん:04/04/19 13:41 ID:PvuP69KL
昔の男の子はジョーに感情移入してフランソワーズに萌えたものだが
最近の男の子はジョーに嫉妬しながらフランソワーズに萌える。
これが時代の流れというものか。


811 :風の谷の名無しさん:04/04/19 20:13 ID:JCXIDavS
そりゃ強くてカコイイ主人公に感情移入はできても
ヘタレで他力本願な主人公だったら「何でこんなヤシが・・・」
って思うからじゃないか?

812 :風の谷の名無しさん:04/04/19 21:26 ID:JpNNW3ac
>811
眼から鱗!

813 :風の谷の名無しさん:04/04/25 16:44 ID:5e0dEXR2
別にジョーに嫉妬はしないなあ。
俺ジョーだし。

814 :風の谷の名無しさん:04/04/25 22:35 ID:A7DHKj8o
矢吹か?

815 :風の谷の名無しさん:04/04/26 11:38 ID:+pJAYFwd
いえ、コンドルです。

816 :風の谷の名無しさん:04/04/26 16:11 ID:t83j4a9Y
コンドルもサイボーグだったね。

817 :風の谷の名無しさん:04/04/26 22:57 ID:T207aHXq
ジョージ浅倉

818 :風の谷の名無しさん:04/05/10 10:07 ID:0/SWKzw1
そろそろここもエロパロ板へ移転、統合ですか

819 :風の谷の名無しさん:04/05/10 10:15 ID:gtanLQvq
向こうでも、でている話ですね。
どちらもレス少なくなったし、延命措置としても、そのほうがいいような気がするな。
ただ、どういうタイミングでやるのがいいかな?
両方途中でぶったぎって、新しいところに誘導するのか?

820 :風の谷の名無しさん:04/05/10 15:26 ID:PUBN6Tey
日時を決めて移転するか850で移転するとか
向こうのスレの区切りのいいところとか考えないと。


821 :風の谷の名無しさん:04/05/10 17:28 ID:IHuFBksa
専ブラいれとけよ。ずっと人大杉

822 :風の谷の名無しさん:04/05/17 01:45 ID:h7VPWJ4v
保守

823 :風の谷の名無しさん:04/05/17 11:56 ID:bxLRg4e1
なんか保守ばっかだなw

824 :風の谷の名無しさん:04/05/19 03:54 ID:hAJQHc/7
統合話も盛り上がらないか
どうなるんすかねえ

825 :風の谷の名無しさん:04/05/19 08:19 ID:0u3Am8rb
時の流れは一スジの光のごとく
このハァハァスレ見つけたときエロパロスレですみわけしてる!と驚愕した
オリンポスの山状態の頃が懐かすぃ


826 :風の谷の名無しさん:04/05/26 22:46 ID:puF6xiEe
おいらは、まだ期待している。

827 :風の谷の名無しさん:04/05/31 13:19 ID:Qmad8A7e
ええっと、率直にうかがいます。
みなさんは、スレの自然死を待っている状況ですか?

828 :風の谷の名無しさん:04/06/01 11:35 ID:+MwKrbD0
違います。
神降臨を待っているのです。

829 :827:04/06/01 14:35 ID:1rh43T7n
そうですか。それは、よかった。
実はわたし、こちらでもレイープスレでも、保守含みの書き込みをやたらやっているので、
もしかして必死こいているのは自分だけかと疑心暗鬼に陥ってしまったのです。
まあ、保守したがるのは気が小さいだけかもしれませんが

830 :風の谷の名無しさん:04/06/01 20:28 ID:bLiesWm7
【(;´Д`)ハァハァ】石ノ森章太郎総合萌えスレ【レイープ】

831 :風の谷の名無しさん:04/06/09 02:42 ID:DtXfF3ir
>>830
それがいいと思うんだけどね

832 :風の谷の名無しさん:04/06/22 23:37 ID:lDabuKek
神降臨は、漠然と待っててもダメだろ。
なんとかせねば

833 :風の谷の名無しさん:04/06/28 22:23 ID:pirR4EuF
保守
・・・したほうがいいのか?

834 :風の谷の名無しさん:04/07/01 15:54 ID:ODsvr0n0
なくなるのも寂しいんだが...
保守で1000目指すのもなぁ。

835 :風の谷の名無しさん:04/07/01 23:08 ID:AapkX5Sp
こことエロパロ板のスレしかのぞいていないんだが
良スレと思うので残したいなあ

836 :風の谷の名無しさん:04/07/02 14:19 ID:IMGzIyft
レスが800超えてるのにご光臨願うのもチトいかがなものか
というわけで保守

837 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:04/08/02 03:10 ID:geA3Lh0X
 

838 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:04/08/10 22:22 ID:isvvGej1
保守

839 :風の谷の名無しさん:04/08/19 13:07 ID:rCEnpwen
この板はコテハン変わったのか?
ほしゅ

840 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:04/08/20 22:23 ID:hrhxElOF
ttp://moe2.homelinux.net/src/200408/20040812259505.jpg

hosyu age

841 :風の谷の名無しさん:04/08/29 10:07 ID:fXsVeZWp
鯖の負担考えたら、やはりエロパロ板へ移転統合か・・・

842 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:04/08/30 00:47 ID:7DImGmbk
http://qb5.2ch.net/test/read.cgi/saku/1093612573/19
削除依頼が出されたみたいですよ。一応。

843 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:04/08/30 03:18 ID:ZgOZ/tHD
作品のハアハアスレなんだけどね。(たまたま女キャラがひとり)
どういうお節介な人がいるんだろう

844 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:04/08/30 07:58 ID:tS9jE/yD
せっかくのんびりとvol.5までやってきたのにな・・・。
削除される前に誘導しといたほうがいいのかな?

845 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:04/08/30 08:35 ID:a1Qc0Xjp
んっと。
アニメサロンに立て直すのか?
それとも、いよいよエロパロとの統合?

846 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:04/08/30 16:08 ID:HnbIXcrb
>>842の件
抗議してくれた人がいたみたいだね。
とはいえ、今や過疎スレ。
おれはエロパロとの統合を受け入れる気持ちになっている。
向こうのタイトルもレイープのままじゃ、なんだが。

847 :メロン名無しさん:04/08/30 20:51 ID:???
age

848 :メロン名無しさん:04/08/31 00:16 ID:WDPNFVg+
ついに島流しか。
ま、ここでまったりと神の降臨を待ちましょう

849 :メロン名無しさん:04/08/31 00:26 ID:???
うおう!はじめてこの板に喜多ゼ・・・
エロパロ板のはハァハァスレより昔からあるんだよな
ま、求むネ申

850 :G伝:04/08/31 02:38 ID:???
移転記念に、書きかけになっていた「イルカと少年編」外伝を、続けたいと思います。
「イルカと少年編」でふたりきりで海に出た、信次少年とフランソワーズが、
つい、もよおしてしまう話です。
これまでのストーリーは、>>15の方がつくってくださった、まとめサイトを見ていただけると助かりますが、
あんま途中だとあれなので、絡みのところから、少しリミックスして再開します。
これまで少年は、フランたんの手と口で、二回放出しています。

外伝というハンドルは、どうかと思ってたので、ちょっとだけ変えました。

851 :G伝:04/08/31 02:39 ID:???
 フランソワーズは、少年の右手をとって、襟のあたりへ導いた。
「服を脱がせて。信次クンばかりが裸だと、お姉ちゃん、かえって恥ずかしいわ」
 信次は立ち上がった。その拍子に、腰のものが、ぷらんぷらんと揺れる。皮がすっかり剥けて、大人の姿になっていた。
 フランソワーズは、付け根の袋の部分を、お手玉でも扱うように、軽くもてあそんだ。
「そんなことされると、気が散っちゃうよ」
 信次は、ワンピースのホックが外せずに焦っていた。
「ゆっくりでいいの・・・。後ろに回りなさい」
 その言葉にうながされて、信次は横座りしているフランソワーズの背後にまわった。
 フランソワーズは、後ろ髪を手でかきあげて、信次を助けた。襟足のほつれ毛に、大人の女性の色気を感じ、信次はどきどきした。
 今度は、慎重にホックを外し、ファスナーを下ろした。
 フランソワーズの伸びやかな背中と引き締まった腰が、ゆっくりとあらわれる。
 彼女は、やや前屈みになって、両腕を袖から抜く。
 半裸のフランソワーズを見て、信次は鼻息荒く背中にかぶりついた。

852 :G伝:04/08/31 02:47 ID:???
 フランソワーズの背中に、膝立ちになった信次の体が密着した。
 少年の両手はブラジャーのストラップを伝わりながらバストへと回る。
 きれいなお姉ちゃんの下着や素肌に触れている。それだけで鼻の奥に鉄の匂いが昇ってくるような興奮を覚えた。
 無我夢中で、ブラジャーのカップの上からふたつの膨らみを揉み始めた。
 はじめは軽く撫でるように動かし、フランソワーズの反応を見ながら、こねる力を少しずつを増していく。
「お姉ちゃん、このくらいの力でいい?」
「ん・・・」フランソワーズは、あえぎながらいった。「もう少し・・・、強くしてもいいわ」
「こんな感じ?」
 信次の両手は、乳房を中心に寄せるように動く。
「・・・力を強めたり、弱めたり・・・、リズムをつけて」
「わかった・・・。こうだね」
 バストが、リズミカルに揉みあげられると、フランソワーズは思わず声をもらす。
「あん。・・・上手よ」
 フランソワーズは、左手を少年の股間のほうへと回した。
 彼女の背中に、信次のトンガリが押しつけられている。
 二度果てたのが嘘のように力を取り戻し始めていた。そのたくましいものを、ゴルフのスティックを握るように、手の中に納めた。
 信次は、カップの下に手をすべりこませる。
 生の乳房は、指を吸い込みそうなほど、しっとりとして柔らかだった。下端のふくよかな丸みは、少年の手には余った。
 丘を小刻みに揉みたてながら、頂点を目指す。指先の感触が、やや固くなったので、乳輪にたっしたことがわかった。

853 :G伝:04/08/31 02:54 ID:???
 信次は、本能と好奇心のおもむくままに指先を動かした。
 乳首の直径を確かめるように、そっとなぞる。指の腹で乳首を押しあげて、その弾力を確かめる。
「・・・ア、ン」
 フランソワーズは、小さく声をあげて瞳を閉じた。
 おずおずとした指の動きが、意図せずして、繊細な愛撫となっていた。
「お姉ちゃん・・・」
 信次が、指先にあたる突起物の変化に、軽く驚く。
「・・・なに?」
「おっぱいの先っちょが、固くなったよ」
 乳首は、ほんのわずかの間に、ククッとひとまわり大きくなり、太い芯が生じたように硬直していた。
「気持ちいいと、おっぱいは、そうなるの・・・」
 ブラジャー越しに揉まれた時から、疼いていた乳首が、今では熱流を放出しそうなほどに、ビン、と立っていた。
「お姉ちゃん・・・」
 信次はかん高い声をだして、フランソワーズをきつく抱きしめ直した。
 自分の行為に感じてくれていることが、うれしくて仕方なかった。
 両手を思いっきり広げて、むにん、むにん、と乳房を揉みたてる。その勢いでブラジャーのカップがずれあがった。
「・・・ハッ、・・・ッホ」
 フランソワーズの吐息も熱くなっていた。

854 :メロン名無しさん:04/09/01 16:27 ID:???


855 :メロン名無しさん:04/09/01 17:23 ID:???
おっ!
エロパロじゃなくてサロンに強制移転してたのか。
おまけに神まで降臨してる。

856 :メロン名無しさん:04/09/02 20:07 ID:???
うんこ

857 :メロン名無しさん:04/09/09 14:28 ID:???
 

858 :メロン名無しさん:04/09/11 15:29:52 ID:???
                           シィィィィィィィ!!
                                   ∧  ∧
                               ('(*>0  <)
                   ズガガガガガガ     ヽ      つ
                                     と _ノ〜
                            ガシッ  /(/\
                                \__/
                         Υ        //
 ゴッゴルァ   /\         U ̄ ̄ ̄U    //
   ∧∧        l二二◎二二≫| = ≠ |≪二二◎    うわーー!なんだコイツーー!!
  (;゚Д゚)    \/         ‖个 个‖             ∧_∧
  ⊂  ⊃                 皿──皿             (;・∀・)
 〜|  |                (◎◎◎◎◎)           (  つ つ
   し`J                 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄            人 ヽノ
                                        (__(__)

859 :G伝:04/09/12 15:16:21 ID:???
ええっと。
こっちへは誰も来てない?

860 :メロン名無しさん:04/09/13 10:34:50 ID:???
神サマ続きをお願いします

861 :メロン名無しさん:04/09/21 22:34:27 ID:???
(´・∀・`)ヘー

862 :メロン名無しさん:04/09/22 18:13:50 ID:???
(´・∀・`)ヘー


863 :メロン名無しさん:04/09/25 00:12:51 ID:???
 

864 :メロン名無しさん:04/09/27 00:05:58 ID:???
ご光臨を信じて保守

865 :メロン名無しさん:04/09/30 08:40:24 ID:???
ほす

866 :メロン名無しさん:04/10/05 23:16:23 ID:???
ヘー


867 :メロン名無しさん:04/10/05 23:25:37 ID:???
(´・∀・`)ヘー

868 :メロン名無しさん:04/10/05 23:44:03 ID:???
sarasi

869 :メロン名無しさん:04/10/06 10:51:02 ID:???
保守

870 :メロン名無しさん:04/10/08 22:32:54 ID:???
神!

871 :メロン名無しさん:04/10/09 21:03:48 ID:???
hosyu

872 :メロン名無しさん:04/10/13 10:25:27 ID:???
干す

873 :メロン名無しさん:04/10/16 12:43:15 ID:???
ほしゅ

874 :メロン名無しさん:04/10/17 09:38:47 ID:???
保守かねてギャグ投下

私の名はアズナブール。
職業はバレエ教師である。人は私を赤い彗星と呼んでいるらしい。
私のレオタードとトゥシューズは血のような赤色だからだろうか?

今、教えているフランソワーズというフランス人の女の子はテクニックは未熟だが、
この先世界レベルで注目されるバレリーナになって行くだろう。
が、私が長年構想しているバレエ団には華がないのである。

レッスンの合間、彼女と色々話をしていると様々な人種の友人がいるらしい。
一度会ってみたいと常日頃から思っているのである。

そんな折り、日本への公演が決まり、彼女が日本人と中国人とイギリス人の友人を
紹介してくれることになった。

「はじめまして、アズナブールです。」と挨拶をした瞬間、
私の長年の構想にぴったりなバレリーナが目の前にいたのである。
「君だ!君こそ我がバレエ団にふさわしい!」

そこにいたのは・・・・・・スーツを着た大きな鼻のロシア人とでっぷり肥えた中国人。

そう私の長年の構想・・・・・ハナのあるバレエ団そのものだった。
(完)

875 :メロン名無しさん:04/10/17 16:25:33 ID:???
>>874
ワロタ。乙です。ロシア人は変身したブリテンですか?
博士の国籍って記憶にない・・・

876 :メロン名無しさん:04/10/19 15:14:10 ID:???
アズナブール

877 :874:04/10/20 09:08:57 ID:???
>>875
ロシア人は博士です。
父親代わりが抜けてた。スレ汚しスマソ。

878 :メロン名無しさん:04/10/24 02:04:36 ID:???
保守

879 :メロン名無しさん:04/10/24 02:13:31 ID:???
島村は?

880 :メロン名無しさん:04/10/25 17:27:36 ID:???
神様ご光臨を信じてマツ

881 :メロン名無しさん:04/10/31 21:48:24 ID:???
保守
ほしゅ
hosyu

882 :メロン名無しさん:04/11/02 04:03:12 ID:???
11月

883 :メロン名無しさん:04/11/03 17:31:43 ID:/9vCMJ2O
実年齢は聞いてはいけない003たん(;´Д`)ハァハァ

884 :メロン名無しさん:04/11/03 23:32:14 ID:???
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
フランソワーズ・アルヌール
(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ




885 :メロン名無しさん:04/11/05 01:16:52 ID:uPXggpkk
(´・∀・`)ヘー


886 :メロン名無しさん:04/11/10 08:33:06 ID:???
保守しかできない己が不甲斐ない

887 :メロン名無しさん:04/11/12 22:14:04 ID:U95qyCjW
保守しとこう

888 :メロン名無しさん:04/11/16 02:36:05 ID:???
保守

889 :メロン名無しさん:04/11/23 01:15:58 ID:bopiEFMX
ほしゅ

890 :メロン名無しさん:04/12/01 18:51:54 ID:???
保守


891 :メロン名無しさん:04/12/06 16:39:36 ID:???
また移転だろうか・・・

892 :メロン名無しさん:04/12/13 01:48:54 ID:???
アニメ系またいろいろ分裂したみたいだけど、
このスレは、とりあえず1000まではここでいいのか?

893 :メロン名無しさん:04/12/14 01:10:02 ID:o/UZysGT
無くすには惜しい気も…

894 :メロン名無しさん:04/12/16 12:52:55 ID:???
使い切ってエロパロ板にいけばいい気もする
1スレ立ったのはあっちのスレのほうが先だった

895 :メロン名無しさん:04/12/16 14:24:25 ID:???
レイプスレに統合はダメか?


896 :メロン名無しさん:04/12/16 16:36:10 ID:???
ここを埋めてエロパロ板のレイープスレと統合すれば
あちらは次スレでタイトルを変更する
個人的にはどっちものぞいているから全然オッケ、無問題だが

897 :メロン名無しさん:04/12/24 16:53:32 ID:???
保守

898 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/28 22:07:59 ID:+eNj33xs
うに

899 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/28 22:45:54 ID:znyrU49w
おお。2度目の移転か。
時空間漂流民みたいだな

900 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/29 19:33:25 ID:I5P3TAx5
           |
       \  __  /  
       _ (m) _  ピコーン 
          |ミ|   
        
         ('A`)  そうだ、練炭だ
         ノヽノヽ            
          くく

901 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/30 18:10:26 ID:4ImPQpVy
やっと見つけたよ・・・ハァハァ

902 :名無しさん@お腹いっぱい。:04/12/31 01:12:54 ID:EDWFejUV
レイープスレから誘導されました。
(*´Д`)ハァハァ

903 :良スレage:05/01/06 00:29:48 ID:lNdDPidw
ジョーたんにされるがままなフランたんも良いけど、ウヴな平成ジョーたんにおねーさんが色々教えてあげるなフランたんもよいでつな…(ΦωΦ)

904 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/06 13:42:52 ID:eQQgT9sq
平はすぐに挫折。本スレにもいかない。ここだけのぞいてきた
良スレと思うので保守

905 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/06 18:31:39 ID:+QgZMesd
ぶっちゃけ009の本スレってどこ?
落ちちゃったよね?

906 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/06 20:13:39 ID:nGmSr71a
放送終わってからずいぶんたつしな
このスレとともに引っ越しているから本スレはどうなったか知らない

907 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/08 16:54:46 ID:HY8uR5DC
ほしゅ

908 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/08 22:29:35 ID:EptghO/m
>>15
のまとめサイトって、もう消えてる?

909 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/18 16:33:05 ID:+xbU4W2m
スカパーアニマックスで放送中のDVD版平成009は今週張々湖飯店奮闘記だったが
テレビ版と比べて、チャイナドレスの003はほぼ9割方描き直されていたな。

910 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/19 21:46:13 ID:UDBIGmgE
やはりジョーはムッツリスケベだったのか?ミニチャイナも悪くないけどやはりロングの方がいいなあ(っД`)男の中に美女一人って他のメンバーはムラムラしないのか?一人くらい襲いそうだが。

911 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/31 02:34:50 ID:/6nj4rOr
>903
イイネ

912 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/08 13:07:00 ID:dOX3myRR
久々にアニメ星祭り見た。本を抱きしめる彼女の谷間にハァハァ(;´д`)
バレンタインは彼女にチョコ掛けプレイだ!舐めまくれジョー!感じまくれフラン!

913 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/16 04:36:45 ID:sR9KKttT
フランス人は、いちばんセックスの回数が国民だそうですね
フランソワーズも、淡泊なジョーに内心不満を感じているはず

914 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/25 11:00:53 ID:DLURtfZQ
移転統合先のエロパロ板のスレが見当たらないんだが?
落ちたか、ついに・・・

915 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/25 11:02:27 ID:xpT/LM0d
レイープ?
生きてるよ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1067892218/

916 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/25 11:20:17 ID:DLURtfZQ
お騒がせしてすまん、見つけた。

917 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/03/15 00:38:05 ID:swEJJdkd
ほしゅ

918 :名無しさん@お腹いっぱい:2005/05/13(金) 22:07:44 ID:giAXZpnM
900越えると保守目的のレスを書き込むのも勇気がいるな
最後のレスから二ヶ月ぶりになるのでゆるしてくれ

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